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Fターム[2H141MG07]の内容

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Fターム[2H141MG07]に分類される特許

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【課題】本発明は二軸駆動の光学反射素子において、振動の周波数比を大きくすることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、ミラー部1と、このミラー部1と支持部2で連結された音叉形振動子3と、この音叉形振動子3と支持部5で連結され、音叉形振動子3およびミラー部1の外周を囲う枠体6と、この枠体6を介して対向し、この枠体6とそれぞれ支持部7で連結される対の音叉形振動子8と、これらの音叉形振動子8とそれぞれ支持部10で連結された支持体11とを備え、音叉形振動子3の回転軸18と音叉形振動子5の回転軸17とは垂直な関係であって、音叉形振動子8のアーム14、15の先端には、それぞれ外側へ突出する突起部16A、16Bが形成されているものとした。これにより本発明は、二軸駆動の光学反射素子において、振動の周波数比を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はレーザープリンタなどのレーザースキャンユニットなどに用いる小型の光学反射素子を実現することを目的とする。
【解決手段】支持体1に支持された第一の支持部2a,2bと、第一のアーム3a,3bと第二のアーム4a,4bを有する音叉振動子6a,6bと、第二の支持部11a,11bと、ミラー部12とを備え、音叉振動子6a,6bをミラー部12に対向配置させ、振動中心9a,9bとミラー部12の回転軸とを同一線上に配置し、第一の支持部2a,2bおよび第二の支持部11a,11bをミアンダ形状とした構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はレーザープリンタなどのレーザースキャンユニットなどに用いる小型の光学反射素子を実現することを目的とする。
【解決手段】支持体1に支持された第一の支持部2a,2bと、第一の支持部2a,2bに支持された第一のアーム3a,3bと第二のアーム4a,4bを有する音叉振動子6a,6bと、振動中心9a,9bに支持された第二の支持部11a,11bとミラー部12とを備え、音叉振動子6a,6bをミラー部12に対向配置させ、振動中心9a,9bとミラー部12の回転軸とを同一線上に配置し、第一のアーム3a,3bと第二のアーム4a,4bに突起部を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はレーザープリンタ、電子写真装置などのレーザースキャンユニットなどに用いる光学反射素子に関し、小型のレーザースキャンユニットを実現するための光学反射素子を実現することを目的とする。
【解決手段】支持体1と、一端がこの支持体1に支持された第一の支持部2と、この第一の支持部2の先端部分に支持された第一のアーム3と第二のアーム4とからなる音叉振動子6と、この音叉振動子6の振動中心9に支持された第二の支持部11と、この第二の支持部11の先端部分に支持されたミラー部12とを備え、第一のアーム3と第二のアーム4に突起部7a、7bを設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 変位角を高精度に制御するのに適した揺動体装置を提供する。
【解決手段】 揺動体装置は、第1揺動体101と、第2揺動体102と、第1揺動体101を第2揺動体102に対してねじり軸を中心にねじり振動可能に接続する第1弾性支持部111と、第2揺動体を固定部に対してねじり軸を中心にねじり振動可能に支持する第2弾性支持部112と、を有する振動系100と、振動系を駆動する駆動手段120と、駆動手段に駆動信号を供給する駆動制御手段150とを有する。振動系は、ねじり軸まわりに少なくとも2つの固有振動モードの周波数である第1の共振周波数f1と第2の共振周波数f2とを有する。f2はf1の概ね2倍の関係にあり、Δf=f2―2×f1に表すΔfがΔf<0の関係である。 (もっと読む)


【課題】複数の潜像担持体を有するタンデム方式の画像形成装置において、光学的な調整を容易に行うことができ、しかも装置の低コスト化および小型化を図る。
【解決手段】光源62から光ビームが射出され、光走査素子65に入射する。この光走査素子65は、主走査偏向軸回りおよび切替軸回りに揺動自在に設けられて光源62からの光ビームを反射する偏向ミラー面651を有しており、主走査偏向軸回りに共振モードで偏向ミラー面651を揺動させて光ビームを主走査方向に走査させるとともに、切替軸回りに非共振モードで偏向ミラー面651を揺動位置決めして走査光ビームを副走査方向に導いて複数の感光体のなかで走査光ビームが照射される感光体を切り替える。 (もっと読む)


【課題】複数の潜像担持体を有するタンデム方式の画像形成装置において、光学的な調整を容易に行うことができ、しかも装置の低コスト化および小型化を図る。
【解決手段】2個のレーザー光源から光ビームが射出され、光走査素子65に入射する。この光走査素子65は、主走査偏向軸回りおよび切替軸回りに揺動自在に設けられて2本の光ビームを反射する偏向ミラー面651を有しており、主走査偏向軸回りに共振モードで偏向ミラー面651を揺動させて2本の光ビームを一括して主走査方向に走査させるとともに、切替軸回りに非共振モードで偏向ミラー面651を揺動位置決めして2本の走査光ビームを副走査方向に導いて複数の感光体のなかで走査光ビームが照射される感光体を切り替える。 (もっと読む)


