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Fターム[2H150AA01]の内容

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【課題】より簡易かつ短時間に光ファイバ母材を製造することができる光ファイバ母材の製造方法およびこれを用いた光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】第1領域と該第1領域の外周に形成された第2領域とを有しガラス微粒子からなる多孔質体を形成し、フッ素ガスを含む雰囲気下で前記多孔質体を熱処理する第1の熱処理を行い、前記第1の熱処理を行った多孔質体を前記第1の熱処理よりも高い温度で熱処理する第2の熱処理を行って透明ガラス体とし、前記透明ガラス体の外周にクラッド部を形成する。 (もっと読む)


【課題】走行する光ファイバの異常部分を安価にマーキング表示することができ、且つ視覚により容易に検出することが可能な光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】走行する光ファイバの異常部分を検出し、検出された異常部分の始端部分と終端部分の光ファイバの被覆層の表面に、にボビンへの巻き取り状態で1ターン以上10ターン以下の範囲に、着色剤を塗布する。なお、着色剤に磁性体を含有しているものを用いるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ファイバ軸方向に延在する複数の空孔を有する光ファイバを高歩留りで安価に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ製造方法は、ガラスロッド10を作成するガラスロッド作成工程と、ガラスロッド10をジャケット管20に挿入して光ファイバ母材を作成する母材作成工程と、光ファイバ母材を線引して光ファイバを製造する線引工程とを備える。母材作成工程において、ジャケット管20の内部にガラスロッド10を挿入し、第1端側41においてガラスロッド10とジャケット管20との間のジャケット管内空間21を封止し、第2端側42からジャケット管内空間21を減圧しながら第1端側41から第2端側42へ熱源を移動させることでジャケット管20を選択的にコラプスして、光ファイバ母材を作成する。 (もっと読む)


【課題】空孔付き光ファイバ用母材の中心軸と線引炉の中心軸との間にずれが生じた場合であっても、各空孔の空孔径を均一とすることが可能な空孔付き光ファイバの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】コアの周囲に、コアの中心軸に沿って複数の空孔2が形成されたクラッドを有する空孔付き光ファイバ用母材を線引炉3に導入し、線引炉3で空孔付き光ファイバ用母材を加熱、溶融して線引し、空孔付き光ファイバを製造する空孔付き光ファイバの製造方法において、コアの中心軸まわりに空孔付き光ファイバ用母材を回転させつつ、空孔付き光ファイバ用母材を線引炉3で加熱、溶融して線引するようにした。 (もっと読む)


【課題】タワーの高さを高くすることなく、紡糸した光ファイバに対して連続して複数の樹脂被覆を施すことを可能とする。
【解決手段】光ファイバ紡糸装置1は、光ファイバ母材5を加熱して光ファイバ7に紡糸する紡糸炉9と紡糸された光ファイバに樹脂を被覆する樹脂被覆装置25と樹脂硬化装置27とを上方向から下方向へ順次垂直方向に配置した被覆・硬化装置と、光ファイバを再び垂直の上方向へ搬送する垂直搬送部47とこの垂直搬送部47の光ファイバを光ファイバの送り速度と同じ速度で引き取る垂直上部引取部49とで構成される垂直搬送装置45と、からなるメインタワー3と、光ファイバに樹脂を被覆する樹脂被覆装置57と樹脂硬化装置59とを上方向から下方向へ順次垂直方向に配置した補助タワー51と、光ファイバを巻き取る巻取装置71と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】線引きされた光ファイバに対して被覆層を形成する際に、該被覆層への泡の混入や該被覆層の不均一化といったトラブルの発生を未然に防ぐ、または該発生を低減することが可能な光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態の製造方法は、貯蔵タンク23に接続された樹脂供給ホース24から被覆装置4、6へと樹脂液を吐出することにより、被覆装置4,6にて該樹脂液を光ファイバに塗布して被覆層を形成する工程を有する。該製造方法は、被覆層を形成する工程の前に、樹脂供給ホース24から、被覆装置とは別個のカップ22へと樹脂液を吐出させ、該樹脂液の吐出量を測定する工程(ステップS31、S32)と、測定された樹脂液の吐出量が許容範囲内にあるか否かを判定する工程(ステップS33)とを有し、判定結果、測定された樹脂液の吐出量が許容範囲内に無いと判定された場合は、被覆層を形成する工程を行わない(ステップS35)。 (もっと読む)


【課題】切断した際に良好な断面が得られる空孔構造を有する光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】コアロッド11の外周を囲うように複数の中空管13を配置し、この複数の中空管13同士を融着一体化させて内クラッド層を形成すると共に、コアロッド11と複数の中空管13とを融着させる後に、外クラッド層16を形成してプリフォーム17aを構成するものである。 (もっと読む)


