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光集積回路 (45,729) | 導波路の組合せ構造 (1,804) | 分岐、交差、方向性結合 (876) | 分岐・交差・方向性結合部 (116)

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【課題】 双方向に光信号を伝達する光導波路を複数設けて多ビット化を図る場合に、この種の光導波路を有する装置を単純に組み合わせたものと比べ、小型の導光板および光モジュールを提供する。
【解決手段】 導光板10は、並列配置された複数の第一の光導波路1と、第一の光導波路1の途中の分岐部3から分岐して別の1つまたは複数の第一の光導波路1を横切って延びる第二の光導波路2とを備える。光モジュールは、導光板10と、第一の光導波路1の一方の端部に光学的に結合される受光素子11と、第二の光導波路2の分岐側とは反対側の端部に光学的に結合される発光素子12とを備える。 (もっと読む)


光信号235を経路指定するシステム100は、導波路アレイ102、202及び導波路アレイ102、202を横切って置かれている円筒共振器115を備え、円筒共振器115は導波路アレイ102、202内の導波路のそれぞれとの独立に制御可能な接線インタフェースを有する。光信号430を導波路415、425間で選択的に経路指定する方法は、経路指定すべき光信号430を選ぶことと、光学信号430の所望の経路を決定することと、転送元導波路415から光信号430を引き出すように、円筒共振器301と転送元導波路415の間の第1の制御可能なインタフェースを同調させることと、転送先導波路425へ光信号を渡すように円筒共振器301と転送先導波路425の間の第2の独立に制御可能なインタフェースを同調させることとを含む。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能なシリコン細線光導波路で構成した光波長フィルタを、作製が容易な構造で挿入損失を小さくできるようにする。
【解決手段】入力導波路101入力した光を偏波分離素子102で光Aおよび光Bに分離し、光Aの偏波面を偏波回転素子105で90°回転させ、光Bおよび偏波面が回転した光Aを、ろ波素子107に各々対向する方向から入射してろ波し、ろ波素子107を出力した光Bの偏波面を偏波回転素子109で90°回転させ、光Aおよび偏波面が回転した光Bを偏波合成素子114で合波する。 (もっと読む)


【課題】任意の2つの光送受信部が相互に通信可能な光集積回路装置を提供する。
【解決手段】光導波路1〜iおよび光送受信部11〜1j,21〜2j,・・・,i1〜ijは、半導体基板20の一主面に配置される。光源30は、半導体基板20の端面に配置され、発生した光を光導波路1〜iへ導く。各光送受信部11〜1j,21〜2j,・・・,i1〜ijにおいて、光共振部材40は、電圧が印加されると、光導波路1〜i中を伝搬する光の1つの一部の光と光共振し、その一部の光を光伝送部材10中へ出射する。また、各光送受信部11〜1j,21〜2j,・・・,i1〜ijにおいて、光共振部材50,60は、電圧が印加されると、光伝送部材10中を伝搬する光と光共振し、その共振した光を光検出部70,80へ出射する。 (もっと読む)


