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Fターム[2H141MG06]の内容

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Fターム[2H141MG06]に分類される特許

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【課題】本発明は、小型かつ低消費電力で、高感度の傾動駆動を実現できる圧電アクチュエータを提供することを目的とする。
【解決手段】第1の方向に延在し、駆動対象物30を前記第1の方向の両側から支持する1対の中心梁40、40aと、
前記第1の方向と略直交する第2の方向に平行に延在する複数の梁57、57a、58の、隣接する端部同士が両端で交互に連結されたジグザグ状の梁群を含んで構成されるとともに、各梁が圧電素子20を備え、該圧電素子の伸縮変形により前記第2の方向の傾き角度の蓄積が可能な1対の蛇行型梁50、50aと、
前記駆動対象物、前記中心梁及び前記蛇行型梁を取り囲む固定枠120と、を有する圧電アクチュエータであって、
前記1対の蛇行型梁は、一端が前記固定枠に連結され、他端が前記固定枠との連結位置から遠い方の前記中心梁の端部に連結されるとともに、前記駆動対象物及び前記中心梁を両側から囲むように配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】SOI基板を用いて作製されるミラー構造体の両面に、より容易に所望とする形状の金属膜が形成できるようにする。
【解決手段】金属膜106の表面に電着レジストを電着することで、電着レジスト層107を形成し、電着レジスト層107をフォトリソグラフィーによりパターニングし、ミラー部131の金属パターン141と対向する領域に、電着レジストパターン171を形成する。電着レジストパターン171は、ミラー部131の裏面側の金属パターン141に対向して形成する金属パターンの領域を被覆するように形成する。 (もっと読む)


【課題】所望の方向に光を正確に反射するマイクロミラー装置を得る。
【解決手段】カバーガラス200は、平板状の直方体であって、カバーガラス底面202には、CdSを蒸着して形成される光検出部材が設けられる。光検出部材は、第1から第6のX方向光検出部PDx1−PDx6と、第1から第6のY方向光検出部PDy1−PDy6とから成る。第1のマイクロミラー装置10は、カバーガラス底面202上において、第1の可動部120が、第1のY方向光検出部PDy1と第2のY方向光検出部PDy2との間から第5のY方向光検出部PDy5と第6のY方向光検出部PDy6との間まで、第2の可動部130が、第1のX方向光検出部PDx1と第2のX方向光検出部PDx2との間から第5のX方向光検出部PDx5と第6のX方向光検出部PDx6との間までレーザ光を反射するように制御される。 (もっと読む)


【課題】従来の反射ミラー駆動機構は、コイル磁石から発生される磁力の向き及び大きさを制御して反射ミラーの角度を決定してレーザ光線を走査させるので、より確実に反射ミラーを回転揺動させるためにヒンジの反発力よりも大きな駆動力が必要となり、消費電力が大きくなっている。
【解決手段】本発明による反射ミラー駆動機構では、反射ミラー30は、フレクチャヒンジ体20を介して枠体10に取付けられている。フレクチャヒンジ体20には、トルカ40と角度検出器50とが設けられており、駆動制御部60は、角度検出器50からの角度信号50aに基づいてとるか40への入力電流609aを制御して、反射ミラー30を共振周波数fで回転揺動させる。 (もっと読む)


【課題】小さな駆動電圧で、光スキャナの大きな光学振れ角を得られる光スキャナを提供する。
【解決手段】光スキャナ1は、反射ミラー2と、可動梁3aと、駆動部4a、4bと、固定部5とを備えている。反射ミラー2は、揺動軸線AXの回りに揺動可能で、入射した光束を反射して、走査する反射面6を備える。可動梁3aは、第1梁部7aと、第2梁部8a、8bとから構成される。第1梁部7aは、反射ミラー2に連結する。第2梁部8a、8bは、第1梁部7a、及び固定部5に連結する。駆動部4a、4bは、各々、第2梁部8a、8bと固定部5とに跨って設けられ、可動梁3aを振動させる。第2梁部8a、8bは、各々、反射面6に平行な面上で、且つ揺動軸線AXに垂直な方向、即ち、X軸方向において、第1梁部7aと第2梁部8a、8bとが連結する連結部CPの近傍における第1梁部7aの連結梁11a、11bよりも幅広い。 (もっと読む)


【課題】
MEMSを用いた広角の光スキャナを実現する。
【解決手段】
光マイクロスキャナは、曲面反射板30を用いて広い回転角を実現する。本光マイクロスキャナは、入射ビーム25を受信し反射して反射ビーム35を生成する可動ミラー30と、可動ミラー30の直線変位を発生させる微小電気機械システム(MEMS)アクチュエータ40とを含む。曲面反射板は、可動ミラーの直線変位に基づいて反射ビーム35の角度回転θを発生させる。 (もっと読む)


