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Fターム[2H141ME04]の内容

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Fターム[2H141ME04]に分類される特許

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【課題】スペクトルバンドを入力ポート(12)と出力ポート(15)との間に選択的に方向付ける波長ルータを提供する。
【解決手段】上記ルータは、上記入力ポートと上記出力ポートとの間に配置された自由空間光学縦列と、経路設定メカニズム(30)とを含む。上記自由空間光学縦列は、エアスペースエレメント(20、25)を含み得るか、または、モノリシック構成であり得る。上記光学縦列は、回折格子などの分散エレメント(25)を含み、該入力ポートからの光が該分散エレメントと2回当たった後に上記出力ポートに到達するような構成にされる。上記経路設定メカニズム(30)は、ルーティングエレメントを1つ以上含み、上記光学縦列中の残りのエレメント(37)と協働して、上記スペクトルバンドのサブセットを所望の出力ポートに結合させる光路を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の波長選択スイッチを用いることなく、1つの波長選択スイッチを用いて、ポート数が多い波長選択スイッチを実現する。
【解決手段】第1方向にアレイ状に並び、波長多重光の入力部と出力部とを有する光入出力部と、入力部から入力された波長多重光をそれぞれの信号波長に分離する光分散手段と、信号波長に分離された光を集光させる集光要素と、集光要素により集光されたそれぞれの信号波長光を所望の出力部にスイッチングさせるよう第1方向に信号光を偏向させる光偏向素子アレイと、を備える波長選択スイッチであって、mを整数とするとき、入出力部がm個のグループに分かれ、入出力部のm個のグループに対応するように光偏向素子アレイが第1方向にm個配列されており、光分散手段が、入出力部のm個のグループにおいて共通である。 (もっと読む)


【課題】複数チャンネルのWDM光から所望のチャンネルの所望の波長を選択することができる光可変フィルタアレイ装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバ11−1〜11−mからの波長λ1〜λnから成るmチャンネルのWDM信号光を凹面鏡16を介して波長分散素子17に入射する。波長分散素子17は入射光をその波長に応じて異なった方向に分散させ凹面鏡18に加える。凹面鏡18では光の各チャンネルの光を帯状に平行とすることによりチャンネルと波長に応じてxy平面に展開する。波長選択素子19は格子状に形成された画素構造であり、選択すべき各チャンネルと波長に応じた位置の画素を反射状態とする。波長選択素子19で反射した光は同一の経路を介して光ファイバ15−1〜15−mより出射される。波長選択素子19の反射特性を各画素毎に変化させることによって、任意のWDM光の任意の波長を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなサイズの補償光学系を提供すること。
【解決手段】補償光学系は、光源から被検物に向けて照射された光の反射光を受け、被検物の波面を検出する波面センサと、波面センサに対して光学的に共役な位置に配置され、波面センサで検出された波面の検出結果に基づいて求められた波面収差を補正する波面補正器と、光源から照射され、集光された第1の中間像からの光を第1の光路で伝搬させ、伝搬した光を波面補正器に入射させ、波面補正器で反射された光を第1の光路とは異なる第2の光路で伝搬させ、第1の中間像とは異なる第2の中間像として集光させる共通光学系と、を有する。共通光学系の入射瞳の位置に波面補正器が配置され、入射瞳の位置を基準とした共通光学系の像面に第1の中間像と第2の中間像とが集光される。 (もっと読む)


【課題】複数チャンネルのWDM光から所望のチャンネルの所望の波長を選択することができる光可変フィルタアレイ装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバ11−1〜11−mからの波長λ1〜λnから成るmチャンネルのWDM信号光を波長分散素子17に入射する。波長分散素子17は入射光をその波長に応じて異なった方向に分散させレンズ18に加える。レンズ18では光の各チャンネルの光を帯状に平行とすることによりチャンネルと波長に応じてxy平面に展開する。波長選択素子19は格子状に形成された画素構造であり、選択すべき各チャンネルと波長に応じた位置の画素を反射状態とする。波長選択素子19で反射した光は同一の経路を介して光ファイバ15−1〜15−mより出射される。波長選択素子19の反射特性を各画素毎に変化させることによって、光フィルタの特性を変化させ、任意のWDM光の任意の波長を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】一対の基板の対向する面に設けられた電極の配線を確実に基板の外部に引き出し、接続信頼性を向上させることが可能な光フィルター、光フィルターモジュール、および分析機器を提供すること。
【解決手段】エタロン5は、平面正方形状の板状の光学部材であり、第1基板51および第2基板52を備えている。第1基板51は、第2基板52に対向しない第1突出部513を有しており、この第1突出部513に第1電極パッド541Bが形成されている。また、第2基板52は、第1基板51に対向しない第2突出部524を有しており、この第2突出部524に第2電極パッド542Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ギャップが形成される空間の内圧の上昇を抑制し、ギャップの精度を向上させることができる波長可変干渉フィルターの製造方法を提供すること。
【解決手段】波長可変干渉フィルターの製造方法は、第一基板100のチップ領域101に、静電ギャップ形成溝111と、静電ギャップ形成溝111からチップ領域101の外周縁に延びる配線形成溝113、114と、これらの配線用形成溝と第一基板100の外部とを連通する空気連通溝120、130と、を形成する第一基板溝形成工程と、前述の各種溝に固定ミラー16、第一電極141、および第一配線部141Aを形成する第一基板配線形成工程と、可動ミラー、第二電極、および第二配線部と、を備えた第二基板を形成する第二基板形成工程と、第一基板100および第二基板を貼り合わせる貼合工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、透過率特性も安定した光アッテネータを得る。
【解決手段】入射光の波長域で透明なガラス基板の表裏の少なくとも一方の面に入射光が回折を生じる大きさの凹凸パターンの繰返しからなる微細構造を備えている。一形態では、その微細構造はピッチが一定であり、ピッチに対する凸部の割合を示すフィリングファクタ(FF)の異なる領域を複数有する。そして、微細構造に対する入射光の入射位置をフィリングファクタの異なる領域間で移動させることにより入射光量に対する0次回折光の透過光量の割合を変化させる。 (もっと読む)


