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Fターム[2H147FA25]の内容

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【課題】 発光素子や受光素子と光導波路とを、容易に、かつ、確実に接続する方法を用いた光インターフェースモジュールの製造方法を提供すること。
【解決手段】 第1面と第2面とを有する基板の第1面上に下層クラッド層を形成し、下層クラッド層上にコア層を形成し、コア層の一部に2本の溝を設け、2本の溝で挟まれ、一端と他端とを有する第1コア部を形成し、コア層上及び溝内に上層クラッド層を形成し、基板の第1面上に発光素子を実装し、基板の第1面上に受光素子を実装し、発光素子と第1コア部の一端との間の上層クラッド層及びコア層にレーザ加工により2本の溝を設け、発光素子及び第1コア部の一端のそれぞれと光学的に接続している第2コア部を形成し、受光素子と第1コア部の他端との間の上層クラッド層及びコア層にレーザ加工により2本の溝を設け、受光素子及び第1コア部の他端のぞれぞれと光学的に接続している第3コア部を形成する光インターフェースモジュールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】発光デバイス及び受光デバイスを同一の光ファイバアレイに接続するのに用いられる光導波路構造体の各光導波路と光ファイバアレイの各光ファイバとの間の結合損失、あるいは、各光導波路と発光デバイスや受光デバイスとの間の結合損失を低減する。
【解決手段】光導波路構造体を、光ファイバアレイに含まれる光ファイバ33Aと受光デバイスとを接続する受信側光導波路7Bと、光ファイバアレイに含まれる光ファイバ33Aと発光デバイスとを接続する送信側光導波路7Aとを備えるものとし、受信側光導波路7Bのコア4Bの断面積を、送信側光導波路7Aのコア4Aの断面積よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】現像工程が不要であり、かつ、コアの屈折率とクラッド層の屈折率との差を安定して大きく設定することができる光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】アンダークラッド層2の表面に、コア形成用の感光性樹脂層3Aを形成した後、そのコア形成用の感光性樹脂層3Aを所定パターンに露光し、その露光部分をコア3に形成する。その露光後、コア形成用の感光性樹脂層3Aの露光部分および未露光部分3aの表面を、オーバークラッド層形成用の感光性樹脂層4Aで被覆する。つぎに、上記2層の感光性樹脂層3A,4Aを加熱し、上記コア形成用の感光性樹脂層3Aの未露光部分3aの樹脂とオーバークラッド層形成用の感光性樹脂層4Aの樹脂とを溶融して混合し混合層5Aにする。そして、上記混合層5Aを露光し、その露光された混合層5Aを第3のクラッド層5に形成する。 (もっと読む)


【課題】 双方向に光信号を伝達する光導波路を複数設けて多ビット化を図る場合に、この種の光導波路を有する装置を単純に組み合わせたものと比べ、小型の導光板および光モジュールを提供する。
【解決手段】 導光板10は、並列配置された複数の第一の光導波路1と、第一の光導波路1の途中の分岐部3から分岐して別の1つまたは複数の第一の光導波路1を横切って延びる第二の光導波路2とを備える。光モジュールは、導光板10と、第一の光導波路1の一方の端部に光学的に結合される受光素子11と、第二の光導波路2の分岐側とは反対側の端部に光学的に結合される発光素子12とを備える。 (もっと読む)


【課題】光の伝播損失を小さくすることができる光電気混載モジュールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】電気回路基板Eの表面側に、発光素子11と受光素子12とが実装され、その裏面側に、光導波路W1 が接着されている光電気混載モジュールであって、光導波路W1 のコア7の両端部は、光反射部7aに形成され、コア7の両端部近傍部分は、光反射部7aから発光素子11,受光素子12に向かう延設部7b,7yに形成されている。その延設部7b,7yは、電気回路基板Eに形成されている光伝播用の貫通孔4内に位置決めされ、その先端面7c,7zは、発光素子11の発光部11a,受光素子12の受光部12aに対面している。 (もっと読む)


【課題】3次元フォトニック結晶を用いた発光素子において、効率及び安定性を向上させる。
【解決手段】発光素子10は、3次元フォトニック結晶20を有する。該3次元フォトニック結晶は、活性媒質を含む共振器を形成する第1の欠陥部70と、該共振器で発生した光を外部に取り出すための導波路を形成する第2の欠陥部80と、P型半導体により形成されたPクラッド部40と、第1のN型半導体により形成されたNクラッド部50とを有する。第2の欠陥部は、Pクラッド部及びNクラッド部のうち該Nクラッド部にのみ設けられている。そして、第2の欠陥部の少なくとも一部は、第2のN型半導体により形成され、外部に熱を放射する放熱手段を構成している。 (もっと読む)


