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Fターム[2H147GA22]の内容

光集積回路 (45,729) | 目的、課題、効果 (3,025) | 広帯域化、波長無依存化 (89)

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【課題】マッハツェンダ干渉器において、方向性結合器型の3dBカプラを用いつつも、出力光を任意の比率で分配可能とする。
【解決手段】基板8の主面8a側に設けられたクラッド12と、クラッド中に設けられたコア18とで構成された光導波路11を備えており、光導波路が第1及び第2光導波路16a及び16bを備え、光結合可能な距離だけ離間して互いに平行に配置した第1及び第2光導波路で構成された第1及び第2方向性結合器22L及び22Rと、第1及び第2方向性結合器間に介在する第1及び第2光導波路で構成されたアーム部22Cとを有し、第1及び第2方向性結合器は、第1波長λの第1光に対して3dBカプラとして機能し、アーム部は、アーム部を伝搬する第1光に対して、(2m+z)πの位相差(mは0以上の整数、zは0<z<1の実数)を与える。 (もっと読む)


【課題】ブラッグピークを大幅に縮小化することで、1.49μmの光の透過率を実用上十分な大きさに保つとともに、波長1.30μm付近の光の透過率を十分に抑えること。
【解決手段】基板8の主面8a側に設けられたクラッド12と、クラッド中に設けられたコア18とで構成された光導波路11を備えており、光導波路が、幅が第1幅の幅広部14a及び第2幅の幅狭部14bを、光伝搬方向に沿って直列に接続してなり、長さを第1周期とするユニットUを、n段にわたり直列に接続したグレーティング14を備え、グレーティングの第1周期が、グレーティングに入力された第1波長の第1光をクラッドに放射するとともに、第1波長より波長が長い第2波長の第2光を透過させるように決められている。 (もっと読む)


【課題】広波長帯域にわたり消光比が高い復調用遅延回路および光受信器を提供する。
【解決手段】入力側カプラ6,10と出力側カプラ7,11とを接続する第一のアーム導波路8,9と第一のアーム導波路よりも光路長が短い第二のアーム導波路12,13とを有し、入力光信号を遅延させて干渉させる光干渉計を備え、光伝搬方向が入力側カプラと出力側カプラとで略180度異なる。入力側および出力側カプラはそれぞれ第一および第二の導波路を有し、第一の導波路は第二の導波路よりも光路長が長く、第一の導波路と第二の導波路とは長手方向2箇所において第一の方向性結合器と第二の方向性結合器とが形成されており、略50%の結合率の波長無依存カプラとして構成され、入力側カプラの長手方向に対して入力側カプラの第一の導波路が配置されている側と、出力側カプラの長手方向に対して出力側カプラの第一の導波路が配置されている側とが同一である。 (もっと読む)


【課題】マッハ・ツェンダ干渉計のアーム部の光路長差を短くして、光カプラの回路長を短くし、広い波長帯域で結合率の波長依存性の小さい導波型光カプラを提供する。
【解決手段】3つの方向性結合器とこれらを接続する2つのアーム部を有するマッハ・ツェンダ干渉計により導波型光カプラを構成する。光カプラの結合率の波長依存性が小さくなるように、結合率の計算式を与える各項を特徴付けて、方向性結合器の結合位相θ、θ、θとアーム部の光路長差S12、S23に基本となる関係を与えて調整する。 (もっと読む)


【課題】伝送損失およびパルス信号の鈍りが小さく、信頼性の高い光導波路、およびかかる光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路1は、コア層13を有する。コア層13は、少なくとも2つのクラッド部15と、2つのクラッド部15に隣接して設けられ、クラッド部15の平均屈折率より平均屈折率が高く、かつ屈折率が中心部からクラッド部15に向かって低くなっており、光を伝送するコア部14とを備え、ポリイミド系ポリマーと、このポリイミド系ポリマーと屈折率が異なるモノマーとを含む層に対して活性放射線を照射して、照射領域内において、モノマーの反応を進行させることにより、未照射領域から、未反応のモノマーを照射領域に拡散させ、結果として、照射領域と未照射領域との間に屈折率差を生じさせることにより、照射領域および未照射領域のいずれか一方をコア部14とし、他方をクラッド部15としてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回路規模を大きくせず回路設計製造を難しくせず、光がスラブ導波路からアレイ導波路に向けて入射するとき、または、光がアレイ導波路からスラブ導波路に向けて入射するときに、挿入損失を低減することができる技術を提供する。
【解決手段】本発明は、光伝搬の方向と略平行な方向に間隔を置いて配置された、伝搬される光を回折させる複数の位相格子GP1、及び光伝搬の方向と略平行な方向に複数の位相格子GP1と交互に配置された、複数の位相格子GP1において回折された光を干渉させる複数の干渉領域IFを有するスラブ導波路1と、複数の位相格子GP1が一体の位相格子として形成する自己像の明干渉部分の位置でかつスラブ導波路1の端部に、端部が接続されるアレイ導波路2と、を備えることを特徴とする光導波路である。 (もっと読む)


