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Fターム[2H141ME04]の内容

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Fターム[2H141ME04]に分類される特許

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【課題】位置決め溝を高精度に設けることを必要としない製造容易な光スイッチを得る。
【解決手段】複数本の固定側光ファイバ1aにそれぞれ取り付けた複数個の固定側コリメータ1をその先端面を揃えた状態で、特別な位置決めをすることなく例えば束ねる。移動側コリメータ2から光を出射した状態で、移動側コリメータ2を固定側コリメータ群の先端面と平行なx−y平面内で移動させながら、各固定側コリメータ1を導通する光のレベルをモニターして、それぞれの固定側コリメータ1について、導通した光パワーが最も強い時の移動側コリメータ2のx、y座標をそれぞれの固定側コリメータの位置情報として記録するティーチング操作により固定側コリメータ座標テーブルを作成する。光スイッチとして動作する時は、接続しようとする固定側コリメータの座標を固定側コリメータ座標テーブルから読み出して、この読み出した座標に移動側コリメータを移動させる。 (もっと読む)


【課題】 光減衰量の変動を抑制することができる光減衰器を提供する。
【解決手段】 光減衰器(100)は、光入力部(10)からの光を入射軸と異なる軸方向に反射する第1反射部(40)と、第1反射部からの光を反射する第2反射部(70)と、第2反射部からの光が第1反射部によって反射された光を出力する光出力部(20)と、第1反射部と第2反射部との間の光路途中に配置され光透過率が位置に応じて段階的に変化する光強度減衰フィルタ(60)と、を備え、第1反射部は、光強度減衰フィルタへの入射位置をシフトさせるように回動可能である。 (もっと読む)


【課題】波長分割多重に関する波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】ファイバポートアレイに配列された複数のファイバポートと、複数のファイバポートと共に作動可能な複数の光学素子と、少なくとも1つの光信号を複数の波長成分に分離するように複数のファイバポートと共に作動可能な分散素子と、複数の波長成分のうちの選択された1つを、複数のファイバポートのうちの選択された1つにガイドするように制御可能なスイッチング素子とを備え、複数の光学素子、分散素子及びスイッチング素子のうちの少なくとも1つは、第1の面においては少なくとも1つの光信号の光学特性に影響を及ぼし、且つ、複数の光学素子、分散素子及びスイッチング素子のうちの少なくとも1つは、第2の面内においては光学特性に影響を及ぼさず、第1の面は第2の面と概して直交するように構成する。 (もっと読む)


【課題】共振周波数検出動作で、振動系の共振周波数を比較的高速に求められる揺動体装置、共振周波数検出方法を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、揺動体を有する振動系100と、振動系を駆動する駆動部120と、検出手段140、152と、駆動振幅制御部154と、駆動周波数制御部156を有する。検出手段は揺動体の揺動振幅を検出する。駆動振幅制御部は駆動信号の振幅をフィードバック制御する。駆動周波数制御部は駆動部120への駆動信号の周波数を制御する。共振周波数検出動作において、駆動振幅制御部154のフィードバック利得を、他の動作状態でのフィードバック利得より低い値に設定し、駆動振幅制御部が、検出される揺動振幅が目標値となる様に駆動振幅を制御する状態とする。この状態で、駆動周波数制御部が、複数の駆動周波数での夫々の駆動状態における当該周波数と前記制御振幅に基づき、駆動振幅が最小となる駆動周波数を振動系の共振周波数とする。 (もっと読む)


【課題】可視画像と非可視画像とを重複して表示する表示するに際して肉眼での認識性を損なうことなく非可視画像の機器での認識を容易にし、かつ一般的に使用される表示環境下においても、雑音に強く大量のデータ伝送を可能とする。
【解決手段】可視光を発光する可視光源101と、可視光を空間的に変調することにより生成される可視画像を形成する可視画像形成手段102と、非可視光を発光する非可視光源103と、非可視光を空間的に変調することにより生成される非可視画像を形成する非可視画像形成手段104と、可視画像と非可視画像を合成する画像合成手段105とを備える表示装置100において、非可視画像形成手段104は、1次元又は2次元のデータコード生成手段106を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、VIPAを用いた可変波長分散補償器において、3Dミラーへ入射する光の入射方向及び3Dミラーで反射された光の反射方向を調整する手段を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の実施例の一態様においては、VIPAにより波長毎に分波される光をそれぞれ集光するレンズと、該集光された光を反射し該レンズに戻すミラーと、該レンズの中心を通る光軸を含み、該レンズと該ミラーとの間に設けられた光学素子(好ましくは楔形の形状を有する光学素子)と、を備え、該光学素子は、該光学素子へ入射する光と該光学素子から出射する光とがそれぞれ該光軸となす角度の差が、該光軸に対する該ミラーの設置角度のずれと等しくなるよう構成されたことを特徴とする可変波長分散補償器を用いる。 (もっと読む)


