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Fターム[2H150BC02]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の構造 (460) | 被覆層構造 (342) | 2層 (186)

Fターム[2H150BC02]に分類される特許

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【課題】2重被覆多芯プラスチック光ファイバケーブルを用いた光学的特性及び機械的特性に優れた光ファイバセンサーヘッドを提供する。
【解決手段】多芯プラスチック光ファイバ1の外周面に第1被覆2及び第2被覆3をこの順に施してなる2重被覆多芯プラスチック光ファイバケーブルに80℃〜120℃の温度範囲内で0.5時間〜6時間の時間範囲内でアニール処理を施し、多芯プラスチック光ファイバの端部領域にて第1被覆2及び第2被覆3を剥き、端部領域を包含する2重被覆多芯プラスチック光ファイバケーブルの端部に対してヘッド口金5の接着を行い、ヘッド口金5の接着された2重被覆多芯プラスチック光ファイバケーブルの多芯プラスチック光ファイバ1の端面を研磨する。被覆剥離及び研磨は、研磨後の多芯プラスチック光ファイバ1の端部領域の長さが0.3mm〜2mmとなるように、実施される。 (もっと読む)


【課題】曲げ損失及び接続損失の両損失の低減を実現し、高速光伝送を行える光ファイバおよび光ファイバテープを得て、これにより容易に光インターコネクションシステムを構築することを目的とする。
【解決手段】コアとクラッドを有する石英系ガラスからなる光ファイバであって、波長1300nmにおけるモードフィールド径が5.4μm以上であり、波長1250nmの光をシングルモード伝搬し、曲率半径1mmで曲げたときの波長1300nmにおける曲げ損失が1dB/ターン以下である。この光ファイバは、光インターコネクションシステムに好適なものである。 (もっと読む)


【課題】曲げ損失及び接続損失の両損失の低減を実現し、高速光伝送を行える光ファイバおよび光ファイバテープを得て、これにより容易に光インターコネクションシステムを構築することを目的とする。
【解決手段】コアとクラッドとを有し石英系ガラスからなる光ファイバであって、波長1300nmにおけるモードフィールド径が6.5μm以上であり、波長1250nmの光をシングルモード伝搬し、曲率半径1.5mmで曲げたときの波長1300nmにおける曲げ損失が1dB/ターン以下である。この光ファイバは、光インターコネクションシステムに好適なものである。 (もっと読む)


【課題】曲げ損失及び接続損失がともに低減された、光インターコネクションシステムを容易に構築するのに適した光ファイバおよび光ファイバテープ、ならびにこれを用いた光インターコネクションシステムを提供すること。
【解決手段】本発明による光ファイバは、設計の最適化により、波長1100nmにおけるモードフィールド径を5.5μm以上に拡大しつつ、波長1100nmにおけるシングルモード光伝搬を可能とする。また、本発明による光ファイバは、曲げによる損失増加が低減され、半径2mmで曲げたときの波長1100nmにおける曲げ損失が1dB/ターン以下であることを特徴とする。さらに、本発明による光ファイバは、クラッド径を縮小させ、55μm〜90μmとすることにより、曲げ応力が加わった際の破断確率が低減され、かつ配線のフレキシビリティが向上されることを特徴とする。 (もっと読む)


曲げ耐性であり、1260nm及びさらに長波長でシングルモードである、光導波路ファイバを得る。光導波路ファイバはコア及びクラッドを有し、クラッドは円環内層領域、円環リング領域及び円環外層領域を有する。円環リング領域は低相対屈折率を有する。ファイバは、1300nmと1324nmの間に入るゼロ分散波長、8.20μmと9.50μmの間の1310nmにおけるモードフィールド径、及び1.0dB/巻より小さい10mm径マンドレル曲げ損失を有する。
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光ファイバにおいて、アルカリ金属酸化物を含むシリカ系コアであって、K2O、Na2O、LiO2、RbO2、CsO2およびそれらの混合物からなる群より選択されるアルカリ金属酸化物を、約50および1000質量ppmの間の該コア中の平均濃度で含むコア、およびコアを取り囲み、直接隣接したシリカ系クラッドを含み、1400nm未満のケーブルカットオフ波長、約13および19ps/nm/kmの間の1550nmでの色分散、および約1324nm未満のゼロ分散波長を有する光ファイバが開示されている。コアおよびクラッド中のアルカリ金属酸化物の濃度を適切に選択することによって、低損失の光ファイバが得られる。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつクリンプおよびクリーブ接続方式により接合が可能な広い帯域−長さ積を有する大コア光ファイバを実現する。
【解決手段】光ファイバは100MHz−km以上のさらなる帯域−長さ積とするためにGeをドープしたシリカからなる大きなグレーデッド型屈折率のコアを含む。ドープしないシリカのクラッド層がプリフォーム工程の間にコアの上に形成され、それに引き続いてプリフォームの線引き中に紫外線硬化型ポリマーの第1の被覆がクラッド層の上にかぶせられる。第1の被覆はクリンプおよびクリープによる終端を容易にするためにシリカのコアおよびクラッド層の破断特性に適合するよう十分に硬化させられる。さらに第1の被覆はクラッド層よりも大きな屈折率を付与されてクラッド層からのモードあるいはエネルギーストリッピングを可能にする。保護、およびクリンプ後のコネクタの変形特性を保持するために光ファイバの強靭な外層を付与するために第2のポリマー層が任意に塗布されてもよい。 (もっと読む)


