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Fターム[2H141ME04]の内容

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Fターム[2H141ME04]に分類される特許

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本発明の一つの態様によれば、レーザチップ(10)と、光波長変換装置(20)と、本発明による可変焦点レンズ(3)とを備える半導体レーザを提供する。その可変焦点レンズは、レーザチップから光波長変換装置へ光を導くように配置された第1および第2の液体レンズ部品(40)(50)を備える。第1および第2の液体レンズ部品は、そのレンズ部品により定義される第1および第2の同調長手軸(45,55)が互いに傾斜した関係となるように、また各レンズ部品のレンズ面(48,58)の各曲率が変化するように、配向され、また構成される。本発明の別の実施形態によれば、第1および第2の液体レンズ部品を備える可変焦点レンズが提供される。
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【課題】出射される基本波の発振波長を切り替えることができるファイバ装置、このファイバ装置と波長変換素子を組み合わせた波長変換装置及び、この波長変換装置を光源として用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】出射されるレーザの基本波5の発振波長を切り替え可能なファイバ装置である。レーザ活性物質を含み、少なくとも1つのファイバグレーティング2、4が形成されたファイバ3を有するレーザ共振器と、ファイバ3に励起光を入射するレーザ光源1とを備え、レーザ共振器から出射されるレーザの基本波5の発振波長が切り替え可能となるように構成されている。 (もっと読む)


少なくとも一の光ビームの成分を横に変位させる方法であって、方法は:a)ビームを第1の位置の複屈折材料のブロックに入るように、及び少なくともビームの成分を第1の軌道でブロックを通って出口位置へ通過するように方向付けるステップと;b)ビームの成分の偏光を、ブロックを通過した後に、変えて、少なくとも1回、その変化した偏光状態によって、変更された角度で方向付けられる次の軌道に従って、前の出口位置から次の出口位置へブロックを通って戻るように方向付けるステップと;を具え、これによって、ビームの成分は、ブロックを最後に出るときに第1の位置から横に変位している。 (もっと読む)


本発明は電磁波マルチビーム同期デジタルベクトル処理装置(図1)に関するものであり、この装置は、平面、ディスク、シリンダ、球、表面、またはボリュームを利用するかどうか、いずれかの表面の上で、またはいずれかのボリューム内で能動及び/又は受動、静的及び/又は動的であるかどうかに関係なく、いずれかの光学機械装置または光電子装置において走査される電磁波ビームの形状、位置、経路、及び全ての特性を表現し、制御し、そして決定する。この装置は、時空タイミングダイヤグラムを(12a)及びベクトルタイミングダイヤグラム(12b)によって表示され、これらのタイミングダイヤグラムをは、時空アンカーポイント(14),(15),(16),(17),(18),及び(19)を示し、そしてプログラマブルロジック素子に、マルチフレーム時間同期構造の形態で格納され、マルチフレーム時間同期構造は、種々のビーム、例えばガウス形ビームの自由空間伝搬に基づいて描かれる光路(1)を管理する役割を担う。この装置を、回転光ディスクまたは一連のマトリクスダイヤグラム、例えば特定の構成で配置される動的マイクロミラーを有するデジタルビデオプロジェクションエンジン、電磁波マルチビームスキャニングエンジン、光デジタル伝送システムに組み込むことにより、同装置を種々のアプリケーション分野、例えばオーディオ−ビジュアル分野、電気通信分野、生物医学分野、レーダ検出分野、及び2D及び/又は3Dデジタル化分野に使用することができる。
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【課題】光軸外における性能劣化を防止する。
【解決手段】光源11と、該光源11から発せられた照明光に任意の波面変換を与える波面変換素子22と、該波面変換素子22から発せられた波面変換後の光束を直交する2方向に走査する光走査手段3と、光走査手段3によって偏向した光束を集光して光スポットを形成する対物レンズ4と、試料から発せられた信号光を検出する検出器53とを備え、波面変換素子によって波面変換を行なうことで、光スポットを対物レンズの光軸方向に沿って移動させる。光スポットの所定の位置において、波面変換を複数回行い波面変換に併せて試料の画像を得る。 (もっと読む)


