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Fターム[2H147FA24]の内容

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【課題】 簡易な方法で4直角分の曲げ角度を実現することができ、光導波損失の測定精度を向上することができると共に、測定に必要な受発光装置の設置が容易になる、光導波路の曲がり状態での光導波損失測定方法を提供する。
【解決手段】 円柱状測定子5a,5b,5cを3個、中心軸が同一平面上において平行に配置されるように並設する。クラッド層1とコア層2とを備えて形成される光導波路3を有する可撓性の被測定物4を円柱状測定子5a,5b,5cの間に通して、中央の円柱状測定子5aの円周の1/2に、両側の円柱状測定子5b,5cの円周の1/4にそれぞれ接触させように、被測定物4を円柱状測定子5a,5b,5cの間に架け渡すと共に隣合う円柱状測定子5a,5b,5cで挟み込むことによって、被測定物4を3個の円柱状測定子5a,5b,5cにセットする。この状態で被測定物4の光導波路3に光を通過させて光の透過損失を測定する。 (もっと読む)


【課題】340℃以下の焼成温度であっても、1.49μmにおける光吸収および1.35μmから可視光までの光吸収を低減させることのできる化合物を見出し、この化合物を含む光学材料用フッ素化ポリアミド酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】焼成工程でフッ素化ポリイミド膜を得るために用いられ、フッ素化ポリアミド酸と、沸点が340℃以下の芳香環を有する非重縮合性化合物(A)とを含む光学材料用フッ素化ポリアミド酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 平面型光回路の光導波路の屈折率調整を行う場合、光導波路構成の複雑さのため、簡単な装置構成で、紫外光を光導波路に追従させながら照射をし、屈折率調整を行うのは困難であった。紫外光の照射位置ズレにより、光回路の性能劣化が発生する場合もあった。また、照射する紫外光のコア部におけるスポット径の制御を行わないと、複屈折が発生する問題があった。
【解決方法】 紫外光の集光、蛍光の捕集、集光位置のモニタを1つの集光用レンズで併用することによって、屈折率調整装置の光学系の小型化、簡易化を実現することができる。紫外光ビーム制御部によって、ビーム径やビーム広がり角を制御することで、可視光の焦点を調整時にける回路面のモニタ用に固定しながら、コア部における紫外光のスポット径を制御できる。蛍光のスペクトルレベルに応じて、紫外光の照射位置を最適制御する。 (もっと読む)


【課題】 導波路デバイスの下部クラッド層−導波路層間における剥離及び気泡の発生を抑え、作業工数が少なく簡便に導波路デバイスを製造可能な導波路デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】 第一の基板上に導波路層材料溶液を塗布し、硬化させて導波路層を形成する第一工程と、形成した導波路層上に接着剤を付与し、該接着剤上に第二の基板を載置し、接着剤を硬化させて導波路層と第二の基板を貼り合わせる第二工程と、第一の基板から導波路層を剥離して導波路層を第二の基板に転写する第三工程と、を含む導波路デバイスの製造方法であって、前記第二工程における接着剤の塗布方法は、第の一基板及び第二の基板のいずれか一方の基板の中心に、導波路素子部分の面積と、形成しようとする接着剤層の層厚とから計算される体積以上の量の接着剤を滴下し、他方の基板により該接着剤が展延するように押し当てて接着剤層を形成して貼り合わせることを特徴とする導波路デバイスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 安定した光学特性を有し製造が容易な光導波路デバイスを提供する。
【解決手段】 光導波路デバイス1は、基板11および光フィルタ13が接着剤14で互いに固定されたものである。基板11は、平板状のものであって、その主平面側に溝15,第1光導波路16および第2光導波路17が形成されている。光フィルタ13は、湾曲した平板状のものであって、溝15の幅より小さい厚みを有し、溝15の中に挿入されて接着剤15で固定されている。光フィルタ13は、湾曲していて、溝15の内壁面に対して3個所以上の位置で接触している。 (もっと読む)


【課題】 可視域に対応するバンドギャップ中心波長を有するフォトニック結晶の形成に有用な周期構造体を提供する。
【解決手段】 第1の周期で配置された凹部を含む第1の領域と、該第1の周期より半周期だけ位相がシフトした第2の周期で配置された凹部を含む第2の領域とを少なくとも含む周期構造体。 (もっと読む)


【課題】 光導波路コア内の気体クラッドからなる反射面を用いて、局所的なコアとクラッドの屈折率差を大きく取り、伝搬光の大きな方向変換機能を有する光導波路を提供する。
【解決手段】 導波路コアと、該導波路コアの周囲を取り囲み、該導波路コアより屈折率の小さいクラッドとを有する光導波路であって、前記導波路コア内部に空孔を有し、前記導波路コアと前記空孔との界面の一部または全部を反射面として伝搬光の一部又は全部の方向を変換させることを特徴とする光導波路である。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを抑え、小型化が可能な光回路構造および光モジュールを提供すること。
【解決手段】 クラッドとコアとを有する導波路と、クラッドに形成され、接着剤が供給されたフィルタ挿入溝21と、フィルタ挿入溝21と所定の距離だけ離れて配置され、所定の領域から接着剤が流出するのを抑制する手段としての溝22を備える。 (もっと読む)


