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Fターム[2H147AB02]の内容

光集積回路 (45,729) | 光集積回路中の光学的機能 (4,741) | 光強度 (2,633) | 可変光減衰器、光変調器 (407)

Fターム[2H147AB02]に分類される特許

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【課題】デバイスの製造時における光導波路の放電破壊を回避すること。
【解決手段】パターン形成工程によって、折り返し部123aを有する導波路パターン120aと、折り返し部123aの外周側に位置する導体パターン312と、折り返し部123aと導体パターン312を接続するダミーパターン130aと、を誘電体基板110上に形成する。つぎに、パターン形成工程によってパターン形成された誘電体基板110を熱拡散処理して導波路パターン120aを光導波路にする。 (もっと読む)


【課題】機械的強度を落とさずにディップを抑制可能な構造をもった光変調素子を提案する。
【解決手段】本提案に係る光変調素子は、電気光学効果をもつ結晶基板10と、結晶基板内に形成された光導波路20と、結晶基板上に形成され、光導波路20に対して電界を印加する電極30と、電極30が形成された結晶基板の表面11及びこれに対向する裏面12の両方から離隔した結晶基板内部における電極下領域に、光導波路20を避けて埋設された低誘電率の埋設層50と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】動作点(バイアス点)を所望の位置にすることができる光変調器を提供する。
【解決手段】光変調器10Aは、基板11と、基板11に形成された光導波路12と、基板11上に設置された変調電極14とを有する。光変調器10Aでは、幅寸法Wが位相シフト光導波路12bの残余の箇所のそれよりも大きい位相調節部15が位相シフト光導波路12bの一部に形成され、変調電極の印加電圧と光導波路を伝搬して出力光導波路から出射する出力光との関係を表す特性曲線上の動作点(バイアス点)が所望の位置になるように、位相調節部15の延伸方向の長さ寸法Lが調節されている。 (もっと読む)


本発明の実施形態は光学的同報通信システム(100,140,160,180)を対象とする。システムのノードは、コア、キャッシュ、入力/出力装置、及びメモリの任意の組合せ、或いは任意の他の情報処理、送信または格納装置とすることができる。光学的同報通信システムは、光同報通信バス(142,162,182)を含む。同報通信バスと光学的に連絡するシステムの任意のノードは、同報通信バスと光学的に連絡する全ての他のノードに光信号で情報を同報通信することができる。 (もっと読む)


光信号235を経路指定するシステム100は、導波路アレイ102、202及び導波路アレイ102、202を横切って置かれている円筒共振器115を備え、円筒共振器115は導波路アレイ102、202内の導波路のそれぞれとの独立に制御可能な接線インタフェースを有する。光信号430を導波路415、425間で選択的に経路指定する方法は、経路指定すべき光信号430を選ぶことと、光学信号430の所望の経路を決定することと、転送元導波路415から光信号430を引き出すように、円筒共振器301と転送元導波路415の間の第1の制御可能なインタフェースを同調させることと、転送先導波路425へ光信号を渡すように円筒共振器301と転送先導波路425の間の第2の独立に制御可能なインタフェースを同調させることとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各波長の光信号を合波するために、アレイ導波路回折格子型光合波回路を利用して短い調整時間で接続できる平面光波回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る平面光波回路は、導波路基板上に、少なくとも1本以上の入力用チャネル導波路、入力側スラブ導波路、所定の導波路長差を有する複数本のチャネル導波路からなるアレイ導波路、出力側スラブ導波路、及び少なくとも1本以上の出力用チャネル導波路が順次縦続接続されたアレイ導波路回折格子型光合波回路と、前記導波路基板の端面に少なくとも1以上の入出力端を有する接続用導波路と、出力端が前記接続用導波路の入出力端と前記導波路基板の同一端面に形成されている調芯用導波路と、を備え、前記調芯用導波路が前記入力側スラブ導波路の前記入力用チャネル導波路側又は前記出力側スラブ導波路の前記アレイ導波路側に光学的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導波路型デバイスにおいて余剰光パワーを適切に終端する方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施例によれば、導波路型デバイスは、導波路端部からの光を終端するために遮光材が充填された終端構造を備える。この終端構造は、クラッドおよびコアを除去することによって光導波路上に溝を形成し、その溝内を光の強度を減衰させる材料(遮光材)で満たすことで形成することができる。これにより、終端構造に入射する光が遮光材によって減衰され、クロストーク成分となって他の光デバイスに与える影響を抑制することができる。このような終端構造により、同一基板内に集積される光デバイス同士での影響だけではなく、その基板に直接接続される他の光デバイスなどに対する影響も抑制することができる。 (もっと読む)


