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Fターム[2H141MG06]の内容

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Fターム[2H141MG06]に分類される特許

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【課題】ミラー基板に回動可能に設けられたミラーと電極基板に設けられた電極とを、高い位置(間隔)精度で近設させた状態が、より容易に得られるようにする。
【解決手段】支持基板101と、支持基板101の上に支持部(枠部126)で支持されて回動可能なミラー125を有するミラー基板102と、ミラー125に対向して配置された制御電極部132を有してミラー基板102の下部の支持基板101の上に固定された電極基板103とを備える。 (もっと読む)


【課題】スキャナモータの出力軸に対するスキャナミラーの取り付け角度が変化したことに起因する異常を検出可能なガルバノスキャナを提案すること。
【解決手段】ガルバノスキャナ1のスキャナドライバ6では、スキャナモータ2の位置センサ7によってスキャナモータ2が原点位置に位置決めされた状態において、ミラーセンサ10によってスキャナミラー5が原点位置に位置決めされているか否かに基づき、スキャナミラー5の取り付け角度が正常であるか否かを監視している。スキャナミラー5が外部から加わった衝撃などによって出力軸3に対する取り付け角度が変化した場合には、スキャナモータ2を一定の角度範囲内で回転させても、スキャナミラー5が一定の走査角度範囲から外れてしまい、レーザ光が想定外の方向に照射されてしまう。このような事態を未然に回避できる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らして組み立ておよび位置制御を容易とし、画像投影装置を効果的に小型化することができる走査型光投影装置を提供する。
【解決手段】プレーナ型アクチュエータと、該プレーナ型アクチュエータの可動部12に取り付けられた光ファイバー30と、光ファイバー30に接続される光源36とを備え、前記可動部12には、貫通孔が設けられ、前記光ファイバー30が、前記貫通孔に位置合わせして前記可動部12に固定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は光学反射素子の駆動精度を高めることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、ミラー部1と、このミラー部1とそれぞれ第一の支持部2で連結された、対の第一の音叉形圧電振動子3と、これらの第一の音叉形圧電振動子3とそれぞれ第二の支持部5で連結され、対の第一の音叉形圧電振動子3の外周を囲う枠体6と、この枠体6とそれぞれ第三の支持部7で連結された第二の音叉形圧電振動子8と、これらの第二の音叉形圧電振動子8とそれぞれ第四の支持部10で連結された支持体11とを備え、第一の音叉形圧電振動子3は、それぞれ第一の支持部2の両側に第一、第二のアーム12、13を有し、対の第一の音叉形圧電振動子3の少なくともいずれか一方は、第一または第二のアーム12、13上に第一のモニター電極17を有するものとした。これにより本発明は、光学反射素子の駆動精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小さい駆動電力で、レーザー光を広い範囲に走査、偏向することが可能な光偏向器及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】開口部11aを有する枠部11、開口部内に配置された板状のミラー部12、枠部とミラー部とを連結する一対の梁部13a,13bを有する光偏向部10と、これに離間して設けられた永久磁石2とを備え、一対の梁部は、その各重心を結ぶ線y1がミラー部の重心O12を通るように配置され、ミラー部は、その一面A12が光を反射する反射面であり、一面とは反対側の面B12に、上記線に対して対称に配置された一対のコイル15a,15bを有し、永久磁石は、一対のコイルとそれぞれ対向する一対の傾斜面部17a,17bを有し、一対のコイルと一対の傾斜面部との距離La,Lbが、ミラー部の重心に近づくに従ってそれぞれ短くなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】面倒となり易い加工などを要することなく振動系の振動子の回転軸回りの慣性モーメントを可逆的に変化させことができる揺動体装置、これを用いる光偏向装置を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、回転軸70の回りに揺動可能に支持された振動子40を含む振動系と、振動子40を回転軸70の回りに揺動させるための駆動手段とを有する。振動子40には、形状記憶合金部10を含む形状可変部60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明はレーザープリンタ、電子写真装置などのレーザースキャンユニットなどに用いる光学反射素子に関し、小型のレーザースキャンユニットを実現するための光学反射素子を実現することを目的とする。
【解決手段】支持体1と、この支持体1に一端が支持された第一の支持部2と、この第一の支持部2の他端に支持された第一のアーム3と第二のアーム4を有する音叉振動子6と、この音叉振動子6の振動中心に一端が支持された第二の支持部11と、この第二の支持部11の他端に支持されたミラー部12とを備え、前記第一の支持部2に振動を制御するためのモニター用圧電素子8を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】高解像度の画像が得られ、1画像当たりのフレームレートに応じて走査スピードの調整が可能で耐衝撃性を有する2次元光偏向器及びこれを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】2次元光偏向器100は、樹脂を含み光Lを一方向に偏向する偏向素子10とSiを含み光Lを他方向に偏向する偏向素子50とを備える。偏向素子10は、対向配置された一対の端子部13,14、その間に配置された偏向部11、及びこれらを連結する梁部16,17を有する。偏向素子50は、枠状の支持部11、その枠内に配置されてミラー部63を有する偏向部53、その両側に配置され支持部11に一端が連結され互いに対向配置されたアーム54,55及び56,57、アーム54,55及び56,57の他端と偏向部11とを連結する梁部58,59及び60,61を有する。偏向部11,53の各重心は光Lの光路上に位置する。 (もっと読む)


