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Fターム[2H141MG07]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 用途 (2,261) | 記録装置 (178)

Fターム[2H141MG07]に分類される特許

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マイクロミラー・アレイは、複数のマイクロミラーを含み、マイクロミラーの回転および/または並進の制御によって所定の自由表面を再生成する。マイクロミラーは、制御回路によって制御され、機械構造によって支えられ、反射面を備えている。レンズの所定の自由表面は、マイクロミラーの回転および/または並進の制御によって変化する。マイクロミラーは、レンズを形成するために、1または複数の同心円状に配置されている。マイクロミラーは、扇形、六角形、長方形、正方形、または三角形の形状を有している。マイクロミラーの反射面は、ほぼ平面である。制御回路は、半導体超小型電子技術を用いてマイクロミラーの下に設けられている。マイクロミラーは、静電力および/または電磁力によって作動する。マイクロミラーの反射面は、高反射率の材料によって作られている。レンズは、画像装置、監視カメラ、カムコーダなどに用いられる。
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スイッチング可能光学要素は光軸を有する。その光学要素は、チャンバと、チャンバの内側表面を規定する面(その面は前記光軸を横切って広がっている)を有する波面変化器と、第1流体及び第2流体とを有する。その光学要素は、第1流体が波面変化器の面を実質的に覆う第1離散状態と、第2流体が波面変化器の面を実質的に覆う第2離散状態との間でスイッチング可能であり、チャンバは、第1及び第2離散状態の両方において第1及び第2流体の両方を囲み、界面は第1離散状態において前記光軸を横切って広がっている。
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可変レンズ及び可変レンズの動作の方法が記載される。可変レンズは、光軸(19)を有する。レンズは、第一の及び第二のレンズ素子を含む。第一のレンズ素子は、光軸を横切って延在する第一のメニスカス(132)で接触した二つの流体を含み、流体は、非混和性であり且つ異なる屈折率を有する。第二のレンズ素子は、光軸を横切って延在する第二のメニスカス(134)で接触した二つの流体を含み、流体は、非混和性であり且つ異なる屈折率を有する。メニスカス制御器は、各々のメニスカスを制御するように配置される。メニスカス制御器(110)は、少なくとも所定の波長の放射について、第一のメニスカスによって生じた球面収差の量が、第二のメニスカスによって生じた球面収差の量によって実質的に補償されるように、メニスカスの形状を制御するように配置される。このような可変レンズを、光学走査デバイス、カメラ、顕微鏡又は望遠鏡を含む、多種多様な装置に組み込むことができる。

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放射ビームを変更するための光学装置であって、その装置は、第一の流体(A)及び第二の流体(B)を含む可変焦点レンズ(1)並びに焦点制御系を含み、ここで流体は、不混和性であり、且つ、入力の放射ビーム(15;32;33)の所定の発散収束度を変更するように配置される構成へと変更可能である流体のメニスカス(6;106;206;306)によって相互に分離される。光学装置は、その装置が、流体のメニスカスを一度通過してきた後に、放射ビームを流体のメニスカスへ向かって逆戻りに再度方向付けるように配置された第一のリダイレクタ及びメニスカスを二回通過してきた後に、放射ビームを流体のメニスカスに向かって逆戻りにさらに再度方向付けるように配置された第二のリダイレクタを含むことを特徴とし、ここでその構成は、再度の方向付けの各々の後に続く放射ビームの収束発散をさらに変更するように配置され、さらなる変更は、可変焦点レンズに、増幅された焦点屈折力を提供するように配置される。