2つの対向した側部を有するシリコンウェーハを、光導波路が含む。該シリコンウェーハが、ヘッド部分と第1の柄部分とを含むこととなるように、第1のノッチが、前記2つの対向した側部の各々の中に画定される。
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【課題】光導波路デバイスにおいて、複雑で精密な製造工程なしに信号光Poutと同相でモニタリングを行う構成を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板の面内に形成された、入力用光導波路と出力用導波路を有する光導波路と、前記基板上に、前記光導波路に対応して形成されている電極と、前記出力用導波路上に該出力用導波路の光軸に対して法線が所定角度を持って形成された反射溝と、前記反射溝により反射される出力光をモニタするモニタ素子を有する。 (もっと読む)


【課題】温度変化にさらされた時に改善される性能を伴う集積光素子が開示される。
【解決手段】光素子または集積光素子またはMIOCは、上面、+Z面および−Z面を有する。素子は、リチウム ニオブ酸縁等の高い電子−光係数を有する結晶から形成される。開示される光素子の部品を方向付ける目的で、+Z結晶軸が+Z面から外側に伸び、このZ軸は、それを横断して熱電気効果が示される軸となる。上面はZ軸と直交している。上面上の入力導波路は、入力ポートから光信号を受信し、この信号を導波路ネットワークを介して、導波路ネットワークを出力ポートに接続する出力導波路に通す。+Zおよび−Z面の一部は、伝導性被覆物で少なくとも部分的に被覆される。伝導パスが+Zおよび−Z面を結合して、光素子の温度変化と熱電気効果に起因して電荷差が+Zおよび−Z面間に展開するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】光変調素子において、光ファイバー伝搬光と光導波路の伝搬光との間のモードフィールドの不整合による光挿入損失を低減すると共に、素子に対して温度サイクルが加わった場合にも挿入損失の増大と消光比の悪化を防止することである。
【解決手段】光変調器24は、支持基板5、電気光学材料からなる変調用基板11、変調用基板の一方の主面30側に設けられている光導波路12、および基板11の他方の主面31を支持基板5に接着する接着層6を備えている。基板11が、光導波路12に対して電圧を印加し、伝搬光を変調する高周波相互作用部11c、光導波路に対して光を入射する入射部11aおよび光導波路からの光を出射する出射部11bを備えている。変調用基板11の主面30側において相互作用部11cが入射部11aおよび出射部11bから凹んでおり、相互作用部11cの厚さが入射部11aの厚さおよび出射部11bの厚さよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】入力電気信号の位相調整回路等を省いた簡易な駆動系でプッシュプル動作を可能とする光変調装置及び光変調装置の制御方法を提供する。
【解決手段】半導体基板101上に、入力光を分波した一方の光線を導波する第1の導波路122aと、入力光を分波した他方の光線を導波する第1の導波路122aと光路長が同一な第2の導波路122bと、第1の導波路122aに少なくとも1つの第1の光位相変調器120aと、第2の導波路122bに第1の導波路の第1の光位相変調器120aと直交する結晶方位とした少なくとも1つの第2の光位相変調器120bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】半絶縁性クラッド層を有する光変調器において、作製工程数を増やさない。
【解決手段】本発明の光変調器は、光を入射する入射端面511と、入射された光を伝搬するi−InGaAsP光導波路層503と、i−InGaAsP光導波路層503に電界を印加する一対の電極と、印加された電界によって変調された光を出射する出射端面512と、i−InGaAsP光導波路層503の下面を覆うn−InPバッファー層502と、i−InGaAsP光導波路層503上に設けられるn−InP層507と、を備える。i−InGaAsP光導波路層503の上面とi−InGaAsP光導波路層503の側面とを覆うSI−InP層506が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
30μm以下の厚みを有する基板を用いた場合でも、光損失の増加や消光比の劣化を改善することが可能な光導波路素子を提供すること。さらには、光導波路素子全体をより小型化することが可能な光導波路素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料で形成され、厚さが30μm以下の基板1と、前記基板に形成された光導波路21〜28と、該光導波路を伝搬する光波を変調する変調電極(信号電極3)とを有する光導波路素子において、該基板1は、対向する2つの端面(10,11)と2つの側面(12,13)を有し、該光導波路に該変調電極の電界が主として作用する光導波路の作用領域は、該側面(12,13)と略平行に配置され、該光導波路の入射側端部21は、該側面13に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歩留まりの向上を図ることができる光集積回路モジュール、このモジュールに用いる光学ベンチ、及び光集積回路モジュールの作製方法を提供する。
【解決手段】光集積回路モジュール1は、LDアレイ2が実装された光学ベンチとしてのSOB(シリコンオプチカルベンチ)3の端面4と、平面光波回路5が形成された光導波路素子としてのPLC6の端面7とを突き合わせて、LDアレイ2の複数の半導体導波路8と平面光波回路5の複数の光導波路9を光学的に接続した光モジュールである。この光集積回路モジュール1では、SOB3の端面4は、ダイサーで切削された表面粗さよりも小さい表面粗さに研磨された面になっている。つまり、SOB3の端面4を研磨で仕上げることによって、端面4の位置精度を上げ、端面距離Zの誤差ΔZを小さくしている。 (もっと読む)


