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Fターム[2H147BE17]の内容

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【課題】コアと光学フィルタ部材の接合面が乖離しない光モジュールを提供する。
【解決手段】POF1、PD2、LED3、波長選択性ミラー4を固定し且つ着脱可能な固定部材5に各部品を配置する。固定部材5には、コアとなる光硬化性樹脂液6を配置する(1.A)。レーザ光をPOF1から光硬化性樹脂液6中に照射すると、波長選択性ミラー4の前後で分岐を有する軸状の硬化物6cが形成される(1.B)。固定部材5を取り外し、未硬化の光硬化性樹脂液6を除去する(1.C)。コアである軸状の硬化物6c表面をクラッド材で覆ってUV光により硬化させ、コアである軸状の硬化物6c表面をクラッド膜7sで被覆する(1.D)。保持部材8を形成して、その中空部Vに、クラッド膜7sで被覆されたコア6cにより保持されて波長選択性ミラー4が配置された、光モジュール100を形成する(1.E)。 (もっと読む)


【課題】複雑な工程を要さず、安価に、局所気密封止された光集積回路を提供すること。
【解決手段】局所気密封止された光集積回路は、ヘリウムに対する透過係数が5×10−9(25℃)以下のガスバリア性を有する薄膜が形成されたコア12a及びクラッド12bからなる光導波路12と、第1の面において、コアを含む所定の領域を囲むように形成された凸部を有し、薄膜が形成されたキャップと、光導波路の第2の面において、コアと光学的に接続する位置に実装された光素子と光導波路の第2の面において、光素子に電気的に接続されるメタル配線とを備えている。キャップと光導波路との実装の際に、光導波路とキャップとが半田により接合することにより気密封止された空隙を形成し、気密封止された空隙に光素子が位置している。 (もっと読む)


【課題】波長多重された光を別々に出力することのできる光スイッチを提供する。
【解決手段】光導波路14a、14bと交差する溝部2内に複数の干渉フィルター3a〜3cを並設したフィルター3を配置し、複数の電極4に3相の駆動電圧を与える。このようにして、フィルター3の移動子部3dと固定子として働く電極4にとの間に発生する静電力を利用した誘導電荷型静電気駆動方式を用いて、所望の位置にフィルター3を移動させる。 (もっと読む)


【課題】実用的な分岐効率を確保しながら、製造が容易であるY分岐光導波路を提供する。
【解決手段】Y分岐光導波路10は、1本の入力導波路11を伝搬する光を2本の分岐導波路12a,12bにより2方向に分岐する。2本の分岐導波路12a,12bによって挟まれた分岐先端部13は、入力導波路11の長手方向に垂直な先端面13aと、先端面13aと直交する側面13bと、側面13bと直交する底面13cとを備えた階段状の構造を有し、この先端面13aの幅dを入力導波路11の幅Dよりも広くする。 (もっと読む)


【課題】光フィルタ設置溝の深さ方向に対する光フィルタの傾き角度を安価に小さくすることができる光導波路構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、光フィルタが設置された光フィルタ設置溝を有する光導波路構造体の製造方法に関する。本発明による製造方法は、光導波路(2a)を備えた光導波路基板(2)を形成する工程と、光導波路(2a)を横切るように光導波路基板(2)に光フィルタ設置溝(10)を形成する工程と、光フィルタ設置溝(10)に接着剤(16)を塗布する工程と、光フィルタ設置溝(10)に光フィルタ(6)を挿入する工程と、光フィルタ設置溝(10)に光フィルタ(6)を固定するために接着剤(16)を硬化させる工程を有する。光フィルタ設置溝(10)は、光導波路基板(2)の上面(3)に形成され、接着剤(16)を硬化させる工程は、光導波路基板(2)を上下逆にして行われる。 (もっと読む)


【課題】 駆動回路と半導体レーザからなる光送信モジュールや、フォトダイオードと前置増幅器からなる光受信モジュールはそれ自体で閉じており拡張の可能性がなく増幅器を付ける場合はファイバを使って結合する必要があり構成が複雑になり高コストになる。
【解決手段】 光導波路を設けた基板の上に、送信光を発生する発光素子あるいは受信光を受信する受光素子と、送信光或いは受信光を光のまま増幅する増幅装置と、外部ファイバに接続されるフェルールとを設け、発光素子と増幅装置とフェルールの間を前記光導波路によって送信光を伝搬させ、あるいはフェルールと増幅装置と受光素子との間を前記光導波路によって受信光を伝搬するようにする。 (もっと読む)