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その焦点距離が走査されている光記録担体に依存して変えられる、対物レンズシステムを提供すること。第1のカバー層厚さを有する第1の光記録担体の情報層および第2の、異なるカバー層厚さを有する第2の光記録担体の情報層を走査するための光学式走査装置。装置は、情報層上に放射ビームを集束させるための対物レンズシステムを含む。対物レンズシステムは、第1のレンズ素子および光軸に沿って間隔をおいて配置された第2のレンズ素子を含む。対物レンズシステムは、第1の流体を有する切り替え可能な光学素子、および当該第1のレンズおよび当該第2のレンズ間に配置されるチャンバーをさらに有する。対物レンズシステムは、対物レンズシステムが第1の光記録担体の情報層を走査するための第1の焦点距離を有するような、第1の流体がチャンバーの光学的活性部分を占有する第1の構成、および対物レンズシステムが第2の光記録担体の情報層を走査するための第2の、異なる焦点距離を有するような、第1の流体がチャンバーの光学的活性部分を占有しない第2の構成間で、切り替え可能である。対物レンズシステムが、以下の条件:Focal2-Focal1>0.9(T2-T1)/N、(ここで、T1は、第1のカバー層厚さであり、T2は、第2のカバー層厚さであり、T2>T1、Nは、第2のカバー層の屈折率であり、Focal1は、第1の焦点距離であり、およびFocal2は、第2の焦点距離である)を満足させるように配列される。
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光学パターン生成器は、単一の回転コンポーネントを使用する。回転コンポーネントは、多数の偏向セクタを含む。各セクタは、入射光ビームをほぼ一定の角度量だけ偏向させるが、この量はセクタごとに変化してもよい。回転コンポーネントは、例えば、ライン軌跡(locus)に沿って変位する像点、像スポットまたは像ラインを生成する結像レンズ群と組み合わせてもよい。
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異なる厚さの被覆層を有する光記録担体を走査する光学式走査装置である。光学式走査装置は、第1の光記録担体を走査する第1のモードと、第2の光記録担体を走査する第2のモードと、第3の光記録担体を走査する第3のモードとを有する。装置は、第1の個別の状態およびこれとは異なる第2の個別の状態を有する切り替え式光学素子と、対物レンズ系とを有する。前記素子は:第1の流体と、別の第2の流体(19)とを有する流体システム;波面変調器(17); 前記流体システムに作用して、前記素子の前記第1および第2の個別の状態の間を切り替える流体システムスイッチ;を有する。前記素子が前記第1の個別の状態にある場合には、前記波面変調器(17)は、前記第1の流体で実質的に被覆され、前記素子が前記第2の個別の状態にある場合には、前記波面変調器(17)は、前記第2の流体(19)で実質的に被覆される。前記波面変調器は、ステップによって分離された、複数の階段状環状領域を含む非周期的位相構造を有し、この領域は、非周期的な半径方向のパターンを形成し、さらに前記波面変調器は、非球面状の表面を有する。光学式走査装置は、前記第2のモードでは、前記第2の状態の前記素子を用いて作動するように配置されて、球面収差が生じ、前記第2の状態の前記素子の前記非球面状の表面は、前記対物レンズ系と第2の記録担体との組み合わせによる、前記球面収差を半分以上補正する。

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放射線ビームのための光路(OP)を有し、第一状態と第二状態とを有する切換可能な光学素子であり、素子は、混合せず、且つ、流体メニスカス(16)によって互いに分離される第一流体(12)及び異なる第二流体(14)と、光路に沿って互いに離間する透明な第一壁部分及び透明な第二壁部分と、素子を第一状態と第二状態との間で切り換えるために、第一流体及び/又は第二流体に力を加えるよう構成される流体切換システムとを含む。第一壁部分は、非平面的な波面変更器(28)を含み、流体切換システムは、素子が第一状態にあるとき、第一壁部分が第一流体(12)によって被覆され、且つ、素子が第二状態にあるとき、第一壁部分が第二流体(14)によって被覆されるよう力を適用するように構成される。流体切換システムは、素子が第一状態にあるときに第二壁部分が第二流体で被覆され、且つ、素子が第二状態にあるときに第二壁部分が第一流体によって被覆されるよう、切換可能な光学素子は、第一状態と第二状態との間で切り換わるよう構成される。素子が第一状態及び第二状態の両方にあるときに、少なくとも1つの流体メニスカス(16)が光路上に配置されることを特徴とする。

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光学要素(1)は、エレクトロウェッティングにより界面波を生成するために備えられている。光学要素(1)は、少なくとも1つの側壁を有する流体チャンバ(3)と光軸(10)とを有する。更に、流体チャンバ(3)は、界面(4)により分離された第1流体(A)及び第2流体(B)を有し、それらの流体(A,B)は非混和性である。第1エレクトロウェッティング電極(2)及び第2エレクトロウェッティング電極(9)が備えられ、第1エレクトロウェッティング電極(2)は流体接触層(8)により第1流体(A)及び第2流体(B)から分離されている。第2エレクトロウェッティング電極(9)は第1流体に作用するように備えられている。選択された定在波又はランニング波は、第1及び第2エレクトロウェッティング電極のそれぞれに選択された電圧を印加することにより形成される。

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【課題】鏡面反射デバイスにおける色およびコントラストを測定するシステムおよび方法。
【解決手段】干渉系変調器のような鏡面反射デバイスにおける色およびコントラストを測定するためのシステムおよび方法がここに開示されている。色とコントラストの決定を行うために、鏡面反射デバイスから反射される光は、デバイスの照射に従って測定されることができる。その測定は、鏡面反射性ブライトおよびダーク標準からと同様にテストされているデバイスから反射される光のスペクトルを測定することを含んでよい。スペクトルは、鏡面反射デバイスの反射度スペクトルおよび色パラメータを決定するために使用されることができる。 (もっと読む)


【解決手段】2つの表示面を有する干渉光変調デバイスが提供される。いくつかの実施形態では、このデバイスは、デバイスの各側に1つ、すなわち2つの別個のイメージを同時に生成することができる。 (もっと読む)