【課題】コア領域間のクロストークを低減し、コア領域間の距離を狭めて、コア領域の空間多重数を増やすことができる光ファイバ及びその製造方法並びに光ファイバ母材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ1は、クラッド領域3の屈折率より低い屈折率を有する低屈折率領域4を、コア領域2間に配置した構成とする。また、光ファイバ母材は、第1の石英ロッド又は屈折率を増加させる不純物を部分的に添加した第1の石英ロッドの間又は周りに、屈折率を減少させる不純物を部分的に添加した第2の石英ロッド、又は、空孔を設けた第2の石英ロッドを配置し、その周囲に第3の石英ロッドを配置して、前記第1の石英ロッドと前記第2の石英ロッドと前記第3の石英ロッドの束である石英ロッド群を構成し、この石英ロッド群の周りに純石英ジャケットを装荷した構成とする。 (もっと読む)


【課題】高温で水素分圧が高い過酷な環境下においても、曲げや引張り等の機械的強度が十分で、水素による伝送損失の増加を引き起こすこともなく良好な伝送特性を維持することのできる耐熱光ファイバ、それによる測定方法、及び分布型光ファイバ温度計測システムを提供する。
【解決手段】耐熱光ファイバ10は、コア2とクラッド3を含む石英系のガラスファイバ1であって、コア2の少なくとも一部が純石英からなり、純石英の部分がガラスファイバ1の中で最も高い屈折率となる屈折率分布を有するガラスファイバ1と、ガラスファイバ1の外周に形成されたハーメチック薄膜4と、ハーメチック薄膜4の外周に形成された耐熱性の被覆層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
光信号の伝送特性を向上させ、且つ断線時における海水侵入箇所の交換コストの削減が可能な光ファイバ及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
中心軸領域に設けられたコア2と、コア2の外周に設けられ、コア2よりも小さい屈折率を有する内部クラッド層3と、内部クラッド層3の外周に設けられ、複数の長孔状の気泡5を有する気泡層4と、内部クラッド層3の外周に設けられ、コア2と同等の若しくはコア2より小さい屈折率を有する外部クラッド層6とを有し、気泡5の長さが200m以下であることを特徴とする光ファイバ1である。 (もっと読む)


【課題】捻り付与部と捻り抑制ローラの間のパスラインに複数個の捻り非抑制ローラを配して複数回の折り返すようにしても、捻り量が低減することのない光ファイバ製造装置と製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】捻りが付与された光ファイバを製造するに際して、光ファイバ1に対して捻りを付与する捻り付与部2と、捻り付与部の上流側に設けられ光ファイバが捻り回動するのを抑制する捻り抑制ローラ4と、の間に2以上の捻り非抑制ローラ(5a〜5c)を配し、2以上の捻り非抑制ローラの装置正面から見た回転方向が全て同じ方向となるように光ファイバのパスラインを折り返して、光ファイバ1に捻りを付与する。また、捻り付与部2と捻り抑制ローラ4との間のフリーパス長は、500mm以上とすることができる。 (もっと読む)


【課題】実用上問題にならない値以下の曲げ損失に維持しつつ、モードフィールド径を大きくすることができると共に、カットオフ波長を短波長側にすることができる光ファイバを提供する。
【解決手段】本発明に係る光ファイバ1は、コア10と、コア10の周囲に形成されたクラッド20と、クラッド20中に、コア10の軸心方向に延びるように形成された複数の空孔を含む空孔領域とを備え、空孔領域は、コア10の周囲に形成された複数の空孔220を含む第1の空孔領域22と、第1の空孔領域22の周囲に形成され、複数の空孔240を含む第2の空孔領域24とを有し、第1の空孔領域22の単位断面積あたりの空孔220の数が、第2の空孔領域24の単位断面積あたりの空孔240の数よりも少ない光ファイバが提供される。 (もっと読む)


【課題】高n値の硬化体が得られるとともに、被覆除去後にもファイバ強度が高い液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ラジカル重合性の官能基を有さないアルコキシシラン化合物:0.1〜10質量%、(B)ヒンダードアミン化合物:0.01〜1質量%、(C)ポリオール化合物と、ポリイソシアネート化合物と、水酸基含有(メタ)アクリレート化合物と、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン又はγ−メルカプトプロピルトリメトキシシランとを反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート:35〜85質量%、及び(D)(C)成分と共重合可能な反応性希釈剤:1〜60質量%を含有することを特徴とする光ファイバ被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】水素処理や酸素処理をしなくても、光ファイバ中を伝送する紫外光の透過率に優れた光ファイバ、その作製に用いられるクラッド材の提供。
【解決手段】石英ガラスからなる光ファイバであって、光ファイバ中を伝送する光の光ファイバ1mあたりの内部透過率が波長193nmの光について65%以上かつ波長180nmの光について25%以上であり、平均H2濃度≦1×1016個/cm3であることを特徴とする光ファイバ。石英ガラスからなるチューブ状のクラッド材であって、平均OH濃度≦10ppm、平均F濃度≧7000ppm、平均O2濃度≦1×1016個/cm3、平均H2濃度≦1×1016個/cm3、平均ODC(I)濃度≦1×1013個/cm3、平均ODC(II)濃度≦1×1012個/cm3、平均NBOHC濃度≦2×1014個/cm3、平均E´センター濃度≦2×1014個/cm3であることを特徴とするクラッド材。 (もっと読む)