【課題】小型・集積化しても伝送速度の低下しないMMI型光デバイスを提供する。
【解決手段】矩形マルチモード導波路1と、矩形マルチモード導波路1の入力縁部の幅方向に各接続部が並ぶように並列して接続された複数のシングルモード導波路2とを備える。そして、矩形マルチモード導波路1の光路の少なくとも片側の側面に、矩形マルチモード導波路1のコア14から所定の間隔Hをおいて配置される、光源波長の電磁波吸収体11を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の光導波回路チップには、チップ上に厚さ調整用補強板を貼る際に導波路部や導波路端面に割れや欠けが生じやすく、機械的強度に課題あった。さらに、真空吸着によって強制的に反りを抑制しているため、光導波路に応力が加わり光導波回路の透過波長帯域や偏波依存性等の光学特性に影響が出やすいという課題があった。そこで、係る課題を解決するため、本発明は、基板とパターン層の熱膨張係数の差による反りのうち、光回路の部分の反りを残して光回路の光学特性を維持しつつ、チップ端面付近での反りを抑制でき、チップ端面の機械的強度の高い光導波回路チップの提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る光導波回路チップは、光入出力導波回路の導波路に沿うように上部クラッド膜から基板に向けて溝が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ストリップ型光導波路及び結像手段を含み且つ減少した数の主光源に非常に高い光効率を提供する照明ユニットに関する。前記照明ユニットにより、ホログラフィック再構成に必要とされる時間的及び空間コヒーレンスを有するコヒーレント平面波動場の生成が可能になる。ストリップ型光導波路(3)は、制御可能な光変調手段を介して結像素子により観察者平面に誘導される入射コヒーレント光を抽出するために複数の抽出素子(4)を含む。光の入射中、抽出素子は、結像素子の前側焦点面に配置される第2の光源格子を形成し、少なくとも1次元に空間コヒーレンスを実行する。抽出された光を制御可能な光変調手段を介して平行に誘導するために、第2の光源及び結像素子は互いに関連付けられる。光導波路及び抽出素子の種々の実施形態を説明する。本発明は、3Dシーンを再構成するためにホログラフィック表示装置に対して使用される。 (もっと読む)


【課題】光回路における導波路コアパターンの自由度が維持されるとともに、光回路に挿入されたフィルタ類が本来の性能を発揮しうるような高分子光回路を提供できる高分子光回路の製造方法の提供。
【解決手段】導波路コア2と導波路コア2の両端部を連通する連通流路12A、12Bとに対応する凹部を一方の面に有し、導波路コア2に交差するように形成され、光学フィルタ3が挿入される光学フィルタ挿入孔13を有する鋳型11を、鋳型形成用エラストマを型に注入して硬化させることにより形成し、鋳型11の前記一方の面に、クラッド基材15を密着させ、コア形成用硬化樹脂を鋳型11の凹部12に注入し、光学フィルタ挿入孔13に光学フィルタ3を挿入し、コア形成用硬化樹脂を硬化させて導波路コア2を形成し、鋳型11を除去し、クラッド4の残りの部分を形成する高分子光回路の製造方法。 (もっと読む)


【課題】モニタ用導波路のレイアウトの自由度の高い光導波路デバイス、及び、この光導波路デバイスを用いた光出力モジュールを提供する。
【解決手段】クラッド部22の長方形角部には、第1ミラー面24、第2ミラー面26が構成されている。導波路コア30は、一端が第1クラッド部22の下面22Dに、他端が第1ミラー面24に配置されるように、クラッド部22の厚み方向に配置されている。主導波路コア32は、一端が導波路コア30の第1ミラー面24側の端部と連続され、他端が側面22Bと対向する側面22Eに至るように、上面22Aに沿ってクラッド部22の長手方向に配置されている。モニタ用導波路コア34Aは、一端が導波路コア30のミラー面24側の端部と連続され、他端が第2ミラー面26に配置されるように、クラッド部22の短手方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】光カプラ部を備え、半絶縁性半導体埋込層による埋込構造を持つ光集積素子において、埋込層の平坦性を確保しながら、光カプラ部で生じる放射光が出力側で信号光に混入する現象を抑えることができるようにする。
【解決手段】光集積素子を、半導体基板5上に形成され、複数の第1チャネル光導波路部1と、光カプラ部2と、一の第2チャネル光導波路部3とを備える光導波路構造4と、半絶縁性半導体材料からなり、上部が平坦面になり、側部が半導体基板に対して所定の角度を有する傾斜面になるように光導波路構造4を埋め込む埋込層9と、光カプラ部2からの放射光が第2チャネル光導波路部3を伝播する信号光から空間的に分離されるように、光カプラ部2の少なくとも出射側近傍に所望の領域にわたって設けられた複数のダミー構造体10とを備えるものとし、複数のダミー構造体10を、埋込層9によって平坦に埋め込まれるように離散的に設ける。 (もっと読む)


