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Fターム[2H141ME04]の内容

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Fターム[2H141ME04]に分類される特許

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本発明は、第1光ファイバーを接続する第1コリメーター装置及び第2光ファイバーを接続する第2コリメーター装置を有する光学回転継手に関する。この場合、この第2コリメーター装置は、第1コリメーター装置に対して回転軸線の周りに回転可能に軸支されている。これらのアクチュエーター装置は、2つの軸線に沿って調整可能な1つのアクチュエーターを有するコリメーターを備える。機械公差が補正され、これらのコリメーター装置間の光学減衰量が最少であるように、制御ユニットがこれらのアクチュエーターを制御する。
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【課題】本発明は、光学部品の固定の際に光学部品の位置がずれにくい波長選択スイッチを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る波長選択スイッチ10は、レンズアレイ20、第一レンズ30、及び、ビームエキスパンダ40を有するスイッチ部11と、第二レンズ50、回折格子60、及び、第三レンズ70、ミラー80aを有する分波部12と、を備える波長選択スイッチ10であって、スイッチ部11と分波部12とは、それぞれ独立の筐体(点線及び一点鎖線で図示)に収容され、スイッチ部11の筐体と分波部12の筐体との接続面に、第一レンズ30を通る光と第二レンズ50を通る光との共焦点(図1では、共焦点は、第一レンズ30の焦点30aと一致。)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】三角関数テーブルを用いて、複数の周期関数の和を含む式で表される駆動信号を生成することができる揺動体装置、駆動信号生成方法を提供することである。
【解決手段】揺動体装置は、複数の揺動体と複数のねじりバネを持つ振動系115と、振動系115を支持する支持部と、駆動部114、1152と、信号出力器121、122と、駆動制御部101〜113、123、124を有する。駆動部は、揺動体が複数の周期関数の和を含む式で表される振動となるように振動系115を駆動する。信号出力器は、揺動体の変位に応じて信号を出力する。駆動制御部は、信号出力器の出力信号に基づいて、駆動信号を用いて駆動部を制御する。駆動信号は、複数の周期関数の和を含む式で表され、駆動制御部は、三角関数テーブルを用いて駆動信号を生成する駆動信号生成回路109、110を含む。 (もっと読む)


【課題】全方位360°であって垂直方向90°以上の全空間を走査することが可能な光走査光学素子、2次元走査ミラー装置及びそれを用いた光走査装置。
【解決手段】光ビームを発生する光源ユニット2と、光ビームの伝播軸上であって中心軸1上に配置された2次元光走査手段3と、2次元光走査手段3により走査され光ビームの中心軸1に沿う方向の走査角を拡大する走査角変換手段4とを含み、中心軸1の周り360°、中心軸1を含む断面内90°以上を走査可能な光走査装置。 (もっと読む)


【課題】単色性で安定に波長を広い帯域に渡って可変することができる波長可変レーザ光源を提供すること。
【解決手段】半導体レーザ11、光偏向部13、回折格子15を設け、光偏向部13によって回折格子15への入射角を変化させて外部共振器を構成する。光偏向部と回折格子との間隔を適宜選択することによって外部共振器モード群がフィルタ幅程度の微小な波長の変化内でほぼそのまま移動し、60%以上同期させることによって狭線幅を保ちながら高速で波長を走査できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】波長が変化したり顕微鏡本体の正分散量が変化したりしても顕微鏡本体から標本に対して超短パルスレーザ光を照射することを可能とし、多光子励起現象を効率的に発生させて鮮明な蛍光画像を取得する。
【解決手段】レーザ光源2と、出射された超短パルスレーザ光をポジティブチャープ化しつつ伝播させる第1の光ファイバ4と、伝播されたレーザ光をネガティブチャープ化する負分散光学系6と、負分散光学系6を通過したレーザ光をポジティブチャープ化しつつ伝播させる第2の光ファイバ8と、伝播されたレーザ光をさらにポジティブチャープ化し、生成された超短パルスレーザ光を標本Aに照射する顕微鏡本体10とを備え、負分散光学系6に、レーザ光源2からの超短パルスレーザ光の波長の変化または顕微鏡本体10における正分散量の変化に応じて、負分散量を調節する負分散量調節部24が設けられているレーザ顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】光部品の組立を高精度、且つ簡便に行うことができる、基板部品およびこれを用いた光部品を提供する。
【解決手段】光学素子を保持するための基板部品であって、位置決め用の固定軸に設置可能な溝が前記光学素子を搭載する部分の両側に形成されており、前記溝における底から縁までの深さ寸法が基板部品中央側と基板部品端側で異なることを特徴とする。さらには、前記基板部品には前記光学素子に導かれる光路を通すための貫通孔又は開口部が前記溝の長手方向に沿って貫通して設けられていることを特徴とする。さらには前記溝は、該溝の長手方向に垂直な断面形状が半円形状、半長円形状または角型形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の固有振動モードの共振周波数が整数比からずれている場合でも、効率良く振動系を駆動できる揺動体装置を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、振動系100と駆動部130と制御部120を有する。振動系は、第1揺動可動子101と第2揺動可動子102と支持体103を含む。第1揺動可動子は、第2揺動可動子に、第1弾性支持部111によりねじり振動可能に支持され、第2揺動可動子は、支持体に、第2弾性支持部112によりねじり振動可能に支持される。振動系100は、その第2の固有振動モードの共振周波数f2が第1の固有振動モードの共振周波数f1の概ね自然数(N)倍である。制御部120は、設定駆動周波数Df1、Df2を、所定の式によって、Df2=N×Df1の条件を満たして決定し、駆動部130によって設定駆動周波数で振動系を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】例えば赤外光から紫外光にわたる広い波長帯域の光において適用可能であり、小型で低電圧駆動するファブリペロー型波長可変フィルタを提供する。
【解決手段】SOI基板1の表面に対し水平方向に変位する可動部2、可動部2を弾性可動に支持するサスペンション支持体3、SOI基板1に固定された固定部4が設けられる。可動部3を変位させる櫛歯型静電アクチュエータの櫛型電極5により、可動部2表面に接合して形成された第1のミラー構造体6が水平方向に制御され変位する。このファブリペロー型波長可変フィルタでは、第1のミラー構造体6の第1のミラー面6aと、固定部4の表面に接合して形成された第2のミラー構造体7の第2のミラー面7aとが平行に対向配置されて光共振器をなし、上記水平方向の変位によりその共振器長を変える構成になっている。 (もっと読む)


