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Fターム[2H150AE14]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの特性 (1,163) | 使用波長帯域 (414) | Sバンド(1460〜1530nm) (46)

Fターム[2H150AE14]に分類される特許

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【課題】従来の多モード光ファイバ用の送信機や受信機と同等の端面構造を備えた入力素子および出力素子を用い、多モード雑音の累積の抑圧および伝送路長の偏差による伝送特性劣化の抑圧を可能とする並列光伝送システムを提供する。
【解決手段】光ファイバとして、クラッド部11断面内の上記50μmの範囲内に単一モード伝送用の4個のコア部12を配置した正方格子状に配列した断面構造を有する4コアファイバを用いるとともに、汎用の多モード光ファイバのコア径と同等の50μmの直径または一辺の長さを有する端面構造を備えた入力素子および出力素子をそれぞれ備えた送信機および受信機を用いた。 (もっと読む)


【課題】減衰が低減されたシングルモード光ファイバを提供する。
【解決手段】シングルモード光ファイバが、中心から周囲に、半径(a)及び−0.5x10−3〜0.5x10−3の外側クラッド(Dncl)との屈折率差(Dn1)を有するコアと、半径(rring1)及び外側クラッドとの屈折率差(Dninner)を有する内側陥没クラッドと、21μm〜35μmの内径(rring1)、外径(rring2)及び−0.5x10−3〜0.5x10−3の外側クラッドとの屈折率差(Dnring)を有するリングと、半径(rout)及び外側クラッドとの屈折率差(Dnout)を有する外側陥没クラッドとを有する。ファイバは、0.12μm〜0.2μmのリングの幅(Wring)に対するコアの体積の比率を有し、外側陥没クラッドは、15μm2〜30μm2の体積を有する。大容量の低コスト・プリフォームを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 重水素処理に伴う波長1400nm付近での吸収損失を低減し、1300〜1625nm波長域において低損失なシリカガラス光ファイバを効率よく作製するシリカガラスの処理方法及びシリカガラス光ファイバを提供する。
【解決手段】 シリカガラスを重水素含有雰囲気に所定時間暴露して該シリカガラス内に重水素分子を拡散させる重水素拡散ステップ、該シリカガラスを40℃以上に保持する高温保持ステップ、次いで該シリカガラスを室温にまで冷却する冷却ステップからなることを特徴とするシリカガラスの処理方法であり、前記シリカガラスは、シリカガラス系の光ファイバであって、中心に少なくともゲルマニウムを含有するシリカガラスのコアを有し、該コアをこれよりも屈折率の低いシリカガラスのクラッドが囲み、シリカガラスの表面には、樹脂被覆が施されている。 (もっと読む)


【課題】フォトニック結晶ファイバの実効断面積の最大化が実現でき、ファイバ中で発生する非線形効果が低減できる光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ内の長手方向に一様な複数の空孔2を有し、前記空孔2はコア領域を中心に多角形状に配置され、配置される前記空孔2の層数は3層とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コア半径が大きくなったときであっても、シングルモード動作が可能となる光ファイバ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、高次モードを伝送可能なメインコア11と、メインコア11から間隔を隔てて配置され、メインコア11の高次モードに結合する基本モードを伝送可能であり、メインコア11より大きい伝送損失を有するサブコア12と、メインコア11とサブコア12の周囲に配置され、メインコア11とサブコア12より小さい屈折率を有するクラッド13と、を備えることを特徴とする光ファイバ1である。 (もっと読む)


