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Fターム[2H171GA23]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 課題、目的、効果 (19,172) | 装置内の加熱源からの影響への対応 (370)

Fターム[2H171GA23]に分類される特許

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【課題】 簡易な構成により、クリーニング部材を冷却することができ、クリーニング部材の温度上昇に起因する像担持体のフィルミングを防止することのできる、像担持体カートリッジ、および、その像担持体カートリッジを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 ドラム側筐体76内に収容される感光ドラム28の表面に付着する紙粉を除去するクリーニング部材32を、繊維状のクリーニングブラシ65と、クリーニングブラシ65を支持する板金からなる支持プレート66とにより構成し、クリーニングブラシ65を感光ドラム28の表面に接触させ、ドラム側筐体76には、クリーニングブラシ65に対して感光ドラム28の反対側に配置される支持プレート66をドラム側筐体76の外方に臨ませる開口部115を形成する。これによって、ドラム側筐体76内の熱気を、開口部115から放出して、クリーニング部材32の温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたって良好な外観を保持することのできる、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 カラーレーザプリンタ1のケーシング2の正面上部に、上側化粧パネル74を着脱自在に装着し、ケーシング2の正面下部に、下側化粧パネル75を着脱自在に装着する。上側化粧パネル74は、排気ファン81および排紙部5を開放および被覆する上側カバー78を、木材、繊維および発泡体から選択される材料からなる上側化粧板84によって被覆することにより、形成する。下側化粧パネル75は、吸気ファン83、転写部35および各プロセスユニット33を開放および被覆する下側カバー79を、木材、繊維および発泡体から選択される材料からなる下側化粧板85によって被覆することにより、形成する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成部を複数有しながら、記録媒体の面積にかかわらず、設置面積の低減を図ることのできる、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 ケーシング2内において、各色に対応して設けられるプロセスユニット33を上下方向に並列配置し、それらプロセスユニット33よりも上方に、給紙部3および排紙部5を設けて、カラー画像形成前の用紙31を、給紙部3の給紙ホルダ部28において、上下方向に沿って保持し、カラー画像形成後の用紙31を、排紙部5の排紙ホルダ部64において、上下方向に沿って保持する。これによって、プロセスユニット33を複数有しながら、用紙31の面積にかかわらず、設置面積の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 粉体現像剤を用いる画像形成装置において、浮遊トナーが画像形成装置の外部に排出されること、あるいは浮遊トナーによって画像形成装置の機能が低下することを防止する。
【解決手段】 感光体ドラム3、現像ユニット2、帯電手段5、転写手段6、定着装置8が設けられた空間を、その外部の空間から隔離するための隔離壁1を設ける。これにより、粉体状態のトナー(定着装置8によって記録材に定着される前のトナー)が存在する空間を、その外部の空間から隔離する。 (もっと読む)


【課題】現像器を効果的に冷却しかつ、感光体ドラムの周辺における雰囲気状態を検知するセンサに、飛散したトナーが付着して誤作動したり、損傷したりする不具合を回避すること。
【解決手段】複写機2は、感光体ドラム6と、帯電器8と、現像ローラ50を現像ハウジング40内に備えた現像器10と、現像器10を冷却する冷却手段60とを備えている。冷却手段60は、現像ローラ50の軸部52に向けて空気を吹き付ける送風機62、64と、現像ハウジング40の上方に吸気口66を備えかつ後側壁4Bに排気口68を備えた排気ダクト70とを備えている。帯電器8と現像器10との間には、現像器10側から帯電器8側へ向う空気の流れを遮断する遮断板80が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化を防止しながら装置内に溜まる熱気による悪影響を防止することができる排熱構造を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 発熱部14近傍に配置されている既設部材1Aの一部を利用して発熱部14からの熱を遮蔽および/または放熱する排熱構造として、該発熱部14からの熱の影響を受ける箇所15と前記発熱部14との間で該発熱部14近傍に向けて形成された膨出空間Sを前記発熱部14近傍に配置されている既設部材1Aに設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 小型化が容易であって、かつ簡略な構成の記録材冷却装置を提供する。
【解決手段】 用紙Pの温度を低下させる用紙冷却器70であって、高熱伝導性を有する回転可能な吸熱ロール71に対して、吸熱ロール71に接触しながら移動可能なエンドレスベルト72が、エンドレスベルト72の内側に配置され、吸熱ロール71とエンドレスベルト72との間に冷却すべき用紙Pが通過するニップ部Nを形成する圧力パッド74によって圧接されている。
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【課題】装置本体内における熱的影響を受けずに、現像カートリッジ毎の記憶素子に正確かつ迅速にアクセス可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】現像ロータリーユニット15内の現像カートリッジ14のいずれかが感光体ドラム12に対面してその表面の静電潜像をトナー現像し、このトナー像を記録用紙に転写定着させることにより画像形成する画像形成装置であって、現像カートリッジに各種情報を書換可能に保持するメモリタグ41が貼付され、本体側アンテナ51に対面する通信位置で送受信回路52がそのメモリタグとの間でやり取りして各種情報の読出や書換を行う機能を備え、定着ローラ対18などの発熱体から離隔する外装カバー100の隣接位置をその通信位置に設定し、この通信位置の周囲の空気を排気経路62内に吸込むように吸込口が形成された排気ダクト60を設ける。 (もっと読む)


