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Fターム[2H141ME04]の内容

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Fターム[2H141ME04]に分類される特許

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【課題】構造、構成が簡素であり、ミラーをより大きな角度で傾けることが可能であり、しかも、X方向及びY方向の2方向への駆動の際、クロストークが生じ難いミラー構造体を提供する。
【解決手段】ミラー構造体10Aは、(A)ミラー本体部22、及び、該ミラー本体部22の表面に設けられた光反射層21を備えたミラー20、(B)ミラー本体部22の裏面23に上端部30Aが固定された複数の支柱30、(C)それぞれの支柱30の下端部30Bに一端部40Aが固定された変位部材40、並びに、(D)変位部材40の他端部40Bを固定する支持部60から成る。 (もっと読む)


【課題】大面積照射面を持つ分光器やソーラシミュレータからの照度均一性が標準測定法の最高等級クラスAに適合する±2%以内となる高均一照明装置を提供する。
【解決手段】光源21から放射された光の照射面33における高均一照度を高速に実現する照明装置であって、矩形状の光束を出射する光源21と、光源21からの出射光を入射し、該入射光を微小な鏡の開閉制御により反射・非反射を制御するDMD26と、DMD26によって反射された光を整形する光学系28と、光学系28からの出射光を照射光とモニタ光に分けるハーフミラー30と、前記照射光が照射される照射面33と、前記モニタ光の照度を測定するモニタ部34と、モニタ部34で測定された測定結果に基づいて、DMD26の各微小な鏡の開閉を制御する制御信号をDMD26に送信する制御部35と、を備え、照射面33における照度分布を所定値に調整する照明装置である。 (もっと読む)


【課題】1×2光ファイバスイッチ構造を提供する。
【解決手段】本発明は、光ファイバスイッチ構造に関する。本発明による光ファイバスイッチ構造は、3つのコリメータを有し、1つのコリメータが励進コリメータ(84a)として働き、他のコリメータが射出コリメータ(84b, 84c)として働く。光ファイバスイッチ構造は、更に、第1の位置及び第2の位置を有するラッチ式スイッチ素子(82)を有する。ラッチ式スイッチ素子が第1の位置にあるとき、励進コリメータから出た光ビームが射出コリメータのうちの第1の射出コリメータに直接差し向けられる。ラッチ式スイッチ素子が第2の位置にあるとき、励進コリメータから出た光ビームがラッチ式スイッチ素子によって射出コリメータのうちの第2の射出コリメータに偏向される。 (もっと読む)


【課題】スペクトルバンドを入力ポート(12)と出力ポート(15)との間に選択的に方向付ける波長ルータを提供する。
【解決手段】上記ルータは、上記入力ポートと上記出力ポートとの間に配置された自由空間光学縦列と、経路設定メカニズム(30)とを含む。上記自由空間光学縦列は、エアスペースエレメント(20、25)を含み得るか、または、モノリシック構成であり得る。上記光学縦列は、回折格子などの分散エレメント(25)を含み、該入力ポートからの光が該分散エレメントと2回当たった後に上記出力ポートに到達するような構成にされる。上記経路設定メカニズム(30)は、ルーティングエレメントを1つ以上含み、上記光学縦列中の残りのエレメント(37)と協働して、上記スペクトルバンドのサブセットを所望の出力ポートに結合させる光路を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成でありながら、所望の光学的作用を高精度に調整することのできる可変焦点レンズを提供する。
【解決手段】 互いに対向配置された透明基板32および透明変形部材33と、これらの間に充填された透明材料からなる充填層35と、透明基板32の表面32Sおよび透明変形部材33の表面33Sにそれぞれ設けられた透明電極層36,37とを備える。透明電極層36,37間に電圧を印加することにより、その層面に沿った方向に電界強度分布が形成される。その電界強度分布に応じて透明変形部材33が変形するので、所望の非球面形状を高精度に確保しつつ、焦点距離を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】小さな駆動電圧で、光スキャナの大きな光学振れ角を得られる光スキャナを提供する。
【解決手段】光スキャナ1は、反射ミラー2と、可動梁3aと、駆動部4a、4bと、固定部5とを備えている。反射ミラー2は、揺動軸線AXの回りに揺動可能で、入射した光束を反射して、走査する反射面6を備える。可動梁3aは、第1梁部7aと、第2梁部8a、8bとから構成される。第1梁部7aは、反射ミラー2に連結する。第2梁部8a、8bは、第1梁部7a、及び固定部5に連結する。駆動部4a、4bは、各々、第2梁部8a、8bと固定部5とに跨って設けられ、可動梁3aを振動させる。第2梁部8a、8bは、各々、反射面6に平行な面上で、且つ揺動軸線AXに垂直な方向、即ち、X軸方向において、第1梁部7aと第2梁部8a、8bとが連結する連結部CPの近傍における第1梁部7aの連結梁11a、11bよりも幅広い。 (もっと読む)


