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Fターム[2H150BB34]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の被覆材 (1,836) | 性質 (356) | 電子線硬化性 (20)

Fターム[2H150BB34]に分類される特許

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【課題】高い品質を維持しつつ、識別性に優れた光ファイバ心線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスファイバ21と、ガラスファイバ21の外周に設けられた被覆層22と、被覆層22の表面に設けられた着色樹脂からなる着色層23と、着色層23の表面にリングマークインクを塗布することにより設けられたリングマーク13からなる識別部12とを有する光ファイバ心線11であって、着色層23の表面に対するリングマークインクの接触角θが30°未満である。 (もっと読む)


【課題】樹脂液の安定性及び粘度特性が良好であり、かつ硬化物の耐水性が良好で、特に光ファイバのプライマリ材として有用な液状硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】
(A1)数平均分子量1,000〜4,000の脂肪族系ポリエーテルポリオールに由来する構造単位を2個以上及びエチレン性不飽和基を2個有するウレタン(メタ)アクリレート、
(A2)数平均分子量1,000〜4,000の脂肪族系ポリエーテルポリオールに由来する構造単位を2個以上、エチレン性不飽和基を1個及び炭素数1〜3のモノアルコール由来の構造単位を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(B)下記式(1)で表されるアルキル(メタ)アクリレート、
CH2=C(R1)COO−(CH2n−CH(CH32 (1)
(R1は水素原子又はメチル基を示し、nは4〜8の整数を示す)
及び
(C)重合開始剤
を含有する光ファイバのプライマリ材用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


脂肪酸変性エポキシアクリレートである少なくとも1種の放射線硬化性オリゴマー;少なくとも1種のエチレン性不飽和反応性希釈剤を含み;前記オリゴマーおよび希釈剤は、ウレタン化学的性質を有する部分を含まない基から選択される、内側一次コーティング、外側一次コーティング、単一被覆、マトリックス、または緩衝樹脂組成物として使用され得る放射線硬化性コーティング組成物を含む、内側一次コーティング、外側一次コーティング、単一被覆、マトリックス、または緩衝樹脂組成物として使用され得る放射線硬化性コーティング組成物。この組成物は、試験すると、自然対流炉中180℃で100時間の硬化試験片の曝露後に、10%未満の重量損失で測定されるような熱分解に対する耐性を有することがわかっている。 (もっと読む)


【課題】従来の吸水性樹脂は、吸収能、特に吸収速度が小さく、必ずしも満足する性能でない。従来の吸水性樹脂を光ファイバー止水テープに用いた場合、海水等の吸水速度が小さく、ケーブル内の劣化を引き起こす。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A)を含有してなる光ファイバー止水テープ用吸水性樹脂粒子において、吸水性樹脂粒子の見掛け密度が0.48〜0.63g/mlであり、吸水性樹脂粒子のフラクタル次数が1.87〜1.92であり、吸水性樹脂粒子の重量平均粒子径(μm)が65〜500であり、吸水性樹脂粒子の人工海水吸収速度(g/g/s)が0.33〜1.67である光ファイバー止水テープ用吸水性樹脂粒子(B)。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ被覆材に適していて、耐熱性に優れる被覆層が得られる液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全量を100質量%として、
(A)ポリエステルポリオールおよびポリエーテルポリオールから選択される少なくとも1種のポリオールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート 30〜80質量%、
(B)下記式(1)で表されるアクリルアミド化合物 5〜50質量%、


(式中、R1は水素原子またはメチル基であり、R2およびR3は水素原子、炭素数1〜4の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基である。)
および
(D)重合開始剤 0.1〜10質量%
を含有する光ファイバ被覆材用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ被覆材に適していて、耐熱性に優れる被覆層が得られる液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全量を100質量%として、
(A)ポリエステルポリオールおよびポリエーテルポリオールから選択される少なくとも1種のポリオールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート 30〜80質量%、
(B)下記式(1)で表されるアクリルアミド化合物 5〜50質量%、


(式中、R1は水素原子またはメチル基であり、R2およびR3は水素原子、炭素数1〜4の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基である。)
および
(D)重合開始剤 0.1〜10質量%
を含有する光ファイバ被覆材用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】絶縁電線に要求される高度の難燃性と機械特性、なかでも押出成形時の成形機器に対する負荷が小さく優れ、かつ廃棄時の埋立による重金属化合物やリン化合物の溶出や、焼却による多量の煙、腐食性ガスの発生などの問題のない絶縁樹脂組成物およびこの組成物をもちいてなる絶縁電線、ケーブル、光ファイバコード又は光ケーブルを提供する。
【解決手段】エチレン系共重合体を含有する樹脂成分100質量部に対し金属水和物50〜250質量部、及びホスファゼン化合物2〜50質量部を含有させてなる絶縁樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】機械特性、柔軟性、難燃性、耐薬品性、コード相互の耐接着性、環境調和性にともに優れた光ファイバコードを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線の外周に抗張力繊維を配し、(a−1)エチレン酢酸ビニル共重合体および/または(a−2)エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体35〜70質量%、(b−1)不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性されたポリオレフィンおよび/または(b−2)エチレン−(メタ)アクリル酸0〜20質量%、(c)ポリプロピレン3〜20質量%、(d)スチレン系エラストマー20〜50%を含有する(A)樹脂成分100質量部に対して、(B)金属水和物100〜250質量部を含有する難燃性樹脂組成物からなる外部被覆層を前記抗張力繊維の外周に被覆した光ファイバコード。 (もっと読む)