【課題】偏波多重通信に適用可能な小型で高性能の光デバイスを提供する。
【解決手段】2つの変調器20,30及びPBC3を同一基板2に形成し、基板2の一端面2aにλ/4板6及びミラー7を設ける。変調器20で変調されて出力されたTMモード光は、PBC3のポートA1に入力され、対角位置のポートB2に出力される。変調器30で変調されて出力されたTMモード光は、ポートA1に対向するポートB1に入力され、対角位置のポートA2に出力された後、λ/4板6及びミラー7でTEモードに変換され、ポートA2に戻される。そのTEモード光は、対向位置のポートB2に出力される。これにより、ポートB2を経て端面2b側からTM・TEモード光が出力される。 (もっと読む)


【課題】
電気光学効果を有する基板を薄板化した場合でも、光挿入損失を改善し、基板内の迷光増加を抑制可能な光導波路素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料で構成され、厚さtが12μm以下の基板1と、該基板の表面から高屈折率材料を基板内にドープして形成される光導波路2とを有する光導波路素子において、該光導波路の入力側端部又は出力側端部のいずれかには、該光導波路の高さHが基板面から1300Å以上となる光閉じ込め制御部が形成されることを特徴とする。
好ましくは、該光閉じ込め制御部の長さは、該光導波路の端部から0.8mm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光導波路素子において、コンパクトな素子サイズで多チャンネル化を可能とし、低波長依存性や低偏光依存性を実現しながら、チャネル間アンバランスを抑制し、作製トレランスを大きくする。
【解決手段】光導波路素子であって、単一モードの一の第1導波路1と、複数の第2導波路2と、一端が第1導波路1に接続され、他端が第2導波路2に接続され、一端から他端へ向けて幅が広くなるテーパ状導波路3とを備え、テーパ状導波路3の一端の幅は、単一モード条件を満たすように設定されている。 (もっと読む)


【課題】他の光機能回路との集積が容易に可能で、損失の少ない光リミッタ回路及び光受信回路を提供すること。
【解決手段】導波路基板101上に下部クラッド層102、コア層103、上部クラッド層104を順に積層し、上部クラッド層104内に光非線形層105が埋設されている。尚、コア層103と光非線形層105は、コア層103から漏れた光がクラッド層の一部を透過して光非線形層105に結合可能な位置関係で配置されている。光非線形層105が上部クラッド層104に埋設されているが、光非線形層105は下部クラッド層103に埋設されていてもよい。下面と上面とを下部及び上部クラッド層102、104で挟まれているのみで、側面にはクラッド層がないが、コアの入出力面以外の側面全てがクラッドに覆われているような導波路でもよい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバー伝搬光と光導波路の伝搬光との間のモードフィールドの不整合による光挿入損失を低減する。
【解決手段】光変調器41は、光変調用部品42および光ファイバー伝搬光の接続用部品43A、43Bを備える。光変調用部品42が、電気光学材料からなる変調用基板44、変調用基板に設けられている変調用光導波路、変調用光導波路に対して電圧を印加し、伝搬光を変調する高周波相互作用部、第一の支持基板4、および変調用基板を第一の支持基板4に接着する第一の接着層3を備える。接続用部品43A、43Bが、電気光学材料からなる基板48、基板48に形成されている接続用光導波路、第二の支持基板2、および基板48を支持基板2に接着する第二の接着層1を備える。基板44が基板48に対して接着されている。支持基板4が支持基板2に対して接着されている。変調用光導波路が接続用光導波路と連続する。基板44の厚さP1が基板48の厚さP2よりも小さい。 (もっと読む)


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