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Fターム[2H150BD07]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の機能、目的 (858) | 密着性、非剥離性 (57)

Fターム[2H150BD07]に分類される特許

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【課題】光ファイバのつぶれを防止でき、しかも、ファイバ口出し作業性が良い光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ素線2と、光ファイバ素線2の外周を覆うように配置された緩衝層4と、緩衝層4に覆われた光ファイバ素線2に平行に配置された抗張力体3と、緩衝層及4び抗張力体3の外周を覆う外被5とを備え、外被5と緩衝層4との間の密着力を緩衝層4と光ファイバ素線2の最外層との間の密着力よりも大きく設定した。緩衝層4は、引張弾性率が20MPa〜400MPaの範囲で、且つ、光ファイバ素線2から表面までの厚さが5μm〜500μmの範囲であり、光ファイバ素線2の最外層に滑材を0.5wt%〜20wt%含有することによって、外被5と緩衝層4との間の密着力を緩衝層4と光ファイバ素線2の最外層との間の密着力よりも大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】空隙部の混在を抑制しながらリコート層を形成することで、損失光量を低減するようにダブルクラッド光ファイバをリコートする方法の提供。
【解決手段】コア11と、コア11を囲む第一クラッド層12と、第一クラッド層12を囲む第二クラッド層13と、第二クラッド層13を被覆する保護被覆層14とを備えるダブルクラッド光ファイバ1において、第二クラッド層13及び保護被覆層14を除去して、第一クラッド層12を露出させ、減圧下で、露出させた第一クラッド層12上に硬化性樹脂15’を積層させ、次いで、常圧下で硬化性樹脂15’を硬化させて、リコート層15を形成する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ端部のクラッドの表面に金属メッキが施されるとともに、該金属メッキの外周に金属パイプが挿通され、さらに、その外周に金属製コネクタが装着された端末加工光ファイバにおいて、端末部の放熱特性並びに耐久性を改善させることにある。
【解決手段】 光ファイバ2の端部のクラッド表面2bは光ファイバ2と金属メッキ層(4)の両者に化学結合した分子接着剤層3で被覆され、分子接着剤層3の表面には、これに化学結合した無電解金属メッキ層4が形成され、更に、無電解金属メッキ層4の表面に電解金属メッキ層5を形成する。さらに、金属メッキ層の外周に金属パイプ6を挿通、その外周に金属製コネクタ7を装着する。 (もっと読む)


【課題】水または高湿度下に曝された場合においても伝送ロスが増加しにくい光ファイバ提供する。
【解決手段】光ファイバ14は、ガラス光ファイバ11と、該ガラス光ファイバ11の外周に被覆された少なくとも軟質層12と硬質層13の2層の被覆層と、を有し、湿熱下における前記ガラス光ファイバ11と前記被覆層の限界密着力を0.50N/10mm以上としたことを特徴とする。前記硬質層のガラス転移温度は、好ましくは90℃以下である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの被覆材の剥ぎ取り荷重を精度良好に測定することができるとともに、光ファイバの被覆材の剥ぎ取りにおける被覆材の切断に必要な第一の引き抜き荷重と、剥ぎ取り開始直後から剥ぎ取り中に引き抜く際の第二の引き抜き荷重を同時に測定することができる光ファイバの被覆材剥ぎ取り荷重測定装置及びその測定方法を提供する。
【解決手段】光ファイバの被覆材に押し当てられて前記被覆材に圧縮応力を印加するためのカシメ部材、及び印加された圧縮応力によって前記被覆材に切り込みを入れるための刃からなる剥ぎ取り機構と、前記刃を前記光ファイバの軸方向にスライドさせる際に、引き抜き荷重をゼロから徐々に増加させていくことによって前記被覆材の剥ぎ取り荷重を測定する剥ぎ取り荷重測定機構とを有することを特徴とする光ファイバの被覆材剥ぎ取り荷重測定装置。 (もっと読む)


【課題】破断強度の平均値が高いと共にばらつきが小さい、長手方向に安定した破断強度の信頼性の高いプラスチッククラッド光ファイバ心線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るプラスチッククラッド光ファイバ心線6は、純シリカなどの石英系ガラスからなるコアガラス1の外周に、紫外線硬化型フッ化アクリレート樹脂などのフッ素系樹脂からなるクラッド層2と、紫外線硬化型樹脂からなる紫外線硬化層3とを前記コアガラス1から離れる方向に順に設けてなるプラスチッククラッド光ファイバ素線4の外周に、さらに、エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体(ETFE)などのフッ素系熱可塑性樹脂からなる樹脂被覆層5を押出被覆して形成される。 (もっと読む)