【課題】硬化物の水に対する溶解性が良好で、特に光ファイバの被覆材として有用な液状硬化性組成物の提供。
【解決手段】組成物の全量100質量%に対して、
(A)N−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリルアミド 20〜70質量%、
(B)ウレタン(メタ)アクリレート 0〜5質量%、
(C)分子量10000のホモポリマーとしたときに該ホモポリマーが水溶性である、(メタ)アクリロイル基を1個有する化合物 10〜40質量%、
(D)非イオン性の水溶性ポリマー 10〜30質量%、および
(E)重合開始剤 0.1〜10質量%
を含有する、ケーブル被覆材用液状硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】生分解性を持ち、優れた成形加工性と機械特性を有し、電線等の被覆材への適用が可能なポリ乳酸樹脂を含有する組成物およびそれを用いた絶縁電線、成形物品等を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂を含有する樹脂85〜15質量%、およびポリアルキルメタクリレートとポリアルキルアクリレートとのブロック共重合体15〜85質量%を含有する電線等の電気材料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ被覆材としての機能に優れ、かつ隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全体を100質量%として、
(A1)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法により求めた数平均分子量が1000〜2000であるポリプロピレングリコールに由来する構造を有する、ウレタン(メタ)アクリレート 30〜70質量%、
(A2)ジイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートとの反応物であって、ポリオールに由来する構造を有しない、ウレタン(メタ)アクリレート 5〜20質量%、
(B)N−ビニル化合物およびイソボルニル(メタ)アクリレートを含む、エチレン性不飽和基を有する化合物 1〜70質量%、
(C)重合開始剤 0.1〜10質量%、
(D)平均分子量1,500〜35,000のシリコーン化合物 0.1〜50質量%
および
(F)分子量1500以上のポリオール化合物 10〜50質量%
を含有する光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物であって、
(B)成分の全量の45質量%以上が、2以上のエチレン性不飽和基を有する化合物である、光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い耐候性を示す電気絶縁性の難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)ポリオレフィン樹脂、(b)エチレン系共重合体及び(c)スチレン系エラストマーからなる群から選ばれた少なくとも1種を主成分とする樹脂成分(A)100質量部に対し、水酸化マグネシウムが120〜320質量部を加えた難燃性樹脂組成物において上記水酸化マグネシウムの少なくとも1/3以上が脂肪酸及び/又はリン酸エステルで表面処理されており、その水酸化マグネシウムに対する処理量が1.5質量%以上である難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ被覆材としての機能に優れ、特に硬くて外傷を受けにくく、かつ隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A1)、(A2)、(B)、(C)及び(D):
(A1)ビスフェノール構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(A2)脂肪族ポリエーテルポリオールとポリイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート、
(B)ビスフェノール構造及びエチレン性不飽和基を有する化合物、
(C)成分(A1)、(A2)及び(B)以外のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(D)数平均分子量1500以上のポリオール化合物
を含有する光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】自己粘着性が低く、応力緩和速度が速い硬化物を与える液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A)、(B)、(C)及び(D):
(A)数平均分子量が4000以下のポリプロピレングリコールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(B)数平均分子量が4000を超えるポリプロピレングリコールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(C)(メタ)アクリレートモノマー、
(D)重合開始剤
を含有し、かつ、
(C)成分の(メタ)アクリレートモノマーの全量を100質量%として、その50〜80質量%が2−エチルヘキシル(メタ)アクリレートであり、
(D)成分の重合開始剤の全量を100質量%として、その50〜90質量%が1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトンである、
液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ被覆材としての機能に優れ、特に硬くて外傷を受けにくく、かつ隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A1)、(A2)、(B)、(C)及び(D):
(A1)ビスフェノール構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(A2)脂肪族ポリエーテルポリオールとポリイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート、
(B)ビスフェノール構造及びエチレン性不飽和基を有する化合物、
(C)成分(A1)、(A2)及び(B)以外のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(D)数平均分子量1500以上のポリオール化合物
を含有する光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


