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Fターム[2H141MD25]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 光学要素の移動様式 (5,868) | 回転、傾斜 (3,675) | 軸が基板面にほぼ垂直 (44)

Fターム[2H141MD25]に分類される特許

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【課題】ミラー部の偏向角度を大きく設定する。
【解決手段】固定支持される第1端部、及び自由端であり第1端部よりも幅が狭いか又は厚みが薄い第2端部をそれぞれ有する一対の第1アーム部12e,12eと、固定支持される第3端部、及び自由端であり第3端部よりも幅が狭いか又は厚みが薄い第4端部をそれぞれ有し、一対の第1アーム部に対向して配置された一対の第2アーム部12e,12eと、一対の第1アーム部の第2端部と一対の第2アーム部の第4端部との間に配置され、外部から照射された光を反射するミラー部12iと、一対の第1アーム部の第2端部とミラー部とをそれぞれ連結する一対の第1捩じりバネ部12g,12gと、一対の第2アーム部の第4端部とミラー部とをそれぞれ連結すると共に、一対の第1捩じりバネ部に対向して配置された一対の第2捩じりバネ部12h,12hと、を備えている光偏向子12Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】発光素子と蛍光体との組合せにより各色毎に異なる発光効率を考慮して、できる限り明るく且つ色再現性の高い画像を投影する。
【解決手段】青色(B)光を発する半導体レーザ41と、B光を用い、より発光効率の高いB光の発生時間が他の緑色(G)光の発生時間より短くなるように設定した、時分割でB光及びG光を発生するカラーホイール45及びモータ46と、赤色(R)光を発するLED42と、発生時間を短く設定したB色発生時の駆動電力を、G光発生時の駆動電力より大きく設定し、B光、G光及びR光が循環的に発生するように半導体レーザ41及びLED42とカラーホイール45及びモータ46を制御する投影光処理部31′及びCPU32′と、画像信号を入力する入力部(11,12)と、RGB光を用い、入力部(11,12)で入力する画像信号に対応したカラーの光像を形成して投影する投影系(13〜16,18,19)とを備える。 (もっと読む)


【課題】双安定機構を含み、かつ、削減された電力消費のために低電圧で駆動されることが可能な機械的に作動可能なディスプレイを提供する。
【解決手段】本発明は、MEMSベースのディスプレイ装置に関する。特に、ディスプレイ装置は、2つの機械的にコンプライアントな電極を有するアクチュエータを含んでもよい。さらに、ディスプレイ装置に含まれる、双安定シャッタ組立体と、シャッタ組立体内でシャッタを支持するための手段とが開示される。 (もっと読む)


ディジタル立体像投射機内に、第1偏向状態の偏光照明光を生成する光源サブシステムと、その光路上にある回動多部分ディスクを用い第1及び第2光ビームを交番的に生成するビーム分割サブシステムとを設け、その回動多部分ディスクの外寄りに透光部及び遮光部、内寄りに反射部及び透光部を互い違いに配する。第1又は第2光ビームの光路上にある偏向回転器でそのビームの偏向状態を第1偏向状態からそれと直交する第2偏向状態へと回転させる。光結合サブシステムにて、第1光ビームと第2光ビームを結合して結合光ビームを生成する。空間光変調器にて、立体像データに従い結合光ビームを変調しその偏向状態が略直交する第1及び第2変調像を生成する。投射サブシステムにてそれらの変調像を表示面上に投射する。
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【課題】レーザ発振器から照射されたレーザ光を透過させる透過状態と、レーザ光を遮断する遮断状態とを迅速に切り替えること。
【解決手段】レーザシャッタユニット1は、レーザ発振器20から照射されたレーザ光Lを透過させる透過状態と、該レーザ光Lを遮断する遮断状態とを切り替える。レーザシャッタユニット1は、レーザ発振器20から照射されたレーザ光Lの一部を反射可能な第一反射ミラー10aと、レーザ光Lの残部を反射可能な第二反射ミラー10bと、を備えている。透過状態において、第一反射ミラー10aおよび第二反射ミラー10bは、レーザ光Lを反射しない位置に位置づけられ、遮断状態において、第一反射ミラー10aは該レーザ光Lの一部を反射する位置に位置づけられ、第二反射ミラー10bは該レーザ光Lの残部を反射する位置に位置づけられる。 (もっと読む)


【課題】ミラー面の鏡面性と製造歩留りに優れたMEMS走査型ミラーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つの段差付き静電櫛歯アクチュエータを有するMEMS走査型ミラーであって、ミラーがその最上面TOPSよりも下に形成されている。また、少なくとも1つの段差付き静電櫛歯アクチュエータを有するMEMS走査型ミラーの製造方法では、絶縁層Iを除去することによりミラー板10Bの表面10BSが露出される。 (もっと読む)