【課題】 光の伝送損失を抑制することができるフォトニックバンドギャップファイバの製造を可能とするフォトニックバンドギャップファイバ用母材を提供する。
【解決手段】 フォトニックバンドギャップファイバ用母材の製造方法は、光ファイバのコアとなる柱状のコアガラス体10、及び、光ファイバのクラッドとなりコアガラス体を被覆するクラッドガラス体20を連続して形成し、中間母材110とする形成工程と、コアガラス体10の長手方向に沿ってクラッドガラス体20に孔30をあける孔あけ工程と、クラッドガラス体20の屈折率よりも屈折率が高い高屈折率部41が、クラッドガラス体と同じ屈折率の外側層42により被覆された複数の2層ガラスロッド40を孔30に挿入する挿入工程と、2層ガラスロッド40が孔30に挿入された中間母材110を加熱して、中間母材110と2層ガラスロッド40とを一体化する加熱工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】Pbを含まず、屈折率が高く、二重坩堝法で紡糸成形するのに適した光伝導ファイバーコア用ガラス、およびこのコア用ガラスをコアガラスとして有する光伝導ファイバーを提供する。
【解決手段】Pb、As及びTiを実質的に含まず、組成が質量%で表示して下記であり、屈折率ndが1.60〜1.70の範囲にあり、着色度λ80が38以下であり、液相温度が1000℃以下のガラスとする。SiO;30%超45%以下、Al;0%以上3%未満、B;0.1〜10%、NaO;0.1%以上5%未満、KO;0%以上5%未満、LiO;0%以上5%未満、LiO+NaO+KO=5%未満、CaO;0.1〜20%、BaO;20〜50%、ZnO;0.1〜25%、ZrO;0.1〜10%。 (もっと読む)


【課題】BFを添加した希土類元素ドープファイバおよびその製造方法の提供。
【解決手段】パイプ内面にガラス微粒子を1層または複数層堆積させてガラス微粒子層を形成する堆積工程、該ガラス微粒子層に希土類元素を含む溶液中に含浸する液浸工程、該液浸工程後にガラス微粒子層を乾燥する乾燥工程、該乾燥工程後にガラス微粒子層を透明ガラス化する透明化工程および無水石英パイプをコラップスするコラップス工程を有する製造方法であって、
堆積工程時の温度が1200〜1500℃であること、および該堆積工程後に、さらにBFをドープしたガラス微粒子層を形成する堆積工程を1000〜1190℃の温度で行うことを特徴とする、希土類元素ドープファイバの製造方法。 (もっと読む)


母材(1p、1s)を生成及び加工するための本方法は、未加工の母材(1p、1s)を得るために、開口上端及び閉鎖下端(111)を有するシリカ管(11)の内部空間(110)に、シリカ粒子(5a;5b)が供給される予備加工段階を含み、シリカ管(11)の内部空間(110)が閉鎖され、減圧状態が生成され、シリカ管(11)及びシリカ粒子(5b)を融合させるために、未加工の母材(1p、1s)が最終加工温度で加熱される最終加工段階を含む。本発明によると、内部空間(110)に入るシリカ粒子(5a;5b)は、予備加工段階中に、シリカ粒子の融点未満の中間加工温度で熱処理される。 (もっと読む)


【課題】取得できるホーリーファイバのファイバ長を大幅に増やし、かつ、製造過程で、クラック等の発生も生じることがない新規なホーリーファイバ用母材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】軸中心にコア部2を備えた石英ガラスコアロッド1のコア部2以外の領域に複数の孔開け加工を施して孔開け石英ガラスロッド4を形成し、その孔開け石英ガラスロッド4を延伸して延伸石英ガラスロッドを形成し、その延伸石英ガラスロッドを石英管で一体に覆ってホーリーファイバ用母材を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバの製造方法に関する。さらに詳しくは、コアとクラッドを有する光ファイバ用母材を加熱するとともに長手方向に線引きして光ファイバを製造する方法に関する。
【解決手段】コアとクラッドを有する光ファイバ用母材を加熱するとともに長手方向に線引きして光ファイバを製造する方法において、長手方向に連続して均一な外径の棒状のコアと、当該コアの周囲に形成されるクラッドと、当該クラッドの周囲に形成され、長手方向に連続して均一な外径の第1の被覆部、及び前記クラッドの周囲に形成され、長手方向に連続して均一な外径の、前記第1の被覆部より外径の大きい第2の被覆部からなる被覆部と、を備えた光ファイバ用母材を、外径が長手方向に均一になるように線引きする。 (もっと読む)


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