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Fターム[2H150AB35]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの材料 (2,524) | コア、クラッド (2,447) | プラスチック (690) | ポリスチレン樹脂(PS) (30)

Fターム[2H150AB35]に分類される特許

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【課題】人間の目での観察に適した、目の疲れを生じさせにくい多芯光ファイバを提供すること。
【解決手段】複数の芯11と、前記複数の芯11の外周に被覆形成された鞘層12と、を有する多芯光ファイバ裸線1であって、前記多芯光ファイバ裸線1は、その軸方向に対して直交する方向に断面視した端断面において、中心領域A1と、前記中心領域A1の外側に形成された外周領域A2と、を少なくとも有し、前記外周領域A2は、前記中心領域A1と略同心に配置されており、前記外周領域A2に配置された前記芯11の断面積の総和は、前記中心領域A1に配置された前記芯11の断面積の総和よりも大きい、多芯光ファイバ裸線1。 (もっと読む)


【課題】 製品品質及び生産性をより高いレベルで両立させることができる押出原料供給装置及びこれを用いた光伝送体の製造方法を提供する。
【解決手段】 押出原料供給装置1は、原料ロッドRが収納されるホッパー2と、ホッパー2のプラスチック原料収納部3の下流側に設けられて原料ロッドRの下端部分を加熱溶融させる加熱溶融部4と、加熱溶融部4を加熱する加熱手段8と、ガス圧で溶融樹脂Mを順次金型へ供給するためのガス加圧手段5とを備えている。プラスチック原料収納部3の下端部内面は、原料ロッドRを遊嵌可能な一定な断面形状を有している。加熱溶融部4の上端内径とプラスチック原料収納部3の下端内径とが等しくなされている。 (もっと読む)


【課題】 溶融押出成形で使用するのに好適なロッド状プラスチック原料、これを得るための重合用容器および重合装置ならびにこのロッド状プラスチック原料を使用した光伝送体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ロッド状プラスチック原料Rを塊状重合で成形するための重合用容器3は、上下両端が開口した筒状容器本体11と、容器本体11の上下端部開口を閉鎖する上下栓12,13とを備えている。上栓12は、貫通状の通路18を有している。下栓13は、中央孔21aを有し容器本体11の下端開口に密着する外栓部21と、外栓部21の中央孔21aに着脱可能に嵌め入れられた内栓部22とからなる。内栓部22は、重合終了後にロッド状プラスチック原料Rに一体化されることで原料供給装置への接続部材となる。 (もっと読む)


【課題】BHFIPF化合物類の透明性を損なわず、BHFIPF化合物類をモノマー成分として共重合された新規含フッ素重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】式(1a)で表される含フッ素重合体。


(式中、R1及びR2は、各々独立に、水素原子、重水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン化アルキル基又はアルキル基を表す。R3は、重水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン化アルキル基又はアルキル基を表す。mは0〜5を表す。) (もっと読む)


【課題】下地のポリマーに対する変質・劣化を抑制しつつ、単に塗布するのみで光伝送効率の高い光導波路を効率よく安価に製造可能な光導波路用塗布液、かかる光導波路用塗布液を用いて製造された光導波路、およびかかる光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路用塗布液30は、成分(A)としてカルボキシル基を含む水溶性または水分散性の水性樹脂と、成分(B)として前記水性樹脂を架橋する架橋剤と、成分(C)として水と、を含み、ポリマーで構成されたコア部14の少なくとも一部を覆うように、または、コア部14の周囲に設けられポリマーで構成されたクラッド部(各クラッド層11、12および各側面クラッド部15)の少なくとも一部を覆うように塗布することにより、光導波路1を形成するのに用いられることを特徴とするものである。また、光導波路用塗布液30は、成分(D)および成分(E)を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】静電気の帯電を防止することによって、表面に塵及び埃が付着し難く、長期間に亘って、輝度が低下せず、且つロッドの軸方向に沿って均一な発光を継続させることが可能な発光ロッドを提供する。
【解決手段】所定の軸寸法に形成され、合成樹脂からなると共に、光透過性を有する筒状のクラッド部材11と、上記クラッド部材によって外周部を被覆され、上記クラッド部材よりも高い屈折率を有すると共に、光透過性を有する合成樹脂からなる円柱形のコア部材12と、上記クラッド部材とコア部材との間において、上記クラッド部材の軸方向に沿ってクラッド部材及びコア部材に当接して配置され、上記コア部材に入射した光を反射及び拡散する反射拡散剤を含有する反射拡散部材13と、上記クラッド部材の一端部に配設された発光ダイオードとを備える発光ロッド10において、上記クラッド部材には所定の割合で帯電防止剤14が含有された構成とする。 (もっと読む)