【課題】伝送損失およびパルス信号の鈍りが小さく、信頼性の高い光導波路、およびかかる光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路1はコア層13とその各面に設けられたクラッド層11、12とを有しており、コア層13には、並列する2つのコア部141、142と、並列する3つの側面クラッド部151、152、153とが交互に設けられている。コア層13は、4つの極小値Ws1、Ws2、Ws3、Ws4と、5つの極大値Wm1、Wm2、Wm3、Wm4、Wm5と、を含む屈折率分布Wを有しており、極小値Ws1と極小値Ws2との間および極小値Ws3と極小値Ws4との間がコア部141、142となる。なお、各極小値は、側面クラッド部における平均屈折率WA未満であり、かつ、屈折率分布W全体で屈折率が連続的に変化している。一方、光導波路1の厚さ方向の屈折率分布Tは、いわゆるステップインデックス型になっている。 (もっと読む)


【課題】偏波無依存化を達成し、かつ、透過波長範囲を広くする
【解決手段】入力用光導波路12と入力側平面光導波路14と導波路アレイ16と出力側平面光導波路18と第1及び第2多モードカプラ20及び22と第1及び第2出力用光導波路24及び26とを備え、第1及び第2多モードカプラは、第1及び第2波長光のTE偏波及びTM偏波に対して、第1及び第2出力用光導波路との接続部における第1及び第2波長光の基本モード光と2次モード光の間の位相差が、出力側平面光導波路との接続部における第1及び第2波長光の基本モード光と2次モード光の間の位相差に対して(2i+1)π(iは0以上の整数)だけ変化する寸法に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高速、大容量通信を実現する光電変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】トランシーバモジュール1は、光通信路17が結合される複数の光コネクタ2a、2bと、バックプレーンへ結合される電気コネクタ3と、光コネクタ2a、2bで受信した光信号を電気コネクタ3へ送信する電気信号へ変換し、電気コネクタ3で受信した電気信号を光コネクタ2a、2bへ送信する光信号へ変換する受発光素子9、10、11、12が搭載された回路基板6と、光コネクタ2a、2bと受発光素子9、10、11、12とを光学的に結合する導波路を有する導波路アレイ7、8とを備える。 (もっと読む)


【課題】長波長用の可変光モジュールに用いることができる電気光学特性に優れた光学素子を提供する。
【解決手段】シリコンを含有する単結晶基板110と、単結晶基板110上にエピタキシャル成長により形成された第1の電極130と、第1の電極130上にエピタキシャル成長により形成された電気光学効果を有する電気光学膜160と、電気光学膜160上に形成された第2の電極180とを備え、第1及び第2の電極130及び180は、電気光学膜160の膜厚方向に電圧を印加するためのものであり、電気光学膜160は、単一配向を有しない結晶化膜である光学素子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回路による応力複屈折差を減少させ、オーバーエッチングで全ての干渉計を同時に偏波無依存化することを可能とする平面光波回路及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る平面光波回路は、複数の光導波路からなる少なくとも2つの干渉計と、前記干渉計のうち、最大の光導波路密度より小さい光導波路密度をもつ前記干渉計の前記光導波路の両側に配置されたダミーパターンと、を備える。干渉計A1の光導波路密度は干渉計A2の光導波路密度より大きい。このため、平面光波回路101は、干渉計A1の光導波路13の両側にダミーパターン17を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁波の偏向素子を実現すること。
【解決手段】絶縁層と金属層とを厚さ方向のz軸方向に周期的に積層した光偏向素子において、絶縁層の面上において、z軸に垂直な方向にx軸、z軸とx軸に垂直な方向にy軸をとるとき、z軸方向に伝搬する電磁波に対して、第1周波数に関してx軸方向に沿って屈折率が、電磁波の存在する範囲において、一定の変化率で、増加、又は、減少するように、屈折率の分散特性をx軸方向に沿って変化させた特性としたメタマテリアル素子とした。電磁波の存在範囲において、第1周波数に関してx軸方向に沿って屈折率が、一定の変化率で増加し、第1周波数と異なる第2周波数に関してx軸方向に沿って屈折率が、一定の変化率で減少するように、屈折率の分散特性をx軸方向に沿って変化させた特性とする。これにより、z軸に対して両側に偏向させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長無依存化を実現する光90度ハイブリッド回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る光90度ハイブリッド回路は、第1の光スプリッタと接続された第1のアーム導波路及び第2のアーム導波路と、第2の光スプリッタと接続された第3のアーム導波路及び第4のアーム導波路と、第1のアーム導波路と前記第3のアーム導波路とに接続された第1の光結合器と、第2のアーム導波路と前記第4のアーム導波路とに接続された第2の光結合器と、第1のアーム導波路及び第2のアーム導波路から伝送された光の位相差と、第3のアーム導波路及び第4のアーム導波路から伝送された光の位相差との和θの絶対値が、使用する波長帯域内のある波長λ=λCにおいて、mを整数として90+360m度となり、λ=λCにおけるdθ/dλの絶対値が最小となるように構成された位相シフト機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】曲げ導波路における高次モードの励振そのものを防止できるようにする。
【解決手段】光半導体装置を、第1の幅を有する第1光導波路1と、第1光導波路1に接続され、曲げ部2Aを有すると共に第1の幅よりも狭い第2の幅を有する第2光導波路2と、第2光導波路2に接続され、第2の幅よりも広い第3の幅を有する第3光導波路3とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】損失を抑える。入力ポートの波長依存性を無くす。
【解決手段】入力側27の形状と出力側28の形状が数式1,2,3,4のうち少なくともいずれか一つを満たす非対称である。
〈数1〉fin>fout
〈数2〉Δxin<Δxout
〈数3〉din<dout
〈数4〉Δxin<ΔWout
ここで、fin:入力側スラブ導波路の焦点距離、fout:出力側スラブ導波路の焦点距離、Δxin:入力ポートの間隔、Δxout:出力ポートの間隔、din:入力側スラブ導波路に接続されたアレイ導波路の間隔、dout:出力側スラブ導波路に接続されたアレイ導波路の間隔、ΔWout:出力用導波路のコア開口幅、である。 (もっと読む)


