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光集積回路 (45,729) | 導波路の組合せ構造 (1,804) | 分岐−不等光路長−合成 (396) | アレイ導波路型回折格子(AWG) (297)

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【課題】簡素な構成で、透過帯域の劣化や波長毎の透過帯域バラツキを抑制する。
【解決手段】複数の可動ミラー7aが等間隔配置されてなるミラーデバイス7と、複数の可動ミラー7aのそれぞれで反射させるべき各反射対象光を、該当する可動ミラー7aの配置位置に対応する光軸を有するように光軸補正して、当該可動ミラー7aに導くミラーインタフェース5と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】AWGを2つないし1つに統合し交差導波路の数が少なく、交差導波路の数がスイッチ状態にほとんど依存しないグリッドレス型1×2波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】1つの入力導波路から入力されたN波長分割多重信号を波長分割して、N個の出力導波路へと出力する第1のアレイ導波路回折格子101と、N個の出力導波路からの出力光が並列に入力される1入力2出力の光スイッチをN個有する光スイッチアレイと、隣接する波長の光を出力する2つの光スイッチからの出力光が並列に入力される2入力1出力の波長カプラをN−P(Pは1以上の整数)個有する波長カプラアレイと、N+P個の入力ポートを有し、入力された光を2つの出力ポートの少なくとも1方から出力する第2のアレイ導波路回折格子103とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来は3つ必要であったAWGを2つないし1つに統合し、かつ交差導波路を一切含まない1×2波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】N波長分割多重信号を入力信号とする1入力2出力の波長選択スイッチであって、入力された信号を波長分割してN個の出力導波路へと出力する第1のアレイ導波路回折格子と、N個の出力光が並列に入力される1入力2出力の光スイッチをN個有する光スイッチアレイと、2つの光スイッチからの出力光が並列に入力される2入力1出力の波長カプラをN−1個有する波長カプラアレイと、入力光を2つの出力ポートの少なくとも1方から出力する第2のアレイ導波路回折格子とを備え、第2のアレイ導波路回折格子の第1番目の入力ポートに第1番目の光スイッチの出力が入力され、第k+1番目の入力ポートに第k番目の波長カプラの出力が入力され、第N+1番目の入力ポートに第N番目の光スイッチの出力が入力される。 (もっと読む)


【課題】マイクロディスペンサ法を用いて微小領域に滴下する際に、光導波路の上面や側面に滴下し易くかつ安全に液状の充填材料を滴下する構造を備えた光導波路素子を提供すること。
【解決手段】伝搬する光のフィールドが光導波路5の外に染み出すように光導波路コア及びクラッドの幅が設定されているメサ型1またはリッジ型6の光導波路を備えた光導波路素子において、前記光導波路の近傍に、光導波路の高さよりも高い突起構造3a、3b、3cを設けた光導波路素子。または、前記突起構造の代わりに、前記光導波路の近傍から当該光導波路の上方に突出して形成した梁状の構造を設けてもよい。さらに、前記突起構造の代わりに、前記光導波路の片側に、当該光導波路の長手方向に沿って、該光導波路の高さよりも高い壁構造を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】平面光波回路素子を高精度で製造できる方法を提供する。
【解決手段】第1コア部を有する第1導波路回路部と、前記第1導波路回路部の第1コア部よりも最大厚さが厚い第2コア部を有する第2導波路回路部とを備えた平面光波回路素子の製造方法であって、下部クラッド層上に、前記第1コア部の厚さに対応する厚さを有する第1コア層と前記第2コア部の最大厚さに対応する厚さを有する第2コア層とを形成するコア層形成工程と、前記第1コア層を少なくとも該第1コア層の厚さだけ前記第1コア部のパターンにエッチングするとともに、前記第2コア層を少なくとも前記第1コア層の厚さだけ前記第2コア部のパターンにエッチングする第1エッチング工程と、前記第2コア層の残りの厚さの部分を選択的に前記第2コア部のパターンにエッチングする第2エッチング工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】中心周波数から離れた透過帯域を有する広帯域分散補償回路を提供する。
【解決手段】第1のスラブ導波路、アレイ導波路、第2のスラブ導波路を縦列接続したアレイ導波路回折格子と、位相シフタおよび反射器とを有する分散補償回路と、アレイ導波路回折格子のFSRと等しい周波数周期を有するインターリーバ回路と、第1のスラブ導波路とインターリーバ回路とを接続する等光路長の2本の接続導波路とを備え、接続導波路は、FSRの1/2の周波数だけ異なる周波数の2つの光が入射されたときに、第2のスラブ導波路の光スペクトル面上の同じ位置に結像するように、第1のスラブ導波路と接続する位置が設定されており、インターリーバ回路が、入射光を、FSRの1/2の周波数ごとに、異なる接続導波路に切り替えて出力することにより、第2のスラブ導波路の光スペクトル面の中心部分からの拡がりをフリースペクトラルレンジの1/2に抑えている。 (もっと読む)