【課題】梁の一部に形成されたステップ部、又はテーパ部にかかる応力集中が軽減される光スキャナを提供する。
【解決手段】光スキャナ1は、反射ミラー2と、可動梁3a、3bと、駆動部4a〜4dと、固定部5と、延出部6a〜6dとを備えている。反射ミラー2は、揺動軸線AXの回りに揺動可能で、入射した光束を反射して、走査する反射面7を備える。可動梁3a、3bは、第1梁部8a、8bと、第2梁部9a〜9dとから構成される。延出部6a〜6dは、各々、反射面7に平行な面上で、且つ揺動軸線AXに垂直な方向、即ちX軸方向において、第1梁部8a、8bと、第2梁部9a〜9dとが連結する連結部CPの近傍の両側から延出する。 (もっと読む)


【課題】駆動手段に入射した光による迷光を低減することのできる光学デバイス、光スキャナー及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】光学デバイス1は、外部から入射される光の分布範囲B内に配置され、当該光を反射する金属膜11を有する可動板10と、可動板10を軸A周りに揺動可能に支持する軸部材20と、可動板10に設けられる永久磁石61と、永久磁石61との間に電磁力を発生させ、可動板10を揺動させるように構成されたコイル62及び交流電流信号発生器(電源)63とを備え、コイル62及び交流電流信号発生器(電源)63における光の分布範囲B内に含まれる部分が、光を所定範囲外に反射させるような法線ベクトルを有する面で構成されている。 (もっと読む)


【課題】自由度連成振動系を構成した光走査装置において鏡面部の振動振幅を大きくする
【解決手段】光走査装置1は、ミラー13、内ジンバル12、外ジンバル11、支持部3、弾性連結部16a,16b、弾性連結部15a,15b、及び弾性連結部14a,14bが、固有の周期的外力が作用した場合に大きい回転角で捩じり振動する3自由度連成振動系を構成する。このため、櫛歯電極部17,19と櫛歯電極部4a,4bとの間に電圧を印加して、固有の周期的外力を外ジンバル11に作用させることにより、3自由度捻り振動子を共振状態にできる。そして、外ジンバル11の回転角度が、外ジンバル11に作用するトルクが最大となるときの外ジンバル11の回転角度を含む予め設定された電圧印加角度範囲内(トルクが最大トルクの90%以上となる範囲)にあるときに、電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】回動するミラーを有するマイクロミラー装置において、ミラー部の慣性モーメントに大きく影響を与える重量の増加を最低限に抑えつつ、ミラー部の剛性を向上させて往復振動時の反りや変形を極力低減させることができるように、ミラー部の構成について工夫すること。
【解決手段】トーションバーを介してミラー部がフレームに対して回動可能に連結されたマイクロミラー装置を前提として、上記ミラー部は、引張り応力を有する層(12a)と圧縮応力を有する層(12b)とを交互に積層した応力制御層(12)を含んで成ることである。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減する光スキャナーを提供する。
【解決手段】光反射性を有する光反射基板11と、光反射基板11を支持する梁13と、を有する第1振動子10と、可動基板21と、可動基板21を支持する梁23と、を有する副振動子20と、第1振動子10および副振動子20の梁をねじれ変形させて駆動軸Xまわりに駆動させる磁石14,24とコイル15,25と、を備え、第1振動子10の駆動軸Xに沿って各梁13,23が配置されることで、第1振動子10および副振動子20が駆動軸Xに対して直列に配置され、副振動子20の駆動する周波数が第1振動子10と同一で、かつ、位相が逆位相である。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減する光スキャナーを提供する。
【解決手段】光反射性を有する光反射基板11と、光反射基板11を支持する一対の梁13と、を有する第1振動子10と、第1振動子10の一対の梁13をねじれ変形させて光反射基板11を一定の周波数で駆動させる磁石14およびコイル15と、第1振動子10と同一面に設けられた副振動子20と、副振動子20を一定の周波数で駆動させる磁石24およびコイル25と、を備え、副振動子20の駆動する周波数が第1振動子10と同一で、かつ、位相が逆位相である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学反射素子の損傷を抑制することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、ミラー部1と、このミラー部1と第一梁2を介して連結され、この第一梁2およびミラー部1の外周を囲う可動枠3と、この可動枠3と第二梁4を介して連結された支持体5と、第一梁2および第二梁4のそれぞれの中心軸を中心にミラー部1を反復回転振動させる駆動手段と、可動枠3のX軸方向またはY軸方向の少なくとも一方の振動を抑制する抑制手段とを備えたものとした。これにより本発明は、可動枠3の過剰な振幅を抑制でき、結果として光学反射素子の損傷を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】可動部の軽量化を十分に図ることが可能な光走査装置用揺動ミラー、及び、該光走査装置用揺動ミラーを備える光走査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】固定部31a、31b、可動部32、及び、固定部31a、31bに対して可動部32を揺動可能に支持する支持部33a、33bを有する基板3と、可動部32の一方の面側に設けられるミラー部4と、可動部32とミラー部4との間に介装される平面コイル5とを備えることを特徴とする光走査装置用揺動ミラー2、及び、該光走査装置用揺動ミラー2を備える光走査装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】変形部の変形量を変えることなく、共振を励起しない安定した動作が可能となる可変形状鏡システムを提供すること。
【解決手段】可変形状鏡システムは、変形部15aにおける最大変形量又は最小変形量、周波数の情報を受け、目標形状生成テーブル22からの情報に基づき目標変形量情報を生成し、変換テーブル24からの情報に基づき、目標変形量から変形部15aの共振周波数を含む高周波成分が低減された波形の駆動電圧指示信号を生成し、この駆動電圧指示信号に基づく駆動信号は、可変形状鏡1の第2の電極12へ印加され、第1の電極14と第2の電極12の間に静電力が発生し、第1の電極14と変形部15aが変形する。 (もっと読む)