【課題】本発明はレーザープリンタ、電子写真装置などのレーザースキャンユニットなどに用いる光学反射素子に関し、小型のレーザースキャンユニットを実現するための光学反射素子を実現することを目的とする。
【解決手段】支持体1と、この支持体1に支持された第一の支持部2と、この第一の支持部2の他端に支持された第一のアーム3と第二のアーム4とからなる音叉振動子6と、この音叉振動子6の振動中心9に支持された第二の支持部11と、この第二の支持部11の他端に支持されたミラー部12とを備え、前記第二の支持部11をミアンダ形状と、この第二の支持部11の一部に振動を制御するためのモニター用圧電素子8を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】より簡易な工程で製造されるアクチュエータ及びその製造方法を提供することを
目的とする。
【解決手段】本発明のアクチュエータは、平板状の可動板(21)と可動板(21)を基板に対し
て揺動可能に支持する一対のトーションバー(24),(24)とを一体形成し、可動板(21)の
中央部に反射鏡(22)を設け、可動板(21)の周縁部に通電により磁界を発生するコイル部(2
3)と、このコイル部(23)に静磁界を与える磁界発生手段とを備え、可動板(21)とトーショ
ンバー(24)上に反射ミラー(22)と引き出し配線(26)とが導電性膜によって一体的に形成さ
れる構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で製造されうるアクチュエータ及びその製造方法を提供することを目
的とする。
【解決手段】本発明のアクチュエータは、基板に形成された平板状の可動板(21)と、可動
板(21)の両端を基板に回動可能に支持する一対のトーションバー(24)と、可動板(21)の表
面に形成される反射膜(22)と、可動板の裏面に形成されるコイル(23)と、可動板(21)の一
部に形成されて該可動板(21)の表裏面を貫通する貫通孔部(31)とを備え、可動板(21)とト
ーションバー(24)の表面に形成される導電性膜によって反射膜(22)が形成され、該導電性
反射膜(22)とコイル(23)の一端とが貫通孔部(31)で接続され、該コイル(23)の他端がトー
ションバー(34)の裏面に延在する(28)。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、共振振動を十分に抑制することができる光走査装置、画像表示装置及び網膜走査型画像表示装置を提供する。
【解決手段】光走査装置は、枠体と、入射した光を反射する反射ミラー面を有する反射ミラー部と、前記反射ミラー部を前記枠体に支持させるミラー支持部とを備えている。光走査装置は、ミラー支持部を通り、反射ミラー面を横断する軸を中心として反射ミラー部を駆動させることによって、光を走査させる。光走査装置は、枠体とミラー支持部とを別体に設けた。 (もっと読む)


【課題】光学素子の側方に光源を配置でき、システムの小型化に対応できる光学素子及びそれを用いた光学装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】第1の面上において第1の方向に配列された、互いに平行な複数の第1の梁体と、前記第1の梁体のそれぞれの間に前記第1の梁体と平行に設けられた第2の梁体と、を備え、前記第1の梁体は、前記第1の方向における幅が前記第1の面に対する垂直上方に向けて漸減するように、隣接する前記第2の梁体に面した側面が傾斜してなり、前記第2の梁体は、前記第1の方向における幅が前記第1の面に対する垂直上方に向けて漸増するように、隣接する前記第1の梁体に面した側面が傾斜してなり、前記第1の方向にみた前記第1の梁体と前記第2の梁体との間の間隔が可変とされたことを特徴とする光学素子が提供される。 (もっと読む)