光学信号を単一モードで伝送する微細構造光ファイバを提供する。当該光ファイバは、コア領域(170)及びクラッド領域(180)を含み、クラッド領域は非周期的に配置された空孔を含む環状空孔含有領域(184)を含む。かかる光ファイバによって、単一モード伝送が可能となり且つ曲げ損失が低減される。
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【課題】ハードプラスチッククラッド光ファイバ(HPCF)素線のクラッドと1次被覆材である難燃ナイロン12樹脂間に適度な密着力及び難燃ナイロン12樹脂と難燃ポリプロピレン系エラストマー間の適度な密着力を付与して、従来のPOF心線・ケーブルより数段優れた性能を有し、難燃性、耐熱性、耐熱寸法安定性と端末加工が容易な心線・コードの提供。
【解決手段】石英ガラスのコアに硬質フッ素系樹脂のクラッドを施したHPCF素線上に、難燃ナイロン12樹脂の1次被覆層を設けた心線構造にすることにより、密着性(密着力100〜400g/mm)、難燃性、レーザ照射によるプラスチックフェルールへの融着性が付与される。また、前記心線上に、難燃ポリプロピレン系エラストマーの2次被覆層を設けた光ファイバコードの構造にすることにより、硬度が55以上、耐熱性、難燃性、密着性(密着力100〜300g/mm)が付与される。 (もっと読む)


【課題】車両内で自由な配線レイアウトが可能な車載用光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、ケーブル中心に位置する光ファイバ心線11と、該光ファイバ心線を囲むように配設される緩衝層12と、該緩衝層12を被覆するシース13と、を備えている。上記シース13は、その厚みtがケーブル外径Dに対してt/D≧0.25の関係を満たすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高湿度状態や水浸状態においても伝送損失が増加しにくい光ファイバ心線を提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバ心線は、ガラス光ファイバの外周に少なくとも2層の被覆層を有する光ファイバ素線の外周に、着色被覆層を有する光ファイバ心線であって、前記光ファイバ素線と、前記光ファイバ素線から前記ガラス光ファイバを除去した被覆層の、−100℃〜100℃の温度範囲における外径方向の各熱膨張量の差が1.8μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被覆内層を均一な厚さで被覆し、光学特性に優れたPOFケーブルを得るための製造方法を提供する。
【解決手段】被覆温度T(190℃≦T≦230℃) における被覆内層を形成する被覆材料Aのせん断粘度をηA(Pa・s)、被覆外層を形成する被覆材料Bのせん断粘度をηB(Pa・s)としたとき、せん断速度が1000/s以上、10000/s以下の領域でのせん断粘度の比ηA/ηB を下記式(1)の範囲とし、かつ被覆内層の厚みをdA、被覆外層の厚みをdBとしたとき、厚みの比dB/dA が下記式(2)の範囲となるように被覆内層および被覆外層を一括被覆するプラスチック光ファイバケーブルの製造方法。
0.5≦ ηA/ηB ≦ 2・・・・・(1)
1.0≦ dB/dA ≦49・・・・・・(2) (もっと読む)