【課題】梁の一部に形成されたステップ部、又はテーパ部にかかる応力集中が軽減される光スキャナを提供する。
【解決手段】光スキャナ1は、反射ミラー2と、可動梁3a、3bと、駆動部4a〜4dと、固定部5と、延出部6a〜6dとを備えている。反射ミラー2は、揺動軸線AXの回りに揺動可能で、入射した光束を反射して、走査する反射面7を備える。可動梁3a、3bは、第1梁部8a、8bと、第2梁部9a〜9dとから構成される。延出部6a〜6dは、各々、反射面7に平行な面上で、且つ揺動軸線AXに垂直な方向、即ちX軸方向において、第1梁部8a、8bと、第2梁部9a〜9dとが連結する連結部CPの近傍の両側から延出する。 (もっと読む)


【課題】複数ビームの光出力レベルの調整を、往復光走査時の任意の復路において、適正時間内に行える、新たな光走査装置を提供する。
【解決手段】複数光ビーム発生手段11と、発生した複数の光ビームを感光体19に向けて偏向するビーム偏向手段14と、複数光ビーム発生手段11からの光ビームの各々に対応し、対応する光ビームの偏向方向を選択的に変更可能な複数の光偏向素子を有するマトリックスビーム偏向手段10と、感光体19に対する往復走査の際、往路では任意のグループの光偏向素子が、対応する光ビームを感光体19に対する走査方向に偏向し、復路では任意のグループは、走査方向以外の方向(B1〜B3)に偏向するように光偏向素子の偏向方向を制御する制御手段Ctrと、偏向された光ビームの光量を検出する光検知素子17と、検知結果に基づいて、対応する光ビームの光量を複数光ビーム発生手段に調整させる光出力制御手段80と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに対して安定的に圧力を付与し、光ファイバを通過する光の偏光状態の経時的変動を抑える。
【解決手段】偏光コントローラ1000は、回転部1020の平面部1021とブロック1030の平面部1032とを光ファイバ2000に当接させ、調整ネジ1100によって回転部1020とブロック1030とを相対的に移動させることにより、平面部1021と平面部1032との間隔を変更して光ファイバ2000に圧力を印加する。更に、偏光コントローラ1000は、サブファイバ3000を有している。サブファイバ3000は、平面部1021と平面部1032との間に配置され、光ファイバ2000と略等しい径を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動時に並進変位動作する可動部について回転変位を抑制するのに適したマイクロ可動素子、および、そのようなマイクロ可動素子を含んでなる光干渉計を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ可動素子X1は、可動部10、固定部20、および連結部31〜34を備える。可動部10は、一対の電極部12,13を有する。固定部20は、電極部12,13の離隔方向に交差する方向における可動部10の並進変位の駆動力を電極部12,13と協働して発生させるための一対の電極部22,23を有する。複数の連結部31〜34のそれぞれは、可動部10に接続し且つ固定部20に接続する。連結部31および可動部10が接続する接続部P1と、連結部33および可動部10が接続する接続部P3との離隔方向における、接続部P1,P3の間以内に、電極部12,13は位置する。 (もっと読む)


【課題】実在感に優れ、かつ高精細な空間像の形成が可能な空間像表示装置を提供する。
【解決手段】空間像表示装置10Aは、複数の画素22を有し映像信号に応じた2次元表示画像を生成する表示部2と、画素22の各々に対応して設けられ、画素22の各々を通過する光を集光する複数のマイクロレンズ11からなる第1レンズアレイ1と、この第1レンズアレイ1を通過して集光された光を平行光もしくは収束光に変換して射出する第2レンズアレイ3とを備える。表示部2の各画素22を透過する光は、第1レンズアレイ11によって集光されたのち、第2レンズアレイ3に向かう。このため、各画素22から第2レンズアレイ3に入射する光は、あたかも点光源から射出された光のように振る舞い、第2レンズアレイ3において平行光または収束光に容易に変換される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありながら、より自然な空間像を形成可能な空間像表示装置を提供する。
【解決手段】空間像表示装置10では、映像信号に応じた2次元表示画像が表示部2によって生成される。表示部2における一群の画素22に応じた表示画像光が、その一群の画素22に対応する一の液体光学素子41によって一括して波面変換され、かつ、一括して偏向される。このため、一の画素22に対して一の液体光学素子41を設けるようにした場合と比較した場合、表示部2におけるフレームレートを高めなくとも、より多くの異なった2次元の表示画像光が水平面内の異なる方向に向けてそれぞれ一度に射出されることとなる。 (もっと読む)