【課題】光干渉変調器中の変形可能な膜の作動電圧しきい値を修正するためのデバイスと方法を提供する。
【解決手段】部分的に反射的で部分的に透過性のある表面16と、部分的に反射的で部分的に透過性のある表面16の後ろに配置された反射面14との間の間隔を変えることによって、光干渉変調器12は、二つの反射面14,16で反射して去る光波の強め合うおよび/または弱め合う干渉を作り出す。間隔は電圧を印加することによって変えることができ、二つの表面14,16の間の静電引力を作り出し、それは一方または両方の表面14,16を変形させ互いにより近くに移動させる。そのような引力がない状態では、表面14,16は弛緩位置にあり、それらは互いにそれ以上離れない。作動電圧は、表面14,16を変形させるに十分な静電引力を作り出す必要がある。 (もっと読む)


【課題】光干渉変調器中のミラーの傾斜を抑制するための方法およびデバイスを提供する。
【解決手段】分離可能な変調器アーキテクチャを有する光干渉変調器が、キャビティの上の可撓層からつるされた反射層を有していることを開示する。光干渉変調器は、丸まりおよび/または傾斜などの反射層の不所望な動作を抑制する一つ以上の反傾斜部材を有している。反傾斜部材による反射層の安定化は、光干渉変調器の光学出力の品質を改善することが可能であり、またそのような光干渉変調器を備えているディスプレイの光学出力の品質を改善ことも可能である。 (もっと読む)


本発明は、内壁を有する容器を有する光学素子に関する。前記容器は第1液体(A)及び電気感受性第2液体(B)を密閉する。前記液体(A;B)は非混和性で、かつ界面(14)を介して相互に接している。前記界面(14)は内壁との接触角及び、電圧の手段によって界面形状を制御する電極配置(2;12)を有する。光学素子は、第1接触角から第2接触角の間の動作範囲を有し、第1接触角の値の範囲は、50°-110°で、第2接触角の値の範囲は、70°-130°であって、第2接触角の値は第1接触角の値よりも大きい。界面(14)の位置変化の応答時間は接触角(θ)の関数であって、応答速度はθ=90°付近で最大値に到達し、少なくとも所定の角度でこの最大値の75%には到達することを発見した。その結果、有利な応答特性を有する光学素子が得られる。
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互いに間隔を開けて配置され、強磁性的に互いに結合する固定子38,40と、磁石9であって、磁石9によって生成される磁界の対称軸が前記固定子38,40から実質的に等距離で、かつその間を通るように前記固定子38,40に対して配置される磁石9と、フレクシャ素子11であって、フレクシャ素子11の中心点が磁石9の磁界の対称軸を実質的に横切るように、固定子38,40および磁石9に対して配置されるフレクシャ素子11とを備え、フレクシャ素子11は固定子38,40または磁石9のどちらとも物理的に接触しない、光学スキャナ100である。
光学スキャナのフレクシャ素子を振動させる方法において、2つの固定子38,40の間であって、フレクシャ素子11の下に配置された磁石9を用いて、おおむね対称で、互いに同一平面をなす第1および第2磁気回路30,31を作るステップであって、回路の一部は磁石9をとおる共通磁路を共有し、固定子38,40をとおる回路30,31の残りの非共有磁路は互いに反対向きであるステップと、電気コイル5,6を介して回路30,31の一方または両方に電磁束を印加して、ある回路30,31をとおる磁束を強化し、他の回路30,31をとおる磁束を妨げ、磁石9をとおる固定子誘導の磁束ベクトルを変化させないようにするステップと、フレクシャ素子11を振動させるために、固定子誘導の電磁束の極性を規則的な周波数で反転させるステップとを有する、方法である。
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光学素子は、側壁及び端壁を有する流体室を含み、第一流体(20)及び第二流体(22)を含む。流体は非混和性であり、第二流体は磁場によって影響を受け得る。流体室の少なくとも一部の上に磁場をもたらすための装置(19)が設けられ、磁場は、流体室内の第一流体及び第二流体の位置が変更されるよう第二流体を移動し得る。第二流体は磁性流体であり得る。
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その光活性部分を通過する放射線ビーム(b)を制御し得る切替可能な光ユニットは、導電性液体(18)を含む流体室(10)を含み、流体室は、光活性部分の位置で室内壁(12,14)に取り付けられた少なくとも1つの第一電極(20,22)と、光活性部分の外側で室の内壁に取り付けられた第二電極手段(24)と、伝導性液体に接続された第三電極(28)とを含む。少なくとも1つの第一電極及び第二電極手段に電圧をそれぞれ印加することによって、ユニットが少なくとも2つの離散的状態の間で切り替えられるよう、光活性部分に出入りするよう伝導性液体を移動し得る。
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屈折率に関連する収差を補正する光学素子(1)は、電極配置(2,12)と共に供される流体チャンバ(5)を有し、第1の導電性流体(B)、第2の非導電性流体(A)及び両流体の界面(14)を有する。両流体はそれぞれ異なるアッベ数を有する。電圧を電極配置に印加することで、エレクトロウエッティング力が生じ、界面形状を変化させ、補正力を決定する。
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