【課題】正確に減衰量を制御すること。
【解決手段】MEMSアクチュエータ100は、固定電極100bと可動電極100aとの重なる面積が大きくなるにしたがい(静電容量が大きくなるにしたがい)、固定電極100bと可動電極100aとの間隔が広くなるように、固定電極100bと可動電極100aとを形成する。このように固定電極100bと可動電極100aとを形成することによって、固定電極100bと可動電極100aとの位置関係によらず、静電力が一定になる。 (もっと読む)


【課題】第1光学部材を第2光学部材上で位置調整を行って両者を接着して構成する光学部品(例えば、ファイバコリメータアレイ)において、第1光学部材の位置調整を容易に行うことを可能としつつ、第1光学部材と第2光学部材との接着強度をさせる。
【解決手段】複数の光ファイバ21が配列されたファイバアレイ2と、透明基板32上の前記複数の光ファイバ21のそれぞれに対応する位置にマイクロレンズ31が配列されたマイクロレンズアレイ3とを有するファイバコリメータアレイ1において、マイクロレンズ31と透明基板32とを、マイクロレンズ31の底面に形成された複数の突条と、透明基板32の表面に形成された複数の突条とが交差するように対向配置して接着剤33によって接着する。 (もっと読む)


【課題】面倒となり易い加工などを要することなく振動系の振動子の回転軸回りの慣性モーメントを可逆的に変化させことができる揺動体装置、これを用いる光偏向装置を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、回転軸70の回りに揺動可能に支持された振動子40を含む振動系と、振動子40を回転軸70の回りに揺動させるための駆動手段とを有する。振動子40には、形状記憶合金部10を含む形状可変部60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電極が絶縁膜によって被覆されたMEMSミラーを用いた光スイッチにおいて、絶縁膜の分極によるMEMSミラーの角度ズレを抑制する。
【解決手段】光スイッチの制御部は、所定時間毎に絶縁膜の分極量に関連する情報を算出して分極量メモリ内の絶縁膜の分極量に関する情報を更新する。一方、MEMSミラーに駆動電圧を印加する際には、入力された設定指令に対応する駆動電圧の初期値を初期値メモリから読み出すと共に、前記分極量メモリから絶縁膜の分極量に関する情報を読み出し、この読み出した絶縁膜の分極量に関する情報に応じて前記駆動電圧の初期値を補正して新たな駆動電圧を設定し、この新たな駆動電圧をMEMSミラーの電極に印加する。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、共振振動を十分に抑制することができる光走査装置、画像表示装置及び網膜走査型画像表示装置を提供する。
【解決手段】光走査装置は、枠体と、入射した光を反射する反射ミラー面を有する反射ミラー部と、前記反射ミラー部を前記枠体に支持させるミラー支持部とを備えている。光走査装置は、ミラー支持部を通り、反射ミラー面を横断する軸を中心として反射ミラー部を駆動させることによって、光を走査させる。光走査装置は、枠体とミラー支持部とを別体に設けた。 (もっと読む)


【課題】光変調素子列にてON素子群とOFF素子群とを交互に設定して取得される光量分布において、ON素子群に対応する部分の光量パラメータの値を一定にする。
【解決手段】全ての光変調素子461をON状態として初期光量分布が取得される。続いて、ON素子群462とOFF素子群463とを交互に設定して取得される光量分布において、各ON素子群462に対応するON光量部分71に対して所定光量以上の幅W1を示す光量パラメータの値が求められ、光量パラメータの値の配列方向に対応する方向における変動傾向を示す変動傾向曲線が取得される。各光変調素子461に対応する位置における変動傾向曲線の値を当該位置における初期光量分布の値にて除した値が大きいほど小さい値となる目標光量分布が作成され、全ての光変調素子461をON状態としつつ光量分布が目標光量分布に近似するように、各光変調素子461への入力値が修正される。 (もっと読む)


【課題】特定の周波数間隔で繰り返すWDM信号の各チャンネルについて全て同一の任意のスペクトル形状や位相特性とすることができる光フィルタを提供すること。
【解決手段】入力信号を光ファイバ11、サーキュレータ12、光ファイバ13を介して分散素子16に入射する。分散素子16はWDM信号を各チャンネル毎に各チャンネル内の周波数変化に応じて所定角度の範囲に分散させて出射する。分散された各チャンネル毎に所定角度範囲に分散した周波数の光をレンズ17で集束し、位相制御板18及び光強度制御板19によってその位相特性とスペクトル強度を変化させる。この光を同一の経路を介して光ファイバ15に導く。これによりWDM信号の各チャンネルについて同一の操作を行う光フィルタを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータを用いた光偏向器において、小型で簡単な構造で、レーザ光源等の光源からの光を走査して画像を表示する際に生じるスペックルノイズを低減することができる光偏向器を提供する。
【解決手段】光偏向器A1のミラー部1は、1対又は2対の第1の圧電アクチュエータ8a〜8dにより1対のトーションバー2a,2bを介して、第1の軸周りで回転駆動され、1対の第2の圧電アクチュエータ10a,10bにより駆動される可動枠9を介して、第1の軸周りと異なる第2の軸周りで回転駆動されると共に、1対の第2の圧電アクチュエータ10a,10bにより並進駆動される。 (もっと読む)