【課題】転写紙の紙詰まりの如き別個の問題を発生させることなく、定着手段(25)の上流側に配設された案内板(46)近傍に熱が滞留することを可及的に回避することができる画像形成機を提供する。
【解決手段】案内板には転写紙搬送方向下流端に達して開放されている複数の開口(463)が長手方向に間隔を置いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 駆動源を備えていなくても、気流を発生させることができ、且つ、強度を維持することができる。歯車本体の大きさによらずに所望の気流を発生させさせることができる。
【解決手段】 歯車76は、同軸で回転する歯車本体80及び羽根車82を有し、羽根車82の回転方向側面には複数の羽根84が設けられている。歯車本体80は、例えば平歯又はハス歯が周囲に設けられ、駆動力を伝達することができるようにされている。また、歯車本体80と羽根車82とは、互いに内径部分が連結部86によって連結されており、この連結部86を軸として一体に回転する。なお、歯車本体80と羽根車82とは、例えば溶融樹脂により一体に成型されてもよい。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置の筐体内から発生する汚染物質が筐体外に放出されるのを防止することができるとともに騒音漏洩を防止することができ、環境を損ねるのを抑制することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 筐体2内と外部との間で熱交換を行う熱交換器17と、筐体2内で発生した汚染物質を筐体2内で処理する粉塵フィルタ18、オゾン・ガスフィルタ19および防塵タンク20と、筐体2内を気密状態に維持するシール部材25〜28を設け、このシール部材25〜28は、給紙口13および排紙口14に設けられた給紙ローラ対15および排紙ローラ対16との間に形成される隙間と、通気孔と、前カバー29と筐体2の間と、記録紙トレイ10および装着部2aの間とに設けられる。 (もっと読む)


【課題】定着手段(25)の加熱ローラ(251)の上方に転写紙を案内するための案内板(46)が配設されているにも拘らず、転写紙の紙詰まりの如き別個の問題を発生させることなく、案内板の下方に熱が滞留することを可及的に回避することができる画像形成機を提供する。
【解決手段】案内板には転写紙搬送方向下流端に達して開放されている複数の開口(463)が長手方向に間隔を置いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 レーザビームプリンタやディジタル式複写機など電子写真方式の画像形成装置において、専用のヒータやファンを用いることなく、記録紙の湿気を除去して、紙詰まりを防止する。
【解決手段】 給紙トレイ又は給紙カセット20を定着ローラ46の上方に配置すると共に、定着ローラ46と給紙トレイ又は給紙カセット20との間に、定着ローラ46で発生される熱を給紙トレイ又は給紙カセット20の底面の略全域に伝達させるための熱伝導ガイド板50を設け、定着ローラ46で発生される熱を有効に利用して、給紙トレイ又は給紙カセット20に装填された記録紙3を加熱し、記録紙3から湿気を除去する。 (もっと読む)


【課題】ダクトを設けた開閉カバーの薄型軽量化を図る。
【解決手段】開閉部材11cの片側にダクト110を一体的に設け,ダクト110の一面をシート部材113で構成した。ダクト110の他面側は紙ガイド17aを構成している。ダクト110は排気ダクトとして定着部60の上方に設け,シート部材113を画像形成装置の表面カバー11cとの間に設けた。 (もっと読む)


