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Fターム[2H150AH02]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの機能、目的 (1,648) | 物理的、機械的な機能、目的 (206) | 耐熱性、難燃性の向上 (57)

Fターム[2H150AH02]に分類される特許

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【課題】ゲインファイバに入射した励起光がゲインファイバ外に漏れだし難いポンプコンバイナを実現する。
【解決手段】ブリッジファイバ30は、直径が出射端面に近づくに従って次第に小さくなる錘状部32を含む。この錘状部32に関して、太径側32aにおけるコア30aの直径を出射端面の直径よりも大きくし、更に、細径側32bにおいてコア30aを露出させ、かつ、細径側32bにおけるコア30aの直径を出射端面に近づくに従って次第に小さくする。 (もっと読む)


【課題】より高強度の放出光を処理することができる光ファイバの終端構造およびこれを用いた光ファイバ機器を提供する。
【解決手段】光ファイバの終端構造200は、光ファイバ11及び21を伝搬した光を放出する光出力部22と、光を吸収する内側面23aaと底面23baとによって筒状の内部空間23cが形成されており、前記光出力部から前記内部空間に放出された光が前記内側面と底面とに照射されるように構成された光吸収部23と、を備える。好ましくは、前記底面は、前記放出される光の光軸に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】ファイバ出射端部近傍の過熱を防止可能なレーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明を例示する態様は、ダブルクラッド構造の光ファイバ231を有しコアを伝播するレーザ光が増幅されて出射するファイバ光増幅器またはファイバーレーザを備えたレーザ装置である。光ファイバ231の出射端部には、第2クラッド231cが剥離されて第1クラッド231bが露出する第1クラッド露出部51が形成されるとともに、第1クラッド露出部51を覆う外端部材52a,52bが設けられ、この外端部材と第1クラッドの外周面との間に、第1クラッドの屈折率に近似した屈折率の屈折率整合部材55が充填されて構成される。 (もっと読む)


【課題】湿熱環境下においても長期にわたって安定した伝送特性が得られる高耐久性光ファイバクラッドに使用できるクラッド材用樹脂組成物及びそれを用いたプラスチッククラッド光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバクラッド材用樹脂組成物は、フッ素系紫外線硬化型樹脂を含む樹脂組成物であって、該フッ素系紫外線硬化型樹脂のカルボニル基含有量に対するウレタン結合由来のNH基含有量比が、FT−IR測定による各吸収ピーク面積比基準で0.05〜0.19である。プラスチッククラッド光ファイバ1は、石英ガラスからなるコア層2の外周に、硬化型樹脂組成物を硬化することにより形成されたクラッド層3を設けたプラスチッククラッド光ファイバであって、該硬化型樹脂組成物が、上記樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】高Tg及び高い透明性を有し、汎用モノマーであるメチルメタクリレート主成分とする光ファイバーを提案することを目的とする。
【解決手段】コア部及び該コア部の外周に配置されたクラッド部からなる光ファイバーであって、前記コア部が、(a)メチルメタクリレート75〜98重量%及び2,3,4,5,6−ペンタフルオロスチレン2〜25重量%由来の共重合体、(b)メチルメタクリレート75〜95重量%及び4−トリフルオロメチル 2,3,5,6,テトラフルオロスチレン5〜25重量%由来の共重合体又は(c)メチルメタクリレート50〜80重量%及び2−トリフルオロメチルスチレン20〜50重量%由来の共重合体を主たる構成成分としてなり、前記クラッド部が、前記コア部の屈折率以下の屈折率を有する重合体からなることを特徴とする光ファイバー。 (もっと読む)


【課題】湿熱環境下でも伝送損失増加が抑制されたプラスチッククラッド光ファイバを提供する。
【解決手段】石英ガラスからなるコア層2の外周に、硬化性樹脂組成物を硬化することにより形成されたクラッド層3を設けたプラスチッククラッド光ファイバ1であって、前記クラッド層3の平衡弾性率が30MPa以上35MPa以下である。平衡弾性率は、動的粘度弾性における貯蔵弾性率の結果から算出できる。クラッド層3を形成する硬化性樹脂組成物は3官能以上のモノマーを含む。 (もっと読む)


【課題】初期の伝送損失および曲げ時の損失増加が抑制されかつ耐熱性や耐湿熱性が向上した、C−H結合を有しない非結晶性の含フッ素重合体を材料とする屈折率分布型光ファイバを提供する。
【解決手段】同心円状の内外少なくとも2層構造を有する屈折率分布型光ファイバにおいて、内層が実質的にC−H結合を有しない非結晶性の含フッ素重合体(a)を材料とする屈折率分布構造を有し、外層が実質的にC−H結合を有しない非結晶性の含フッ素重合体であってかつ内層の最外部の屈折率より低屈折率であり、かつ、式(1)で表される化合物を含むモノマーを重合して得られる含フッ素重合体(d)のみ、または含フッ素重合体(d)と他の材料との混合物である含フッ素重合体材料(c)からなることを特徴とするプラスチック光ファイバ。
CF=CF−O−CR−CR−CF=CF・・・(1) (もっと読む)