【課題】複数の揺動部を備えつつ全体のサイズを小型化することが容易となる構成を有する揺動構造体を提供する。
【解決手段】揺動構造体106は、支持部101と、第1の揺動部102と、第2の揺動部103と、支持部101と第1の揺動部102とを連結する第1の弾性支持部104と、第1の揺動部102と第2の揺動部103とを連結する第2の弾性支持部105とを有する。第1の弾性支持部104は支持部101に対して第1の揺動部102を可動に支持し、第2の弾性支持部105は第1の揺動部102に対して第2の揺動部103を可動に支持する。第1の弾性支持部104が支持部101から第1の揺動部102へ伸びる方向と、第2の弾性支持部105が第1の揺動部102から第2の揺動部103へ伸びる方向とが、略逆方向である。 (もっと読む)


【課題】比較的少ない回数の駆動周波数の変更により、揺動体装置の振動系の共振周波数と看做し得る周波数を比較的迅速に求めることができる揺動体装置及び周波数検出方法を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、揺動体101と弾性支持部111とを有し構成される振動系100と、駆動信号に基づき振動系に駆動力を供給する駆動部120と、検出手段140、152と、駆動振幅制御部154と、駆動周波数制御部156とを有する。駆動周波数制御部156は、駆動部へ供給する駆動信号の駆動周波数を制御する。駆動振幅制御部は、検出手段140、152で検出される揺動振幅が目標の値となる様に駆動信号の駆動振幅を制御する。この状態において、駆動周波数制御部は、複数の駆動周波数の駆動信号での其々の駆動状態における駆動周波数と制御された駆動振幅を含む情報に基づき、駆動信号の駆動振幅が極小となる駆動周波数を振動系の共振周波数として取得する。 (もっと読む)


【課題】装置の高コスト化、作動応答速度の低下、寿命の低下を抑制することができ、駆動の際に生じる可動板の振幅のばらつき(ジッタ)を低減することが可能となる揺動体装置等を提供する。
【解決手段】保持部に対し、バネ性を備えた支持梁部によってねじり軸を中心にねじり振動可能に少なくとも片側が支持された可動板を備え、該可動板を該ねじり軸まわりに駆動する揺動体装置であって、
前記可動板は、前記駆動の際に生じる可動板の振幅のばらつきを低減するための突起が、該可動板の前記ねじり軸を中心とする両側端部に形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はレーザープリンタ、電子写真装置などのレーザースキャンユニットなどに用いる光学反射素子に関し、小型のレーザースキャンユニットを実現するための光学反射素子を実現することを目的とする。
【解決手段】支持体1と、この支持体1に支持された第一の支持部2と、この第一の支持部2の他端に支持された第一のアーム3と第二のアーム4とからなる音叉振動子6と、この音叉振動子6の振動中心9に支持された第二の支持部11と、この第二の支持部11の他端に支持されたミラー部12とを備え、前記第二の支持部11をミアンダ形状とした構成とする。 (もっと読む)


【課題】振動系の揺動体の揺動周波数の変更に要する時間を短縮することができる揺動体装置を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、揺動体101と弾性支持部111とを有し構成される振動系100と、駆動信号に基づき振動系100に駆動力を供給する駆動部120と、駆動部120に出力する駆動信号の駆動周波数を制御する駆動周波数制御部156とを有する。駆動周波数制御部156は、揺動体101の揺動周波数を現在の揺動周波数から目標の揺動周波数へ変更する際に、次の様にする。即ち、一時的に、現在の駆動周波数から目標の揺動周波数を跨いで目標の揺動周波数とは異ならせた駆動周波数の駆動信号を駆動部120に出力して駆動部120に振動系100を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明はレーザープリンタなどのレーザースキャンユニットなどに用いる小型の光学反射素子を実現することを目的とする。
【解決手段】支持体1に支持された第一の支持部2a,2bと、第一の支持部2a,2bに支持された第一のアーム3a,3bと第二のアーム4a,4bを有する音叉振動子6a,6bと、この音叉振動子6a,6bの振動中心9a,9bに支持された第二の支持部11a,11bと、第二の支持部11a,11bに支持されたミラー部12とを備え、音叉振動子6a,6bをミラー部12に対向配置させ、振動中心9a,9bとミラー部12の回転軸とを同一線上に配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はレーザープリンタ、電子写真装置などのレーザースキャンユニットなどに用いる光学反射素子に関し、小型のレーザースキャンユニットを実現するための光学反射素子を実現することを目的とする。
【解決手段】第二の支持部11と、一端がこの第二の支持部11に支持された第一の支持部2と、この第一の支持部2の先端部分に支持された第一のアーム3と第二のアーム4とからなる音叉振動子6と、この音叉振動子6の振動中心9に支持された第二の支持部11と、この第二の支持部11の先端部分に指示されたミラー部12とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】特性ばらつきを抑制した金属材料からなる振動ミラーの製造方法を提供する。
【解決手段】金属材料からなる板材をプレス加工することにより、梁3をねじり回転軸として往復振動する、金属材料からなる振動子が成形される。次いで、当該振動子にミラーが固定される。そして、梁3の支持端部を一部除去する形状加工により梁3のばね剛性を変更し、共振周波数が調整される。ここで、梁3の支持端部とは、振動子と一体に成形された枠体2と梁3との接続部および上記ミラーを支持する支持部と梁3との接続部の双方を指す。これにより、振動ミラーの共振周波数を容易に調整することができる。また、必要に応じて、上記支持部が備える共振周波数調整片の一部または全部を除去することにより慣性モーメントを変更し、共振周波数を粗調整してもよい。 (もっと読む)


