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Fターム[2H150BC02]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の構造 (460) | 被覆層構造 (342) | 2層 (186)

Fターム[2H150BC02]に分類される特許

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【解決手段】 新規なコポリマーを開示する。該コポリマーは、下記一般式(1)で表される繰り返し単位(P1)の少なくとも一種を1〜99mol%、及び下記一般式(2)で表される繰り返し単位(P2)の少なくとも一種を99〜1モル%含むコポリマーである。式中、R1〜R4及びL1〜L4はそれぞれ、水素原子、重水素原子、ハロゲン原子、又は任意の置換基を表し;X及びYはそれぞれ酸素原子(O)または硫黄原子(S)を表し;n1は2〜4のいずれかの整数を表し、l及びmはそれぞれ、繰り返し単位の反復数を表すが;ただし、R1〜R4の少なくとも一つはフッ素原子(F)ではなく、L1〜L4の基の中に必ずフッ素原子を1個以上含み;L1〜L4の中から選ばれる2つが環状構造をとってもよい。
【化27】
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光チューブ組立体であって、少なくとも1本の光導波路と、少なくとも1本のドライインサート(14)と、チューブとを有する光チューブ組立体。一実施形態では、ドライインサートは、接着剤によって互いに取り付けられた第1の層と第2の層を有する。ドライインサートは、約600ミクロン以下の平均粒径を有し、マイクロベンディングを阻止する複数個の粒子を更に有する。第1の層は、気泡の平均的大きさが約1000ミクロン以下のポリウレタンフォームであるのがよく、第2の層は、吸水膨張性層であるのがよい。ドライインサートは、チューブ内に納められ、このドライインサートは、少なくとも1本の光導波路を全体的に包囲し、チューブ組立体は、光ファイバケーブルの一部であるのがよい。
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少なくとも1本の光学導波路と、少なくとも1つの乾燥性挿入層(14)と、チューブとを有する光ファイバ・チューブ組立体において、少なくとも1本の光学導波路(12)は、チューブ(18)内に配置され、少なくとも1本の光学導波路(12)を包囲する。本発明の一実施形態においては、少なくとも1つの乾燥性挿入層(14)は、少なくとも一種類の不連続フィラメントを有するフェルトを含む第1層を有する。この乾燥性挿入層(14)は、複数の膨潤性フィラメント(24a)を有する。別の実施形態においては、乾燥性挿入層(14)は、第1層(172)、第2層(176)、複数の膨潤性フィラメント(24a)を有する。この第1層および第2層(172、176)は、その長手方向エッジに少なくとも沿って固着され、これにより第1と第2層の間に少なくとも1個の隔離室(174a)が形成され、複数の膨潤性フィラメント(174)は、前記少なくとも1個の隔離室内に配置される。本発明の乾燥性挿入層(14)は、チューブレスのケーブル設計において効果のあるものである。
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本発明は、少なくとも2層4、5を備える被覆材を有する光ファイバ1に関する。第1層1は、少なくとも、ポリエーテルウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーと、第1(メタ)アクリレートモノマー、および第2(メタ)アクリレートモノマーとを含む第1組成物の反応生成物を含む。第2層2は、少なくとも、第1ポリエーテルウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーと、第2エポキシ(メタ)アクリレートオリゴマーと、第1(メタ)アクリレートモノマー、および第2(メタ)アクリレートモノマーとを含む第2組成物の反応生成物を含む。本発明はまた、光ファイバストリッピング方法に関し、光ファイバストリッピング方法は、本光ファイバ1およびストリッピング手段2を供給するためにあるステップaと、光ファイバ1およびストリッピング手段2を接触状態にさせるためにあるステップbと、ファイバおよびストリッピング手段を互いに対して移動させるためにあるステップcを含む。
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分散補償光ファイバは、中央コア部,モート部およびリング部を有する分割したコアを含む。屈折率プロファイルは、1550nmで−114ps/nm/kmから−143ps/nm/kmの間の全分散と、1550nmでの全分散を1550nmでの分散勾配で割った値として定義され、96nmから150nmの間であるカッパとを与えるように選択される。中程度の分散を有するシングルモード伝送ファイバに光学的に接続された、本発明の分散補償光ファイバを含む光伝送システムも開示されている。当該シングルモード伝送ファイバは、1550nmで5ps/nm/kmから14ps/nm/kmの間の分散を有している。実例としての伝送システムは、C+L波長帯域(1525nm〜1625nm)にわたって、中程度の分散を有する伝送ファイバの100kmにつき±20ps/nm未満の残留分散を示すことが好ましく、C帯域(1525nm〜1565nm)にわたって、中程度の分散を有する伝送ファイバの100kmにつき±10ps/nm未満の残留分散を示すことが好ましい。
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【解決手段】 長手方向(x軸)に垂直な面(Py-z)において、中心部よりも周辺部近傍の屈折率が低く、長手方向(x軸)に平行で且つ長手方向中心線(Lc)を含む平面(Px−z)において、長手方向中心線(Lc)から該長手方向中心線と垂直な方向(y軸またはz軸)周辺部に向かって複屈折率が変化している光伝送コア部を有する光ファイバである。 (もっと読む)


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