【課題】広帯域化を実現しつつ、ミラーの振れ角の範囲を大きくする事なく、ヒットレス動作を実現する。
【解決手段】第1方向にアレイ状に並び、波長多重された光の入力部及び出力部を有する光入出力部と、入力部から入力された波長多重光をそれぞれの信号波長に分離する光分散手段と、信号波長に分離された光を集光させる集光素子と、集光素子により集光されたそれぞれの信号波長光を所望の出力部にスイッチングさせるように、第1方向、及び、第1方向に直交する第2方向に、信号光を偏向させる光偏向素子アレイと、を備える波長選択スイッチにおいて、光偏向素子アレイの偏向範囲内において、入力部から出射された光が、その進行方向と垂直な面に対し、垂直と異なる角度で入射するように集光素子及び光偏向素子アレイが配置されている。 (もっと読む)



【課題】より高い精度で反射膜間のギャップ制御が可能な光フィルター並びにそれを用いた分析機器及び光機器を提供すること。
【解決手段】 光フィルター10は、第1基板20と、第2基板30と、第1反射膜40と、第2反射膜50と、第1電極62と、第2電極64と、第3電極72と、第4電極74と、電位差制御部と、を有する。第1電極62と前記第3電極72とは第1距離G1を隔てて対向し、第2電極64と前記第4電極74とは前記第1距離G1と異なる第2距離G2を隔てて対向している。電位差制御部は、第1電極62と第3電極72との間に電位差を生じさせることによって第1電極62と第3電極72とを当接させ、第2電極64と第4電極74との間に電位差を生じさせることによって第2電極64と前記第4電極74とを当接させる。 (もっと読む)


【課題】温度変化が起きて分散素子の分散特性が変化したとしても、正確なスイッチングができる波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】基板を備えた波長選択スイッチであって、基板上に、波長選択スイッチ内に波長多重された光を入射させる少なくとも一つの入力部と、入力部からの光を受光し、光を分散させる分散素子と、分散素子によって分散された光を波長ごとに集光する集光要素と、集光要素からの波長ごとの光を波長ごとに独立に偏向可能な、複数の偏向素子を有する光偏向部材と、光偏向部材によって偏向された波長ごとの光を受光する出力部と、分散素子、集光要素、及び光偏向部材の少なくともひとつを駆動させる駆動機構と、を備え、駆動機構による駆動は、分散素子の場合は基板に対して垂直な軸の周りの回転駆動であり、集光要素もしくは光偏光部材の場合は基板に対して波長分散方向の並進である。 (もっと読む)


【課題】実質的に透明なスクリーンを用いて観察者の興味を効果的に引き付けることのできる画像形成装置および背面投影型表示装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、表示面11aを有するスクリーン11と、表示面11aに光を走査することにより画像を描画するプロジェクター12とを有している。スクリーン11は、表示面11aの各部位にて独立して、光を透過する光透過状態と光を拡散する光拡散状態とを選択でき、アドレス光が照射された部位が光拡散状態となる。プロジェクター12は、表示面11aの当該表示面11aに表示する画像に対応した領域が光拡散状態となるようにアドレス光LL’を表示面11aにベクター走査するベクター走査部と、画像を表示するための表示光LL”をラスター走査するラスター走査部とを有している。 (もっと読む)