【課題】 次世代のB−PON方式に対応可能で、1.49μmでの光吸収が低減されたフッ素化ポリイミド多層膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板上に、C−H結合を含まないフッ素化ポリアミド酸を塗布し焼成を行うフッ素化ポリイミド膜製造工程を、2回以上繰り返すことにより、フッ素化ポリイミド多層膜を製造する方法において、上記焼成工程は、焼成炉内の雰囲気ガスの換気回数が0.07回/min以上となるように行うことを特徴とするフッ素化ポリイミド多層膜の製造方法である。 (もっと読む)


中心波長の温度に対する安定性を高めた光学装置を提供する。一実施形態では、AWGは複数の光学経路に沿って挿入された複数の溝を有する。溝は、AWGのベース材料のQ次の温度依存性を纏めて補正する1又は複数の補償材料を含む。Q≧2であるか補償材料の数は少なくとも2とする。或いは、Q≧2且つ補償材料の数は少なくとも2とする。
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【課題】 許容する入射角範囲の拡大が可能で、かつ高い感度を維持しつつ、光導波路層における光強度の減衰を抑制した光導波路型バイオケミカルセンサチップを提供する。
【解決手段】 ガラスまたは石英からなる基板と、前記基板の主面に形成され、その基板内に光を入射、出射するための一対のグレーティングと、前記グレーティングを含む基板の主面に形成され、厚さが3〜300μmで基板より高屈折率の高分子樹脂からなる光導波路層と、前記光導波路層上に形成された生体分子認識機能および情報変換機能を有するセンシング膜とを備えたことを特徴とする光導波路型バイオケミカルセンサチップである。 (もっと読む)


【課題】 安価にフィルム状ポリマ光導波路を製造できるポリマ光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板21上に熱可塑性樹脂層22を設け、その熱可塑性樹脂層22上にそれぞれポリマからなるアンダークラッド層2、コア3、オーバークラッド4層を順次形成した後、熱可塑性樹脂層22を加熱して軟化させ、基板21を剥離してポリマ光導波路1を作製する。 (もっと読む)


アレイ導波路回折格子(AWG:Arrayed Waveguide Grating)は温度変化に従ってその中心波長がシフトする。本発明はアレイ導波路回折格子素子のスラブ導波路と入力導波路の境界を切断して熱膨脹係数が大きい水平スライドロッドを装着して光入力位置を受動的に調整することで中心波長の温度依存性を相殺させる。切断した素子は同じ種類の基板の上で受動的に整列される。この時入力導波路を除いた素子部分は基板に固定されて入力導波路部分は温度によって位置を変動させることができる水平スライドロッドと結合される。入力導波路部分の自由な動きを可能にし素子特性変化を小さくするために光路結合断面に薄いフィルムを挿入して基板間のすき間には流動性がないゲルを満たす。 (もっと読む)


本発明の幾つかの実施形態では、導波路の断面に影響を与えるイオン交換プロセスを生じるように、導波路基板を横切って電界が印加される。本発明では、形成された電界により、それに沿って導波路のサイズ及び形状を制御し得る。
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本発明の光デバイスは、光導波路コアの少なくとも一部分にイオンが注入され、該イオン注入された部分が、光導波路コアの断面での中央を通る垂直方向と水平方向の2本の中心線の何れに対しても非線対称になるように形成されている。前記イオン注入された部分が、光導波路の矩形断面での中央部分を含み、2本の対角線の何れか一方の対角線に沿うように形成するのが好ましい。 (もっと読む)


分子中に酸無水基及び/又は酸基がブロック化されてなる酸性基とラジカル重合性不飽和基を有するラジカル重合性化合物(a)と、それ以外のラジカル重合性化合物(b)との共重合体(A)、重合性不飽和化合物(B)、及び重合開始剤(C)を必須成分として含有することを特徴とする光導波路用硬化性樹脂組成物;この組成物からなる光導波路用硬化性ドライフィルム;及び、これらを用いて、下部クラッド層13、コア部分15及び上部クラッド層17の少なくとも一つが形成されて成る光導波路が開示される。 (もっと読む)


本発明は、反射や散乱による伝送の損失がほとんどなく、耐熱性・耐湿性にも優れた、屈折率分布を任意に制御した積層フィルムを提供することを目的とする。すなわち本発明は、樹脂層が少なくとも5以上積層されてなる積層フィルムであって、各樹脂層の厚みが1nm〜100nmであり、かつ同一組成Aの樹脂層の厚みが、積層フィルムの表面側から反対面側に向かうにつれて、増加し又は減少する層構成を含む積層フィルムである。 (もっと読む)


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