【課題】光入力レベルの異なるチャネルの切り替えを行うときでも光出力レベルを一定に制御できる光信号交換器を提供する。
【解決手段】本光信号交換器は、反射面の角度が制御可能な複数のティルトミラーを平面上に配置した1組のMEMSミラーアレイを用いた3次元型の光信号交換器について、各MEMSミラーアレイで順次反射されて特定の位置から出力される光信号のパワーを光パワー検出部12で検出し、その出力光パワーと予め設定した目標値との差分の絶対値が極小になるように、上記の光信号を反射したティルトミラーの反射面の角度をフィードバック制御する。このフィードバック制御は、制御前の初期状態において、特定の位置から出力される光信号に対する光損失が最小になるように各ティルトミラーの反射面の角度を各々の軸ごとに初期設定した後に、複数の軸のうちの少なくとも1つの軸に対する任意の制御方向に従って行われる。 (もっと読む)


本発明は、光学装置、特に対物レンズ、好ましくはマイクロリソグラフィ用対物レンズの光学素子を補正光により照射するための補正光装置に関する。少なくとも1つの補正光源および少なくとも1つのミラー装置(22)が設けられており、ミラー装置は、方正光源からの光を光学素子(6)の方向に偏向し、これにより、光学装置における少なくとも1つの光学素子の少なくとも1つの表面(9)の少なくとも部分を局所的および/または時間的に可変に照射し、補正光は低角度下に光学素子の表面に入射する。光学素子の場所における光学装置の光軸と補正光線との間の鈍角は105°以下、特に100°以下、有利には95°以下である。
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本発明は、第1のセットの光ファイバ内の光ファイバから第2のセットの光ファイバ内の光ファイバにクロスコネクトするための2軸MEMSミラーを利用した完全光クロスコネクト・スイッチを提供する。第1および第2のセットの光ファイバ内の光ファイバは、第1のファイバ‐マイクロレンズ位置決めアレイ内において精密に位置決めされて第1のセットの平行なコリメートされたクロスコネクト通信ビーム・パスを定義し、それぞれのコリメートされたクロスコネクト通信ビーム・パスが第1のセットの光ファイバ内の光ファイバを第1のMEMSミラー・アレイ内のMEMSミラーに接続する。整列ビームが、第1および第2のセットの平行なコリメートされたクロスコネクト通信ビームのそれぞれに追加され、かつ同軸に整列される。2つのビーム方向センサ・ユニットが、ダイクロイック・ミラーを通って透過される第1および第2のセットの整列ビーム内のそれぞれの整列ビームを検出するべく位置決めされ、MEMSコントロール・システムが、MEMSミラーの位置をコントロールして、第1のセットの光ファイバ内の光ファイバを第2のセットの光ファイバ内の任意の光ファイバに接続する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、部品点数が少なく挿入損失も小さい液晶光学素子、及びこれを用いた波長選択スイッチを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る液晶光学部品は、液晶粒が高分子内に分散した高分子液晶複合層と、高分子液晶複合層に照射され高分子液晶複合層を透過する光を所定の角度に反射可能な複数のミラーと、高分子液晶複合層への電圧の印加により複数のミラーへ向かう光に対する高分子液晶複合層の光透過率を複数のミラーへの光ごとに変化するように高分子液晶複合層に設けられた一対の電極と、を備える。また、本発明の波長選択スイッチは、第一レンズと、第一レンズを間にして複数の光入出力ポートの反対側に配置される回折格子と、第一レンズを間にして回折格子の反対側に配列されたシリンドリカル凹レンズと、シリンドリカル凹レンズを間にして第一レンズの反対側に配置された上記液晶光学部品と、を備える。 (もっと読む)


