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Fターム[2H150BB32]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の被覆材 (1,836) | 性質 (356) | 熱硬化性 (46)

Fターム[2H150BB32]に分類される特許

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【課題】光ファイバ被覆材に適していて、耐熱性に優れる被覆層が得られる液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全量を100質量%として、
(A)ポリエステルポリオールおよびポリエーテルポリオールから選択される少なくとも1種のポリオールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート 30〜80質量%、
(B)下記式(1)で表されるアクリルアミド化合物 5〜50質量%、


(式中、R1は水素原子またはメチル基であり、R2およびR3は水素原子、炭素数1〜4の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基である。)
および
(D)重合開始剤 0.1〜10質量%
を含有する光ファイバ被覆材用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】絶縁電線に要求される高度の難燃性と機械特性、なかでも押出成形時の成形機器に対する負荷が小さく優れ、かつ廃棄時の埋立による重金属化合物やリン化合物の溶出や、焼却による多量の煙、腐食性ガスの発生などの問題のない絶縁樹脂組成物およびこの組成物をもちいてなる絶縁電線、ケーブル、光ファイバコード又は光ケーブルを提供する。
【解決手段】エチレン系共重合体を含有する樹脂成分100質量部に対し金属水和物50〜250質量部、及びホスファゼン化合物2〜50質量部を含有させてなる絶縁樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】湿熱環境下においても伝送損失が増加しにくく、製造性のよい光ファイバケーブルおよびそれに用いる光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ心線は、ガラス光ファイバの外周に一次被覆層を設けてなる光ファイバ素線の外周に2層以上の二次被覆層を設けてなる光ファイバ心線であって、前記一次被覆層と二次被覆層の層間または前記2層以上の二次被覆層の層間のうち、少なくとも1つの層間における引き抜き力が15N/20mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械特性、柔軟性、難燃性、耐薬品性、コード相互の耐接着性、環境調和性にともに優れた光ファイバコードを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線の外周に抗張力繊維を配し、(a−1)エチレン酢酸ビニル共重合体および/または(a−2)エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体35〜70質量%、(b−1)不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性されたポリオレフィンおよび/または(b−2)エチレン−(メタ)アクリル酸0〜20質量%、(c)ポリプロピレン3〜20質量%、(d)スチレン系エラストマー20〜50%を含有する(A)樹脂成分100質量部に対して、(B)金属水和物100〜250質量部を含有する難燃性樹脂組成物からなる外部被覆層を前記抗張力繊維の外周に被覆した光ファイバコード。 (もっと読む)


