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Fターム[2H147FE02]の内容

光集積回路 (45,729) | 製造に用いるビーム、電磁場の種類 (1,446) | 紫外線 (863)

Fターム[2H147FE02]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、材料に起因する光損失を低減できる感光性樹脂組成物を提供することに有り、さらには光損失を低減できる光導波路用感光性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 本発明の感光性樹脂組成物は、環状オレフィン系樹脂と、触媒と、酸発生剤と、カチオン重合可能な第1モノマーと、第1モノマーと異なる第2モノマーとを含む。また本発明の光導波路形成用感光性樹脂組成物は、上記に記載の感光性樹脂組成物を光導波路形成用の感光性樹脂組成物として用いる。また、本発明の光導波路は、上記に記載の光導波路形成用フィルムに、互いに屈折率の異なるコア部とクラッド部とを設けている。 (もっと読む)


【課題】簡便に厚さを制御し得る光導波路の構造を提供することによって、特定部分の剛性や耐屈曲耐久性に優れ、光損失の少ない光導波路、及び光電気複合配線板を提供する。
【解決手段】第1のクラッド層2、コアパターン4、及び第2のクラッド層7からなる光導波路であって、光導波路の少なくとも一方の端部における第2のクラッド層の厚さが、光導波路の中間部における第2のクラッド層の厚さより厚く、かつ前記光導波路の少なくとも一方の端部におけるコアパターンが、ダミーコア9を含む光導波路、及び該光導波路を電気配線板に積層した光電気複合配線板である。 (もっと読む)


【課題】オーバークラッド属の先端の長尺レンズの寸法、形状が設計通りに形成されるようにする。
【解決手段】金型15の凹部16に、オーバークラッド層14を形成し得る紫外線硬化液状樹脂17を充填する。アンダークラッド層12とコア13を、金型15の凹部16に充填された紫外線硬化液状樹脂17に密着させる。基材11と金型15に圧力23を加えて、アンダークラッド層12と金型15を密着させた後、基材11側から紫外線24を照射して、紫外線硬化液状樹脂17を硬化させ、その後、前記金型15を取り去る。 (もっと読む)


【課題】光導波路のコア層またはクラッド層の膜厚を任意に制御できる光導波路形成用樹脂フィルム、およびこれを用いた光導波路、その製造方法並びに光電気複合配線板を提供する。
【解決手段】同一フィルム内に厚さが異なる部分を有する光導波路形成用樹脂フィルム、該光導波路形成用樹脂フィルムを用いて作製してなる光導波路、及び光導波路の製造方法、並びに該光導波路を、電気配線板に複合化した光電気複合配線板である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、貫通孔を形成することなく光信号の三次元的伝送が行うことができる光信号伝送用基板を提供することにある。また、本発明の別の目的は、上述したような光信号伝送用基板を用いることにより、性能の優れた電子機器を提供することにある。
【解決手段】 本発明の光信号伝送用基板は、第1基板と、コア部とクラッド部とを有する光導波路層と、第2基板とがこの順に積層されてなる光信号伝送用基板であって、前記第1基板および前記第2基板の少なくとも一方が実質的に透明な基板であることを特徴とする。また、本発明の電子機器は、上記に記載の光信号伝送用基板を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屈曲耐久性に優れ、光損失の少ないフレキシブル光導波路を提供する。
【解決手段】下部クラッド層2、コア層6、上部クラッド層7が順に積層されてなるフレキシブル光導波路であって、中間部に屈曲部を有し、コア層6の厚さは端部より屈曲部が薄く、上部クラッド層7の厚さは端部より屈曲部が厚く、かつ、コア層6と上部クラッド層7の合計厚さが、端部より屈曲部が薄いことを特徴とするフレキシブル光導波路、並びに前記フレキシブル光導波路を、フレキシブル電気配線板に複合化した光電気複合配線板である。 (もっと読む)


【課題】屈曲耐久性に優れ、光損失の少ないフレキシブル光導波路を提供する。
【解決手段】下部クラッド層2及びコア層6を有するフレキシブル光導波路であって、コア層6の一方の端部の断面積が他方の端部の断面積より小さく、且つ屈曲部を有し該屈曲部が少なくとも一方の端部より薄いことを特徴とするフレキシブル光導波路、並びに前記フレキシブル光導波路を、フレキシブル電気配線板に複合化した光電気複合配線板である。 (もっと読む)


