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Fターム[2H150BC02]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の構造 (460) | 被覆層構造 (342) | 2層 (186)

Fターム[2H150BC02]に分類される特許

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【課題】損傷が発生し難く、製造を自動化し、製造コストの低減を図り得る、例えば光コネクタを構成する光ファイバ・レンズ基板組立体を提供する。
【解決手段】光ファイバ・レンズ基板組立体10は、光ファイバ心線20、及び、光ファイバ心線20が埋め込まれ、その平滑面31に、光ファイバ心線20を構成する光ファイバ素線21の断面及び2次被覆24の断面が露出した端面固定樹脂ブロック30から成る光ファイバ部品11、並びに、端面固定樹脂ブロック30の平滑面31に接着されたレンズ基板40から成る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバ心線を浸水して乾燥させても伝送損失が増加しにくく、かつ耐溶剤性と耐マイクロベンド特性を有する光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】ガラス光ファイバ2の外周に少なくとも2層の、被覆樹脂3を被覆した光ファイバ心線1であって、前記被覆樹脂3の1層目被覆層31のヤング率をPY(MPa)、前記光ファイバ心線1を60℃の温水に168時間浸漬した際の前記被覆樹脂3の溶出率をE(質量%)としたとき、PY≦0.55MPa、かつ、1.8≦E≦8.61×PY+1.40なる式を満たすことを特徴とする光ファイバ心線1である。 (もっと読む)


【課題】線引きされた光ファイバに対して被覆層を形成する際に、該被覆層への泡の混入や該被覆層の不均一化といったトラブルの発生を未然に防ぐ、または該発生を低減することが可能な光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態の製造方法は、貯蔵タンク23に接続された樹脂供給ホース24から被覆装置4、6へと樹脂液を吐出することにより、被覆装置4,6にて該樹脂液を光ファイバに塗布して被覆層を形成する工程を有する。該製造方法は、被覆層を形成する工程の前に、樹脂供給ホース24から、被覆装置とは別個のカップ22へと樹脂液を吐出させ、該樹脂液の吐出量を測定する工程(ステップS31、S32)と、測定された樹脂液の吐出量が許容範囲内にあるか否かを判定する工程(ステップS33)とを有し、判定結果、測定された樹脂液の吐出量が許容範囲内に無いと判定された場合は、被覆層を形成する工程を行わない(ステップS35)。 (もっと読む)


【課題】外部応力によるマイクロベンドロス等の伝送損失の増加を抑制すると共に、ガラス光ファイバの破断を抑制して長期信頼性を向上させる。
【解決手段】少なくとも、コアおよび前記コアを被覆するクラッドからなるガラス光ファイバと、前記ガラス光ファイバに接する紫外線硬化樹脂のプライマリ層と、前記プライマリ層の外周に配置される紫外線硬化樹脂のセカンダリ層と、を備える樹脂被覆光ファイバにおいて、前記プライマリ層が前記クラッドの表面に接する内層と前記内層を被覆する外層との2層構造であって、前記内層の紫外線硬化樹脂は、JIS規格K7113のフィルム状での常温ヤング率が0.9MPa以上3.0MPa以下であり、前記外層の紫外線硬化樹脂は、前記常温ヤング率が0.1MPa以上0.7MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】温度変化が起きやすい長期間の使用においてもガラスファイバの断線が生じず、狭いスペースでの配線に必須の小径曲げ時にも被覆の割れが起こらないので配線自由度が高く、製造性にも優れる光ファイバ心線を提供すること。
【解決手段】ガラスコア及びガラスクラッドからなるガラスファイバと、該ガラスファイバの外周面上に該ガラスファイバに隣接する非剥離性密着層と、該非剥離性密着層の外周面上を被覆する紫外線硬化型樹脂からなるオーバーコート層とを備えた光ファイバ心線であって、該非剥離性密着層は、層厚みが2.5μm〜32.5μmであるとともに、ウレタンアクリレート系紫外線硬化樹脂を主成分とし、アミン系モノマーおよび非環状アミド系モノマーから選ばれる少なくとも1種をベース樹脂に対して1〜10質量%含有し、且つ、シランカップリング剤を含まないことを特徴とする (もっと読む)