【課題】過酷な高温・高湿環境下でも十分な伝送性能を長期にわたって維持することができる耐熱性プラスチック光ファイバーを提供する。
【解決手段】芯部と鞘部とによって構成される耐熱性プラスチック光ファイバーである。芯部は、脂環族ポリオレフィン樹脂を含有し、かつガラス転移温度が150℃以上である樹脂にて形成される。鞘部は、芯部を形成する樹脂に、屈折率調整剤としての非晶質フッ素樹脂を、鞘部の屈折率が芯部の屈折率よりも低くなるような量で含有させた組成物にて形成される。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジンルーム内等の高温環境下においても十分な伝送性能を維持することのできる耐熱性を有し、透明性、機械的特性に優れた、プラスチック光ファイバーを提供する。
【解決手段】耐熱性プラスチック光ファイバーであって、芯部と鞘部とを有する。芯部は、荷重たわみ温度またはガラス転移温度が150℃以上である非晶性芳香族ポリエステル樹脂と、ポリカーボネート樹脂とを含む樹脂にて構成されている。鞘部は、芯部を構成する樹脂よりも屈折率の低い樹脂にて構成されている。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性を発揮することで高温環境下でも所定の伝送性能と可撓性とを維持できるプラスチック光ファイバーを提供すること。
【解決手段】非晶質ポリアリレート樹脂からなるコアと、非晶質フッ素樹脂を含有する非晶質ポリアリレート樹脂からなるクラッドとから構成され、コアの屈折率がクラッドの屈折率より3〜15%高いプラスチック光ファイバー。本発明の光ファイバーは、耐熱性に優れるものであり、これにより、高温環境下でも所定の伝送性能と可撓性とを維持できるので、各種用途に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】実使用温度105℃での使用に耐えうる耐熱性を保有し、105℃の耐熱時の寸法安定性、ピストニングに優れた屋内配線や自動車内配線用のプラスチック光ファイバおよびプラスチック光ファイバコードを提供する。
【解決手段】コアと少なくとも1層のクラッドを有するプラスチック光ファイバ、およびその外層に少なくとも1層の被覆層を設けてなるプラスチック光ファイバコードであって、そのプラスチック光ファイバの最表層のクラッドが、エチレン10〜35重量%、テトラフルオロエチレン45〜69重量%、ヘキサフルオロプロピレン20〜45重量%および次式CH=CX(CF(式中、Xはフッ素原子または水素原子、Xはフッ素原子、水素原子または炭化水素基、nは1〜10の整数を表す。)で示されるフルオロビニル化合物0.01〜10重量%を共重合成分として含有する共重合体からなるものである。 (もっと読む)


【課題】高開口数かつ耐熱性を有するとともに、アルコール類、油脂類、ワックスや潤滑剤、石油類等の薬品等に耐薬品性があり信頼性の高いプラスチック光ファイバ素線及びケーブルを提供すること。
【解決手段】透明樹脂で形成された芯(12)と、前記芯(12)の周囲に形成された少なくとも1層の変性フッ素樹脂からなる鞘層(14)と、を有するプラスチック光ファイバ素線であって、前記変性フッ素樹脂が、150〜200℃の範囲に融点を有し、ナトリウムD線で20℃で測定した屈折率が1.37〜1.41であり、メルトフローインデックス(230℃、荷重3.8kg、オリフィスの直径2mm、長さ8mm)が5〜100g/10分であり、反応性官能基末端を有するエチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体樹脂である、プラスチック光ファイバ素線(10)。 (もっと読む)


【課題】高い温度や湿度下でも伝送損失が安定で、寸法も安定な耐熱性の改善された多芯プラスチック光ファイバを提供する。
【解決手段】ポリメチルメタクルリレート系の芯樹脂からなる7本以上10000本以下の芯繊維と、その各々の芯繊維の周りを、鞘樹脂としてカーボネート基を有するエチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体であってナトリウムD線で20℃で測定した屈折率が1.37〜1.41の範囲にあり、23℃におけるショアD硬度(ASTM D2240)の値が60〜80の範囲にあり、メルトフローインデックス(230℃、荷重3.8Kg、オリフィスの直径2mm、長さ8mm条件)が5g/10分〜100g/10分の流動性を示す樹脂でとり囲み、それらを一纏めになるように複合紡糸してなる多芯プラスチック光ファイバ裸線。 (もっと読む)


