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Fターム[2H147FD04]の内容

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【課題】マルチコアファイバと光回路アレイとを結合する際に、コアと光回路とを1対1で確実に結合することが可能な結合光学系を提供する。
【解決手段】光回路の出射端又は入射端が一次元に配列された光回路アレイと、複数のコアが二次元に配列されたマルチコアファイバとを結合する結合光学系において、前記一次元に配列された各光回路の出射端又は入射端を、前記二次元に配列されたコアに光学的に結合させる光路変換回路を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単に光導波路のミラー部を形成できる製造方法を提供すること。
【解決手段】コアの少なくとも一方端に斜めミラー部が形成されている光導波路の製造方法であって、下部クラッド層にコア溝を形成する工程、コア溝にコア材料を注入して充填し、コア溝中のコア材料を硬化させる工程、下部クラッド層、コア、上部クラッド層の積層体を形成する工程、上記積層体の長手方向の少なくとも一方端に当接し、これに直交する方向に斜めミラー部に対応する斜めミラー部用V溝を形成する工程、斜めミラー部用V溝のコア側斜面に当接可能な凸部を有する第2の型の凸部に金属膜を付着させる工程、斜めミラー部用V溝の斜面、および/または第2の型の金属膜表面に、接着剤を付着させる工程、金属膜が付着した第2の型をV溝のコア側斜面に押し当てて、V溝の斜面に接着剤を介して金属膜を貼付してミラー部を形成する工程を含む、ことを特徴とする光導波路の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】導波路コアの入光面及び出光面がフィルム基材の端面側に配置されて発光デバイス及受光デバイスのアライメントが難しい従来の光導波路に対して、アライメントが容易で、しかも光導波路の光伝搬損失が抑えられた光導波路及び高能率に製造可能な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光導波路外からの光の光路を変換し光導波路コアに伝搬するよう傾斜して形成された第一のミラー面と、光導波路コアを伝搬する光の光路を変換し光導波路外に出射するよう傾斜して形成された第二のミラー面と、光導波路コアの側面に臨んで設けられたゲート部と、ゲート部を介して光導波路コアと接続されたランナー部と、を有する構成とした。これにより、コアの入光面及び出光面に対する発光デバイス及び受光デバイスのアライメントが容易で、しかも、光導波路の光伝搬損失が抑えられた光導波路及びその製造方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】品質低下を伴わずに容易に製造できるフィルム光導波路、これに用いる基材、及びこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】コア部20と、該コア部20を覆うクラッド部30とを備えるフィルム光導波路1に用いられるフィルム光導波路用の基材10であって、エポキシ樹脂組成物を含浸したシート状の紙を硬化してなるベースシート14と、該ベースシート14の一方の面に設けられた第一のエポキシ樹脂層12とを備えることよりなる。前記シート状の紙にエポキシ樹脂組成物を含浸させる含浸工程と、エポキシ樹脂組成物を含浸した前記シート状の紙を硬化させ、ベースシート14を得るベースシート硬化工程と、前記ベースシート14の一方の面に新たにエポキシ樹脂組成物を塗布するエポキシ塗布工程と、前記ベースシートに塗布したエポキシ樹脂組成物を硬化する樹脂層硬化工程とを有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】オーバークラッド層の形成に、型取り性と透光性とを兼ね備えるとともに寸法ずれが生じない成形型を用いる光導波路の製法を提供する。
【解決手段】オーバークラッド層形成用の成形型Mを、透光性樹脂20Aと透光性支持板Gとを形成材料とし、オーバークラッド層の形状と同一形状の型部材40を用いて型成形することにより、一体的に作製する。この成形型Mの作製において、上記型部材40の脱離跡が、オーバークラッド層形成用の凹部21に形成される。そして、オーバークラッド層を形成する際には、上記成形型Mの凹部21内に、オーバークラッド層形成用の感光性樹脂を充填し、その感光性樹脂内に、アンダークラッド層の表面にパターン形成されたコアを浸した状態で、上記成形型Mを透して上記感光性樹脂を露光し硬化させる。 (もっと読む)


【課題】オーバークラッド層の形成に、ばりを生じさせない成形型を用いる光導波路の製法を提供する。
【解決手段】オーバークラッド層形成用の成形型20を、透光性樹脂20Aを形成材料とし、オーバークラッド層の形状と同一形状の突起部分41と、その突起部分41の周囲に形成された突条部分42とを有する型部材40を用いて型成形することにより作製する。この成形型20は、突起部分41の脱離跡が、オーバークラッド層形成用の凹部21に形成され、突条部分42の脱離跡が、溝部22に形成される。そして、オーバークラッド層を形成する際には、凹部21内に、オーバークラッド層形成用の感光性樹脂を充填し、その感光性樹脂内に、アンダークラッド層の表面に形成されたコアを浸し、凹部21から溢れた感光性樹脂を溝部22に溜めた状態で、成形型20を透して露光し硬化させる。 (もっと読む)