【課題】 水冷機構によって装置内部の昇温を抑制し、低騒音化を実現して、冷却水循環経路および循環させるタイミングを適正化し、効率よく冷却させて省エネルギー化を実現する。
【解決手段】 画像形成装置内に、冷却水を内包する複数の冷却パイプを配置する。冷却パイプを手動または自動で選択することによって、複数の冷却循環経路を選択可能とする。複数の冷却循環経路は、少なくとも、ポンプ68、定着部冷却モジュール62および放熱部69の周辺を含む経路である。複数の冷却水循環経路から少なくとも1つの経路を選択して、冷却を必要とする部分の冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】 下段と上段とで光走査装置間の温度差を小さくすることができる画像形成装置を得る。
【解決手段】 上から順番に縦方向に配列された光走査装置20Y、M、C、Kの、各ハウジング44Y、M、C、Kの側壁50Y、M、C、Kに、矩形状の板金70Y、M、C、Kをそれぞれ外付けし、板金70Y、M、C、Kの大きさを、74K、C、M、Yの順番で、下から徐々に大きくすることで、上段に位置する光走査装置20の放熱量を下段に位置する光走査装置20の放熱量よりも大きくすることができる。これにより、光走査装置20間の温度差を低減することができ、該温度差による倍率誤差等の画像品質の誤差による色ズレを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】装置本体内の確実な冷却処理を行い得るようにした上で、設備コストおよび運転コストの低減化に貢献する。
【解決手段】帯電装置と、静電潜像を形成させる露光装置と、感光体ドラムにトナー像を形成させる現像装置と、トナー像を用紙に転写する転写装置と、感光体ドラムの周面に残留した残留トナーを取り除くクリーニング装置と、トナー像を定着させる定着装置と、電力を供給する電源ユニット117とが装置本体111に内装されてなり、帯電装置114b周辺の空気を吸引する第1ファン21と、定着装置115周辺の空気を吸引する第2ファン22と、第1および第2ファン21,22が吸引した空気を電源ユニット117へ導く通気ダクト30とが備えられ、通気ダクト30の下流端には、当該通気ダクト30内の空気を電源ユニット117に向かわせる第3ファン23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】排紙積載部の熱のこもりを防止し、装置全体のフレームの撓みを抑えて画像の歪を少なくするとともに、装置全体の小型化、排出積載された記録材の視認性と取り出し易さの向上を図ることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】記録材に画像を記録する画像形成手段を有するプリンター部と、該プリンター部の上部に原稿を読み取ると共に読み取った画像情報を前記画像形成手段に供給する画像読み取り手段としてのスキャナー部を有し、前記プリンター部と前記スキャナー部との間に前記画像形成手段により画像を記録された前記記録材を排出積載する積載空間部を形成する画像形成装置において、前記プリンター部幅方向の両端壁面で前記スキャナー部を支持し、装置前面の排紙積載開口部から装置後方に貫通した積載空間部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 一方と他方の電線とが電気的に完全に接続されていない状態で壁面に取り付けられることを防止することを目的とする。
【解決手段】 オス側接続端子20とメス側接続端子30とが完全接続状態であれば、第一留部120と第二留部130とに取り付けられる。しかし、オス側接続端子20とメス側接続端子30とが不完全接続状態であった場合は、第一留部120と第二留部130とに、取り付けられない。つまり、第一留部120と第二留部130への取つ付け工程(壁面100への固定工程)が、同時に完全接続状態か否かの検査工程を兼ねている。よって、組立工程において、別途、不完全接続状態を検査する検査工程を別途設ける必要がない。また、画像形成装置に不完全接続状態を検知する検知手段を別途設ける必要もない。 (もっと読む)


【課題】 タンデム式の画像形成装置において現像手段間で冷却むらを小さくする。
【解決手段】 像担持体上にトナー像を形成する複数の現像手段と、前記現像手段の一部を冷却するためにそれぞれの現像手段毎に、かつ、現像手段の長手方向に沿って設けられる複数の冷却風路と、前記冷却風路に流す空気を画像形成装置外から取り込む外気取入口と、熱を生ずる発熱部と、を有する画像形成装置において、前記外気取入口から取入れられる空気を前記冷却風路まで案内する入口案内部は、熱を生ずる発熱部から隔てて設けられている。 (もっと読む)


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