【課題】特性ばらつきを抑制した金属材料からなる振動ミラーおよび当該振動ミラーを使用したレーザスキャニングユニットを提供する。
【解決手段】梁をねじり回転軸として往復振動する、プレス加工により成形された金属材料からなる振動子と、当該振動子に支持されたミラー5とを備える振動ミラーにおいて、振動子が、同一プレス方向のプレス加工により成形された、ミラー5を支持する支持部4を備える。支持部4のプレス加工方向の上流側の面には、当該面外に一部が突出する状態でミラー5が支持される。また、支持部4のプレス加工方向の下流側の面内には、永久磁石6が配置される。これにより、プレス加工によるバリの有無に関わらず、ミラーと永久磁石とを常に同一の状態で支持部に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータを用いた光偏向器において、ミラーの駆動状態を迅速に精度良く検出して制御可能な光偏向器を提供する。
【解決手段】光偏向器A,A’は、反射面1bを有するミラー部1と、一端がトーションバー2a,2bに連結され他端が支持部10に連結されて支持された第1の圧電アクチュエータ8a〜8dとを備え、第1の圧電アクチュエータ8a〜8dの圧電駆動によりトーションバー2a,2bを介してミラー部1を回転駆動させる。光偏向器は、一端がトーションバー2a,2bに連結され他端がミラー部1に連結されて支持された第2の圧電アクチュエータ9a〜9dを備える。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータを用いた光偏向器において、小型で簡単な構造で、最大偏向角の増大や偏向角・偏向速度の迅速で精度良い制御が可能な光偏向器を提供する。
【解決手段】光偏向器は、反射面1bを有するミラー部1と、一端がトーションバー2a,2bに連結され他端が支持部10に連結されて支持された第1の圧電アクチュエータ8a〜8dと、第1の圧電アクチュエータ8a〜8dに印加する駆動電圧を制御することで第1の圧電アクチュエータ8a〜8dの駆動によるミラー部1の回転駆動を制御する制御手段21と、一端がトーションバー2a,2bに連結され他端がミラー部1に連結されて支持された第2の圧電アクチュエータ9a〜9dと、第2の圧電アクチュエータ9a〜9dに印加する駆動電圧を制御することで第1の圧電アクチュエータ8a〜8dの駆動によるミラー部1の回転駆動を調整する調整手段22とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータを用いた光偏向器において、小型で簡単な構造で、高い駆動周波数と大きい最大偏向角とを両立可能な光偏向器を提供する。
【解決手段】光偏向器A1のミラー部1と、ミラー部1を駆動する圧電アクチュエータ8a〜8d,10a,10bの圧電カンチレバーの支持体4a〜4hは、複数の層から構成される半導体基板SOIを形状加工して一体的に形成される。圧電カンチレバーの支持体4a〜4hは、複数の層のうち少なくとも1つの層からなる第1の支持層31aを形状加工して形成され、ミラー部1は、複数の層のうち第1の支持層31aと厚さが異なる少なくとも1つの層からなる第2の支持層31cを形状加工して形成される。 (もっと読む)


【課題】揺動板の駆動部を含む周辺部に損傷を与えず、精度良く揺動板の質量を調整することができ、揺動体装置を製造することが可能となる揺動体装置の製造方法等を提供する。
【解決手段】揺動板を該ねじり軸まわりに共振周波数で駆動する揺動体装置の製造方法であって、
前記揺動板として、該揺動板に延設部を形成し、該延設部の一部をレーザー光の照射により切断することによって該揺動板の質量を調整する延設部による周波数調整工程と、
前記揺動板を固定基盤に固定する揺動体部組立工程と、
前記揺動板を駆動させる駆動部を固定基盤に固定する駆動部組立工程と、
を有し、少なくとも、前記各工程中における前記駆動部組立工程を、前記延設部による周波数調整工程の後に実施する。 (もっと読む)


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