【課題】SI型のプラスチック光ファイバーより高帯域で、しかも、使用するポリマー素材の制限が少なく、安価かつ容易に製造でき、さらには、低曲げ損失化も図ることができる、従来にない新規な構造のPOFを提供する。
【解決手段】コア層2を、横断面の少なくともコア中心から一定距離以上離れた部分が屈折率の異なる複数のポリマー材の領域21、22が存在する構造に形成し、前記コア中心から離れるにしたがって全周の平均屈折率が連続的に減少し、かつ、前記コア中心から各距離それぞれの全周の屈折率が不連続な分布を示すようにしたプラスチック光ファイバー(POF)1aを提供する。 (もっと読む)


【課題】可撓性に富み、透明性に優れ、高温環境下での着色を抑制することができ、さらに帯域、伝送性能、つまり損失低減の一層の向上を図ることができるプラスチックファイバーの原料となるクロロスチレン系重合体の製造方法及びそれを用いたプラスチック光ファイバーの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】クロロスチレンを含むモノマーをアニリン除去工程及び/又は溶存酸素除去工程に付して、全モノマーの重量に対してアニリン濃度を100ppm以下及び/又は溶存酸素濃度を低減し、得られたモノマーを重合してクロロスチレン系重合体を得るクロロスチレン系重合体の製造方法及びこのクロロエチレン系重合体をコア部に用いて、該コア部及びコア部の外周に配置されたクラッド部からなるプラスチック光ファイバーを製造するプラスチック光ファイバーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】クロロスチレンを、コア部を構成するモノマーの主成分として用いることにより、透明性に優れ、可撓性に富み、高速通信可能なGI型光ファイバーを提供することを目的とする。
【解決手段】コア部及び該コア部の外周に配置されたクラッド部からなるGI型光ファイバーであって、上記コア部が、クロロスチレンモノマーを55重量%以上含む重合体と、ドーパントとを含んでなり、上記クラッド部が、メチルメタクリレートを35重量%以上含むモノマーの重合体を含んでなるGI型光ファイバー。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ短時間で複雑な断面構造を持つ光ファイバを製作可能な光ファイバ製作方法を提供する.
【解決手段】プリフォーム製作工程と線引き工程からなる光ファイバ製作方法であって,前記プリフォーム製作工程内において薄層を積層させて実体形状物の形状を造形する立体造形法を用いることを特徴とする.前記プリフォームを加熱することにより,プリフォームの充填密度を高める高密度化工程を有する.前記立体造形法によるプリフォーム造形の工程中または工程後に,プリフォームに添加物または添加物に変換し得る化合物を含有する溶液を含浸した後に乾燥することにより,添加物を添加する. (もっと読む)


【課題】実使用温度105℃での使用に耐えうる耐熱性を保有し、105℃の耐熱時の寸法安定性、ピストニングに優れた屋内配線や自動車内配線用のプラスチック光ファイバおよびプラスチック光ファイバコードを提供する。
【解決手段】コアと少なくとも1層のクラッドを有するプラスチック光ファイバ、およびその外層に少なくとも1層の被覆層を設けてなるプラスチック光ファイバコードであって、そのプラスチック光ファイバの最表層のクラッドが、エチレン10〜35重量%、テトラフルオロエチレン45〜69重量%、ヘキサフルオロプロピレン20〜45重量%および次式CH=CX(CF(式中、Xはフッ素原子または水素原子、Xはフッ素原子、水素原子または炭化水素基、nは1〜10の整数を表す。)で示されるフルオロビニル化合物0.01〜10重量%を共重合成分として含有する共重合体からなるものである。 (もっと読む)


【課題】アルコール類、油脂類、ワックス、潤滑剤、石油類などの薬品などに耐薬品性があり、信頼性の高いプラスチック光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバ素線と、光ファイバ素線の外周に被覆形成された被覆層(16)と、を有する光ファイバケーブルであって、被覆層(16)の厚さは、50〜700μmであり、被覆層(16)は、融点が150〜250℃であり、反応性官能基末端を有するエチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体を含む、プラスチック光ファイバケーブル(10)。 (もっと読む)


【課題】高い温度や湿度下でも伝送損失が安定で、寸法も安定な耐熱性の改善された多芯プラスチック光ファイバを提供する。
【解決手段】ポリメチルメタクルリレート系の芯樹脂からなる7本以上10000本以下の芯繊維と、その各々の芯繊維の周りを、鞘樹脂としてカーボネート基を有するエチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体であってナトリウムD線で20℃で測定した屈折率が1.37〜1.41の範囲にあり、23℃におけるショアD硬度(ASTM D2240)の値が60〜80の範囲にあり、メルトフローインデックス(230℃、荷重3.8Kg、オリフィスの直径2mm、長さ8mm条件)が5g/10分〜100g/10分の流動性を示す樹脂でとり囲み、それらを一纏めになるように複合紡糸してなる多芯プラスチック光ファイバ裸線。 (もっと読む)