【課題】 耐曲げ漏光性、耐熱性、耐湿熱性、耐屈曲性、被覆層との密着性などがバランス良く優れ、屋内配線や自動車内配線用等に使用されるプラスチック光ファイバ、およびプラスチック光ファイバを提供する。
【解決手段】
コア、第1クラッド、第2クラッドの3層構造からなるプラスチック光ファイバであって、コアがメチルメタクリレ−トを主成分とする(共)重合体からなり、該第1クラッドは、エチレン10〜35重量%、テトラフルオロエチレン45〜69重量%、ヘキサフルオロプロピレン20〜45重量%、及び、式(1)
CH=CX(CF (1)
(式中、Xはフッ素原子又は水素原子、Xはフッ素原子、水素原子又は炭素原子、nは1〜10の整数である。)
で示されるフルオロビニル化合物0.01〜10重量%を含有する共重合体からなるからなるプラスチック光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高い光源装置を提供すること。
【解決手段】第1のモードフィールド径を有する出力光ファイバから光を出力する光源と、前記第1のモードフィールド径とは異なる第2のモードフィールド径を有する接続光ファイバと、前記出力光ファイバと第1の接続点で接続するとともに前記接続光ファイバと第2の接続点で接続し、前記第1のモードフィールド径と前記第2のモードフィールド径との間の値である第3のモードフィールド径を有する少なくとも一つの介挿光ファイバと、を備える。 (もっと読む)


【課題】伝送損失、耐湿熱性、耐屈曲性などを維持しつつ、被覆層との密着性に優れた屋内配線や自動車内配線用のプラスチック光ファイバコードを提供する。
【解決手段】コアと、少なくとも1層のクラッドからなるプラスチック光ファイバ1の外層に少なくとも1層の被覆層2を設けたプラスチック光ファイバコードであって、プラスチック光ファイバの最表層のクラッドが下記の成分を含有し、かつ、30mm長さにおける被覆層とプラスチック光ファイバ素線との密着力が50N以上であるプラスチック光ファイバコード。フッ化ビニリデン:52〜72モル%、テトラフルオロエチレン:26〜46モル%、ヘキサフルオロプロピレン:2〜8モル% (もっと読む)


【課題】耐曲げ漏光性、耐熱性、耐湿熱性、耐屈曲性、被覆層との密着性などがバランス良く優れ、屋内配線や自動車内配線用等に使用されるプラスチック光ファイバ、およびプラスチック光ファイバコードを提供する。
【解決手段】メチルメタクリレートを主成分とする重合体からなるコアと該コアの外周にコアの屈折率より小さい屈折率を有する有機重合体からなる少なくとも1層のクラッドを有するコア/クラッド構造のプラスチック光ファイバにおいて該クラッドはエチレン10〜35重量%とテトラフルオロエチレン45〜70重量%とヘキサフルオロプロピレン20〜45重量%と他の共重合可能な成分0〜10重量%からなる層を有するプラスチック光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】透光性、耐湿熱性、耐屈曲性、被覆層との密着性などを維持しつつ、耐熱時の寸法安定性、特に、ピストニングに優れた屋内配線や自動車内配線用のプラスチック光ファイバコードを提供する。
【解決手段】コアと、少なくとも1層のクラッドからなるプラスチック光ファイバ1の外層に少なくとも1層の被覆層2を設けたプラスチック光ファイバコードであって、プラスチック光ファイバの最表層のクラッドが下記の成分を含有し、かつ、85℃24時間加熱処理後のピストングが±0.5mm以内であるプラスチック光ファイバコード。フッ化ビニリデン:52〜72モル%テトラフルオロエチレン:26〜46モル%ヘキサフルオロプロピレン:2〜8モル% (もっと読む)


【課題】曲げによる光ロスが小さく、耐熱耐湿性があり、光ファイバ素線と保護層の接着力が強い多芯プラスチック光ファイバ素線及びケーブルを提供する。
【解決手段】ポリメチルメタクリレート系樹脂からなり第一鞘樹脂層で被覆されたファイバ状の芯が、第二鞘樹脂層中に7〜10000本存在する、多芯プラスチック光ファイバ素線であって、第一鞘樹脂層が、55モル%を超え70モル%以下のテトラフロロエチレン成分、10〜16モル%のヘキサフロロプロペン成分及び20〜35モル%のビニリデンフロライド成分からなる第一共重合体で構成され、第二鞘樹脂層が、28〜40モル%のテトラフロロエチレン成分、8〜22モル%のヘキサフロロプロペン成分及び40〜62モル%のビニリデンフロライド成分からなる第二共重合体で構成される、多芯プラスチック光ファイバ素線。 (もっと読む)


【課題】 高温環境下での伝送損失の増加量が小さく、長期耐熱性に優れ、且つ柔軟性の高い取り扱いの容易なプラスチック光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 コアとクラッド層を有するプラスチック光ファイバ素線と、その外周に被覆層を有するプラスチック光ファイバケーブルであって、前記被覆層は、内側から順に、光遮断被覆層、機能被覆層(C)、機能被覆層(D)からなり、前記機能被覆層(C)が、ポリブチレンテレフタレート系樹脂を主成分とする樹脂組成物もしくはエチレン−ビニルアルコール共重合体を主成分とする樹脂組成物である樹脂組成物(I)から形成され、前記機能被覆層(D)が、特定のナイロン系樹脂組成物である樹脂組成物(II)から形成されている、プラスチック光ファイバケーブル。 (もっと読む)


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