【課題】振動子の共振周波数を簡易な回路構成により計測しかつ調整することができるようにしたアクチュエータを提供する。
【解決手段】可動板(13)と、支持部(11)と、可動板を上記支持部に振動可能に支持するトーションバー(14)と、トーションバーに形成される角度検出センサ(20)と、可動板を振動させる駆動手段(30)と、可動板とトーションバーで構成される振動子(13,14)の共振周波数を調整する共振周波数調整手段(30)と、を備え、角度検出センサ(20)は、バイアス電流(IB)の供給を受けてトーションバーのねじれに応じた電圧を発生するピエゾ抵抗(21)を含み、共振周波数調整手段は、振動子に設定すべき共振周波数に対応してピエゾ抵抗に供給されるバイアス電流のレベルを調整する可変電流源(34)を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は二軸駆動の光学反射素子において、振動の周波数比を大きくすることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、ミラー部1と、このミラー部1と支持部2で連結された音叉形振動子3と、この音叉形振動子3と支持部5で連結され、音叉形振動子3およびミラー部1の外周を囲う枠体6と、この枠体6を介して対向し、この枠体6とそれぞれ支持部7で連結される対の音叉形振動子8と、これらの音叉形振動子8とそれぞれ支持部10で連結された支持体11とを備え、音叉形振動子3の回転軸18と音叉形振動子5の回転軸17とは垂直な関係であって、音叉形振動子8のアーム14、15の先端には、それぞれ外側へ突出する突起部16A、16Bが形成されているものとした。これにより本発明は、二軸駆動の光学反射素子において、振動の周波数比を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、より簡単な形状で折れにくい捩り梁と、捩り回転時に梁が折れ難く、振れ角が大きい前記捩り梁を用いた光走査装置を提供する。
【解決手段】捩り梁1の端部の厚み方向に曲線をつける。これにより、捩り梁1の折れの原因となり得るせん断応力の影響が小さくなることに加えて、引っ張り応力の集中が緩和される。 (もっと読む)


【課題】常に安定した駆動を行うことができる光スキャナ装置を提供する。
【解決手段】回動可能に構成された光スキャナ部1と、光スキャナ部1を回動駆動させるための駆動部4とを備え、光スキャナ部1を回動させることにより、光スキャナ部1で反射した光を対象物に走査する光スキャナ装置10であって、光スキャナ部1の駆動状態を検出する駆動検出部5と、光スキャナ部1周辺の温度を測定する温度測定部8と、光スキャナ部1に照射される光の照射量を出力する照射量提供部9と、測定された周辺温度と光の照射量に基づいて、熱の影響による光スキャナ部1の共振周波数の変化を補正するための補正値を算出する補正値演算部7と、駆動検出部5の検出結果と補正値演算部7によって算出された補正値に基づいて、駆動部4が光スキャナ部1を自己の共振周波数で捩り変形させるよう制御する駆動制御部6を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明はレーザープリンタなどのレーザースキャンユニットなどに用いる小型の光学反射素子を実現することを目的とする。
【解決手段】支持体1に支持された第一の支持部2a,2bと、第一のアーム3a,3bと第二のアーム4a,4bを有する音叉振動子6a,6bと、第二の支持部11a,11bと、ミラー部12とを備え、音叉振動子6a,6bをミラー部12に対向配置させ、振動中心9a,9bとミラー部12の回転軸とを同一線上に配置し、第一の支持部2a,2bおよび第二の支持部11a,11bをミアンダ形状とした構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はレーザープリンタなどのレーザースキャンユニットなどに用いる小型の光学反射素子を実現することを目的とする。
【解決手段】支持体1に支持された第一の支持部2a,2bと、第一の支持部2a,2bに支持された第一のアーム3a,3bと第二のアーム4a,4bを有する音叉振動子6a,6bと、振動中心9a,9bに支持された第二の支持部11a,11bとミラー部12とを備え、音叉振動子6a,6bをミラー部12に対向配置させ、振動中心9a,9bとミラー部12の回転軸とを同一線上に配置し、第一のアーム3a,3bと第二のアーム4a,4bに突起部を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】常に安定した駆動を行うことができる光スキャナ装置を提供する。
【解決手段】回動可能に構成された光スキャナ部1と、光スキャナ部1を回動駆動させるための駆動部4とを備え、光スキャナ部1を回動させることにより、光スキャナ部1で反射した光を対象物に走査する光スキャナ装置10であって、光スキャナ部1周辺の温度を測定する温度測定部71と、光スキャナ部1に照射される光の照射量を出力する照射量提供部72と、測定された周辺温度と光の照射量に基づいて、光スキャナ部1周辺の温度変化量を算出する温度変化量演算部7と、温度変化量に基づいて、光スキャナ部1周辺の温度を一定に保つように制御する周辺温度制御部8を備えたものである。 (もっと読む)


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