入力光導波路、入力光導波路から入力光信号を受信するスラブ導波路、およびスラブ領域から突出する複数の出力導波路を有する漏斗型平面光波回路(PLC)光学スプリッタ。スラブ導波路を複数の出力導波路に接続する領域は、セグメント化テーパ構造であることを特徴とする。本発明の別の態様では、クラッドモード吸収領域が、入力光導波路のいずれかの側または両側に沿って延在する。クラッドモード吸収領域およびセグメント化テーパ構造の両方を有する漏斗型スプリッタは、挿入損失および偏光依存損失の両方を考慮すると「極めて」低損失なスプリッタの設計を提供する。好都合なことに、開示される漏斗型PLCスプリッタは、その極めて低いPDLのために石英基板を必要とせず、シリコン基板を使用することができる。シリコン基板は、より安価で、かつ破壊に対する耐性が高いことが知られている。
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【課題】小型・高速・安価な1芯双方向伝送を実現するために、光アイソレータ(光サーキュレータ)の機能を有した光素子等を実現する。
【解決手段】本発明の光素子は、第1の光導波路11と、前記第1の光導波路11と所定の角度を持って光学的に結合する第2の光導波路12と、前記第2の光導波路12に所定の角度を持って光学的に結合する第3の光導波路13を備え、前記第1の光導波路11と第3の光導波路13の端近傍の光軸は略平行であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】棒磁石を精密に収納して固定する導波路型光アイソレータ用磁石ホルダを提供すること、そして棒磁石の磁気ガーネットへの精密装着を可能にし、装着された棒磁石の長期信頼性を担保した導波路型光アイソレータを提供する。
【解決手段】 導波路型光アイソレータの第1導波路に沿って磁気ガーネット上に載置される第1棒磁石と、前記導波路型光アイソレータの第2導波路に沿って前記磁気ガーネット上に載置される第2棒磁石とを収納して固定する。 (もっと読む)


【課題】反射率が製造誤差や温度,光の波長等の使用条件による変動の影響を受け難く、反射率を製造後に調整可能な光導波路型の光反射器を提供すること。
【解決手段】この光反射器では、それぞれ入力用光導波路101,出力用光導波路102に結合された結合用光導波路103,104から成る方向性結合器120の出力側光導波路同士がループ状光導波路105により光学的に接続されると共に、結合用光導波路104に対して実効屈折率の差を変化させるための屈折率差可変手段としての屈折率制御手段106を設けた構成であり、屈折率制御手段106で結合用光導波路103,104間の実効屈折率に差を生じさせることによって、反射率が製造誤差や温度,光の波長等の使用条件による変動の影響を受け難くしており、しかも製造後に屈折率制御手段106を調整することにより反射率を調整できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】偏波モード分散を低減し、高品位な光信号を出力可能な光信号処理器を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光信号処理器は、入力導波路101、102が接続された光分波器111と、該光分波器111に接続された二本の光導波路131、132と、該二本の光導波路131、132のそれぞれに接続され、出力導波路103、104が接続された光合波器121と、光分波器111および光合波器121に形成された溝201、203と、該溝201、203に挿入された偏光変換手段301、303とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アーム導波路に光路長差を付与するに際し、波長依存性の少ない光路長差の付与技術を提供する。
【解決手段】導波路型熱光学回路は、方向性結合器11,14と、2つのアーム導波路12,13と、薄膜ヒータ15を備えている。アーム導波路12,13に光路長差を付与するため、アーム導波路13のコア部の幅と、アーム導波路12のコア部の幅を異ならせ、アーム導波路のコア部の幅の差によって生ずる屈折率差を利用して、両アーム導波路12,13の光学的実効距離を異ならせている。このため屈折率差の波長依存性が少ない導波路型熱光学回路となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、複数の光導波路のそれぞれで伝搬する信号光における伝送損失差をより高精度に制御するための光導波路デバイスおよびその伝送損失の調整方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の光導波路デバイスは、信号光を伝搬する複数の光導波路と、その複数の光導波路にそれぞれ接続して、信号光の一部を分岐して、その信号光に過剰損失を与える複数の副光導波路とを備え、複数の光導波路に対する複数の副光導波路の幅を調整することによって、過剰損失量におけるダイナミックレンジおよびトレランスを調整し、そして、複数の光導波路のそれぞれに対する複数の副光導波路のそれぞれの接続角度を調整することによって、信号光に与えられる過剰損失量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 LSIチップ上の配線に適用することができ、構成が極めて簡潔で、伝送レベル等の特性余裕も高く、特性再現性や信頼性の向上を図る。
【解決手段】 レーザ誘導光配線装置であって、基板1と、基板1上に離間して設けられた第1及び第2の光反射部8a,8bと、基板1上に設けられ、第1及び第2の光反射部8a,8bを光結合して光共振器を構成するための第1の光導波路3と、光導波路3中に設けられ、第1及び第2の光反射部8a,8bと共にレーザ発振器を構成する第1の光利得部2aと、光導波路3中に第1の光利得部2aとは離間して設けられ、第1及び第2の光反射部8a,8bと共にレーザ発振器を構成する第2の光利得部2bと、を具備した。 (もっと読む)