【課題】長尺で緻密な金属被覆層を有し、伝送損失が低い金属被覆光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ2の外周に金属被覆層3が形成されている金属被覆光ファイバの製造方法において、金属被覆層3は、平均粒子径が100nmより大きく500nm以下の金属微粒子を分散液中に分散させ、粘度が200mPa・sより大きく5000mPa・s以下であるスラリーを塗布し、焼結して金属被覆層を形成する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性と機械強度に優れ、光ファイバ第一次被覆材形成用に適した液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)脂肪族ポリエーテルジオールとジイソシアネートと1価アルコールとの反応物を含むウレタンオリゴマー、又は脂肪族ポリエーテルジオールとジイソシアネートとの反応物と1価アルコールとを反応させた後に水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させて得られるウレタンオリゴマー、(B)単官能アクリルモノマーを含有し、(C)多官能アクリルモノマーの含有量が2質量%以下である放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】小径に曲げても伝送損失の増加量が少なく、また、マイクロベンドロスが抑制された光ファイバ心線及びそれを備えた光電気複合ケーブルを提供する。
【解決手段】石英ガラスからなるコアガラス2の外周にコアガラス2より屈折率の低い樹脂からなるクラッド層3を形成した光ファイバ素線4に、内側被覆層6と外側被覆層7の2層の樹脂被覆層5を被覆した光ファイバ心線1であって、コアガラス2のコア径が50μm以上100μm以下であり、コアガラス2とクラッド層3の比屈折率差が3.7%以上であり、内側被覆層6のヤング率Eiが、0.2MPa以上0.6MPa以下であり、外側被覆層7のヤング率Eoが、1000MPa以上1800MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】伝送損失やファイバ強度を悪化させることなく、湿熱特性に優れたハードプラスチッククラッド光ファイバを提供する。
【解決手段】コア1と、その外周に設けられたクラッド層3とを備えたハードプラスチッククラッド光ファイバ6であって、該クラッド層の外周に紫外線硬化性樹脂で形成された水蒸気遮断層5を有する。また該水蒸気遮断層が平板状フィラーを含む。さらに上記クラッド層の外周に多層構造の被覆層を備え、該多層構造の被覆層を構成する層の少なくとも1層が上記水蒸気遮断層である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの被覆に使用するための放射線硬化性二次被覆組成物を提供する。
【解決手段】放射線硬化性二次被覆組成物は、以下のものを反応させることにより調製されるウレタン非含有アルファオリゴマーである。(a)アルコール含有アクリレートまたはアルコール含有メタクリレート化合物から選択されるアクリレート化合物、(b)無水物化合物、(c)エポキシ含有化合物、(d)場合によっては連鎖延長剤化合物、および(e)場合によっては触媒。 (もっと読む)


【課題】水に浸漬された状態で使用されても、光ファイバ裸線とプライマリ層との密着力が安定に保たれる光ファイバ心線の提供。
【解決手段】光ファイバ裸線2上に紫外線硬化型樹脂からなるプライマリ層3及びセカンダリ層4を積層してなる光ファイバ心線1であって、前記プライマリ層3は、樹脂骨格に取り込まれるシランカップリング剤(S1)及び樹脂骨格に取り込まれないシランカップリング剤(S2)を含有する前記紫外線硬化型樹脂を硬化させたものであり、前記樹脂骨格に取り込まれるシランカップリング剤(S1)はメトキシ基を有する化合物からなり、前記樹脂骨格に取り込まれないシランカップリング剤(S2)はエトキシ基を有する化合物からなることを特徴とする光ファイバ心線1。 (もっと読む)


【課題】過度な曲げ箇所を目視で容易に確認することが可能な光ファイバを得る。
【解決手段】 コア12aの外周にクラッド12bが設けられたガラスファイバ12と、ガラスファイバ12の外周を覆う被覆層13と、被覆層13の外周に設けられた屈曲履歴層21とを有し、屈曲履歴層21は、ガラスファイバ12が許容曲げ半径を超えて曲げられることにより破断する複数の履歴確認部22が長手方向に間隔をあけて形成されている。 (もっと読む)