【課題】可変光バッファ回路の回路全体のサイズを小さくし、簡単な製造工程と製造設備を使用でき、経路間の損失のばらつきも解消する。
【解決手段】可変光バッファ回路は、半導体基板上に形成した光スイッチ回路と合波回路とを接続して構成され、光導波路で形成された遅延線を含め一体形成される。合波回路は光導波路で形成された遅延線と光結合器で構成される。同一遅延線を用いる場合、光結合器と、その一方の入力端に接続された遅延線とからなる組が、遅延線および光結合器が交互に縦続してN個の経路を構成するよう接続される。光結合器の各々の結合率は、各経路の各々に対し、光結合器の結合率に基づいた損失を除いた損失を最小としたときの最小損失値の測定値に基づき設定される。 (もっと読む)


【課題】伝送されている光信号波長、各光信号の光パワー、およびOSNRを精度良く測定することが可能な光パフォーマンスモニタを提供する。
【解決手段】導波路型分光器2と、導波路型分光器2から出射され第1レンズ3を透過した光をX偏光とY偏光に分離して第2レンズ7に出射する偏光分離素子6と、導波路型分光器2と偏光分離素子6との間に設けられ、その一方の複屈折軸方向の偏光成分とそれと直交する他方の偏光成分との位相差を調整することでX偏光とY偏光の光パワー比を調節する可変リターダ4と、第2レンズ7から出射されたX偏光とY偏光のどちらか一方の偏光のみを空間的に90度回転させる1/2波長板8と、1/2波長板8からの一方の偏光と第2レンズ7からの他方の偏光とを第2レンズ7に反射する光位相変調器9と、第2レンズ7で集光された両偏光の干渉縞を検出する受光素子アレイ10と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 MUXおよびDEMUXモジュールを一つのパッケージに配置することが可能であるとともに、一方の端面に入出力用のファイバアレイを接続可能な小型のアレイ導波路回折格子型光合分波器を提供する。
【解決手段】 導波路チップ15の端部には、複数の導波路5aが形成される。導波路5aは、スラブ導波路7を介して、それぞれ異なる長さで同一方向に屈曲する複数のチャネル導波路からなるアレイ導波路9と接続される。アレイ導波路9は、スラブ導波路8を介して導波路5bと接続される。すなわち、導波路5bは、導波路5aとは反対側に向けて設けられる。導波路チップ15の導波路15aとは反対側に設けられる導波路5bは、反転導波路チップ11上に形成された反転導波路11aと接続される。反転導波路11aは、一方の端部から入力する光信号を入力方向に向けて逆向きに出力することが可能な略U字状の形状である。 (もっと読む)