【課題】オーバークラッド層の形成に、寸法精度に優れた、透光性のある成形型を用いる光導波路の製法を提供する。
【解決手段】オーバークラッド層形成用の成形型20を、透光性樹脂20Aを形成材料とし、オーバークラッド層の形状と同一形状の型部材40を用いて型成形することにより、一体的に作製する。この成形型20の作製において、上記型部材40の脱離跡が、オーバークラッド層形成用の凹部21に形成される。そして、オーバークラッド層を形成する際には、上記成形型20の凹部21内に、オーバークラッド層形成用の感光性樹脂を充填し、その感光性樹脂内に、アンダークラッド層の表面にパターン形成されたコアを浸した状態で、上記成形型20を透して上記感光性樹脂を露光し硬化させる。 (もっと読む)


【課題】光導波路ユニットのコアと基板ユニットの光学素子との調芯作業が不要となるとともに、突起部の厚みが50μm未満であっても、調芯精度を悪化させることがない光センサモジュールの製法およびそれによって得られた光センサモジュールを提供する。
【解決手段】垂直壁高さ50μm未満の突起部4および溝部3bを有する光導波路部分W2 と、突起部4に位置決めされる位置決め板部5aの位置決め用部材Pおよび溝部3bに嵌合する嵌合板部5bを有する基板部分E2 とを、個別に作製し、突起部4の垂直壁に位置決め用部材Pの角部を位置決めし、溝部3bに嵌合板部5aを嵌合し一体化する。ここで、突起部4は、コア2の光送受用端面2aに対して適正位置に形成されている。また、位置決め用部材Pは、光学素子8に対して適正位置に形成されている。このため、コアの光送受用端面2aと光学素子8とは、自動的に調芯される。 (もっと読む)


【課題】コアの表面にクラッドフィルムや保護フィルム等のカバーフィルムが一体に接合された高分子光導波路を高能率に製造可能な高分子光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】キャビティ44が形成された鋳型40の表面及びキャビティ44の内面に、離型フィルム(カバーフィルム)30を密着する。この鋳型40の表面及びキャビティ44の内面に密着された離型フィルム30の表面に、濡れ性を向上するための改質処理を施す。離型フィルム30にて表面が覆われたキャビティ44内にコア形成用の高分子材料Pを充填する。離型フィルム30にて覆われた鋳型40の表面にクラッドフィルム10を密着する。キャビティ44内に充填されたコア形成用の高分子材料Pを硬化してコア20を形成する。鋳型40と離型フィルム30の界面を剥離して、離型フィルム30とコア20とクラッドフィルムとが一体に形成された高分子光導波路を取り出す。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化に対する寸法変化が小さい低熱膨張性フレキシブル光導波路を提供する。
【解決手段】本発明の低熱膨張性フレキシブル光導波路1は、セルロース繊維を含有する基材10と、基材10の少なくとも一方の面に設けられた、クラッド部21,23およびコア部22を備える光導波部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単に光導波路のミラー部を形成することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】コア溝に対応する凸部と、コア溝対応凸部の少なくとも一方端に当接し、コア溝対応凸部に直交する方向に延びる斜めミラー部に対応する凸部とを有する第1の型で、基板上に形成された硬化前のクラッド層を押圧し、そのままクラッド層を硬化させて、下部クラッド層にコア溝と斜めミラー部用V溝を形成する工程;上記第1の型を下部クラッド層から離型させ、コア溝および斜めミラー部用V溝にコア材料を注入して充填する工程;第1の型における斜めミラー部に対応する凸部と同一形状の凸部のみを有する第2の型を、コア溝と斜めミラー部用V溝にコア材料が充填された下部クラッド層のV溝に第2の型の凸部が当接するように押し当てて、V溝からコア材料を除去した後、コア溝中のコア材料を硬化させる工程;を含むことを特徴とする光導波路の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】光導波路において、下部クラッド層中に残留する泡に起因する下部クラッド層およびコア溝の形成不良が生じ難い光導波路の製造方法およびそれに用いる型を提供する。
【解決手段】光導波路の製造方法は、ソフトリソグラフィーを利用し、コア溝とコア溝の両側に間隔を空けて略平行に併設されたスペーサ溝に対応する凸部を有する第2の型(凸型)を用いて、基板上に、コア溝とコア溝の両側に間隔を空けて略平行に併設されたスペーサ溝とを有する下部クラッド層を形成する。第2の型は、上記スペーサ溝対応凸部の長手方向に垂直な断面の形状が、スペーサ溝底面に対応する凸部の下端辺がスペーサ溝上端面に対応する凸部上端辺よりも短い逆台形状であり、少なくともコア溝対応凸部側のスペーサ溝対応凸部の辺が傾斜している。 (もっと読む)