【課題】 動作波長帯域の広い光遅延素子を提供する。
【解決手段】 光遅延素子は、入力ポート、出力ポート、光導波路、リング共振器、第1の結合部、及び、第2の結合部を備える。光導波路は、入力ポートから出力ポートまで延びている。第1の結合部及び第2の結合部は、リング共振器の二つの部分と光導波路との間で光を結合させる。第1の結合部は、第2の結合部より入力ポート側に設けられている。第1の結合部から第2の結合部までの間の光導波路の経路の位相変化量φと、第1の結合部から第2の結合部までの間のリング共振器の経路の位相変化量φとは、0.8≦φ/φ≦1.2を満たしている。第1の結合部及び第2の結合部それぞれにおける光の強度結合効率κは、振幅結合係数κに対してκ=sin(θ)の関係にあるパラメータθが0.2≦θ/π≦0.3を満たすように、設定されている。 (もっと読む)


本発明の実施形態は光学的同報通信システム(100,140,160,180)を対象とする。システムのノードは、コア、キャッシュ、入力/出力装置、及びメモリの任意の組合せ、或いは任意の他の情報処理、送信または格納装置とすることができる。光学的同報通信システムは、光同報通信バス(142,162,182)を含む。同報通信バスと光学的に連絡するシステムの任意のノードは、同報通信バスと光学的に連絡する全ての他のノードに光信号で情報を同報通信することができる。 (もっと読む)


【課題】光源の波長のずれに強い方向性結合器型光波長フィルタを提供すること
【解決策】光導波路を用い光信号の伝搬モード間の波長依存性の変換現象を利用してクロス状態又はバー状態に光信号を分離して出力する方向性結合型の光波長フィルタであって、基板上に互いが相対的に接近したり離れたりするように設けられている第1及び第2光導波路を備え、この第1及び第2光導波路の少なくともどちらか一方にグレーティングを備え、このグレーティングの周期がこの光信号に対し回折及び反射を起こす周期よりも長く設計されており、このグレーティングによって、このモード変換領域でこのグレーティングに固有の特定波長の光信号に対してモード変換を行いクロス状態に出力し、特定波長以外の光信号はモード変換を行わずにバー状態に出力するように、制御することを特徴とする光波長フィルタ。 (もっと読む)


【課題】2つのAWGを組合せて一体とした構成による光波長群合分波回路においては、等周波数間隔に規定されたITUグリッドに対して透過スペクトルの中心波長に誤差が生じ、オングリッド損失が増大したりクリアバンド幅が狭窄化したりする問題があった。損失増大は伝送可能距離を短縮し、バンド幅狭窄化は光信号の最大変調速度を低下させ、光伝送システムの設計に制約を与えていた。
【解決手段】本発明の光波長群合分波回路においては、合分波される全波長群(N×L波長チャンネル)の中のより細分化された波長群(L波長チャンネル)毎に、後段AWGのスラブ導波路との接続面上における対応する出力導波路の接続位置を、後段AWGの波長誤差値群の中央値が、出力導波路群が等間隔配置された前段AWGの波長誤差値群の中央値と絶対値が等しく逆極性の値となるように設定する。後段AWGの波長誤差値群の中央値が0となるように出力導波路の位置を設定することもできる。 (もっと読む)


【課題】光導波路素子において、コンパクトな素子サイズで多チャンネル化を可能とし、低波長依存性や低偏光依存性を実現しながら、チャネル間アンバランスを抑制し、作製トレランスを大きくする。
【解決手段】光導波路素子であって、単一モードの一の第1導波路1と、複数の第2導波路2と、一端が第1導波路1に接続され、他端が第2導波路2に接続され、一端から他端へ向けて幅が広くなるテーパ状導波路3とを備え、テーパ状導波路3の一端の幅は、単一モード条件を満たすように設定されている。 (もっと読む)


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