【課題】 光路への戻り光を低減する。
【解決手段】 光部品は、第1の光導波路と第2の光導波路とを有する平面光波回路、及びミラーを備える。ミラーは、第1の光導波路に光学的に結合された第1の光路の第1の光軸と第2の光導波路に光学的に結合された第2の光路の第2の光軸とが成す角度の二等分線と交差する方向に移動する。ミラーの表面には、第1の光路から光を受け取るとその光を第2の光路へ反射する実質的に平坦な反射部が設けられている。反射部は、二等分線に対して実質的に垂直な平面上に配置された曲線状のエッジを有している。 (もっと読む)


【課題】電気的な負担を掛けずに光信号の高周波化を実現する。
【解決手段】比較的波長幅の広い光パルスを光源より発して波長フィルタリングデバイスの波長選択性を有しない入射側光導波路に入射し(S10)、マイクロリング共振器で周期的な波長間隔を有する変調光を生成する(S12)。その光パルスを波長分散デバイスに入力して、波長に応じて速さが異なる処理を与えることで、波長ごとに独立な時間パルスに分離する(S16)。波長分散デバイスからは、入射光よりも高周波の時間軸方向に強度が変調された光パルス列(時間強度変調信号)が出力される。波長フィルタリングデバイスと波長分散デバイスは、パッシブ部品であるので、電気的な負担を掛けずに、高周波数の光パルス列を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、ほぼ平行で導波方向(Y)を向いた結合した一群の導波路を含んでいて、この一群の導波路は、第1の結合係数で結合した導波路で形成された第1の領域(2)と、第1の結合係数とは異なる第2の結合係数で結合した導波路で形成された第2の領域(3)を含んでいる導波路配列において、第2の結合係数が、導波方向と、この導波方向に垂直な方向(X)で、第1の結合係数とは異なっていることを特徴とする導波路配列に関する。
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【課題】光電気混載基板を含む光回路基板の中の任意の場所で、高効率で光結合できる手段を備えた光導波路を提供する。
【解決手段】コアとクラッド層を備えた光導波路であって、レーザ照射によりコアの厚さ方向の一部だけが切断されて形成されたコアの一部を横切る壁面が鏡面であることを特徴とする光導波路を提供する。 (もっと読む)


実質的に異なる所定波長の光に、全光学的にマルチプレクス及び/又はデマルチプレクスを行うための光デバイスが提供される。光デバイスは、基板上に形成された、少なくとも1つの第1誘電体導波路と少なくとも1つの第2誘電体導波路を備え、少なくとも1つの第1誘電体導波路および少なくとも1つの第2誘電体導波路は交差部で交差しており、交差部に形成された回折格子構造を備える。回折格子は、異なる所定波長の光を同じ結合方向に回折するように適合している。結合方向は、格子構造によって規定される平均的な面の法線方向とは異なる。さらに、光学的なマルチプレクスまたはデマルチプレクスを行う方法、そして、実質的に異なる所定波長の光に、全光学的にマルチプレクス及び/又はデマルチプレクスを行うための光デバイスの設計方法が提供される。本発明の実施形態に係る光デバイスは、例えば、ファイバ・トゥ・ザ・ホーム、オフィスまたはカーブの応用など、ローカルアクセス通信において使用できる。
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【課題】本発明は、位相格子マスクを用いることなく、所望の反射波長を有する波長選択反射部を容易に形成できる波長選択反射回路、及び、その波長選択反射回路を備える多波長光源を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る波長選択反射回路は、光信号が入出力される入出力端114が一方の端に形成された主線部112及び光方向性結合回路118を介して主線部112に結合する7本の支線部116を有する光導波路110と、主線部112及び支線部116上に形成され、反射波長がそれぞれ異なる波長選択反射部130と、を備えるポリマー樹脂の波長選択反射回路100に、光方向性結合回路118を加熱することによって主線部112から光方向性結合回路118を介して光信号を支線部116に結合させるか否かを切り替えるヒーター120が形成される。 (もっと読む)