【課題】 着色光ファイバ心線を製造しなくとも、簡易かつ有効に着色光ファイバ心線に用いる光ファイバ素線と着色樹脂層との接着性を評価できる模擬評価方法、及び、これを用いた着色光ファイバ心線の製造方法を提供する。
【解決手段】 着色光ファイバ心線の製造方法は、前記着色樹脂層に用いられる着色樹脂が塗布された基台を準備する準備ステップと、前記着色樹脂上に光ファイバ素線を配置する配置ステップと、前記着色樹脂を硬化させる硬化ステップと、前記光ファイバ素線を前記基台から引き離す様に移動させる移動ステップと、移動後の光ファイバ素線の状態を観察し、前記光ファイバ素線と硬化後の前記着色樹脂との接着性の良否を判断する判断ステップと、を備える模擬評価工程と、前記模擬評価工程の評価結果に基づき前記着色樹脂を選択する選択工程と、前記選択工程で選択した前記着色樹脂を用いて、前記光ファイバ素線を被覆する被覆工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】伝送損失、耐湿熱性、耐屈曲性などを維持しつつ、被覆層との密着性に優れた屋内配線や自動車内配線用のプラスチック光ファイバコードを提供する。
【解決手段】コアと、少なくとも1層のクラッドからなるプラスチック光ファイバ1の外層に少なくとも1層の被覆層2を設けたプラスチック光ファイバコードであって、プラスチック光ファイバの最表層のクラッドが下記の成分を含有し、かつ、30mm長さにおける被覆層とプラスチック光ファイバ素線との密着力が50N以上であるプラスチック光ファイバコード。フッ化ビニリデン:52〜72モル%、テトラフルオロエチレン:26〜46モル%、ヘキサフルオロプロピレン:2〜8モル% (もっと読む)


【課題】透光性、耐湿熱性、耐屈曲性、被覆層との密着性などを維持しつつ、耐熱時の寸法安定性、特に、ピストニングに優れた屋内配線や自動車内配線用のプラスチック光ファイバコードを提供する。
【解決手段】コアと、少なくとも1層のクラッドからなるプラスチック光ファイバ1の外層に少なくとも1層の被覆層2を設けたプラスチック光ファイバコードであって、プラスチック光ファイバの最表層のクラッドが下記の成分を含有し、かつ、85℃24時間加熱処理後のピストングが±0.5mm以内であるプラスチック光ファイバコード。フッ化ビニリデン:52〜72モル%テトラフルオロエチレン:26〜46モル%ヘキサフルオロプロピレン:2〜8モル% (もっと読む)


本発明は低粘度多官能ウレタンアクリレートオリゴマーを含み、紫外線硬化後のフィルムは高温浸水後に収縮率と膨張率が低いため、浸水前後のコーティング剤の引張強度、接着力及び光ファイバーのストリップ力比率が最小化された光重合型樹脂組成物及びこれを利用した光ファイバーに関するものであり、本発明にかかる光重合型樹脂組成物は、光重合型ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー40〜80重量%;低粘度多官能ウレタンアクリレートオリゴマー10〜40重量%;光開始剤1〜10重量%を含む。 (もっと読む)


【課題】低線速であっても小型で効率よくガラスファイバの外周面上にカーボンコートを形成することができる光ファイバ製造方法を提供する。
【解決手段】線引炉10において、光ファイバ母材Pの下端部が加熱され軟化されて、該下端部が下方に引かれることでガラスファイバが作製される。このガラスファイバは、ガスシールチャンバ20を経て、カーボンガス供給チャンバ40に導入される。カーボンガス供給チャンバ40内において、ガラスファイバはレーザ光Lの照射により加熱されて、該ガラスファイバの外周面上にカーボンコートが形成される。レーザ光Lの照射によるガラスファイバの外周面の加熱温度は、カーボンガス供給チャンバ40内においてガラスファイバの外周面上にカーボン膜を生成し得る温度に設定される。カーボンガス供給チャンバ40内の温度は、カーボン膜を生成し得る温度より低い温度に設定される。 (もっと読む)


【課題】曲げによる光ロスが小さく、耐熱耐湿性があり、光ファイバ素線と保護層の接着力が強い多芯プラスチック光ファイバ素線及びケーブルを提供する。
【解決手段】ポリメチルメタクリレート系樹脂からなり第一鞘樹脂層で被覆されたファイバ状の芯が、第二鞘樹脂層中に7〜10000本存在する、多芯プラスチック光ファイバ素線であって、第一鞘樹脂層が、55モル%を超え70モル%以下のテトラフロロエチレン成分、10〜16モル%のヘキサフロロプロペン成分及び20〜35モル%のビニリデンフロライド成分からなる第一共重合体で構成され、第二鞘樹脂層が、28〜40モル%のテトラフロロエチレン成分、8〜22モル%のヘキサフロロプロペン成分及び40〜62モル%のビニリデンフロライド成分からなる第二共重合体で構成される、多芯プラスチック光ファイバ素線。 (もっと読む)