【課題】硬化物の水に対する溶解性が良好で、特に光ファイバの被覆材として有用な液状硬化性組成物の提供。
【解決手段】組成物の全量100質量%に対して、
(A)N−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリルアミド 20〜70質量%、
(B)ウレタン(メタ)アクリレート 0〜5質量%、
(C)分子量10000のホモポリマーとしたときに該ホモポリマーが水溶性である、(メタ)アクリロイル基を1個有する化合物 10〜40質量%、
(D)非イオン性の水溶性ポリマー 10〜30質量%、および
(E)重合開始剤 0.1〜10質量%
を含有する、ケーブル被覆材用液状硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ被覆材としての機能に優れ、かつ隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全体を100質量%として、
(A1)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法により求めた数平均分子量が1000〜2000であるポリプロピレングリコールに由来する構造を有する、ウレタン(メタ)アクリレート 30〜70質量%、
(A2)ジイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートとの反応物であって、ポリオールに由来する構造を有しない、ウレタン(メタ)アクリレート 5〜20質量%、
(B)N−ビニル化合物およびイソボルニル(メタ)アクリレートを含む、エチレン性不飽和基を有する化合物 1〜70質量%、
(C)重合開始剤 0.1〜10質量%、
(D)平均分子量1,500〜35,000のシリコーン化合物 0.1〜50質量%
および
(F)分子量1500以上のポリオール化合物 10〜50質量%
を含有する光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物であって、
(B)成分の全量の45質量%以上が、2以上のエチレン性不飽和基を有する化合物である、光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】コアの横断面の矩形の形状を保持して、均一な照射強度でレーザ光を出射する。
【解決手段】横断面が長方形又は正方形の矩形状に形成された石英製のコア1aと、コア1aを被覆するように横断面の外郭が円形状に形成され、コア1aの屈折率よりも低い屈折率を有する石英製のクラッド2と、クラッド2を被覆するように形成された石英製のサポート層3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ断面形状の幾何学構造や光ファイバの設置形状を最適化することなく、励起光を利得コア中に効率的に結合できる光ファイバを提供する。
【解決手段】利得媒質となる希土類が添加されたコア2と、コア2の外周に形成されたクラッド3とを備え、クラッド3を伝搬する励起光をコア2中に結合させる光ファイバ1において、クラッド3が、クラッド3の長手方向に沿って凹凸形状を有するものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ被覆材としての機能に優れ、特に硬くて外傷を受けにくく、かつ隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A1)、(A2)、(B)、(C)及び(D):
(A1)ビスフェノール構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(A2)脂肪族ポリエーテルポリオールとポリイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート、
(B)ビスフェノール構造及びエチレン性不飽和基を有する化合物、
(C)成分(A1)、(A2)及び(B)以外のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(D)数平均分子量1500以上のポリオール化合物
を含有する光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】自己粘着性が低く、応力緩和速度が速い硬化物を与える液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A)、(B)、(C)及び(D):
(A)数平均分子量が4000以下のポリプロピレングリコールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(B)数平均分子量が4000を超えるポリプロピレングリコールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(C)(メタ)アクリレートモノマー、
(D)重合開始剤
を含有し、かつ、
(C)成分の(メタ)アクリレートモノマーの全量を100質量%として、その50〜80質量%が2−エチルヘキシル(メタ)アクリレートであり、
(D)成分の重合開始剤の全量を100質量%として、その50〜90質量%が1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトンである、
液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ被覆材としての機能に優れ、特に硬くて外傷を受けにくく、かつ隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A1)、(A2)、(B)、(C)及び(D):
(A1)ビスフェノール構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(A2)脂肪族ポリエーテルポリオールとポリイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート、
(B)ビスフェノール構造及びエチレン性不飽和基を有する化合物、
(C)成分(A1)、(A2)及び(B)以外のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(D)数平均分子量1500以上のポリオール化合物
を含有する光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン物質や金属水酸化物を含有させずに高い自己消炎能力を備えた難燃性を有する光ファイバコードを提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線の外周に、外部被覆層を備えた光ファイバコードであって、前記外部被覆層は、ポリフェニレンエーテルを含むポリマーアロイからなり、前記ポリマーアロイは、酸素指数が21以上、かつ発熱量が28kJ/g以下である (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、クマゼミに対する防御効果を保持しつつ、しかも長期間使用していても、シース端部において光ファイバ心線が突き出すことがなく、それ故、伝送損失増加を起こす危険性の少ない光ファイバケーブル及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の光ファイバケーブルは、1本以上の光ファイバ心線1と、これに施されたシース3と、シース3内にあって光ファイバ心線1の両側に配置された一対のプラスチック製またはFRP製のテンションメンバー6、6と、シース3の内部又は外表面にあって、光ファイバ心線1の両側に配置された一対の樹脂製の防護テープ5とを有する光ファイバケーブルにおいて、防護テープ5のJIS L1013に規定する測定方法に準じて測定した乾熱収縮率が、85℃×3時間のエージング後0.0〜1.5%であることを特徴とする。
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【課題】 本発明の目的は、管路へのケーブル布設に際して、管路との摩擦抵抗が小さく布設作業が容易で、しかもその際シースの磨耗も少ない光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】 本発明の光ファイバケーブルは、少なくとも光ファイバ心線1と光ファイバ心線1を覆うシース3とを有する光ファイバケーブルにおいて、シース3の表面の摩擦係数が0.34以下であり、かつJIS C3005、4.29に準拠した磨耗試験で、シース3が0.4mm損傷するのに必要な磨耗用円板の回転数が400回転以上であることを特徴とする。
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【課題】光ファイバ自体に断線検知機能を持たせたファイバレーザ装置用光ファイバを提供する。
【解決手段】中実のコア2とクラッド3を備えて高出力のレーザ光を伝送するファイバレーザ装置用光ファイバ1において、クラッド3に隣接して金属層6が形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】 ファイバ伝送特性に悪影響をもたらすことがなく、しかも製造速度を遅延させることなく良好な被覆状態を実現することができるとともに、外観不良を引き起こすことのないポリイミド被覆ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバ母材から線引きした裸ファイバ1にポリイミド樹脂を被覆して硬化するポリイミド硬化工程において、ポリイミド樹脂の硬化を抑えた状態でポリイミド樹脂に含まれる溶剤の殆どを揮発させる揮発プロセスと、残った溶剤を揮発させるとともにポリイミド樹脂の硬化を促進させる仮硬化プロセスと、残った溶剤が殆ど残らない状態になるように揮発させるとともにポリイミド樹脂の硬化を完全になるよう促進させる本硬化プロセスとの各作業は、それぞれ別の硬化炉24〜27を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】屈曲性及び開口率が良好で、伝送画像の拡大機能を有するイメージファイバとその製造方法、及びファイバスコープを提供する。
【解決手段】石英製ジャケット4の内部に複数の画素ファイバが配置され、石英製ジャケット4の外周に被覆3が設けられ、一端側に、他端側よりも石英製ジャケット4の外径が小さく外径一定の小径部2aと、小径部2aに向かって徐々に石英製ジャケット4の外径が小さくなる縮径部2cとを有している。 (もっと読む)