【課題】屈曲耐久性に優れ、光損失の少ないフレキシブル光導波路を提供する。
【解決手段】下部クラッド層2、コア層6、上部クラッド層7が順に積層されてなるフレキシブル光導波路であって、コア層6が中間部より端部が厚く、かつ厚い部分から薄い部分にかけて傾斜を有し、上部クラッド層7がコア層6の傾斜面上で傾斜を有し、コア層6の傾斜角度が、上部クラッド層7の傾斜角度よりも大きいことを特徴とするフレキシブル光導波路、並びに前記フレキシブル光導波路を、フレキシブル電気配線板と複合化した光電気複合配線板である。 (もっと読む)


【課題】 コストの低減を図ることができる光導波構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 クラッド2上にコア3が設けられてなるモジュール4の複数個が、分離可能に連設されている、光導波構造体1であって、前記複数個のモジュール4間に、前記分離用の切り込み6が線状に形成され、前記連設された複数個のモジュール4間の一部分が、前記分離用の切り込み6に沿って分離された、光導波構造体。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、長期信頼性に優れた光導波路の製造方法、光導波路、光配線、光電気混載基板、電子機器を提供することにある。
【解決手段】 本発明の光導波路の製造方法は、酸発生剤を含有する第1樹脂層に活性エネルギー線を選択的に照射して屈折率の異なる部位を形成する照射工程と、前記照射工程後の前記第1樹脂層に含まれる酸発生剤および該酸発生剤に由来する酸の少なくともいずれか一方の酸成分を中和処理する中和工程と、を有することを特徴とする。また、本発明の光導波路は、上記に記載の光導波路の製造方法で得られることを特徴とする。また、本発明の光配線は、上記に記載の光導波路を備えたことを特徴とする。また、本発明の光電気混載基板は、電気配線と、上記に記載の光配線とを、有することを特徴とする。また、本発明の電子機器は、上記に記載の光導波路を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オーバークラッド層が厚く(500μm以上)ても、コア周辺に気泡が付着しない、品質の良いオーバークラッド層が得られるようにする。
【解決手段】アンダークラッド層11上に液状樹脂14を滴下して液状樹脂塊16を形成する工程Aと、液状樹脂塊にモールドを押圧してアンダークラッド層上に塗れ広がらせ、コア12を覆う液状樹脂層18を形成する工程Bと、液状樹脂層を硬化させた後、モールド17を剥離する工程Cとを含み、滴下する液状樹脂の粘度が、500mPa・s〜2000mPa・sであり、液状樹脂の塗れ広がり速度が、10mm/s〜50mm/sである。 (もっと読む)


【課題】反射面における光の伝搬効率及び反射率が高い高分子光導波路を提供する。良品を高能率に製造可能な高分子光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】第1クラッドフィルム10に形成された凹溝11と、第2クラッドフィルム20に開設された垂直孔22,23と、第1クラッドフィルム10に開設された貫通孔12,13内に挿入された可動ピン51,52の傾斜面51a,52aとをもって、所要のキャビティ80を形成する。当該キャビティ80内に紫外線硬化性樹脂を加圧注入した後、これを硬化して、導光部31と、垂直部32,33と、これら各部の接合部分に形成された反射ミラー面34,35とを有する高分子光導波路1Aを製造する。 (もっと読む)


【課題】導波路の導波損失を低減可能な光導波路、光導波路の作製方法、および、導波路作製用の金型を提供すること。
【解決手段】クラッドと一心または多心の導波路コアとを備える光導波路であって、前記一心または多心の導波路コアの両外側に、ダミーコアを設けた光導波路。その作成方法は、導波路コア形状に対応したコア金型パターンが形成されダミーコア形状に対応したダミー金型パターンが前記コア金型パターンの両外側に形成された金型を用意し、前記クラッド上に、流動性を有し、硬化することにより前記コアとなるコア材料を付与し、前記金型に形成された前記コア金型パターンおよびダミー金型パターンを前記コア材料に転写し、該コア材料を硬化して、導波路コアおよびダミーコアを形成する。また、金型は、前記導波路コア形状に対応したコア金型パターンが形成され、ダミーコア形状に対応したダミー金型パターンが前記コア金型パターンの両外側に形成される主面を有する基板を備える。 (もっと読む)