【課題】分岐部に、光導波路の伝搬効率に悪影響を及ぼす気泡のない樹脂製光導波路デバイス及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】下部クラッド層を備えた基板上に、第1の樹脂膜を形成する第1の工程と、前記第1の樹脂膜を光導波路形状にパターニングしてコア層を形成する第2の工程と、前記下部クラッド層及び前記コア層表面に、第2の樹脂膜の材料溶液を、乾燥膜厚が、下部クラッド層上面からコア層の厚みの3〜10倍となるようにスピンコート法により塗布、乾燥して第2の樹脂膜を形成する第3の工程と、前記第2の樹脂膜を、下部クラッド層の上面から前記コア層の厚みの3倍未満となるように除去して、第2の樹脂膜を上部クラッド層とする第4の工程とを有し、前記第3の工程において、第2の樹脂膜の材料溶液の溶媒の蒸発速度を抑制する手段を設けたことを特徴とする光導波路デバイスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 特に、次数の異なる多モードの光を、各導波路に夫々モード別に分離でき、しかも、出射時に、各導波路から所定モードよりも高次モードの光が出射されないようにした導波路を有する光学部品を提供することを目的としている。
【解決手段】 各導波路に、多モードの光を夫々、所定モード別に分離できる。基板1は高屈折率層2と低屈折率層3とからなり、各出射用導波路から出射される所定モードの光が低次モードの光である導波路ほど、前記高屈折率層2との距離Hが小さく設定されており、各出射用導波路からの所定モードよりも高次モードが生じても、前記高次モードは前記基板1の高屈折率層2に吸収されるようになっている。この結果、多モードから所定モード別に分離した光を各出射用導波路から高次モードの不要光の出射を抑制しながら安定して出射することが出来る。 (もっと読む)


導波路格子ルータ(WGR)にコヒーレントに接続された3アーム干渉計を含み、固有損失のない、実質的にN=3型の通過帯域がもたらされる低損失矩形通過帯域マルチプレクサ。3アーム干渉計は、チャネル間隔に実質的に等しい自由スペクトル領域(FSR)を有し、もっと大きなFSRを有するMアーム干渉計に接続される。3アーム干渉計は3個の導波路を含み、その各々は線形に増加する経路長を示し、1×3カプラおよび3×3カプラに光学的に接続される。1×3カプラは、一連のY分岐カプラから構成することができる。
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【課題】 本発明は8分岐光導波路装置において、ポートの損失の不均一性の改善を図ることを目的とする。
【解決手段】 シリコン基板103上に、コアパターン101と、コアパターン101に沿うクラッド帯150と、クラッド帯150の外側の領域を占める高屈折率領域160と、漏れ光伝播阻止用帯170とを有する。クラッド帯150は、コア部111〜148のX1側のクラッド帯部151X1とX2側のクラッド帯部151X2とを有する。クラッド帯部151X1、151X2の幅は2〜30μm程度である。光が蛇行すると蛇行した側の裾野部のエネルギが高屈折率領域部に吸収され、光は強度の中心がコアパターン101の中心側に寄せられて、蛇行が補正される。漏れ光伝播阻止用帯170は分岐点から漏れ出した光がコア部に到ることを制限して漏れ出した光が分岐側コア部を伝播している光と結合してしまうことを防止する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はY分岐光導波路装置において、過渡導波路と分岐始端区間部との間における導波モード分布の不整合を低減して、分岐特性の改善を図ることを目的とする。
【解決手段】 分岐始端区間部124,125の断面形状は、水平(X−Z面)の底辺140,150及び上辺141,151と、対向する内側(中心側)の側辺142、152が垂直面(Y−Z面)であり、外側の側辺143、153が、底辺140,150の端の位置の垂直面に対して内側(中心側)の方向に角度θ(約4度)傾斜している台形である。分岐した光の界分布132,133の中心がギャップ126の中心C側に寄せられ、擬似的にギャップ幅gを減じたことになり、ギャップ126からの光の無駄な放射が抑制される。また、分岐前の光と分岐した光とのカップリングが改善される。 (もっと読む)


【課題】厚膜形成性,硬化性,耐熱性等に優れた重合体を作製可能とする新規化合物およびその製法、ならびにそれを用いた光導波路を提供する。
【解決手段】特定のビスオキセタンエーテル化合物。この化合物は特定のフェノール類を出発原料として、セシウム塩によりセシウムフェノラート化し、次いで、スルホン酸エステルと反応させて製造される。さらに、基板1と、その基板1上に形成されたクラッド層2とを備え、上記クラッド層2中に所定パターンで、光信号を伝搬するコア部3が形成されてなる光導波路であって、上記クラッド層2およびコア部3の少なくとも一方が、上記ビスオキセタンエーテル化合物を含有する樹脂組成物によって形成される。 (もっと読む)


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