【課題】モードフィールド径が大きく且つ曲げ損失が低い単一モード光ファイバを実現すること。
【解決手段】屈折率が均一なクラッド部10と、クラッド部10の中心に配置され、クラッド部10に対する比屈折率差がΔで、半径がa1の第1コア部21と、第1コア部の外周に配置され、クラッド部と同等の屈折率を有し、第1コア部を含む半径がa2の第2コア部22と、第2コア部の外周に配置され、クラッド部に対する比屈折率差がΔ1で、第1コア部および第2コア部を含む半径がaの第3コア部23とを有し、半径aが9.7μm〜18.6μm、比屈折率差Δが0.15%〜0.40%、半径aに対する半径a1の比率Ra1が0.38〜0.44、半径aに対する半径a2の比率Ra2が0.60〜0.74、比屈折率差Δに対する比屈折率差Δ1の比率RΔが−0.60〜−1.60の各範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の空孔構造の光ファイバと同等以上の光学特性を実現できると共に、製造時の空孔制御や特殊な接続工程が不要となり、歩留まりの向上やコストの低減を図ることができる光ファイバを提供する。
【解決手段】屈折率n1を有する固体材料からなるファイバ本体11よりも小さい屈折率n2の固体材料からなると共にファイバ本体11の直径Dよりも小さい直径dをなす低屈折率体12がファイバ本体11の中心部Ecを包囲する周辺部Eaに当該中心部Ecを取り囲むように複数埋設されることにより、ファイバ本体11の中心部Ecがコア領域を構成し、ファイバ本体11の周辺部Eaがクラッド領域を構成している光ファイバ10とした。 (もっと読む)


安全、正確かつ効率的な外科手術のための、向上したデバイスおよび方法が開示される。本開示のデバイスは、非対称遠位端部構成を備えた光ファイバーセットである。前記光ファイバーセットは、屈曲した先端ファイバーを含む。前記屈曲した先端ファイバーは、焼付スリーブと、回転可能なコネクタとを含む。前記焼付スリーブは、前記先端ファイバーと一体部分として設けられ、前記ファイバーの遠位(出力)端に設けられる。前記回転可能なコネクタは、近位(入力)側に設けられる。前記先端部の遠位端部に設けられたファイバー先端部および組織接触面は、集束特性を向上させるために異なる形状構成(例えば、凸状先端部)と共に構成され得る。前記凹状先端部は、発散放射または拡張ビーム先端部を達成することで、外科用電子器具によって得られる効果と同様の効果を達成する。グリップ部により、グリップ部をねじりおよび回転を行う能力が保証される。別の好適な実施形態において、特殊な構成により、ねじり操作が向上される。これらの特殊な機能(屈曲した先端および回転可能なコネクタ)双方により、多様な病状に対して向上した治療を行うことが可能になり、これにより、特定の組織へ効率的かつ容易に到達し、治療を行うことが可能になる。光ファイバーの操作性、ねじり可能性および回転により、より正確かつ向上した効果を組織の付与することが可能になる。これにより、治療をより容易、より迅速かつより正確に行うことが可能になる。例えば、本デバイスは、膀胱鏡に挿入して前立腺組織の高出力焼灼をBPH治療のために行うことも可能であるし、あるいは、本デバイスを操縦して前立腺葉のうちの1つに挿入して、この前立腺葉を内部から開削して、尿道の完全性を維持しつつ、尿道上への圧力を軽減することも可能である。他の用途としては、身体内の腫瘍組織、肥厚組織または他の不要な組織の除去がある。開示される光ファイバーセットは、多様な波長のレーザー源(例えば、デュアルレーザー源)と共に用いることが可能であるが、より高出力のLEDデバイスまたは極めて明るい光源を用いて、伝播させるための放射を生成することも可能である。。このような新規な設計により、記載のファイバーは位置決めが容易にでき、組織との接触状態を容易に維持でき、また耐久性も高い。また、医師にとっての感触も向上する。その結果、組織への出力移動をより効果的に行うことが可能になり、よって、手術の信頼性がより高くなり、手術時間も30%まで短縮される。 (もっと読む)