【課題】エッチングや真空プロセスを用いることなくコア材料の余剰分を除去してコア形状の整った光導波路を形成する上で有利な光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】コアを形成するための溝部4が型面に開口している型1を用意し、型1の型面にカバー層3を形成する。カバー層3の上から溝部2にコア材料4を充填する。コア材料4が硬化することで溝部2にコアが形成された後、カバー層4を型1から除去することで溝部2にコアを残存させる。この際、コア余剰分はカバー層3と共に除去される。型面およびコア上部を覆うように未硬化のクラッド材料5を塗布しこのクラッド材料5を硬化させ型1からコアおよび硬化したクラッド材料5を剥離し逆さ向きにする。クラッド材料5の反対面にもクラッド材料5を塗布・硬化することでクラッド層を形成する。これにより、コアがクラッド層に埋め込まれ、光導波路が形成される。 (もっと読む)


【課題】大面積基板上の所望の位置に光信号を基板面から垂直方向に90°変換する機構を有する光導波路パターンを簡便に、且つその数を減らした態様で製造する製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、溝状パターン3に光方向を略90°変換する光方向変換部品5aを設置する工程と、前記溝状パターン3にコア材料6を充填する工程と、前記コア材料6を硬化させてコアを形成する工程と、クラッド材料7a上に前記光変換部品5aとコアを転写する工程と、を有する光導波路の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】入射する光の利用効率を上げることができる光導波路を得る。
【解決手段】光導波路20は、第1クラッド24と、第1クラッド24よりも屈折率が大きいコア26と、コア26よりも屈折率が小さい第2クラッド28とを有している。コア26の入射部38には、入射部38の信号光Lの入射側周縁を信号光Lの入射方向へ向けて拡幅した傾斜部48が形成されている。ここで、入射部38の入射側周縁に傾斜部48が形成されていることにより、入射部38へ入射する信号光Lの入射部周縁での反射が抑えられ、信号光Lの利用効率を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】パラレル光配線におけるチャンネル間のクロストークを低減する光モジュールを提供する。
【解決手段】光導波路は、単一のクラッド内に3つのコアが形成されており、さらに各コア内には光源及び受光部が対向する位置でそれぞれ埋め込まれている。光源と受光部とは、光軸が一致している。受光部は、テーパ反射側面と、遮光部と、受光体とで構成される。遮光部は、受光体が実際に光を受ける有効受光部分を決定する。テーパ反射側面は、コア内を伝搬してくる光の内、光導波路のNAで決まる角度θ0Cを上限とする入射角範囲の光のみを有効受光部分に誘導する。このテーパ反射側面は、光源の方向に広がり角度を有して、有効受光部分の周囲に設置される。テーパ反射側面の開口径は、コアの幅(又は径)以下に設計される。 (もっと読む)


【課題】従来のリソグラフィ技術ではパターニングが困難な接合部位に高精度でかつ簡便な手法によりナノパターンを形成し、反射防止、波長選択、波長分散などの機能を持たせる光デバイスとその製造方法を提供する。
【解決手段】光入射部及び/又は光出力部を側面に有する導光板132を準備し、導光板132の側面に樹脂層133を形成するステップと、上面に所定のパターンを有するモールド130Aを準備した後、導光板132の側面の樹脂層133に対してモールド130Aを押し当てることにより、導光板132の側面に周期構造体のパターンを転写するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】導波路端部が切り落とされて反射面が形成された光導波路に比べ、空気界面による光路変換用反射面における異物の付着が抑制される高分子光導波路を提供する。
【解決手段】コア12と、該コアを光の伝搬方向aに沿って包囲するクラッド14A,14Bとを含み、前記光の伝搬方向に対して45度の角度を成し、前記コアを伝搬する光を垂直方向に反射させる傾斜面22を有する溝20が、少なくとも一端部に形成されていることを特徴とする高分子光導波路11。好ましくは溝20の上部が塞がれている。 (もっと読む)


【課題】高分子光導波路の外形形成においてダイシングソーのブレードの目詰まりが抑制されて平坦度の高い切削面が形成されるとともに、ブレードに研磨処理を施すまでの時間が延長され、量産性が向上する光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】コア12とクラッド14とを含む高分子フィルム10を、紫外線照射によって粘度が低下して硬化する粘着層22を表面に有する固定シート20に張り付ける。次いで、切削すべき部分L1,L2に沿って紫外線を照射して粘着層を硬化させ、粘着層を硬化させた部分に沿ってブレード28で切削することにより、高分子フィルムを切り分ける。次いで、固定シートに紫外線を照射して高分子フィルムが張り付けられている部分の粘着層を全体的に硬化させ、切り分けられた高分子フィルムを固定シートから分離させて個々の光導波路16を得る。 (もっと読む)


【課題】 高精度かつ高集積な光導波路をリソグラフィ技術のみで精度良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】 光入出射面2、3が斜面形状に形成されたコア4と、クラッド5とからなる光導波路1を製造するに際し、コア4の成形に用いる感光材の露光に用いられるマスク13において、コア4に対応する矩形パターン開口12を複数隣接して配列し、感光材に対してマスク13の露光位置をコア4の長さ方向に移動しながら露光を複数回積算して光入出射面の斜面形状に対応した露光パターンとし、この多重露光された感光材の現像で得られた感光材マスクを用いてその下部の型材をエッチングして成形型を作製し、この成形型を用いてコアを成形する、光導波路の製造方法。 (もっと読む)


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