【課題】曲げ損失及び接続損失の両損失の低減を実現し、高速光伝送を行える光ファイバおよび光ファイバテープを得て、これにより容易に光インターコネクションシステムを構築することを目的とする。
【解決手段】コアとクラッドを有する石英系ガラスからなる光ファイバであって、波長1300nmにおけるモードフィールド径が5.4μm以上であり、波長1250nmの光をシングルモード伝搬し、曲率半径1mmで曲げたときの波長1300nmにおける曲げ損失が1dB/ターン以下である。この光ファイバは、光インターコネクションシステムに好適なものである。 (もっと読む)


【課題】 より厳しい高温環境下でのエージングによる伝送損失増を抑制でき、また温度急変環境下でのピストニング性を抑制できる、ポリマークラッド光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】 クラッド層がフッ化アクリレート樹脂から構成されるポリマークラッド光ファイバ素線の外側に、紫外線硬化型または熱硬化型のポリマーと末端にフェノール基を有するチオエーテル系の酸化防止剤からなり架橋密度が1.7以上で、厚さが100μm以上の樹脂被覆層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、被覆を構成する組成物が複雑でなく、それ故製造面における制約も少なく、しかもガラス光ファイバとプライマリ層の層間剥離やプライマリ層中に水泡、具体的には伝送ロス増に影響するような大きな水泡が生じ難い、加えて被覆除去作業が容易な光ファイバを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、コア1とクラッド2を有するガラス光ファイバと、ガラス光ファイバ上に被覆された1次保護層3と、1次保護層3上に施された2次保護層4と、2次保護層4の外周に施された3次保護層5とを有する光ファイバにおいて、1次保護層3のTgを0℃未満とし、2次保護層4のTgを−20℃以上10℃以下とし、かつ1次保護層3のTgを2次保護層4のTgより低くし、しかも1次保護層3の厚さを2次保護層4の厚さ以下にした。
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