パワーの損失がなく且つ誘導ラマン散乱が生じることのない状態で、高パワーレーザーエネルギーを長距離に亘って伝達するための設備及び装置が提供されている。高パワーエネルギーを長期距離に亘って工具又は面へと伝送して工具と共に又は面上で動作又は加工を行なうための設備、光ファイバケーブル構造、及び光ファイバー構造が更に提供されている。
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光導波路は、波長動作範囲にわたって、複数のストークス・シフトをサポートする有効面積と、波長動作範囲内での目標波長における負分散の値とをファイバにもたらすように構築された屈折率変化を有する。さらに、屈折率変化は、目標波長より長い波長における有限のLP01カットオフをファイバにもたらすようにさらに構築され、それにより、LP01カットオフ波長が、選択された曲げ直径に対して、目標波長におけるマクロな曲げ損失と目標波長より長い波長におけるマクロな曲げ損失との間に差違をもたらし、それにより、ラマン散乱が、目標波長より長い波長において防止される。
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【課題】テーパ光ファイバの比較的細いテーパ部に光を閉じ込めて光密度を高めて、さらにこのテーパ部において光干渉効果を誘起させ、様々な機能を発現させる。
【解決手段】ファイバの一部の直径が、長手方向に沿って変化するテーパ部を有するテーパ光ファイバにおいて、前記テーパ部が、光の干渉効果を誘起するように、光の伝搬方向に沿って周期的に屈折率が変調されている、テーパ光ファイバを提供する。好ましくは、前記テーパ部の形状は、光の干渉効果を誘起する周期的な構造を有する。 (もっと読む)


【課題】WDMシステムにおける伝送可能な信号波長数の拡大、入カパワーの拡大を可能にする光ファイバ、光ファイバの設計方法及び光波長多重通信システムを提供する。
【解決手段】コア部とコア部を包囲するクラッド部とを有し、コア部及びクラッド部が均一な光屈折率を有する媒質からなると共に、クラッド部に長手方向に沿って均一な空孔が複数形成されたPCF1において、空孔2の直径dと空孔2の間隔Λとの比d/Λの値が0.42から0.63であって、信号光の基本伝搬モードLP01と第1高次モードLP11の2つだけのモードを伝搬可能な空孔構造を有し、曲げ半径30mmにおける曲げ損失αbが0.005dB/m以下であり、実効断面積Aeffの大きさが波長1.0μm付近から1.7μm付近までのすべての波長領域において150μm2以上とする。 (もっと読む)


【課題】1260nm以下の22m実効遮断波長と、波長1625nm、曲げ半径5mmで0.1dB/巻以下の曲げ損失特性とを有し、波長1260nm以上の通信帯域を利用した単一モード光通信線路の構築に供する空孔付与型単一モード光ファイバ、及び当該空孔付与型単一モード光ファイバの簡易な設計法を提供する。
【解決手段】均一な屈折率を有するクラッド部と、前記クラッド部よりも高い屈折率を有し、当該クラッド部の中央に配置されたコア部と、前記クラッド部内に前記コア部と同心円上に等間隔に配置された少なくとも6個以上の空孔とを有し、前記クラッド部における前記空孔の占有率及び前記クラッド部に対する前記コア部の比屈折率差を制御して所望の曲げ損失特性及び22m実効遮断波長特性を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】ASE光発生を抑制しつつ高利得で被増幅光を光増幅することができる光ファイバ増幅器を提供する。
【解決手段】光ファイバ増幅器1は、光ファイバ2、励起光源3、光アイソレータ4および光アイソレータ5を備え、入力ポート1aに入力された信号光を光増幅して、その光増幅後の信号光を出力ポート1bから出力する。光ファイバ2は、Er元素が添加されたコア領域と、このコア領域を取り囲むクラッド領域とを有し、クラッド領域がファイバ軸に垂直な断面において低屈折率背景領域に高屈折率領域が二次元周期構造を有し、コア領域が断面の中央部における二次元周期構造の欠陥によって形成され、波長範囲1.50μm〜1.53μmにおいて遮断帯域となる光フィルタ特性を有する。励起光源3は。この光ファイバ2に波長0.98μmまたは波長1.48μmの励起光を供給する。 (もっと読む)


【課題】波長分割多重伝送システム用の、分散シフト単一モード光ファイバを提供する。
【解決手段】1400〜1650nmの波長範囲で、波長分散の最大値を有し、また絶対値が0.05ps/nm・km未満の波長分散勾配を有する。有利には、1400〜1650nmの波長範囲で波長分散の最大値が1つである。ファイバはさらに、1530〜1580nmの波長範囲で絶対値が0.03ps/nm・km未満の波長分散勾配を有する。本発明のファイバは、波長分割多重伝送システムに特に適している。 (もっと読む)