【課題】接着剤などを用いることなく、基板上に光導波路フィルムを直接形成することが可能であり、基板を含めて光導波路フィルムの可撓性および基板と光導波路フィルムとの接着性に優れたフレキシブル光導波路、ならびに、その簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】フレキシブル光導波路は、基板上に順次形成された下部クラッド層、コア層および上部クラッド層を有しており、下部クラッド層を形成する基板の表面の算術平均粗さRaが0.03μm以上である。このフレキシブル光導波路は、下部クラッド層を形成する基板の表面に、砥石による物理処理またはコロナ放電による化学処理を施した後、この表面上に下部クラッド層、コア層および上部クラッド層を順次形成することにより製造される。 (もっと読む)


コヒーレント光を誘導する光導波路システムを作製する方法を開示する。この方法には、ソーイング、レーザーアブレーション、フォトレジストのレーザー直接描画、光構造化およびエッチングの少なくとも1つの処理を用いてホスト層102にチャネル106を形成することを含める。高反射材料110の層を塗布して、チャネル106の内部を実質的に被覆する。チャネル106上に高反射材料126の層を備えるカバー120を連結して、大口径コアの中空導波路150を形成する。 (もっと読む)


【課題】形成されるコア部の表面のうねりを低減し、また、表層部の気泡やボイドの混入を低減させることにより、コア部の表面を平滑化させて、低光損失の光導波路を製造することを目的とする。
【解決手段】下部クラッド層2表面に感光性高分子材料からなるコア材料層3を形成する工程、コア材料層3に熱処理を施すことによりコア材料層3の表面が平滑になるように粘度を低下させる工程、及び、熱処理されたコア材料層3に対してコア部5を形成するための所定形状のパターン露光をする工程を含む光導波路10の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】光学特性、耐熱特性、密着特性及び加工性などに優れる光学部品用組成物を提供し、さらには、光学特性及び耐熱性に優れた光学部品を提供する。
【解決手段】芳香核にヒドロキシル基を有する特定のヒドロキシアミド重合体、及び側鎖にエチニル基を有する特定のポリアミド重合体及び溶剤を含む光学部品用組成物。前記光学部品用組成物を用いて製膜し、前記光学部品用組成物中のヒドロキシアミド重合体のヒドロキシアミド部を縮合反応及びアミド重合体を架橋反応させて得られる光学部品。 (もっと読む)


【課題】 製造プロセスの簡略化を図り、低価格化を実現できるとともに、光結合効率の低下を抑えることができる光結合構造体および電気配線基板を得る。
【解決手段】 第1コア端面11aが第1端面12aに露出し、第2コア端面11bが第2端面12bに露出し、第1コア端面11aからミラー面13に至り、ミラー面13で方向を変えられて第2コア端面11bに至る連続した光路を構成するコア11が、クラッド12内に埋設されており、かつコア11の第1コア端面11aおよび第2コア端面11bがそれぞれ第1端面12aおよび第2端面12bに2次元的に配列されている光路変換デバイスと、第1端面あるいは第2端面の複数のコアが複数の導波路コアと相対するように設けられたアレイ型光導波路ユニットと、複数の導波路コアを光デバイスに接続するための光コネクタとを備える。 (もっと読む)


【課題】偏波多重通信に適用可能な小型で高性能の光デバイスを提供する。
【解決手段】2つの変調器20,30及びPBC3を同一基板2に形成し、基板2の一端面2aにλ/4板6及びミラー7を設ける。変調器20で変調されて出力されたTMモード光は、PBC3のポートA1に入力され、対角位置のポートB2に出力される。変調器30で変調されて出力されたTMモード光は、ポートA1に対向するポートB1に入力され、対角位置のポートA2に出力された後、λ/4板6及びミラー7でTEモードに変換され、ポートA2に戻される。そのTEモード光は、対向位置のポートB2に出力される。これにより、ポートB2を経て端面2b側からTM・TEモード光が出力される。 (もっと読む)


【課題】受発光素子と光配線を光学的に精度良く、且つ、容易に位置合わせできることを課題とする。
【解決手段】電気配線が一方の面に配置された絶縁樹脂層と、受発光部を絶縁樹脂層側に向けて配置した受発光素子と、受発光素子と光学的に接続する位置に配置された光配線からなる光基板において、前記絶縁樹脂層の一部が除去された溝部に前記光配線が配置され、絶縁樹脂層の電気配線を有する側の表面と、光配線の受発光部側の表面が同一平面にあることを特徴とする光基板とする。 (もっと読む)