【課題】分散補償を可変させるエタロンを簡単かつ低コストに制作でき、光の入射角度に応じて分散補償量が可変できること。
【解決手段】波長分散補償デバイスは、両面にそれぞれ所定の光の反射率を有する反射膜102,103が形成された平板状のエタロン100を有する。反射膜103は、使用する波長範囲の光に対して透過率が急峻に変化するフィルタ特性となる箇所を用いることにより、光の入射角度A1,Anに応じて反射率が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LCD投射装置におけるカラーホイールの使用がいずれか1つの色の彩度を制限する。
【解決手段】複数の同調可能なファブリ・ペロー・フィルタを含む表示装置を備え、フィルタが電磁スペクトルの可視域内の帯域幅の放射を透過させる状態と、フィルタが電磁スペクトルの可視域外の帯域幅の放射を透過させる状態との間でシフトするように構成されており、複数のファブリ・ペロー・フィルタに光を供給する発光体と、関連した表示面の上に画像を投射するために、画像データを受け取り、表示装置を制御する制御システムと、が設けられ、制御システムは、波長変調信号を前記複数のファブリ・ペロー・フィルタに与えて、画像内のピクセルの色を変調し、ファブリ・ペロー・フィルタの選択されたものを可視域外の帯域幅にシフトさせて、画像内のピクセルの輝度を変調する、変調器を含むことを特徴とする投射システム。 (もっと読む)


【解決手段】対象物を画像化する装置は、複数のシャッタ素子(601,606,614)とセンサ(603,608,612)を有し、各シャッタ素子(601,606,614)は、画像化すべき対象物上の個々の空間位置からの光の通過を制御する(602,609,613)ように動作可能であり、シャッタ(601,606,614)からの入射光は、センサ(603,608,612)面上の共通領域を同時に照射し、様々なシャッタ(601,606,614)からの入射光は、シャッタ制御(602,609,613)により個々に識別可能である。 (もっと読む)


チューナブルレーザ装置についてのシステムおよび方法の実施態様を提供する。チューナブルレーザ装置は、ピボットアームに接続された回折格子を備え得、ピボットアームは、レーザ装置をチューニングするために回折格子をピボットポイントの周囲で旋回させる。回折格子がピボットポイントの周囲を旋回することにより、回折格子がチューニングされる波長および光学キャビティの長さが両方とも変化し得る。ピボットアームの長さは、レーザ装置をそのチューニング範囲にわたってチューニングする場合に、チューナブルレーザ装置のモードホップ数を減少させるように選択され得る。
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偏光変調器は、偏光ビームスプリッタが偏光子及び検光子としての役割を有する干渉設計に基づいている。偏光変位装置は、直交する偏光をそれらの細長の断面の長軸に並行してシフトする。直線状のアレイMEMS光位相シフト装置によって直交する偏光に移送シフトが与えられる。光変調器の出力は、ライン画像であり、ライン画像を走査することで二次元画像を形成してもよい。輝度、コントラスト、設計の全体のコンパクトさに対する特徴が開示される。
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光スイッチにおけるMEMSミラーに対するディザ振幅を調整する方法、およびこのような方法を用いた光スイッチが開示されている。1つまたは複数のMEMSミラーのディザ振幅を、入力ポートと、光入力/出力(I/O)ポートの1つまたは複数に選択的に光結合される1つまたは複数のMEMSミラーのアレイとを有する光スイッチにおいて、調整する。ミラーを位置付けるためのデジタル/アナログ(DAC)設定を用いて、位置xにおける出力ポートに光信号を結合させるように位置付けされたMEMSミラーの1つに対して、ディザ振幅を決定する。サーボ制御アセンブリは、オープン制御ループにおいて各ミラーをポート位置xの関数として位置付けるためのデジタル/アナログ・コンバータ(DAC)設定を含むメモリを含む。サーボ制御アセンブリは、記憶されたDAC設定を用いて1つまたは複数のMEMSミラーのディザ振幅を調整するようにプログラムされている。
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可変レンズ及び可変レンズの動作の方法が記載される。可変レンズは、光軸(19)を有する。レンズは、第一の及び第二のレンズ素子を含む。第一のレンズ素子は、光軸を横切って延在する第一のメニスカス(132)で接触した二つの流体を含み、流体は、非混和性であり且つ異なる屈折率を有する。第二のレンズ素子は、光軸を横切って延在する第二のメニスカス(134)で接触した二つの流体を含み、流体は、非混和性であり且つ異なる屈折率を有する。メニスカス制御器は、各々のメニスカスを制御するように配置される。メニスカス制御器(110)は、少なくとも所定の波長の放射について、第一のメニスカスによって生じた球面収差の量が、第二のメニスカスによって生じた球面収差の量によって実質的に補償されるように、メニスカスの形状を制御するように配置される。このような可変レンズを、光学走査デバイス、カメラ、顕微鏡又は望遠鏡を含む、多種多様な装置に組み込むことができる。