【課題】低非線形性を有しながらシングルモード動作特性と実用的な曲げ損失特性とを有するホーリーファイバを提供すること。
【解決手段】中心に位置するコア部と、前記コア部の外周に位置し、前記コア部の周囲に層状に形成された空孔を有するクラッド部と、を備え、前記空孔は、三角格子を形成するように配置され、該空孔の孔径をd[μm]、該三角格子の格子定数をΛ[μm]とすると、d/Λは0.43±0.03の範囲内であり、Λは20〜24μmであり、波長1550nmにおいてシングルモード動作するとともに波長1550nmにおける有効コア断面積が500μm以上である。 (もっと読む)


【課題】伝送損失の少ないプラスチック光ケーブルを自然循環に沿ったもので構成する。
【解決手段】コア部、クラッド部、被覆部を含む光ファイバであって、コア材に生分解性バイオプラスチックを用い、クラッド材に前記生分解性バイオプラスチックと同じ材料あるいは添加剤を用いて屈折率を抑制した生分解性バイオプラスチックを用いる。コア部を、断面を円形あるいは矩形とする。また、コア部は、生分解性バイオプラスチックのクラッド部の中に設けられた複数のコアで構成する。また、クラッド部の中に設けるコア部の断面が、低屈折率領域に挟まれた領域、または、低屈折率領域に囲まれた領域となるようにすることで、コア部に光を閉じ込める。空洞は、円形あるいは矩形であって、コアを中心とする中心対称性を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が優れ小型化が可能な広帯域光源を提供する。
【解決手段】広帯域光源1は、光源部10Aおよび光ファイバ20を備え、光源部10Aから出力される種光を光ファイバ20に導波させて非線形光学現象を発現させ、この非線形光学現象に因り帯域が拡大されたSC光を光ファイバ20において発生させて出力する。光ファイバ20は、コア領域21と、このコア領域21を取り囲むクラッド領域22とを有する。クラッド領域22は、ファイバ軸に垂直な断面において2次元周期構造を有してファイバ軸に沿って略同一形状である屈折率分布を有する。この2次元周期構造は、バックグラウンドとなる略均一の屈折率を有する固体材料からなる低屈折率領域23と、この低屈折率領域23の屈折率より高い屈折率を有する材料からなる高屈折率領域24とからなる。 (もっと読む)


【課題】所望の伝送損失の波長依存性を有し、安価に製造することが可能で強度劣化が生じ難い光ファイバモジュールを提供する。
【解決手段】光ファイバモジュール1は、第1光ファイバ11,第2光ファイバ12および第3光ファイバ13を含み、第1光ファイバ11と第2光ファイバ12とが接続部22で互いに融着接続され、第1光ファイバ11と第3光ファイバ13とが接続部23で互いに融着接続されている。第1光ファイバ11の一部分に補償部31が設けられ、第2光ファイバ12の一部分に補償部32が設けられていて、第1光ファイバ11および接続部22,23が筐体40の内部に収納されている。補償部31,32は、第1光ファイバ11の伝送損失の波長依存性を補償する。 (もっと読む)


【課題】通常の光通信で実用に供されている単一モード光ファイバとの互換性(接続性)に優れ、かつその単一モード光ファイバの遮断波長よりも短波長側における伝送特性を広波長域で改善した光波長カプラを提供する。
【解決手段】従来の単一モード光通信で一般に使用されている単一モード光ファイバと同等の、波長1310nmにおけるモードフィールド径特性をそれぞれ有する第1の光ファイバと第2の光ファイバとを用い、これら2本の光ファイバ間における溶融延伸部の長さを制御(調整)することにより、高次モードを除去し、また異なる波長を合波または分波できるようにした。この光波長カプラを、従来の一般に使用されている単一モード光ファイバで構成される光伝送路と組み合わせて使用することにより、光伝送路の遮断波長よりも短波長側を信号光帯域として用いた光波長多重伝送システムを実現できる。 (もっと読む)


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