【課題】官能性置換基を有するポリノルボルネンをバルク重合で合成できる感光性組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の感光性組成物は、光酸発生剤と、該光酸発生剤が放出するプロトンの作用により分子構造の少なくとも一部が離脱し得る離脱性基を有するノルボルネン系モノマーと、該ノルボルネン系モノマーの付加重合のための触媒とを含んでなり、該離脱性基をexo位に有するexo体ノルボルネン系モノマーが、該離脱性基をendo位に有するendo体ノルボルネン系モノマーよりも過剰に存在する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、上記従来の問題点に鑑み、長期信頼性に優れた光導波路、光配線、光電気混載基板、電子機器を提供することにある。また、本発明の目的は、上述したような光導波路の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の光導波路は、第1樹脂と、酸発生剤および/または酸発生剤に由来する酸とを含む第1層と、前記第1層の少なくとも一方の面に、前記第1樹脂と異なる第2樹脂を含み、かつ前記第1層よりも屈折率が低い第2層とが積層してなる光導波路であって、前記第2層は、さらに酸捕捉剤を含むことを特徴とする。また、本発明の光配線は、上記に記載の光導波路を備えたことを特徴とする。
また、本発明の光電気混載基板は、電気配線と、上記に記載の光配線とを、有することを特徴とする。また、本発明の電子機器は、上記に記載の光導波路を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の角度をなす傾斜端面を有する光導波路コアを効率的に製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板上に形成されたクラッド層の表面に、感光性材料からなるコア材料層を形成するコア材料層形成工程と、コア材料層表面に、屈折率が1より高い高屈折率物質を密着させるように被覆する高屈折率物質被覆工程と、高屈折率物質の被覆されている側からクラッド層表面に対して所定の傾斜角度から露光光を照射することにより、コア材料層に対して、コア部を形成するための所定形状のパターン露光をする露光工程と、露光工程により露光されたコア材料層表面から高屈折率物質を除去する高屈折率物質除去工程と、高屈折率物質除去工程により前記高屈折率物質が除去された後のコア材料層を現像することにより、傾斜端面を有するコア部を形成する現像工程とを備える光導波路の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光導波路用フィルムの収縮が生じても、光導波路用フィルムの切断位置の選択により、光導波路用フィルムの収縮に応じて切断端面での寸法を正確にできるので接続先との接続の際の光損失を低減することができる光導波路用フィルム等を提供すること。また、別の目的は、上述したような光導波路を用いて性能に優れる光配線等を提供すること。
【解決手段】 本発明の光導波路用フィルムは、帯状の光導波路用フィルムの長手方向に沿って、クラッド部および該クラッド部を介して隣接する複数のコア部が延在してなり、該光導波路用フィルムを長手方向と直交する方向に切断して用いる光導波路用フィルムであって、前記光導波路用フィルムを切断する切断予定領域で、該切断予定領域の長手方向の一端側と、他端側とで、隣接する前記複数のコア部間に位置するクラッド部の幅が連続的に変化している。 (もっと読む)


【課題】AWG型光波長合分波回路の偏波依存性を調整する。
【解決手段】本発明の一実施形態による光波長合分波回路は、アレイ導波路回折格子と、光スプリッタと、光スプリッタに接続された第1および第2のアーム導波路と、第1および第2のアーム導波路に接続された光モード合成カプラであって、アレイ導波路回折格子のスラブ導波路に光学的に接続された光モード合成カプラとを備える。光モード合成カプラは、第1のアーム導波路から入力される基底モード光を1次モードに結合させ、第2のアーム導波路から入力される基底モード光を基底モードに結合させて、スラブ導波路の端部で合成フィールドを生成する。合成フィールドの基底モード光と1次モード光との位相差における偏波モード間の差異を変化させて、アレイ導波路回折格子の偏波依存性を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】表面に段差を有する基板の該段差部に微細樹脂構造体を形成する場合において、高い平坦性を有する樹脂構造体を製造する方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】固体エポキシ樹脂と液状エポキシ樹脂と光重合開始剤を配合することによって得られる、加熱により溶融軟化する固体光硬化性樹脂組成物を用い、(a)表面に段差を有する基板を覆うように、固体光硬化性樹脂組成物からなる未硬化樹脂層を形成する工程、(b)未硬化樹脂層を溶融又は軟化する温度に加熱した状態で、その表面に平板を押圧接触させ、未硬化樹脂層が再固形化する温度にまで冷却して平板を除去することにより、平坦面を有する一次成形体を形成する平坦化工程、(c)一次成形体の上面側から、マスクを用いて選択露光することにより所定領域のみを硬化させる工程、(d)選択硬化された一次成形体の未露光部分を現像除去することにより樹脂構造体を形成する工程、を行う。 (もっと読む)


【課題】低粘度で加工しやすく、光を照射することにより、極めて速やかに硬化して、透明性、柔軟性、耐熱性、及び熱処理後の屈曲性に優れた硬化物を得ることができるカチオン重合性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明のカチオン重合性樹脂組成物は、オキセタン環含有ビニルエーテル化合物(A)及び/又は脂環エポキシ基含有ビニルエーテル化合物(B)と、分子内にオキセタン基、エポキシ基、水酸基、ビニルエーテル基、又は脂肪族若しくは脂環式不飽和炭化水素基を少なくとも1つ有する分子量500以上のオリゴマー又はポリマー(C)と、ビニルエーテル基を有しない炭素数6以上のオキセタン化合物(D)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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