本発明は、電極層間に絶縁層を有する少なくとも3つの他の電気的な電極層を備える層状マイクロエレクトロニック及び/又はマイクロメカニック構造に関する。第1の外側層内にビアが提供され、前記ビアは前記層を介してウェハ固有の材料で作られる絶縁された電極、前記層を通して導電性を提供するために他の層を介して前記第1の外側層内の前記ビアに延びる電気的導電性のプラグと、前記選択された層にあって前記材料から前記プラグを絶縁するための前記他の層の少なくとも一つの選択層における前記導電性プラグを囲む絶縁エンクロージャとを備える。さらに、少なくとも一方向にて可動されるような、窪みのうえに提供された可動部材を備えるマイクロエレクトロニック及び/又はマイクロメカニックデバイスに関する。前記デバイスは、本発明に係る層状構造を有する。そのような層状MEMS構造を形成する方法も提供される。
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【課題】改良された特性を有するマイクロメカニカル素子およびマイクロメカニカル素子を監視するための空間を節約するセンサを提供する。
【解決手段】マイクロメカニカル素子100は、可動機能素子110と、第1から第4の保持素子120、130、140、150とを備える。第1の保持素子および機能素子が第1の接合122で接続され、第2の保持素子および機能素子が、第2の接合132で接続され、第3の保持素子および機能素子が、第3の接合142で接続され、かつ第4の保持素子および機能素子が、第4の接合152で接続される。また、第1の保持素子および第2の保持素子は、各々圧電駆動素子124、134を含み、第1の保持素子の駆動素子および第2の保持素子の駆動素子が、電気励起により機能素子を動かすよう構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、可動板の重量を増やすことなく、反射面の歪みを抑制できる。
【解決手段】 本発明の光走査装置は、入射光を反射させる反射面を有する可動板と、該可動板を回動可能に軸支するトーション梁と、該トーション梁にねじり方向の駆動力を作用させる駆動部とを具備し、少なくとも、可動板とトーション梁の接続部分付近にリブを形成する。 (もっと読む)


【課題】デバイス特性に関わらず、マイクロミラーを効果的に大きく傾斜させる。
【解決手段】トーションバー14A、14Bを介してマイクロミラー12が揺動可能に支持されるマイクロミラーデバイス10において、櫛歯状の可動電極部20A、20B、固定電極部30A、30A、30B、30Bをそれぞれマイクロミラー12、支持フレーム16に形成する。そして、可動電極26A〜26A、26B〜26B、固定電極36A〜36A、36B〜36BをX軸に沿って交互に配置する。このとき、各可動電極はマイクロミラー側に隣接する固定電極に近接配置する。 (もっと読む)


【課題】初期駆動に必要な印加電圧を抑えながら、マイクロミラーを容易に傾斜させる。
【解決手段】トーションバー14A、14Bを介してマイクロミラー12が揺動可能に支持されるマイクロミラーデバイス10において、マイクロミラー12と一体的に形成された櫛歯形状の可動電極部20A、20Bに、X軸に沿ってその先端部がマイクロミラー12に向けて延びる可動電極26A〜26A、26B〜26Bを設ける。一方、支持フレーム16と一体的に形成された櫛歯形状の固定電極部30A、30A、30B、30Bに、X軸に沿ってその先端部が支持フレーム16に向けて延び、可動電極26A〜26A、26B〜26Bとそれぞれ交互にピッチ間隔sで近接配置される固定電極36A〜36A、36B〜36Bを設ける。 (もっと読む)


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