【課題】 耐曲げ漏光性、耐熱性、耐湿熱性、耐屈曲性、被覆層との密着性などがバランス良く優れ、屋内配線や自動車内配線用等に使用されるプラスチック光ファイバ、およびプラスチック光ファイバを提供する。
【解決手段】
コア、第1クラッド、第2クラッドの3層構造からなるプラスチック光ファイバであって、コアがメチルメタクリレ−トを主成分とする(共)重合体からなり、該第1クラッドは、エチレン10〜35重量%、テトラフルオロエチレン45〜69重量%、ヘキサフルオロプロピレン20〜45重量%、及び、式(1)
CH=CX(CF (1)
(式中、Xはフッ素原子又は水素原子、Xはフッ素原子、水素原子又は炭素原子、nは1〜10の整数である。)
で示されるフルオロビニル化合物0.01〜10重量%を含有する共重合体からなるからなるプラスチック光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で使用しても共役長変化が起こりにくいロッドレンズを短時間に製造できるロッドレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のロッドレンズの製造方法は、未硬化状物を紡糸してロッドレンズ原糸を得る紡糸工程と、前記ロッドレンズ原糸を延伸して延伸原糸を得る延伸工程と、前記延伸原糸を緩和して緩和原糸を得る緩和工程と、前記緩和原糸を、下記温度T[℃]の水蒸気により5秒以内で処理する水蒸気処理工程とを有する。T[℃]:100[℃]〜Tg+30[℃](Tgはロッドレンズ原糸のガラス転移温度である) (もっと読む)


【課題】延伸法による透明プラスチック線状体の製造において表面の発泡や加熱劣化を抑え、高品質の透明プラスチック線状体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】透明プラスチック棒状体の先端部を加熱し、線引きすることによって、該透明プラスチック棒状体と概ね相似する断面形状を持つ透明プラスチック線状体を製造する方法において、透明プラスチック棒状体の加熱に近赤外線源を用いる。この透明プラスチック線状体の製造方法の発明は、プラスチック光ファイバの製造に利用することができる。透明プラスチック棒状体として、多数のプラスチック光ファイバの束からなるものを用いることができ、また、プラスチック棒状体が蛍光剤を含有しても良い。 (もっと読む)


【課題】機械的強度を低下させることなく、熱収縮を抑制し、かつ生産性を向上させたプラスチック光ファイバの製造装置、およびプラスチック光ファイバの製造方法を実現する。
【解決手段】延伸処理された複数のプラスチック光ファイバ(POF)11に、熱処理を施す熱処理手段10を有するPOFの製造装置であって、前記熱処理手段10には、POF11同士を重なり合わないように配列させる支持部材12が設けられたことを特徴とするPOFの製造装置、および延伸処理された複数のPOF11に、熱処理手段10にて熱処理を施す熱処理工程を有するPOFの製造方法であって、前記POF11と接触する支持部材12により、該POF11同士を重なり合わないように配列させ、連続的に熱処理することを特徴とするPOFの製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数のコアを有し、コアの屈折率が中心から外周に向かって連続的に変化する、伝送損失、クロストーク及びパルス信号の広がりが小さいポリマー並列光導波路とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマー並列光導波路を、複数のコアと、コアの外周に設けられたクラッドを有し、コアの屈折率が、コア断面の幾何重心からコア外周に向かって連続的に低下するようにする。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率を有する高屈折材料及びそれを用いた光伝送体を提供することを目的とする。
【解決手段】主として下記化学式(1)
【化1】


(式中、Rは、水素原子又は炭素数が1〜4個の1価の炭化水素基である)により表される繰り返し構造単位(A)からなり、前記構造単位(A)の重合度をmとしたとき、m=2〜1000である重合体を含むことを特徴とする高屈折材料を使用する。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造でき、低屈折率高分子を高屈折率高分子が取囲みこれらが精度よく配置されているため転送損失が極めて少なく、信頼性、汎用実用性に優れた光伝送構造繊維を提供する。
【解決手段】高屈折率繊維形成性高分子からなる高屈折率連続相中に、低屈折率繊維形成性高分子からなる低屈折分散相が分散され、該低屈折率分散相の直径が10μm以下であり、高屈折率繊維形成性高分子と低屈折率繊維形成性高分子との屈折率差が0.001以上であり、該低屈折率分散相の個数が100個以上、かつ繊維横断面の中央部には光伝送部が設けられており該光伝送部は該高屈折率連続相の一部である光伝送構造繊維とする。 (もっと読む)


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