【課題】 変位角を高精度に制御するのに適した揺動体装置を提供する。
【解決手段】 揺動体装置は、第1揺動体101と、第2揺動体102と、第1揺動体101を第2揺動体102に対してねじり軸を中心にねじり振動可能に支持する第1弾性支持部111と、第2揺動体を固定部に対してねじり軸を中心にねじり振動可能に支持する第2弾性支持部112と、を有する振動系100と、振動系を駆動する駆動手段120と、駆動手段に駆動信号を供給する駆動制御手段150とを有する。駆動制御手段は、振動系の共振周波数をf1、f2、低周波側の駆動周波数をDf1、高周波側の駆動周波数をDf2、Δf=f2−2×f1とした場合、Df1×2=Df2、及び、f2−|Δf/2|<Df2<f2+|Δf/2|を満たす駆動信号を駆動手段に供給する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも先行技術の光学デバイスと同じほどコンパクトな光学デバイスであって、少ない挿入損失、少ないクロストーク効果および少ない高さを以て同一の機能の実施を可能とし、且つ、マルチプレクサおよびデマルチプレクサ以外の光学的機能の実施に関して更に融通性が高いという光学デバイスの提供。
【解決手段】コンパクトな分散システム130は、入力要素122の端面と出力要素121の端面との間における波長選択的な信号の対合を確実とし、また、平面ミラー140、凹状ミラー60、平面回折格子50を備える。入力要素122から伝搬するビーム、および、出力要素121へと伝搬するビームが、平面ミラー140により影響されない様に、平面ミラー140のサイズが2本の平行な直線111、112に対して制限されている。 (もっと読む)


【課題】 使用できない無駄な帯域が生じることを抑制し波長帯域の自由な配分を可能にする波長多重分離フィルタを得る。
【解決手段】 本発明による波長多重分離フィルタは、フィルタ形状が可変の波長多重分離フィルタであって、基準とする周波数間隔の2N 倍(Nは1以上の整数)の分解能を持ち、該2N 倍の分解能に対応する周波数スロットの中心周波数の周波数配置が該基準とする周波数間隔の1/2N の周波数間隔を持つ標準の波長グリッドの周波数配置に対し半周期オフセットされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の潜像担持体を有するタンデム方式の画像形成装置において、光学的な調整を容易に行うことができ、しかも装置の低コスト化および小型化を図る。
【解決手段】2個のレーザー光源から光ビームが射出され、光走査素子65に入射する。この光走査素子65は、主走査偏向軸回りおよび切替軸回りに揺動自在に設けられて2本の光ビームを反射する偏向ミラー面651を有しており、主走査偏向軸回りに共振モードで偏向ミラー面651を揺動させて2本の光ビームを一括して主走査方向に走査させるとともに、切替軸回りに非共振モードで偏向ミラー面651を揺動位置決めして2本の走査光ビームを副走査方向に導いて複数の感光体のなかで走査光ビームが照射される感光体を切り替える。 (もっと読む)


【課題】スクリーン上の垂直及び水平の線を同程度に鮮明に投影する。
【解決手段】ランプ2と画像表示パネル5との間の光軸上に設けられ、ランプ2により発光された光のうち赤色光、緑色光、及び青色光を選択的に反射させるダイクロイックミラー4a,4b,4cと、画像表示パネル5に備えられ、赤色光が入射される画像素子7a、緑色光が入射される画像素子7b、及び青色光が入射される画像素子7cのうち、2つの画像素子を単位として繰り返し列方向に配置した2色画素列と、2色画素列方向における2つの画像素子の間に2つの画像素子以外の画像素子を繰り返し配置した1色画素列とを、交互に複数行配置した画素表示部7と、画像表示パネル5に備えられ、ダイクロイックミラー4a,4b,4cにより反射された赤色光、青色光、及び緑色光を、それぞれの各色毎に画像素子7a,7b,7cへ集光させるマイクロレンズアレイ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の潜像担持体を有するタンデム方式の画像形成装置において、光学的な調整を容易に行うことができ、しかも装置の低コスト化および小型化を図る。
【解決手段】光源62から光ビームが射出され、光走査素子65に入射する。この光走査素子65は、主走査偏向軸回りおよび切替軸回りに揺動自在に設けられて光源62からの光ビームを反射する偏向ミラー面651を有しており、主走査偏向軸回りに共振モードで偏向ミラー面651を揺動させて光ビームを主走査方向に走査させるとともに、切替軸回りに非共振モードで偏向ミラー面651を揺動位置決めして走査光ビームを副走査方向に導いて複数の感光体のなかで走査光ビームが照射される感光体を切り替える。 (もっと読む)


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