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Fターム[2H141ME04]の内容

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Fターム[2H141ME04]に分類される特許

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【課題】比較的少ない回数の駆動周波数の変更により、揺動体装置の振動系の共振周波数と看做し得る周波数を比較的迅速に求めることができる揺動体装置及び周波数検出方法を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、揺動体101と弾性支持部111とを有し構成される振動系100と、駆動信号に基づき振動系に駆動力を供給する駆動部120と、検出手段140、152と、駆動振幅制御部154と、駆動周波数制御部156とを有する。駆動周波数制御部156は、駆動部へ供給する駆動信号の駆動周波数を制御する。駆動振幅制御部は、検出手段140、152で検出される揺動振幅が目標の値となる様に駆動信号の駆動振幅を制御する。この状態において、駆動周波数制御部は、複数の駆動周波数の駆動信号での其々の駆動状態における駆動周波数と制御された駆動振幅を含む情報に基づき、駆動信号の駆動振幅が極小となる駆動周波数を振動系の共振周波数として取得する。 (もっと読む)


【課題】波長パスの波長変更時の他波長の送信光への悪影響を防ぐとともに波長変更を迅速かつ安定に行えるようにすること。
【解決手段】波長パスの波長を変更する場合、トランスポンダからポートブロック設定要求メッセージを送る(S21)。波長選択スイッチは、ポートブロックを設定し、ポートブロック設定完了メッセージを返す(S22)。トランスポンダは、波長変更(S23)するとともにスイッチ設定要求メッセージを送り(S24)、波長選択スイッチは、波長変更後の送信光に対する経路を設定(S25)してスイッチ設定完了メッセージを返す(S26)。波長変更が完了し、かつ波長選択スイッチでの経路の設定が完了したことを条件として、波長選択スイッチでのポートブロックを解除する。ポートブロックは、トランスポンダ側で行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】装置規模を縮小させることができるようにする。
【解決手段】P(Pは自然数)個の第1サーキュレータと、P本の第1入出力導波路が一端に形成されるとともにN(Nは自然数)本の第2入出力導波路が他端に形成された第1導波路型回折格子と、Q(Qは自然数)個の第2サーキュレータと、Q本の第3入力導波路が一端に形成されるとともにN本の第4入出力導波路が他端に形成された第2導波路型回折格子とをそなえ、上記の第1導波路型回折格子の第2入出力導波路と、第2導波路型回折格子の第4入出力導波路との間に、それぞれの導波路を伝搬する光の透過と反射を切り替えるためのN個の透過/反射スイッチが介装され、かつ、上記の第1サーキュレータ,第1導波路型回折格子,透過/反射スイッチ,第2導波路型回折格子および第2サーキュレータが、縦列に配列されて構成される。 (もっと読む)


【課題】光スイッチにおいて、ドリフトを抑制してミラー角度の経時変動を抑制しつつ、出力光ファイバへの入射光量を所定の範囲内に調節すること。
【解決手段】光スイッチ50は、入力光ファイバ及び複数の出力光ファイバからなる光ファイバアレイと、第一の基板に第一の支持梁3を介して回転可能に支持された可動枠2と、可動枠2に第二の梁5を介して回転可能に支持された可動ミラー4と、可動枠2及び可動ミラー4を静電駆動する電極とを備える。この光スイッチ50は、可動枠2が所定角度回転した際にその可動枠2を第二の基板11と接触させてその可動枠2の傾斜位置決めを行い、可動枠2を第二の基板11に接触させた状態で、可動ミラー4を回転させて出力光ファイバへの入射光量を調節するように構成している。 (もっと読む)


【課題】レーザ光等の強い指向性をもった光源と走査型の画像形成手段を用いる場合に生じるスクリーン上のスポットサイズによる画質劣化の影響を低減することが可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、光線を発する光源装置10と、スクリーン15上に画像を形成する走査型の画像形成手段(MEMSミラー14で例示)と、光源装置10から発せられた光が画像形成手段に到達するまでの光路中に配設された可変焦点装置13と、画像の投影サイズ又はユーザ操作に応じて、スクリーン15へ投射される光線のスポットサイズを変更するように、可変焦点装置13を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】観測者の顔の向いた方向の壁部上に画像を投影することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置1は、投影領域21を設定し得る壁部2のある環境下に置かれて使用され、前記壁部2に光を投射して画像を投影する投影部30と、前記壁部2の形状を含む壁部情報が記憶される記憶部を有し、前記壁部2に、画像を投影する投影領域21を設定する投影領域設定手段と、観測者200の顔の位置および顔の向いた方向を検出する観測者情報検出手段とを備え、前記投影領域設定手段は、前記検出された顔の向いた方向の前記壁部2上に前記投影領域21を設定し、前記投影部30は、前記設定された投影領域21に画像を投影するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】特性ばらつきを抑制した金属材料からなる振動ミラーの製造方法を提供する。
【解決手段】金属材料からなる板材をプレス加工することにより、梁3をねじり回転軸として往復振動する、金属材料からなる振動子が成形される。次いで、当該振動子にミラーが固定される。そして、梁3の支持端部を一部除去する形状加工により梁3のばね剛性を変更し、共振周波数が調整される。ここで、梁3の支持端部とは、振動子と一体に成形された枠体2と梁3との接続部および上記ミラーを支持する支持部と梁3との接続部の双方を指す。これにより、振動ミラーの共振周波数を容易に調整することができる。また、必要に応じて、上記支持部が備える共振周波数調整片の一部または全部を除去することにより慣性モーメントを変更し、共振周波数を粗調整してもよい。 (もっと読む)