【課題】熱干渉を抑制した小型な多連熱光学位相シフタおよびそれを用いた光干渉回路を提供すること。
【解決手段】2つの方向性結合器102a、102bとそれらを連結するアーム導波路103からなるマッハツェンダ干渉計と、二重コア、アーム導波路103上に設置された薄膜ヒータ111、およびそのヒータ111に電力を供給する配線112とからなる位相シフタと、アーム導波路103の両側に形成された断熱溝121とから構成されている。二重コアとその上方の薄膜ヒータ111は、アーム導波路103で(図1の紙面の縦方向に)整列しておらず、アーム導波路103の長手方向に対して垂直方向に平行移動した位置にそれぞれが重なることがないように、ずらして配置したことを特徴としている。隣接する二重コアおよび薄膜ヒータ111をずらず量としては、薄膜ヒータ111の長さ以上にずらずことが重要である。 (もっと読む)


【課題】複数の出力導波路と多芯の光ファイバとの間の接続に起因する製造コスト及び損失の増大を抑制した導波路型の光スイッチを提供すること。
【解決手段】従来はInP導波路で形成されていた出力側スラブ導波路の一部44と、同様にInP導波路で形成されていた複数の出力導波路45を、PLC導波路で形成している。したがって、入力導波路11、入力側スラブ導波路12、アレイ導波路13、そして、出力側スラブ導波路の一部14がInP導波路により順次接続されて形成されている。InP導波路チップ10と、PLC導波路チップ40とは、分割されたスラブ導波路の端面において接続されている。複数の出力導波路45には、既に実用化された技術により多芯の光ファイバ61が一括接続されている。このように、光スイッチの構成を異種の導波路で得意とする機能を持ち寄って構成することにより、光スイッチ全体での特性を向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】サイズや損失を増加させることなく、簡単な構成により、波長合分波器の透過中心波長の温度変化の2次成分を補償する。
【解決手段】屈折率の温度係数が2次成分を有する材料からなる導波路と、前記導波路の一部に形成された溝と、前記溝に充填された、前記導波路の屈折率の温度係数と異なる屈折率の温度係数を有する補償材料とを備え、前記溝と前記導波路との界面の法線と、前記導波路を伝搬する光の光軸とが所定の交差角で交差しており、前記所定の交差角は、導波路の屈折率の温度係数の2次成分による導波路の光路長変化の2次成分を低減するように定められていることを特徴とする光導波回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対する波長特性変化に加え又は温度変化に対する波長特性変化に代えて、光導波路の作製上の寸法誤差に対する波長特性変化が低減された、シリコン等の高屈折率の材料をコアに用いた光導波路を有する光波長フィルタを提供する。
【解決手段】互いに異なる複数の波長が多重された入力光を波長毎に分離して出力する光波長フィルタであって、クラッドとクラッドの1.4倍以上の高屈折率を有するコアとで構成された複数の光導波路を備え、複数の光導波路の各々は、基準となる基準区間と位相差を調整するための1つ又は2つの調整区間とに区分されており、互いに隣接する2つの光導波路の各出力端から出力される二光波が予め定めた位相差を生じるように、複数の光導波路の各々について、基準区間の光導波路の等価屈折率及び長さと調整区間の光導波路の等価屈折率及び長さとが、予め設定された光波長フィルタである。 (もっと読む)


【課題】石英系光導波路素子とシリコン光導波路素子とをモノリシック集積し、これらの素子を低損失で接続する。
【解決手段】光導波路デバイスは、石英系光導波路103によって構成される光機能素子と、シリコン細線光導波路102によって構成される光機能素子と、石英系光導波路103によって構成される光機能素子とシリコン細線光導波路102によって構成される光機能素子を接続するスポットサイズ変換器101とを備える。石英系光導波路103によって構成される光機能素子とシリコン細線光導波路102によって構成される光機能素子とスポットサイズ変換器101とは、同一の基板上にモノリシック集積され、石英系光導波路103のコアとシリコン細線光導波路102の第1のオーバークラッドとは、基板上の同一層の膜からなる。 (もっと読む)