【課題】フレームと可動部とを連結する連結部のバネ定数の変動を抑制するのに適したマイクロ可動素子、および、そのようなマイクロ可動素子を備える光スイッチング装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ可動素子X1は、フレーム30、可動部20、及びこれらを連結する連結部42が形成されているマイクロ可動基板S1と、支持基材S2と、マイクロ可動基板S1のフレーム30および支持基材S2の間に介在してフレーム30および支持基材S2に接合する複数のスペーサ90A,90Bと、フレーム30および支持基材S2の間に介在してフレーム30および支持基材S2に接合するスペーサ部91C,92ならびに当該スペーサ部を覆ってフレーム30および支持基材S2に接合する接着剤部93を有する少なくとも一つの強固定部90Cとを備える。強固定部90Cは、二つのスペーサ90A,90Bの間に位置する。 (もっと読む)


【課題】接触不良を無くし、信頼性を向上させることができる光スイッチを提供する。
【解決手段】ロータリースイッチ装置1は、所定の操作位置に回転操作可能に設けられた操作部15と、円板形状を有して操作部15に設けられ、所定の操作位置に基づいて光2を反射する少なくとも1つの凹部184を有する凹部群183が形成されたライトガイド18と、ライトガイド18の側部181に向けて光2を出射する発光部12と、ライトガイド18の内部を伝播する光2を凹部群183を介して受光し、受光した光2の強度に基づいた出力電圧を出力する受光部14と、を備え、制御部100は、出力電圧に基づいて所定の操作位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】従来の光信号処理装置においては、分光素子の分光特性温度依存性のため、温度によって光信号処理装置の性能が低下する問題があった。AWGの分光特性の温度依存性を解消するため、AWGのアレイ導波路上にコアを分断する複数の溝を形成し、異種材料を充填する方法があったが、過剰損失の発生は避けられない。溝構造の形成には、AWG製造に複雑な追加工程が必要であり、製造コストが高かった。AWGの持つ温度依存性の2次変動成分をさらに低減することが望まれていた。
【解決手段】空間光学系における光学部品の支持体の温度依存変位を利用して、光路の向きを変化させることによって、AWGの分光特性の温度依存性の温度補償を行なう。空間光学系における温度補償作用によって、従来技術より簡単な構成で光学特性の十分な温度無依存化を実現できる。AWG温度依存性の2次変動成分を特に効果的に補償できる。 (もっと読む)


【課題】好適な照明条件で斜め観察が可能な観察装置を提供することである。
【解決手段】観察装置11の絞り21は、レンズの光軸23に対して偏心した位置に開口部21aを有する。リング照明部16は、複数の発光素子16aが環状に配置され、それぞれの発光素子16aの光軸は、観察光学系の光軸に対して斜めの方向に設定されている。斜め観察を行う場合には、絞り22の開口部22aを観察面に合った位置に移動し、斜照明の方向を変更して好適な照明方向を設定する。 (もっと読む)


【課題】MEMS構造の回転ミラーを用いた可変波長光源において、反射板に力を与えて、共振周波数から離れた周波数で反射板を回動させる場合であっても、反射板の回動中心軸のずれを発生させずに、モードホップを抑制することができる。
【解決手段】回動ミラー30として、フレーム31、反射板32および連結部33、34を有し、反射板32の一面側の連結部間を結ぶ線と重なる部分に規制突起45を接触して、反射板32の一面側へ移動を規制する接触規制体40を設けて、反射板32を接触規制体40に圧接させる方向の力を駆動装置35から与え、連結部33、34を捩れ変形させて反射板32と接触規制体40との接触部を中心に反射板32を回動させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光が投影される空間に人が入れないように制限しなくても、より明るいレーザ光を安全に投影することができる画像表示装置及び画像表示方法を提供する。
【解決手段】レーザ光源10からレーザ光Lが出射され、画像データに応じて光変調素子(一次元光変調素子)12においてレーザ光Lが変調され、変調されたレーザ光が光学系(13,14)において走査及び投影され、画像データDに応じた画像がスクリーン15上に表示され、ここで、制御部20Iから間歇的に変調された画像データが光変調素子12に伝送されることにより、レーザ光Lが一定時間周期に従い間歇的に遮断して投影される構成とする。 (もっと読む)