【課題】光ファイバを保護するとともに、伸縮および曲げられた状態を自ら保持することができる光ケーブルの提供。
【解決手段】伸ばした状態、縮めた状態及び曲げられた状態を保持可能な蛇腹状チューブ2の中に、カールコード状の光ファイバ3が収納されてなることを特徴とする光ケーブル1。蛇腹状チューブ2は、合成樹脂シートを成形してなり、管状の両端部の間に、多段の山・谷からなる蛇腹を形成して構成されている。この蛇腹部分は、伸縮及び曲げが可能であり、且つ変形が保持される。さらに、蛇腹の谷間の部分に補強部材としての金属リングが付加された蛇腹状チューブを用いることにより外力に対して光ファイバを保護する機能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバのセカンダリ材、テープ材に適しており、樹脂液が透明で、硬化体同士の貼り付き力が低く、インキ層との密着性が高く、良好な表面性を示す液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】液状硬化性樹脂組成物全量を100質量%として、
(A)数平均分子量が700以上2000未満のポリエーテルポリオールと、ポリイソシアネートと、水酸基含有(メタ)アクリレートとの反応物であるウレタン(メタ)アクリレート 10〜50質量%、
(B)数平均分子量2000以上6000以下のポリエーテルポリオールと、ポリイソシアネートと、水酸基含有(メタ)アクリレートとの反応物であるウレタン(メタ)アクリレート 1〜10質量%、
(D)エチレン性不飽和基含有モノマー 5〜50質量%
を含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 1.3μm帯及び1.55μm帯双方の波長帯域において高ビットレートの信号伝送を可能にするとともに光ケーブル内への高密度実装を可能にする構造を備えた光ファイバを提供する。
【解決手段】 当該光ファイバ(10,20)は、Ge添加シリカガラスのコア領域とシリカガラスのクラッド領域を備え、その屈折率プロファイルは、該コア領域に相当する部分が実質的に単峰形状である。当該光ファイバ(10,20)が、例えば、波長1.55μmにおいて8.0μm以下のモードフィールド径、1.26μm以下のカットオフ波長、波長1.3μmにおいて絶対値が12ps/nm/km以下であり、かつ波長1.55μmにおいて絶対値が12ps/nm/km以下の波長分散を有するよう構成されることにより、光ケーブル内への高密度実装に必要な側圧耐性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来の耐熱光ファイバに比べて、耐熱性が向上し、かつ高温下でも伝送損失の増加の少ない耐熱光ファイバを提供することを目的としている。
【解決手段】 コア部3とクラッド部2を有する光ファイバの外周に保護被覆層1を有する耐熱光ファイバにおいて、前記保護被覆層1がポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂及びエポキシ樹脂のいずれかからなる有機物とケイ素を含む無機物の複合材料からなることを特徴とする耐熱光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】低粘度で使いやすく、速い硬化速度で、希釈性が良く、硬化物の黄変性が低く、さらに硬化物の表面特性に優れ、光ファイバにおける、一次被覆材、二次被覆材、マトリックス材、バンドリング材、インク等として有用な放射線硬化性液状樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全量を100質量%として:
(A1)ポリオール由来の構造を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー 10〜80質量%、
(A2)ポリオール由来の構造を有しないウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー 10〜80質量%、
(B)式(1)で表される化合物 1〜30質量%、
CH2=CH−(OR1n−OH (1)
(R1は、分岐を有していてもよいC1〜3のアルキレン基、nは1〜3の数)
(C1)成分(B)及び窒素含有ビニル化合物以外の反応性希釈剤 5〜75質量%、
(C2)窒素含有ビニル化合物 5質量%未満
を含有する放射線硬化性液状樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】直径の細いプラスチック光ファイバの外側に、溶融温度が高温であるポリアミド樹脂を被覆した、光導波路用途などに使用される細径プラスチック光ファイバコードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】コアとクラッドからなるプラスチック光ファイバの外層に被覆層が設けられてなるプラスチック光ファイバコードであって、該プラスチック光ファイバの直径は500μm以下であり、かつ、前記被覆層を少なくとも2層以上の同一ポリマ成分からなるポリアミド樹脂で形成したことを特徴とするプラスチック光ファイバコード。 (もっと読む)


【課題】低粘度で使いやすく、速い硬化速度で、希釈性が良く、硬化物の黄変性が低く、さらに硬化物の表面特性に優れ、光ファイバにおける、一次被覆材、二次被覆材、マトリックス材、バンドリング材、インク等として有用な放射線硬化性液状樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全量を100質量%として:
(A1)ポリオール由来の構造を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー 10〜80質量%、
(A2)ポリオール由来の構造を有しないウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー 10〜80質量%、
(B)式(1)で表される化合物 1〜30質量%、
CH2=CH−(OR1n−OH (1)
(R1は、分岐を有していてもよいC1〜3のアルキレン基、nは1〜3の数)
(C1)成分(B)及び窒素含有ビニル化合物以外の反応性希釈剤 5〜75質量%、
(C2)窒素含有ビニル化合物 5質量%未満
を含有する放射線硬化性液状樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ被覆材として好適なヤング率及び破断強度に優れる硬化物を与える液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全体を100質量%として、下記成分(A)、(B)および(C)を含有する液状硬化性樹脂組成物。
(A)ポリエーテル系ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー 30〜90質量%、
(B)エチレン性不飽和基含有化合物 5〜65質量%、
(C)(メタ)アクリロイル基を少なくとも一方の分子末端に有するポリマーであって、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法によるポリスチレン換算重量平均分子量(以下、「重量平均分子量」という)が3000〜50000であり、かつ、重量平均分子量と数平均分子量の比が1〜1.5である、成分(A)以外のポリマー 0.1〜10質量% (もっと読む)


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