【課題】長距離系であっても受光パワーを補償し、小型化を図ることができる多チャネル光受信器を提供することにある。
【解決手段】入力された光をチャネル数分に分波する分波器16と、分波器16で分波された光を各々増幅する前記チャネル数分の半導体光増幅器13と、半導体光増幅器13各々から出力された光を反射する前記チャネル数分のミラー15とを集積した基板14と、ミラー各々から導かれた光を検出する前記チャネル数分のフォトディテクタを集積したフォトディテクタアレイ12とを有し、分波器16からの光がミラー15を介してフォトディテクタに各々入射するように、フォトディテクタアレイ12を基板14の表面に各々フリップチップ実装するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数のアレイ導波路回折格子を有していてもパッケージサイズを縮小できるアレイ導波路回折格子型光合分波器の提供。
【解決手段】基板上に、第1導波路20、第1スラブ導波路22、アレイ導波路28、第2スラブ導波路26、および第2導波路24を有するアレイ導波路回折格子14が複数設けられ、かつ、前記第1スラブ導波路22または前記第2スラブ導波路26において第1の分離導波路チップ16Aと第2の分離導波路チップ16Bに分割された導波路チップ16と、温度変化に応じて伸縮することにより、第1の導波路チップと第2の導波路チップを相対移動させてアレイ導波路回折格子14の光透過中心波長の温度依存性シフトを補償する補償部材18を備える。導波路チップは、アレイ導波路28の湾曲方向に沿って湾曲した形状を有する。 (もっと読む)


【課題】集積化が容易な光分散補償器を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による導波路型光分散補償器(100)は、入力導波路(101a)と、入力導波路と接続された第1のスラブ導波路(102)と、第1のスラブ導波路と接続された第1のアレイ導波路(103)と、第1のアレイ導波路と接続された第2のスラブ導波路(104)と、第2のスラブ導波路と接続された第2のアレイ導波路(106)と、第2のアレイ導波路と接続された反射器(107)と、第1のスラブ導波路と接続された出力導波路(101b)とを備える。また、第2のスラブ導波路(104)は、入力導波路から入射した光のスペクトル面(108)と反射器から反射した光のスペクトル面(108)が一致するように形成された空間位相変調器(105)を備える。光分散補償器は、入力導波路から入射した光の分散が補償された光が出力導波路から出射されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏波依存性のない光干渉回路を有した光導波路回路を有した光導波路デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】基板上に形成され、入力用光導波路と出力用光導波路とを有し、少なくとも1つの光干渉回路を内包する光導波路デバイスであって、前記光干渉回路は入力を分岐する光合分岐回路と、分岐された各々の光信号を遅延させる複数の光遅延導波路と、それぞれの前記光遅延導波路からの光を合波する光合分岐回路とを備え、前記複数の光遅延導波路がTE偏光とTM偏光の間にπの位相差を付与する偏光間位相差付与手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PLCに一体集積された光モジュールの受光面に入射するビーム位置を調整可能にするPLCおよび当該PLCを用いた受光デバイスを提供する。
【解決手段】PLCは、光が入力される入力導波路304と、光を分岐する方向性結合器306と、分岐された光が透過する導波路アーム308,310と、導波路アームを透過した光を合波する方向性結合器および出力導波路312,314とを有し、導波路アームに紫外線を照射するか薄膜ヒータによる熱により出力端面から出力される光の位置を可変とした。 (もっと読む)


【課題】出力光ビーム位置を空間的にシフトさせるための偏波ビームディスプレーサを不要とする、偏光依存性を有するアレイ導波路回折格子合波器を用いた波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】空間光学系(51, 61, 62, 52)により結合された、入力ポートを有する波長分波器(1)と、波長分波器により分波された各波長の光信号の偏光状態を独立に制御する偏光制御素子アレイ(2)と、2つの出力ポートを有するアレイ導波路回折格子合波器(241)とを備えた波長選択スイッチにおいて、アレイ導波路回折格子合波器(241)が、偏光制御素子アレイにより偏光状態が制御された各波長の光信号を合波して2つ出力ポートのいずれかから出力し、かつ出力ポートの透過中心波長が偏光依存性を有しており、当該偏光依存性による透過中心波長シフトが2つの出力ポート間の透過中心波長差に等しくなるように構成されている。 (もっと読む)


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