光ファイバのための一次被覆として使用するための放射線硬化性被覆、前記被覆を用いて被覆された光ファイバ、ならびに被覆された光ファイバを調製するための方法である。本発明は、オリゴマー;第一の希釈剤モノマー;第二の希釈剤モノマー;第三の希釈剤モノマー;第一の光安定剤;第一の光重合開始剤;第二の光重合開始剤;抗酸化剤;第二の光安定剤;および接着促進剤を含む放射線硬化性一次被覆組成物を提供するが、ここで、前記オリゴマーが、ヒドロキシル含有アクリレート;イソシアネート;ポリエーテルポリオール;重合防止剤;触媒;および希釈剤の反応生成物であり、ここで、前記オリゴマーが、少なくとも約4000g/molから約15,000g/mol以下までの数平均分子量を有し、そして前記触媒が、ナフテン酸銅;ナフテン酸コバルト;ナフテン酸亜鉛;トリエチルアミン;トリエチレンジアミン;2−メチルトリエチレンアミン;ジブチルスズジラウレート;金属カルボキシレート、非限定的に挙げれば、オルガノビスマス触媒たとえば、ビスマスネオデカノエート;亜鉛ネオデカノエート;ジルコニウムネオデカノエート;亜鉛2−エチルヘキサノエート;スルホン酸、非限定的に挙げれば、たとえばドデシルベンゼンスルホン酸、メタンスルホン酸;アミノまたは有機塩基触媒、非限定的に挙げれば、1,2−ジメチルイミダゾールおよびジアザビシクロオクタン;トリフェニルホスフィン;ジルコニウムおよびチタンのアルコキシド、非限定的に挙げれば、ジルコニウムブトキシドおよびチタンブトキシド;ならびにイオン性液状ホスホニウム塩;およびテトラデシル(トリヘキシル)ホスホニウムクロリドからなる群から選択され、そしてここで、前記放射線硬化性一次被覆組成物の硬化膜が、約−25℃〜約−55℃のピークtanDTgと、約0.85MPa〜約1.10MPaの弾性率とを有する。 (もっと読む)


本発明は、スーパーコーティングを用いて被覆された光ファイバを提供するが、ここで、そのスーパーコーティングが、少なくとも2層を含み、ここで、その第一の層が、光ファイバの外側表面と接触状態にある一次被覆であり、その第二の層が、その一次被覆の外側表面と接触状態にある、二次被覆であり、ここで、その光ファイバの上の硬化された一次被覆が、最初の硬化後と、85℃、相対湿度85%で1ヶ月間エージングさせた後には以下の性質:A)%RAU:約84%〜約99%;B)インサイチュ弾性率:約0.15MPa〜約0.60MPaの間;およびC)チューブTg:約−25℃〜約−55℃を有し、ここで、その光ファイバの上の硬化された二次被覆が、最初の硬化後と、85℃、相対湿度85%で1ヶ月間エージングさせた後には以下の性質:A)%RAU:約80%〜約98%;B)インサイチュ弾性率:約0.60GPa〜約1.90GPaの間;およびC)チューブTg:約50℃〜約80℃を有する。 (もっと読む)


【課題】低粘度で使いやすく、速い硬化速度で、希釈性が良く、硬化物の黄変性が低く、さらに硬化物の表面特性に優れ、光ファイバにおける、一次被覆材、二次被覆材、マトリックス材、バンドリング材、インク等として有用な放射線硬化性液状樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全量を100質量%として:
(A1)ポリオール由来の構造を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー 10〜80質量%、
(A2)ポリオール由来の構造を有しないウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー 10〜80質量%、
(B)式(1)で表される化合物 1〜30質量%、
CH2=CH−(OR1n−OH (1)
(R1は、分岐を有していてもよいC1〜3のアルキレン基、nは1〜3の数)
(C1)成分(B)及び窒素含有ビニル化合物以外の反応性希釈剤 5〜75質量%、
(C2)窒素含有ビニル化合物 5質量%未満
を含有する放射線硬化性液状樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ被覆材として好適なヤング率及び破断強度に優れる硬化物を与える液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全体を100質量%として、下記成分(A)、(B)および(C)を含有する液状硬化性樹脂組成物。
(A)ポリエーテル系ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー 30〜90質量%、
(B)エチレン性不飽和基含有化合物 5〜65質量%、
(C)(メタ)アクリロイル基を少なくとも一方の分子末端に有するポリマーであって、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法によるポリスチレン換算重量平均分子量(以下、「重量平均分子量」という)が3000〜50000であり、かつ、重量平均分子量と数平均分子量の比が1〜1.5である、成分(A)以外のポリマー 0.1〜10質量% (もっと読む)


本発明は、オリゴマー、少なくとも1種類のモノマー、およびある量の実質的に非反応性のオリゴマー添加剤を有する硬化生成物に関する。この実質的に非反応性のオリゴマー添加剤は、この非反応性のオリゴマー添加剤を含まない、そうでなければ同じ組成の硬化生成物の破壊靭性値よりも高い破壊靭性値を有する硬化生成物を生成するのに効果的な量で存在する。本発明はまた、硬化性組成物を有する、被覆光ファイバ、光ファイバリボンまたはバンドル、および通信システムにも関する。
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