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本発明は、担体素子3と薄膜4とを有する2自由度でボディ2を傾斜させるための微小電気機械装置1´であって、ボディ2は、薄膜4を介して担体素子3に接続され、ボディ2び担体素子3の各々は、少なくとも1つの電極5,6を有する。ボディ2は、電圧源から電極5,6への電圧V,Vの印加によるボディ2の少なくとも1つの電極5と担体素子3の少なくとも1つの電極6との間の静電気力7によって傾斜される。
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光学要素(1)は、エレクトロウェッティングにより界面波を生成するために備えられている。光学要素(1)は、少なくとも1つの側壁を有する流体チャンバ(3)と光軸(10)とを有する。更に、流体チャンバ(3)は、界面(4)により分離された第1流体(A)及び第2流体(B)を有し、それらの流体(A,B)は非混和性である。第1エレクトロウェッティング電極(2)及び第2エレクトロウェッティング電極(9)が備えられ、第1エレクトロウェッティング電極(2)は流体接触層(8)により第1流体(A)及び第2流体(B)から分離されている。第2エレクトロウェッティング電極(9)は第1流体に作用するように備えられている。選択された定在波又はランニング波は、第1及び第2エレクトロウェッティング電極のそれぞれに選択された電圧を印加することにより形成される。

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本発明は、光学結像システムのためのビームスイッチ(1)に関する。少なくとも部分的に反射的なフォイル(2)が、第一プレート(3)と第二プレート(4)との間の空間内に傾斜位置に挟装される。スイッチ(1)は、さらに、前記フォイル(2)と関連付けられたフォイル電極(6)、前記第一プレート(3)と関連付けられた第一透明電極(5)、及び/又は、前記第二プレート(4)と関連付けられた第二電極(7)とを含む。前記第一プレート(3)上に入射する光を第一方向に反射するために、前記フォイル電極(6)と前記プレート電極(5,7)のうちの少なくとも1つとの間の電位差の印加が、前記フォイル(2)を前記第一プレート(3)と本質的に平行な位置に向かって引き付けるよう配置される。第二電位差の印加が、前記フォイル(2)が前記傾斜位置を取ることを可能にするよう配置され、前記第一プレート(3)に入射する光を第二方向に反射する。
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本発明に係る光源は、第1の光源(100)、第2の光源(106)およびダイクロイックミラー(102)を有する。ダイクロイックミラー(102)は、第1と第2の光源(100,106)と共に配置され、第1の光源(100)から放射された光の所定の部分を反射し、残りの部分を透過するように構成される。ダイクロイックミラー(102)は、また、第2の光源(106)から放射された光を反射し、それによりその光がダイクロイックミラー(102)を透過した第1の光源からの光の残りの部分と同じ方向に伝搬するように構成される。
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光路の配向を複数の位置間で順次切り替えられる装置が提供される。回転スイッチは、プリズムからの光ビームをスイッチ本体に配置された複数の光学要素に向けて回転させる。或る実施例では、スイッチ本体上にてプリズムを回転させ、複数の光学要素間を光ビームが走査するようにしている。別の実施例では、光ビームを伝達するプリズムを中心としてスイッチ本体が回転する。様々な実施例では、光学要素は、光検出器、フィルタ及び光検出器の対、反射器或いはフィルタ及び反射器の対を含む。 (もっと読む)


その光活性部分を通過する放射線ビーム(b)を制御し得る切替可能な光ユニットは、導電性液体(18)を含む流体室(10)を含み、流体室は、光活性部分の位置で室内壁(12,14)に取り付けられた少なくとも1つの第一電極(20,22)と、光活性部分の外側で室の内壁に取り付けられた第二電極手段(24)と、伝導性液体に接続された第三電極(28)とを含む。少なくとも1つの第一電極及び第二電極手段に電圧をそれぞれ印加することによって、ユニットが少なくとも2つの離散的状態の間で切り替えられるよう、光活性部分に出入りするよう伝導性液体を移動し得る。
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