【課題】出力パルス幅バラツキを低減した、マルチモード干渉を利用した波長多重光源を提供する。
【解決手段】波長の異なるN個(N≧2)の入力光3が入力するN個の入力端16及び入力光31〜36をそれぞれ出力するN個の出力端17を有する入力ユニット4と、出力端17のそれぞれに接続され入力光31〜36を個別に誘導する入力導波路21〜26と、幅Wを有する入力縁部に入力導波路21〜26がそれぞれ幅方向に接続され、入力光31〜36が入力されて入力縁部の反対側の出力縁部の所定の1箇所に結合されるマルチモード導波路1と、マルチモード導波路1のその所定の1箇所に接続された出力導波路5とを備える。入力光31〜36がマルチモード導波路1に入力する各入力位置を、波長の大きさが隣り合う2つの入力光31〜36について、入力縁部の中心位置7から各入力位置までの距離xが同じ位置または波長の長い光の方が遠い位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】自己形成コアと筐体等との結合が容易には劣化しない、低コストの光導波路
【解決手段】ゴム製の筐体10は上面が開口であり右側側面に光ファイバ挿入及び固定用の孔部101aを、奥側側面と左側側面にチャネル形成用の孔部101b、101cを有する(1.A)。波長選択性ミラ−20を配置させ、孔部101a、101b及び101cを透明フィルム30a、30b及び30cで塞ぐ(1.B)。孔部101aから光ファイバ40を挿入し、そのコア端を透明フィルム30aに当接させる(1.C)。光硬化性樹脂液50を充填し、半導体レーザ光を照射して自己集光性によって軸状のコア50a、50b、50cを形成する。未硬化のコア形成用光硬化性樹脂液50を除去し、クラッド用光硬化性樹脂液を充填し、紫外線を照射して、クラッド60を形成する(1.D)。受発光素子71及び72を取り付け、光モジュール100を作製した(1.E)。 (もっと読む)


【課題】 所定波長の光を反射又は透過させる光学部品の反りを十分に解消することができる光モジュールの製造方法及び光モジュールの製造装置を提供すること。
【解決手段】 導波路型光モジュール10を製造する場合、まず、光フィルタ13の主面13bと同等以上の面積を有し主面13bを直接的に密着保持可能な平面状の保持面40aを有する保持用チップ40を用意する。続いて、光フィルタ13の主面13b全面を保持面40aに直接的に密着保持する。続いて、第1導波路部材11の端面11aと光フィルタ13の主面13aとの間に紫外線硬化型接着剤50を介在させ、その接着剤を硬化させることで、第1導波路部材11と光フィルタ13とを接合する。続いて、光フィルタ13の主面13bから保持用チップ40を引き離す。最後に、光フィルタ13の主面13bと第2導波路部材12の端面12aとを接合する。 (もっと読む)


【課題】コアと光学フィルタ部材の接合面が乖離しない光モジュールを提供する。
【解決手段】POF1、PD2、LED3、波長選択性ミラー4を固定し且つ着脱可能な固定部材5に各部品を配置する。固定部材5には、コアとなる光硬化性樹脂液6を配置する(1.A)。レーザ光をPOF1から光硬化性樹脂液6中に照射すると、波長選択性ミラー4の前後で分岐を有する軸状の硬化物6cが形成される(1.B)。固定部材5を取り外し、未硬化の光硬化性樹脂液6を除去する(1.C)。コアである軸状の硬化物6c表面をクラッド材で覆ってUV光により硬化させ、コアである軸状の硬化物6c表面をクラッド膜7sで被覆する(1.D)。保持部材8を形成して、その中空部Vに、クラッド膜7sで被覆されたコア6cにより保持されて波長選択性ミラー4が配置された、光モジュール100を形成する(1.E)。 (もっと読む)


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