【課題】光の減衰制御を行うとともに、電源切断時の光サージを抑制すること。
【解決手段】入出力ポート群110は、入力ポートおよび出力ポートからなる。可動ミラー151は、ポート111から入力された光を反射させてポート112へ結合させるとともに、供給される駆動電圧に応じて反射光の角度を変化させる。制御部160は、可動ミラー151へ供給する駆動電圧を、ポート112に対する反射光の結合率が最も高くなる電圧より低い範囲で調節して反射光を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】入射光に対する出射光の屈折角を大きくすることができる液体プリズム(光軸可変素子)を提供する。
【解決手段】液体プリズムでは、液界面は平面であり、液界面の最大傾斜線は、容器の角部のうち、互いに最も離れた2つの角部を通るように、導電性液体と電極の間に印加する電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】特性ばらつきを抑制した金属材料からなる振動ミラーの製造方法を提供する。
【解決手段】金属材料からなる板材をプレス加工することにより、梁3をねじり回転軸として往復振動する、金属材料からなる振動子が成形される。当該振動子の、ミラーを支持する支持部4は共振周波数調整片22を備える。次いで、支持部4にミラー5が固定される。そして、支持部4からの共振周波数調整片22の突出方向を変更することにより慣性モーメントを変更し、共振周波数が調整される。これにより、振動ミラーの共振周波数を容易に調整することができる。また、加工くずが発生しないため、加工くずがミラーに付着してミラーの光学特性を劣化させることもない。 (もっと読む)


【課題】静電トルクを増大させるための櫛歯側面の狭ギャップと、櫛歯電極の接触によるショート不良を低減させるための櫛歯先端の広ギャップを同時に容易に形成する。
【解決手段】櫛歯電極1、2の先端を最も細い櫛幅とする。これにより、櫛歯先端部のギャップ3を広くすることができ、高次振動による櫛歯電極1、2の接触に起因するショート不良が低減される。 (もっと読む)


【課題】特性ばらつきを抑制した金属材料からなる振動ミラーおよび当該振動ミラーを使用したレーザスキャニングユニットを提供する。
【解決手段】梁をねじり回転軸として往復振動する、プレス加工により成形された金属材料からなる振動子と、当該振動子に支持されたミラー5とを備える振動ミラーにおいて、振動子が、同一プレス方向のプレス加工により成形された、ミラー5を支持する支持部4を備える。支持部4のプレス加工方向の上流側の面には、当該面外に一部が突出する状態でミラー5が支持される。また、支持部4のプレス加工方向の下流側の面内には、永久磁石6が配置される。これにより、プレス加工によるバリの有無に関わらず、ミラーと永久磁石とを常に同一の状態で支持部に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】バンディングが出ず、等速度で光を走査できる小型な構成に容易にできる光偏向器、及びそれを用いる光学機器を提供する。
【解決手段】光偏向器は、光源101と、光を透過する光偏向素子102と、駆動手段103とを有する。光偏向素子102は、光源101からの光の入射側の面と光の出射側の面のうちの少なくとも一方に曲面を有し、均一の屈折率を持つ。駆動手段103は、光源101と光偏向素子102との位置関係を相対的に変化させるべく光源と光偏向素子を相対的に往復運動させる。光源101と被走査体104との間に光偏向素子102が配され光源101からの光が光偏向素子102で偏向される。 (もっと読む)


【課題】揺動板の駆動部を含む周辺部に損傷を与えず、精度良く揺動板の質量を調整することができ、揺動体装置を製造することが可能となる揺動体装置の製造方法等を提供する。
【解決手段】揺動板を該ねじり軸まわりに共振周波数で駆動する揺動体装置の製造方法であって、
前記揺動板として、該揺動板に延設部を形成し、該延設部の一部をレーザー光の照射により切断することによって該揺動板の質量を調整する延設部による周波数調整工程と、
前記揺動板を固定基盤に固定する揺動体部組立工程と、
前記揺動板を駆動させる駆動部を固定基盤に固定する駆動部組立工程と、
を有し、少なくとも、前記各工程中における前記駆動部組立工程を、前記延設部による周波数調整工程の後に実施する。 (もっと読む)