【課題】波長変換層を有機樹脂接着剤によって上下の基板間に挟んだ構造の高調波発生素子において、素子の端面における反射防止膜の剥離やクラックを防止し、かつ素子の端面近傍での接着層の燃焼破壊を防止する。
【解決手段】支持基板2、周期分極反転構造が設けられたチャンネル型光導波路を備えている波長変換層5、有機樹脂製の下地接着層3、波長変換層5の上面側に設けられている上側基板11、および波長変換層5と上側基板11とを接着する有機樹脂製の上側接着層10を備えているチップ12を作製する。このチップ12を熱処理する。次いで、光導波路の入射側端面および出射側端面にそれぞれ反射防止膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】曲面上に光導波路(曲線導波路)を有する小型の光導波路構造体の信頼性を高める。
【解決手段】光導波路構造体8を、曲面2上に形成された溝3を有するクラッド構造体1と、溝3に形成された導波路コア4と、導波路コア4を覆うクラッドフィルム5と、クラッドフィルム5の表面に形成された応力緩和層6とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】光学高分子構造体の内部にフェムト秒レーザを照射し、加熱により、レーザ照射部と非照射部との屈折率差を大きくする光学素子の製造方法を提供する。また、回折効率の高い光学素子および伝播損失の少ない光導波路を有する光学素子を提供する。
【解決手段】本発明の光学素子の製造方法は、パルス幅が10-15秒〜10-11秒のフェムト秒レーザを光学高分子構造体の内部に照射することにより、照射部の屈折率を変化させるレーザ照射工程と、加熱を行なう加熱工程とを含み、加熱工程は、加熱温度を絶対温度でTとし、光学高分子構造体を構成する材料のガラス転移点の絶対温度をTgとするとき
、0.8≦T/Tg≦1.13の条件で加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
特定組成のポリイミド樹脂を選択することにより、フレキシブル性、耐折性に優れたポリマー光導波路の提供である。
【解決手段】
1,2,4,5−シクロヘキサンテトラカルボン酸誘導体とジシクロヘキサン骨格ジアミン及びポリオキシアルキレンジアミンの組合せで、且つそれらを特定に範囲の仕込みモル比とし、イミド化反応したポリイミド樹脂、
該ポリイミド樹脂に、特定の範囲の仕込みモル比でフルオレン骨格ジアミンを共重合させたポリイミド樹脂、
又は、該ポリイミド樹脂に対してシリカ微粒子を含有させたポリイミド樹脂
の中から選ばれたポリイミド樹脂から構成されたものをポリマー光導波路のコア層、クラッド層に使用する。
なし (もっと読む)


【課題】切断により形成された光入射端面および光出射端面の平滑性に優れ、かつ、生産性に優れる光導波路装置の製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路の形成予定部20を1個ないし複数個備えたフィルム体2と、このフィルム体2に積層された基板1とからなる積層体を、上記基板1側から打ち抜くことにより、その打ち抜かれた基板1上に光導波路が形成された光導波路装置を得る。上記打ち抜きに用いる刃型の刃のうち、少なくとも光導波路の光入射端面20aおよび光出射端面20bを形成するための刃3は、刃面3aの算術平均粗さ(Ra)が0.02μm未満の平刃になっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、希土類金属イオンが高濃度で添加されたフッ素化ポリイミド前駆体のワニス、及びこれを用いた光導波路アンプを提供することを目的とする。
【解決手段】希土類金属の塩と、カルボン酸化合物又はフェノール化合物と、を有機溶媒中にて混合して得られる光ドーピング用材料、及びフッ素化ポリイミド前駆体、を含むワニスとする。 (もっと読む)


【課題】屈曲耐久性、捻回耐久性に優れるクラッド層形成用樹脂組成物、およびクラッド層形成用樹脂フィルム、これらを用いて作製した光導波路ならびに光モジュールを提供すること。
【解決手段】(A)反応性官能基を有し、かつ重量平均分子量が10万以上である(メタ)アクリルポリマー、及び(B)重合性化合物を含有するクラッド層形成用樹脂組成物であって、該クラッド層形成用樹脂組成物を硬化してなる、25℃での引張り破断伸び率が10〜600%であるクラッド層形成用樹脂組成物、およびクラッド層形成用樹脂フィルム、これらを用いて作製した光導波路ならびに光モジュールである。 (もっと読む)


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