【課題】プラスチック光ファイバと被覆層との密着性が高く、且つ耐熱性に優れたプラスチック光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】コアとその外周に形成された単層または複層構造のクラッド層を有するプラスチック光ファイバと、その外周に形成された1層以上の被覆層を有するプラスチック光ファイバケーブルの製造方法において、プラスチック光ファイバの表面に特定の粗面化処理を施し、その後に被覆層を形成する。 (もっと読む)


【課題】湿熱環境下においても伝送損失が増加しにくく、製造性のよい光ファイバケーブルおよびそれに用いる光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ心線は、ガラス光ファイバの外周に一次被覆層を設けてなる光ファイバ素線の外周に2層以上の二次被覆層を設けてなる光ファイバ心線であって、前記一次被覆層と二次被覆層の層間または前記2層以上の二次被覆層の層間のうち、少なくとも1つの層間における引き抜き力が15N/20mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度変化環境下でのピストニングを抑制できると共に、被覆除去性にも優れる、ポリマークラッド光ファイバ心線を提供すること。
【解決手段】本発明のポリマークラッド光ファイバ心線5は、クラッド層2が紫外線硬化型フッ素樹脂から構成されるポリマークラッド光ファイバ素線3の外側に、架橋性二重結合濃度が2.3〜3.0mmol/gであり、且つ、ウレタンアクリレート系樹脂またはエポキシアクリレート系樹脂を含む樹脂組成物を硬化させてなる樹脂被覆層(オーバーコート層)4を有する。 (もっと読む)


【課題】被覆層の密着性が高く、且つ耐熱性に優れたプラスチック光ファイバケーブルを製造する。
【解決手段】ポリメタクリル酸メチル又は1種類以上のビニル系単量体とメタクリル酸メチルとの共重合体からなるコアと、テトラフルオロエチレン単位を含み、結晶融解熱が40mJ/mg以下である含フッ素オレフィン系樹脂からなる層を少なくとも最外層に有するクラッドとを有するプラスチック光ファイバを形成し、その外周に被覆内層(A)と被覆外層(B)とを一括して形成し、90℃〜110℃で2分〜60分間熱処理を行うプラスチック光ファイバケーブルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】透光性、耐熱性、耐湿熱性、耐屈曲性、被覆層との密着性などがバランス良く優れたプラスチック光ファイバ、およびプラスチック光ファイバコードを提供する。
【解決手段】コア/クラッド2層構造のプラスチック光ファイバにおいて、クラッド層を形成する共重合体が下記の成分を含有し、かつ、該共重合体のメルトフローレート(MFR)値が5〜24g/10分であることを特徴とするプラスチック光ファイバ。
フッ化ビニリデン : 52〜72 モル%
テトラフルオロエチレン : 26〜46 モル%
ヘキサフルオロプロピレン: 2〜8 モル% (もっと読む)


【課題】プラスチック光ファイバと被覆層との密着性が高く、且つ高温環境下においても光学特性に優れたプラスチック光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】コアとその外周に形成された単層または複層構造のクラッド層を有するプラスチック光ファイバと、その外周に形成された第1の被覆層と、その外周に形成された第2の被覆層を有するプラスチック光ファイバケーブルの製造方法において、プラスチック光ファイバの表面に、プラズマ入射エネルギーが150mJ以上1500mJ以下の範囲においてプラズマ処理を施した後、共押出しによって、プラスチック光ファイバの外周に第1の被覆層と第2の被覆層を被覆する。 (もっと読む)


【課題】 被覆内層を均一な厚さで被覆し、光学特性に優れたPOFケーブルを得るための製造方法を提供する。
【解決手段】 芯−鞘構造を有するプラスチック光ファイバの外周に被覆材料Aを用いて被覆内層を形成し、該被覆内層の外周に被覆材料Bを用いて被覆外層を形成するプラスチック光ファイバケーブルの製造方法であって、被覆材料Aおよび被覆材料Bをプラスチック光ファイバの外周部に導入するダイスとして、ランド部の長さLおよびダイス孔の直径Dが0.1mm≦L≦15mmおよび0.3≦L/D≦10を満足するものを使用するプラスチック光ファイバケーブルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 苛酷な環境下においても伝送特性が劣化せず、温度変化に対する耐久性を有し、かつ、容易に被覆除去可能で防水性に優れた光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】 本発明の光ファイバケーブルは、光ファイバ心線と光ファイバ心線の両外側に配置された鋼線とが、ポリアミド系熱可塑性樹脂からなるシース層により一括被覆されている。前記光ファイバ心線は、石英系ガラスファイバの外周に紫外線硬化型樹脂からなる被覆層を設けたものである。前記被覆層は、ウレタンアクリレートオリゴマーを40〜80重量%配合したベース樹脂からなり、ベース樹脂100重量部に対して、2個又は3個のアルコキシ基とチオール基又はアミノ基とを同一分子内に有するシランカップリング剤を0.5〜2重量部含有し、かつ、平均分子量5000〜30000のシリコーン樹脂又はシリコーンアクリレートを1〜30重量部含有する。 (もっと読む)


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