【課題】可動板の寸法を保ったまま、ねじり方向の固有振動数を選択的に変化させ、所望の共振周波数に容易に調整することが可能となる揺動体装置及びその製造方法、揺動体装置によって構成される光学機器を提供する。
【解決手段】支持部に対し、バネ性を備えた梁構造によってねじり軸まわりに揺動可能に連結された可動板を備え、該可動板を該ねじり軸まわりに駆動する揺動体装置であって、
前記梁構造は、該梁構造のバネ定数を調整するための弾性体を設ける凹部を有し、
該凹部に設けられる前記弾性体により、前記可動板の共振周波数が調整可能に構成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】所望の波長選択特性や減衰率が得られる光フィルタ及び光可変フィルタを提供すること。
【解決手段】光ファイバ11からの光を光サーキュレータ12,光ファイバ13を介して分散素子16に入射する。分散素子16は入射光をその波長に応じて異なった方向に分散させレンズ17に加える。レンズ17では光の波長毎に異なった位置で光を集束させる。パターニング板18は所望の反射特性が形成されており、パターニング板18で反射した光は同一の経路を介して分散素子16で光が合成され、光サーキュレータ12を介して光ファイバ15より出射される。パターニング板18の反射特性を持つパターンを適宜変更しておくことにより、所望の特性を得ることができる。又パターニング板18を移動させることによって、光フィルタの特性を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】接合膜を介して接合される部材の構成材料によらず、気密性に優れた閉空間に可動板を収納してなる信頼性の高いアクチュエータ、およびかかるアクチュエータを備えた光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】アクチュエータ1は、2自由度振動系を有する基体2と、支持体3、4とを有している。そして、基体2と支持体3とが接合膜81を介して、また、基体2と支持体4とが接合膜82を介して、それぞれ気密的に接合されている。これにより、2自由度振動系が閉空間内に封入されている。各接合膜81、82は、シロキサン結合を含むランダムな原子構造を有するSi骨格と、このSi骨格に結合する脱離基とを含むものであり、これらの接合膜81、82は、エネルギーを付与したことにより、脱離基がSi骨格から脱離し、各接合膜81、82に発現した接着性によって基体2と支持体3および基体2と支持体4を気密的に接合している。 (もっと読む)


【課題】接合膜を介して接合される部材の構成材料によらず、第1の構造体と第2の構造体との間隔が高い精度で保持された、信頼性の高いアクチュエータ、およびかかるアクチュエータを備えた光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】アクチュエータ1は、2自由度振動系を有する基体2と、基体2を介して対向配置された支持体3、4と、基体2と支持体3との間隔および基体2と支持体4との間隔を保持する各スペーサ10、11とを有している。これらの各部の間は、各接合膜81〜84を介して接合されている。この各接合膜は、シロキサン結合を含むランダムな原子構造を有するSi骨格と、このSi骨格に結合する脱離基とを含むものであり、これらの接合膜は、エネルギーを付与したことにより、脱離基がSi骨格から脱離し、各接合膜に発現した接着性によって、基体2、支持体3、4およびスペーサ10、11の間を気密的に接合している。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながら広い光波長分散角度を得ること。
【解決手段】光デバイス10は、回折格子11と、回折格子11の面p2側に光偏向装置12を有する。回折格子11の面p1側に入射する波長多重光w1は、回折格子11で回折され、波長分散光s1として面p2側から光偏向装置12に向けて出力される。そして、波長分散光s1は、光偏向装置12によって反射され、回折格子11の面p2側に再度入射する。回折格子11の面p2側に入射した波長分散光s1は、回折格子11で回折され、波長分散光s2として、回折格子11の面p1側から出力される。 (もっと読む)


【課題】揺動体装置を構成する揺動体やねじりバネの製造過程に加工誤差がある場合でも、迅速かつ高精度に共振周波数を調整することができる揺動体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】固定部に対し、ねじりバネによってねじり軸まわりに揺動可能に支持され、共振周波数で駆動される揺動体を備えた揺動体装置の製造方法であって、
前記揺動体の慣性モーメント量の想定値を決定する第1のステップと、
前記共振周波数を測定する第2のステップと、
前記第1及び第2のステップにおける慣性モーメント量の想定値及び測定された共振周波数から、前記ねじりバネのバネ定数を算出する第3のステップと、
前記第3のステップで算出されたバネ定数と、前記揺動体の共振周波数に対し決定された目標共振周波数から、該目標共振周波数に調整するための前記揺動体の慣性モーメントまたは前記ねじりバネのバネ定数の調整量を算出する第4のステップと、を有する構成とする。 (もっと読む)


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