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Fターム[2H150AH18]の内容

Fターム[2H150AH18]に分類される特許

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【課題】DSFにわたってCバンドの光学信号を伝送する大容量、長距離の光学通信システムを提供すること。
【解決手段】上記装置は、複数の光学信号を供給する光学送信器と、光学結合器と、分散補償ファイバー(DCF)の複数のセグメントと、光学受信器とを含み、複数の光学信号の各々は、複数の波長のうちの対応する1つを有し、複数の光学信号の各々は、位相変調形式に従って変調され、光学結合器は、複数の光学信号を結合するように構成されており、複数の光学信号を波長分割多重信号として分散シフトファイバー(DSF)の複数の連続したセグメントを含む光学通信経路に供給し、DCFの複数のセグメントの各々は、光学通信経路に連結されるように構成されており、DCFの複数のセグメントは、DSFの複数の連続したセグメントのうちの隣接するセグメントの間に提供され、光学受信器は、光学通信経路の末端部分に連結されている入力を有する。 (もっと読む)


【課題】マルチコアファイバを用いて群速度分散の累積を簡単に解消する光伝送路を提供する。
【解決手段】クラッド20と複数のコア31,32とを備えたマルチコアファイバ10を複数互いに接続して形成されている光伝送路であって、複数のコアは、群速度分散が正常分散である第1のコア31と、群速度分散が異常分散である第2のコア32とを備えており、ファイバ中心軸を回転軸とした第1のコアの回転対称の位置には第2のコアが配置されており、マルチコアファイバ同士は、接続面において第1のコアと第2のコアとが当接して接続されている。 (もっと読む)


【課題】 溶融押出成形で使用するのに好適なロッド状プラスチック原料、これを得るための重合用容器および重合装置ならびにこのロッド状プラスチック原料を使用した光伝送体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ロッド状プラスチック原料Rを塊状重合で成形するための重合用容器3は、上下両端が開口した筒状容器本体11と、容器本体11の上下端部開口を閉鎖する上下栓12,13とを備えている。上栓12は、貫通状の通路18を有している。下栓13は、中央孔21aを有し容器本体11の下端開口に密着する外栓部21と、外栓部21の中央孔21aに着脱可能に嵌め入れられた内栓部22とからなる。内栓部22は、重合終了後にロッド状プラスチック原料Rに一体化されることで原料供給装置への接続部材となる。 (もっと読む)


【課題】低損失な光ファイバを安価に製造する光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、光ファイバプリフォームを準備する工程と、プリフォームを軟化する温度まで加熱する工程と、プリフォームから光ファイバを線引きする工程とを有する光ファイバの製造方法であり、プリフォームは、デルタが0.001より大きい内側コア領域と、デルタが−0.001〜0.0005である外側コア領域と、デルタが−0.001より小さい第1クラッド領域とを少なくとも有し、さらに、内側コア領域と外側コア領域とがVAD法あるいはOVD法を用いて形成されている。 (もっと読む)



いくつかの実施形態にしたがえば、3層クラッド光ファイバは、コア、第1内層クラッド、第2内層クラッド、及び外層クラッドを有し、(i)コアは半径r及び第1の屈折率nを有し、(ii)第1内層クラッドはコアを囲み、少なくとも約0.12の開口数及びn<nであるような第2の屈折率nを有し、(iii)第2内層クラッドは第1内層クラッドを囲み、少なくとも約0.2の開口数及びn>nであるような第3の屈折率nを有し、外層クラッドに対する第2内層クラッドの相対屈折率%(Δ%)は1%より大きく、(iv)外層クラッドは第2内層クラッドを囲み、n<n及びn<nであるような第4の屈折率nを有する。
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【課題】アルファ・プロファイル内側部分を有するコアと、このコアとクラッドの間の急な垂直のステップとを有し、肩部がない、本明細書において切頂コアと呼ばれる光ファイバ設計を提供すること。
【解決手段】本発明のさらなる態様は、切頂コアとクラッドの間に溝を含むことができる。この実施形態では、コアは、主な光導波構造として動作するだけでなく、溝構造の機能と本質的に同じ機能を行う。したがって、公式に溝であったものは、はるかに小さな負の値に、または正の値にすらなることができる。本発明の別の実施形態は、コアと垂直ステップの間に棚部または肩部が追加され、その後にクラッドが直接的に続く、切頂コアを有する光ファイバを含む。 (もっと読む)