【課題】偏光特性を適切に保っている光を投影することができる空間光変調器を含む投影装置を提供する。
【解決手段】光源から発した光を変調する複数の空間光変調器を含む投影装置に、光源から発した光の偏光方向を波長選択的に変換するフィルタを少なくとも1つ含んだフィルタ部材を備える。 (もっと読む)


【課題】 複数のフィルタ片から構成されるカラーホイールをホイールモータに確実に固定でき、更に、容易に組立及び分解をすることができるカラーホイールユニットと、当該カラーホイールユニットを内蔵するプロジェクタを提供すること。
【解決手段】 カラーホイールユニット230は、扇形形状であって色の異なるフィルタ片248の複数個を円盤状に配置したカラーホイール231と、円周外方に開口する凹部243を有し、ホイールモータ232のローター236と共に回転する円形板状のフランジ239と、リング状の押圧材240を有し、該押圧材240と前記カラーホイール231を、前記フランジ239の凹部243に挿入してカラーホイール231を固定しているものである。 (もっと読む)


【課題】光源からの光の偏光性を適切に保って偏光の画像を投影する小型の単板式投影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】空間光変調器と、空間光変調器を制御する制御回路を含んで構成される投影装置に、光源から発した光の偏光方向を波長選択的に変換するフィルタ部材と、フィルタ部材を介した光のうち特定の偏光方向の光のみを透過する偏光板を備える。 (もっと読む)


【課題】多波長スイッチを提供する。該スイッチは、光線を受光するための、少なくとも1つの光入力と、少なくとも2つの光出力とを備える。分散素子は、前記光入力から前記光線を受光し、前記光線を空間的に複数の波長成分に分離する。平行性素子は、前記複数の波長成分を平行光化するために備えられる。作動可能な光学配置は、前記平行光化された複数の波長成分を前記平行性素子から受け取る。前記作動可能な光学配置は、少なくとも1つの波長成分を、選択されたいずれか1つの光出力に指向される前に、少なくとも2回反射するデジタルマイクロミラー装置(DMD)を含む。 (もっと読む)


第1光経路と第2光経路との間で光信号をスイッチングするための光学装置であって、基板と、前記基板上に形成され、前記基板から分離された可動部を備え、前記第1光経路の少なくとも一部を形成している第1ガイドと、前記第1ガイドに隣接して配置され、前記第2光経路の少なくとも一部を形成している第2ガイドと、前記第1ガイドを前記第2ガイドへと光学的に連結させるように前記可動部を静電的に湾曲させる手段と、を備えた装置。
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【課題】可動ミラーへの入射光と出射光とで、結晶部材を通過する際の当該結晶部材の結晶軸に対する角度として複数の態様を想定した上でPDLを抑制する。
【解決手段】ミラーシステム2と平板状の結晶部材3と、をそなえ、第1角度が第2角度以下となるように結晶部材3が配置されるとともに、第3角度が第4角度の1/2と実質的に同等となるように結晶部材3が構成される。 (もっと読む)


【課題】カラーホイールへの塵埃付着を抑制し、投影画像を良好に維持できるプロジェクタを提供する。
【解決手段】プロジェクタ1は、所定の回転軸32Aを中心として回転可能に構成され、回転方向に複数の領域に分割形成された複数のカラーフィルタを有するカラーホイール32と、カラーホイール32を回転させるホイール駆動部33と、カラーホイール32およびホイール駆動部33を内部に収納するホイール筐体34とを備える。ホイール筐体34には、内部のカラーホイール32に光束を入射させるための入射用開口部3421Aと、カラーホイール32を透過した光束を外部に射出するための射出用開口部3411Aとが形成されている。入射用開口部3421Aおよび射出用開口部3411Aは、第1レンズアレイ311および第2レンズアレイ312にてそれぞれ閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】視認のために電子デバイスのディスプレイの射出瞳を拡大すべく光学的基板上の複数個の回折要素を使用する汎用的な回折的光学方法を提供する。
【解決手段】この発明は基板(12)上の視認のためにディスプレイの射出瞳を拡大する基板(12)上の複数個の回折要素(14,18,22)を使用する汎用的な回折的光学方法を記載しており、光学デバイス内の光学的結合に用いられ、出力光学ビーム内で入力光学ビームの射出瞳を拡大することにより特徴付けられ、光学デバイスは、光学基板(12)と、光学基板上に配設された内結合(12)、中間(18)及び外結合(22)回折要素とを備え、中間回折要素の周期的ラインは内結合および外結合の回折要素の周期的ラインとそれぞれ角度(ρ)をなし、このシステムは広範囲の回転角(0<ρ<70°)と対応する円錐角をサポートし、幾何学的な正確性を維持する。 (もっと読む)


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