眼科照明システムが、眼科用光プローブへの光ビームの伝送のために光ファイバ上に集束された、コリメートされた光ビームを含む。光減衰器が、コリメートビーム用の経路内に連続的に位置付けられた一対のアレイを含む。これらのアレイは、平行な状態でこの経路内において、この経路に直交しかつアレイの間にある、回転軸に関して可動である。各アレイは、一定の間隔を空けた複数の平行プレートを含み、一方のアレイの平行プレートは、他方のアレイのプレートと非平行である。
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【課題】検出用圧電素子によって検出される位相差のばらつき量を抑え、高精度に反射ミラーの位相を検出することが可能な光スキャナ及びこの光スキャナを用いた画像表示装置を提供すること。
【解決手段】直流電源印加部160が、少なくとも交流電源印加部150によって第1圧電素子130に交流電圧が印加されないとき、第2圧電素子140に直流電圧を印加する。即ち、光スキャナ100が駆動されないときに、第2圧電素子140に直流電圧が印加されることによって、第2圧電素子140の分極状態を調整する。従って、位相差のばらつき量を抑えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】角度制御トレランスが大きく、運用時の透過帯域特性の劣化が少ない波長多重伝送装置を提供することである。
【解決手段】立ち上げ時は、MEMSミラー15の角度を、固定減衰量でポートの配列方向に対して垂直方向に制御する。光信号のレベルがしきい値以上となったなら、MEMSミラー15の角度を、ポートの配列方向にフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】挿入損失の少ない光スイッチを提供する。
【解決手段】光スイッチは、単一のポート12を有する光入力部と、複数のポート22A,22B,22Cを有する光出力部と、光入力部のポート12と光出力部のポート22A,22B,22Cとを光学的に結合するためのマイクロミラー30とを有している。マイクロミラー30は、その向きが変更可能な反射面32を有している。光スイッチはまた、マイクロミラー30を移動させてマイクロミラー30を介して互いに光学的に結合されるポート12,22A,22B,22Cを切り替える移動機構(移動体42とアクチュエーター44)と、光出力部から出力される光の強度を検出する複数の検出部50A,50B,50Cと、検出部50A,50B,50Cで得られる情報に基づいてマイクロミラー30の反射面32の向きを制御する制御部70を有している。 (もっと読む)


【課題】回折格子の角度分散を大きくし、MEMSミラーを小型化することなく小型化できる波長選択スイッチを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る波長選択スイッチは、折り曲げ反射ミラーが縦方向に傾斜したミラー部を設けて、上下方向に立体的にビームが複数本配置し、一定の空間伝播距離をミラー間に立体的に小さく折り畳む構造を採用している。部品を小型化することなく、基板に垂直方向にもビームを折り畳むことで小さな空間に長い光路長を形成することができた。 (もっと読む)


【課題】パワー損失を減らし、フレキシブルな周波数ルーティング機能を有する光学コネクトシステムを提供すること。
【解決手段】本発明の光学クロスコネクト100は、複数の入力ファイバ112から光学信号を受領するレンズ列114を有する。このレンズ列は複数のレンズ素子から構成され、各レンズ素子は、光学信号をMEMSミラー列118、122に向ける。即ち、集光する。このMEMSミラー列は、複数のミラー素子を有し、各素子は制御信号を所望のミラー素子に加えることにより一つあるいは複数の回転軸の周囲で傾斜する。かくして光学信号は様々なパスに沿って様々な出力ファイバ128に向けることが出来る。 (もっと読む)


【課題】合波や分波を行う波長選択スイッチ機能を果たすと共に、波長情報を瞬時に特定してモニタすることができ、構造が簡単で小型の波長選択デバイスを提供する。
【解決手段】波長選択デバイス10は、共通ポート(COM port)および入出力ポート(1stport〜9thport)と、各ポートからの入射光をコリメート光にするコリメータ11〜20と、回折格子21と、回折格子21で分光された光を集光する集光レンズ22と、複数のMEMSミラー23〜2345を備えたMEMSミラーアレイ24と、MEMSミラー23〜2345をそれぞれ透過した光を受ける二次元CCDアレイ25と、を備える。二次元CCDアレイ25の出力信号に基づき、各ポートからどのような波長の光が入射されたかを、複数の画素の列番号と行番号からなるアドレスにより瞬時に特定してモニタすることができる。 (もっと読む)


【課題】マスク交換することなく、ワークへのレーザ光線の結像幅である加工ラインの幅を容易に調整可能として、作業の効率化やコスト上昇を抑える。
【解決手段】光学系55のミラー56とリレーレンズ57との間に、レーザ光線Lの光軸と直交する平板状のマスク60を配設する。マスク60は水平方向に移動可能とし、マスク60に形成した移動方向に延びる細長い台形状の開口61に、レーザ光線Lを透過させる。ウェーハ1には開口61を透過する部分のレーザ光線Lの断面形状が結像する。マスク60を移動させることにより、ウェーハ1へのレーザ光線Lの結像幅を調整可能とした。 (もっと読む)


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