コアおよびクラッディングを含む光導波ファイバが提供され、前記コアは2.5より大きくおよび3.0未満のアルファプロファイルを含む。コアおよびクラッディングは、1310nmの波長における0.331dB/km未満の減衰、1383nmの波長における0.328dB/km未満の減衰、1410nmの波長における0.270dB/km未満の減衰、および1550nmの波長における0.190dB/km未満の減衰を有するファイバをもたらす。光ファイバを製造する方法も提供される。
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【課題】従来の空孔構造の光ファイバと同等以上の光学特性を実現できると共に、製造時の空孔制御や特殊な接続工程が不要となり、歩留まりの向上やコストの低減を図ることができる光ファイバを提供する。
【解決手段】屈折率n1を有する固体材料からなるファイバ本体11よりも小さい屈折率n2の固体材料からなると共にファイバ本体11の直径Dよりも小さい直径dをなす低屈折率体12がファイバ本体11の中心部Ecを包囲する周辺部Eaに当該中心部Ecを取り囲むように複数埋設されることにより、ファイバ本体11の中心部Ecがコア領域を構成し、ファイバ本体11の周辺部Eaがクラッド領域を構成している光ファイバ10とした。 (もっと読む)


高速通信システムに用いられる、レーザ光源の波長分布および放射パターンを補正するための改善されたマルチモード光ファイバケーブルが設計される。改善されたマルチモード光ファイバケーブルは、波長依存性のVCSEL極性放射パターンを補正し、モード分散を低減する。ビット誤り率(BER)システム性能の改善、および/または高帯域光チャンネルリンクにおけるより広い届く範囲の達成を可能にする改善されたマルチモード光ファイバケーブル内部のモード分散を低減する技術が開示される。モード分散を最小化する改善されたマルチモード光ファイバケーブルの設計および製造には相当な努力が払われ、レーザ内の波長依存性の極性放射パターンの影響は無視される。材料分散効果はモード分散に顕著な影響を及ぼし、そして標準放物線屈折率プロファイルを修正することにより材料分散効果を補正し、全体のモード分散を低減することができる。
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パワーの損失がなく且つ誘導ラマン散乱が生じることのない状態で、高パワーレーザーエネルギーを長距離に亘って伝達するための設備及び装置が提供されている。高パワーエネルギーを長期距離に亘って工具又は面へと伝送して工具と共に又は面上で動作又は加工を行なうための設備、光ファイバケーブル構造、及び光ファイバー構造が更に提供されている。
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【課題】波長分散補償の際に生じる光損失を補償することができ、効率的な省スペース化が可能な波長分散補償器を提供する。
【解決手段】波長分散補償器は、入力ポートINおよび出力ポートOUTの間に光サーキュレータ1を介して波長分散補償部2が接続されており、該波長分散補償部2は、希土類イオンをドープした光路21と、該光路21に沿って形成されたグレーティング部22とを有し、上記光路21には、励起部3から出力される励起光が供給される。光サーキュレータ1を通って光路21の一端に入力された信号光は、光路21内を増幅されながら伝搬し、グレーティング部22で反射されて光路21の一端に戻されることにより、波長分散補償と光損失の補償とが同時に行われる。 (もっと読む)


光導波路ファイバにおいて、(i)1550nmの波長で90μm2から160μm2の実効断面積、および12≦α≦25のα値を有するGe不含有コアであって、(a)中心線から半径0μm≦r0≦2μmまで半径方向外方に延在し、純粋なシリカに対して測定された%で表される相対屈折率パーセントプロファイルΔ0(r)を有する中心コア領域であって、−0.1%≦Δ0(r)≦0.1%、最大相対屈折率パーセントΔ0MAXを有する中心コア領域;(b)中心コア領域を取り囲み直接隣接し、4.8μm≦r1≦10μmである外径r1まで延在し、純粋なシリカに対して測定された%で表される相対屈折率パーセントプロファイルΔ1(r)、および最小相対屈折率Δ1MINを有する第1の環状コア領域であって、半径r=2.5μmで測定された相対屈折率が−0.15<Δ1(r=2.5μm)≦0であり、Δ0MAX≧Δ1(r=2.5μm)である第1の環状コア領域;(c)第1の環状コア領域を取り囲み直接隣接し、半径13μm≦r2≦30μmまで延在し、純粋なシリカに対して測定された%で表される負の相対屈折率パーセントプロファイルΔ2(r)を有するフッ素がドープされた第2の環状コア領域であって、最小相対屈折率パーセントΔ2MINがΔ2MIN<Δ1(r=2.5μm)、および−0.7%≦Δ2MIN≦−0.28%である第2の環状コア領域;を有するGe不含有コアと、(ii)コアを取り囲み、純粋なシリカに対して測定された%で表される相対屈折率パーセントΔc(r)を有するクラッドであって、Δc(r)=Δ2MIN±0.3%であるクラッドとを有してなり、光導波路ファイバの相対屈折率プロファイルが、1550nmの波長で0.175dB/km以下の減衰を提供するように選択された光導波路ファイバが提供される。
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【課題】GVDを高精度に制御可能はフォトニッククリスタルファイバを提供する。
【解決手段】本発明では、酸化ビスマス系ガラスで構成されたコア1(コアロッド202)と、前記コア1の周りに、各層間が等間隔となるように同心円状に各層6n本、n層(n≧3)の空孔2を具備してなる空孔形成クラッド3と、空孔形成クラッド3の周りに配された第2クラッド4(300)とを有する。この構成により、わずかな寸法ばらつきが生じても1つ1つの空孔が小さいため、特性変化を抑制することができ、高精度のGVDを得ることができる。また、このようなフォトニッククリスタルファイバと、石英系光ファイバなどの光伝送部と融着接続する際、空孔が小さいため、接続対象となる領域が空孔のまわりに分散することになる。このため、融着時における接続強度が増大し、信頼性の高い融着部を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光パルスの伝送速度の高速化を実現することのできる光学結晶を提供する。
【解決手段】本発明の光学結晶は、誘電率の異なる二つの物質を交互に周期的に配列することで形成された周期配列層を含み、前記周期配列層は、一方の前記物質中に周期的に配列される他方の前記物質が連続して欠落した連続欠落部が形成されるとともに、前記連続欠落部が連続する方向において、一方の前記物質中における他方の前記物質の周期配列特性が異なる複数の領域が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波長分割多重伝送システム用の、分散シフト単一モード光ファイバを提供する。
【解決手段】1400〜1650nmの波長範囲で、波長分散の最大値を有し、また絶対値が0.05ps/nm・km未満の波長分散勾配を有する。有利には、1400〜1650nmの波長範囲で波長分散の最大値が1つである。ファイバはさらに、1530〜1580nmの波長範囲で絶対値が0.03ps/nm・km未満の波長分散勾配を有する。本発明のファイバは、波長分割多重伝送システムに特に適している。 (もっと読む)