方法は、ミラーの再構成可能な配列で画像を形成する。この方法は、基準面から配列のミラーまでの距離が均一でない空間分布を有するようにミラーの一部を平行移動させることによって、配列を構成するステップを含む。この方法は、コヒーレント光ビームの一部が配列に反射されて平面閲覧スクリーンに投影されるように、構成された配列を当該光ビームで照らすステップを含む。
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【課題】可動板の回動角を大きくしつつ、耐衝撃性を向上させることができるアクチュエータ、光スキャナ、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のアクチュエータ1は、可動板22が所定量以上変位したときに可動板22に接触して、可動板22の変位を所定範囲内に規制し得る規制部材61を有し、規制部材61は、可動板22に対しその平面視にて重なる部分を有するように位置する第1の状態と、可動板22に対しその平面視にて重ならないように位置する第2の状態とをとり得るように変位可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】光変調素子を共焦点ピンホールとして利用することにより試料の鮮明な共焦点画像を得ることができ、かつ、そのような鮮明な共焦点画像をリアルタイムに2次元的な画像を構築する。
【解決手段】光源1と、2次元配列された複数の微小光変調要素29を備え、オン状態に作動される該微小光変調要素29を一方向に切り替える微小光変調要素アレイ7と、微小光変調要素アレイ7を通過した照明光を集光して試料19に照射する一方、試料19からの光を集光する対物レンズ11と、2次元配列された複数の画素を有し、試料19からの光を検出する光検出器17と、微小光変調要素アレイ7と対物レンズ11との間に配置され、照明光を微小光変調要素29の切替方向と直交する方向に走査する第1のスキャン手段9と、光検出器17と微小光変調要素アレイ7との間に配置され、対物レンズ11により集光され、第1のスキャン手段と同じ方向に走査する第2のスキャン手段53とを備える走査型顕微鏡10Dを提供する。 (もっと読む)


電磁放射をフィルタする装置および発生源の構成が提供され、これらは、電磁放射の周波数に基づいて電磁放射の1つ以上の成分(320,340)を物理的に分離するように構成された少なくとも1つのスペクトル分離構成(200)を有しうる。装置および発生源の構成は、回転リフレクタディスクスキャナ(500)など、1つ以上の成分(320,340)に関連する少なくとも1つの信号を受け取るように構成された少なくとも1つの連続回転光学構成を有しうる。更に、装置および発生源の構成は、信号を受け取るように構成された少なくとも1つのビーム選択構成も有しうる。回転ディスク(500)は、ディスク(500)の回転の周波数に応じて、波長スキャンを生成するための反射パターン(520)を有しうる。

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レンズアセンブリーにおいて使用される装置であって、該装置は、軸、および変形可能な表面を持つ変形可能なレンズ要素、それの少なくとも一部はイメージ形成光線を送信する、および、力を前記変形可能な表面に分け与えるよう配置された力分け与え構造メンバーを備え、ここで、前記装置は、前記力分け与え構造メンバーが、押す力、または引く力の少なくとも一つを、前記変形可能表面に分け与えることができるよう、適合されている。
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【課題】PMDおよびCDに対する感度を低減させた光トランスポンダを提供すること。
【解決手段】一実施形態では、光トランスポンダは、トランスポンダ内に集積され、光トランスポンダの光入力ポートに光学的に結合された微分群遅延(DGD)軽減器と、光トランスポンダ内に集積され、DGD軽減器に、またトランスポンダの電気的な出力ポートに光学的に結合された光受信器と、光トランスポンダ内に集積され、電気的な入力ポートに電気的に結合され、かつトランスポンダの光出力ポートに光学的に結合されたマルチレベル送信器とを備える。他の実施形態では、方法は、光トランスポンダ内に集積されたDGD軽減器を用いて、光入力信号を受信し、かつ処理するステップと、電気的な入力信号を受信し、電気的な入力信号のスペクトルを狭くし、電気的な入力信号を光出力信号に変換し、かつ光出力信号を送信するステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、ビーム操舵と焦点調整を可能にする種々の構成の液体レンズを提供する。たとえば、本発明の一態様によれば、複数の不混和性のレンズ液体によって定義される第1および第2のレンズ面を通って延在する光伝播軸に沿って、光信号がレンズの入力側からレンズの出力側へと伝播するように、液体レンズは構成される。各可変焦点レンズ面は不混和液体間の界面に沿って形成され、外部信号により、レンズ面の形状を変化させることができる。レンズ面を形成する2つのレンズ部品は比較的ずらされた位置にあるため、レンズの焦点距離とビーム操舵はレンズ面の形状を変化させることによって調整することができる。さらなる実施形態は開示される。
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