【課題】分光した各波長の光の空間的な分離量を効果的に大きくすることができるダブルパスモノクロメータ、ならびにこれを用いた波長選択光スイッチ、および光チャンネルモニタを提供すること。
【解決手段】入射光を回折させて分光する回折格子と、前記入射光を前記回折格子が回折させた回折光を3以上の奇数回反射させて該回折格子に再入射させるように配置した反射面を有する反射器と、を備える。好ましくは、前記反射器において、前記反射面は、前記回折格子に再入射させる際の前記回折光が、基準波長において、前記反射器によって反射させる前の前記回折光と略平行に進行し、かつ前記入射光に対して回折平面上で離隔した位置で前記回折格子に再入射するように、配置している。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ長寿命の波長可変干渉フィルター、光センサーおよび分析機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5では、透光性を有する第一基板51と、前記第一基板51の一面側に対向して接合される第二基板52と、前記第一基板51の前記一面側に設けられる第一反射膜56と、前記第二基板52の前記第一基板51に対向する第一面Aに設けられ、ギャップGを介して前記第一反射膜56に対向する第二反射膜57と、前記ギャップGを可変する可変部54と、を備えた波長可変干渉フィルター5であって、前記第二基板52は、前記第一反射膜56に対向する位置に設けられるとともに、前記第一面Aから反対の第二面Bまでを貫通する光透過口521Aと、前記第二基板52の前記第一面Aに設けられ、前記光透過口521Aを閉塞する平板状の透光性部材58と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分光精度を維持することができる波長可変干渉フィルター、光センサー及び分析機器を提供すること
【解決手段】
本発明の波長可変干渉フィルター5では、第二基板52は、第一反射膜51に対向する位置で、基板厚み方向に沿って形成され、当該第二基板52の第一面Aから反対側の第二面Bまでを貫通する光透過口521Aと、光透過口521A内に設けられる透光性部材58と、を備え、光透過口521Aは、内周面の径寸法が、第一面Aから第二面Bに向かうに従って増大するテーパー形状に形成され、透光性部材58は、第一反射膜56及び第二反射膜57に平行する光入射面58A、第一反射膜56及び第二反射膜57に平行する光射出面58B、及び第一面Aから第二面Bに向かうに従って径寸法が増大するテーパー側面58Cを有し、テーパー側面58Cが光透過口521Aの内周面に当接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マスクレス露光装置において、幅方向にも厚さ方向にも窪みのない直線性の良い描画パターンを得るためのマイクロミラーデバイス選別装置を提供する。
【解決手段】マイクロミラーデバイス選別装置において、マイクロミラーデバイス2のマイクロミラー21に照明光を照射する照明系と、マイクロミラー21で発生した回折光を撮像素子79に入射させる光学系と、撮像素子79で撮像された回折光分布画像を処理し、マイクロミラーデバイス2の良品または不良品の判定を行う処理系9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、迂回回線中で、一対の入力用偏波分離カプラと出力用偏波合成カプラ間に構成される偏波保持光ファイバよりなる二重化光線路の分岐比を偏波コントローラで変えながら光路長を変化させることにより、低損失で光路長を調整する光線路の光路長調整方法及び装置を提供するものである。
【解決手段】本発明は、一対の入力用偏波分離カプラ13と出力用偏波合成カプラ18間に構成される偏波保持光ファイバ22よりなる二重化光線路と、入力用偏波分離カプラ13の入力ポート側に接続された前記二重化光線路の分岐比を変える偏波コントローラ12と、前記二重化光線路のそれぞれに配置される光線路長を所定長ステップで変化させることが可能な光ファイバ切替装置17,19と、前記二重化光線路の少なくとも一方に備えられる前記所定長を含む範囲で連続的に光路長を調整可能な連続光路長調整装置21とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 差動位相偏移変調信号の復調器を作製するにあたり、位相調整を高速に行い、かつ装置の寿命を長く保つ必要がある。
【解決手段】 復調器内部の遅延干渉計において、干渉させる2つの分岐光の位相差の調整をピエゾ素子などの位相調整手段と、第一の位相調整手段よりも低速で動作し、かつ劣化速度が遅い発熱体などの位相調整手段とを用いて行う。 (もっと読む)


【課題】波長分割多重化方式に於ける可変波長分散補償器の管理制御装置及び管理制御方法に関し、VIPA型波長分散補償器の寿命を判定する。
【解決手段】光信号の波長分散を補償するVIPA型の波長分散補償器101の管理制御装置及び管理制御方法であって、波長分散補償器101により光信号の波長分散補償を行って受信処理した信号の品質判定結果に応じて、波長分散補償器101の三次元ミラーを移動制御し、三次元ミラーの移動距離と移動速度との何れか一方又は両方を算出してメモリ105等に記録する手段と、三次元ミラーの移動距離の累算値又は移動速度と比較基準値とを基に三次元ミラーの移動制御構成の安定制御可能の寿命を判定する寿命管理部14等手段とを備え、移動距離と移動速度との何れか一方又は両方について比較基準値と比較して、安定制御可能か否かを判定する。 (もっと読む)


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