二重クラッド光ファイバは、シリカ系ガラスのコア、内側クラッドおよび外側クラッドを有してなる。コアは、約5μm未満の半径、および第1の屈折率n1を有し、活性希土類ドーパントは全く含んでいない。内側クラッドは、コアを取り囲み、少なくとも約25μmの半径方向厚さ、少なくとも約0.25の開口数、およびn2<n1となるような第2の屈折率n2を有する。コアの内側クラッドに対する相対屈折率パーセント(Δ%)は、約0.1%より大きい。外側クラッドは、内側クラッドを取り囲み、約10μmから約50μmの半径方向厚さ、およびn3<n2となるような第3の屈折率n3を有する。内側クラッドの外側クラッドに対する相対屈折率パーセント(%)は、約1.5%より大きい。
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【課題】 フェムト秒台の高出力光パルスを発生させる手段を提供すること。
【解決手段】 本発明の高出力光パルスの発生装置は、信号光を生成するファイバー発振器10と、非線形位相遅れをもち信号光を受光して増幅するとともに圧縮するソリトン・ラマン圧縮器(SRC)を兼ねた増幅ファイバー11と、増幅された光パルスを周波数変換して高出力光パルスとする周波数変換器であるPPLN(周期性ポーリングLiNbO3)20とを有する。分散補償ファイバー18により分散が補償される。また、ファラデー回転鏡(FRM)19により光パルスが反射されてダブルパス形態を取っている。ポンプ16から注入されるポンプ光からのエネルギーを得て、信号光は増幅されるとともに圧縮され、PPLN周波数変換器20により周波数変換された波長で、フェムト秒台の高出力光パルスが得られる。 (もっと読む)


【課題】伝送路光ファイバの零分散波長帯を含む任意の波長帯における累積分散及び累積分散スロープ特性を簡易に低減する分散補償光ファイバ、光伝送システム及び分散補償光ファイバの設計方法を提供する。
【解決手段】伝送路光ファイバ12に、正の波長分散特性を有する正分散光ファイバ15と負の波長分散特性を有する負分散光ファイバ16とを縦続接続することにより、累積分散及び累積分散スロープを低減する。 (もっと読む)


【課題】NZ−DSFを補償し、長距離伝送路の伝送距離を延ばすことが可能な分散補償ファイバモジュール及び光ファイバ伝送路の提供。
【解決手段】波長1.59μmで波長分散が+6〜+10ps/nm/km、分散スロープが+0.075〜+0.095ps/nm/km、波長分散に対する分散スロープの比率が0.008nm−1〜0.014nm−1である光ファイバに接続して、その残留分散が小さくなるように補償する分散補償ファイバモジュールにおいて、波長1.59μmにおける波長分散に対する分散スロープの比率が0.008nm−1〜0.014nm−1であり、1.565μm〜1.625μmの波長範囲における最大残留分散差を伝送用光ファイバのkm当たりに換算した値が0.3ps/nm/km以下であることを特徴とする分散補償ファイバモジュール。 (もっと読む)


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