【課題】浸水場所の特定の正確さを向上させ、かつ浸水の検知感度を向上することができる浸水検知用光ファイバを提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光ファイバ素線14は、:コアとクラッドとを有するガラス光ファイバ11と、ガラス光ファイバ11上に被覆され、水を吸収すると膨張する吸水性材料を含む、第1の樹脂からなる一次被覆層12と、一次被覆層12上に被覆され、第2の樹脂からなる二次被覆層13であって、一次被覆層12より高い弾性率を有する二次被覆層13とを備え、光ファイバ素線14の吸水量は35重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】コアとクラッドが石英系ガラスからなる単芯コア光ファイバの1本毎の分離が容易なマルチコア光ファイバ及びこのマルチコア光ファイバの単芯分離方法を提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ1は、コア15及びクラッド16が石英系ガラスからなる4本の単芯コア光ファイバ11〜14が樹脂部30により一体化されている。そして、マルチコア光ファイバ1の端部1Aにおいて、単芯コア光ファイバ11〜14の1本毎の分離は、樹脂部30を機械的に切断するか又は機械的に除去することによって達成される。したがって、コア及びクラッドが石英系ガラスからなる単芯コア光ファイバを用いたマルチコア光ファイバであっても、単芯分離が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 曲げ剛性の方向性を低減し余長の収納作業性を備えた光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル及び光ファイバ接続方法を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線10は、3心以上の光ファイバ心線17〜20を2段に配列して全周を被覆した光ファイバテープ心線であって、両端の光ファイバ心線17、20の中心を結ぶ中心軸線A0上に、その他の光ファイバ心線18、19の中心が無いように光ファイバ心線17〜20を配置した。また、光ファイバ心線17、18、19及び18、19、20に囲まれた部分に空隙21を有する。 (もっと読む)


【課題】めっき槽を大型化することなく所定厚にめっきすることができると共に、光ファイバへの給電を容易且つ安定させることのできる金属被覆光ファイバ製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の金属被覆光ファイバ製造装置では、めっき液5が満たされ且つ第1電極6が配置されためっき槽7内を、第1回転体8と第2回転体9の周面8a、9aに光ファイバ1を巻き付けるようにして送り出すことで複数回に渡って前記光ファイバ1を往復走行させるように構成する。そして、第1電極6と第2回転体9間に電圧を印加し、この第2回転体9の周面に巻き付く光ファイバ1の導電体層2に給電し、当該第2回転体9を第2電極とする。 (もっと読む)


【課題】ラマン増幅を行う光通信システムに適用可能な、OSNRの改善と曲げ損失の抑制の両立を可能にする光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ100は、コア110、低屈折率の内側クラッド120、外側クラッド130により構成されたディプレスト型屈折率プロファイルを持ち、波長1550nmにおいて110μm以上の実効断面積Aeffと、1.3μm以上、かつ、1.53μm以下のファイバカットオフ波長λcを有する石英系の光ファイバである。ディプレスト型屈折率プロファイルは、コア110の外径に対する内側クラッド120の外径の比Ra=2b/2aが2.5以上、かつ、3.5以下に設定されるとともに、外側クラッド130に対する内側クラッド120の比屈折率差Δが、波長1550nmにおける曲げ損失が最小となる比屈折率差Δmin以上、かつ、Δmin+0.06%以下となる。 (もっと読む)


大コア径及び大開口数を有する多モード光ファイバが開示される。開示される多モード光ファイバは30μmより大きい半径を有するコア領域及び、コア領域を囲み、コア領域に直に接する、クラッド領域を有し、クラッド領域は凹相対屈折率を有する凹屈折率環状領域を含む。凹クラッド領域は二酸化チタンドープクラッド領域に囲まれる。ファイバは、120μmより小さい総外径を有し、850nmにおいて200MHz-kmより広い全モード励振伝送帯域を示す。
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低マクロベンド損失及び低マイクロベンド損失のいずれをも有する光ファイバ。ファイバは、外半径r>8μm及び屈折率Δを有する第1の内層クラッド領域と、内層クラッド領域を囲み、屈折率Δを有する第2の外層クラッド領域を有する。ここでΔ>Δ>Δである。ΔとΔの間の差は0.01より大きい。ファイバは1260nm以下の22mケーブルカットオフを示し、r/rは0.25以上である。
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2重被覆光ファイバ及び2重被覆光ファイバを形成する方法が開示される。2重被覆光ファイバはコア領域及びクラッド層領域を有するガラスファイバ並びにガラスファイバを囲む2重被覆層を有する。2重被覆層は内層被覆及び外層被覆を有する。内層被覆はガラスファイバを囲み、第1のポリイミド材料を含む。一実施形態において第1のポリイミド材料は定着剤も含有する。外層被覆は、内層被覆を囲んで内層被覆と直接に接し、第1のポリイミド材料より高い分解閾温度を有する、第2のポリイミド材料を含む。第2のポリイミド材料は第1のポリイミド材料より大きい弾性率及び第1のポリイミド材料より少ない水分吸収量も有することができる。
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