説明

Fターム[2H171GA23]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 課題、目的、効果 (19,172) | 装置内の加熱源からの影響への対応 (370)

Fターム[2H171GA23]に分類される特許

261 - 280 / 370


【課題】ポリゴンモータ及びポリゴンミラーが高速回転することに起因する騒音及び昇温を抑制する。
【解決手段】底部63とその周縁部に立設した外周壁64と外カバー51とによって外ケース66を構成し、底部63の一部と内周壁65と内カバー52とによって内ケース67を構成する。ポリゴンモータ53及びポリゴンミラー54を内ケース67で覆い、さらに内ケース67を外ケース66で覆うことで、高速回転に伴う騒音を抑制する。内カバー52におけるポリゴンミラー54の直上に、ポリゴンミラー54の内接円よりも小さい円形の通気孔70を設け、内ケース67内の昇温した空気を、通気孔70を介して内ケース67と外ケース66との間に排出する。 (もっと読む)


【課題】 排気装置の搭載された機器を壁に近接設置しても、その排気効率を低下させ難くする。
【解決手段】 装置本体11の筐体13に形成した第1の側面部15には第1の排気口21を形成する。第1の側面部15から角部19を介して連続する筐体13の第2の側面部17には第2の排気口23を形成する。送風ファン25は、角部19内側の支持軸27を支点として、第1の排気口21に面する第1の位置と第2の排気口23に面する第2の位置とで変位可能に支持される。第1、第2の側面部15、17には第1および第2の近接センサ35、41を配置し、外部の壁39の近接を検出する。モータ33は、第1、第2の近接センサ35、41が壁39の近接を検出したとき、ベルト31およびプーリ29を介して送風ファン25を第2又は第1の位置に変位駆動する。 (もっと読む)


【課題】 排気装置の搭載された機器を壁等に近接設置しても、その排気効率を低下させ難くする。
【解決手段】 装置本体11の筐体13に形成した側面部15には排気口21を形成する。筐体13内において排気口21に対して斜めに変位可能に送風ファン25を支持する。近接センサ35は、外部の壁の近接を検出するもので、側面部15から筐体13外に向けて突出させるとともに当該突出方向に付勢された状態でその筐体13に支持する。可変板33は、筐体13内に配置され、近接センサ35が壁に当接して付勢力に抗してスライドしたとき送風ファン25を排気口21に対して斜めに変位させる。 (もっと読む)


【課題】濃度センサと定着装置の距離を離し定着装置による濃度センサへの影響をなくし、また、濃度センサの検出面の汚染を防止する画像形成装置を得る。
【解決手段】用紙の搬送路の非印刷面側に濃度センサ60を配設することで、従来、定着装置38の加熱ローラ40の下部に配置されていた濃度センサ60を加熱ローラ40から離すことができる。これにより、加熱ローラ40による濃度センサ60の温度上昇を回避することができ、トナー濃度の誤検出を防止することができる。また、搬送される用紙と濃度センサ60の接触による画質不良の問題もなくなる。さらに、像担持体20周りを浮遊するトナー(いわゆるクラウドトナー)によって、濃度センサ60の検出面が汚染される恐れもない。 (もっと読む)


【課題】 排気装置の搭載された機器を壁等に近接設置しても、その排気効率を低下させ難くする。
【解決手段】 装置本体11を形成する筐体13の一部をなす側面部15には排気口21を形成する。この排気口21に面する位置には、排気口21に対して斜めに変位可能に送風ファン25を筐体13内に支持する。近接センサ37は、外部の壁41の近接を検出するもので、筐体13に配置する。ソレノイド33は、送風ファン25の端部に連結されたスライド棒35を有する。ソレノイド33は、近接センサ37が壁41の排気口21への近接を検出したときスライド棒35を後退動させて送風ファン25をその排気口21に対して斜めに変位させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、多層構造の外装カバーによる防音効果を維持しつつ、その外装カバー表面からの自然放熱を高め、装置内で発生した熱を効率良く装置外へ放熱し、装置内の昇温を抑えることである。
【解決手段】記録材上に形成されたトナー像を熱により定着する定着器11と、外装カバー100とを有する画像形成装置において、外装カバー100は金属製の壁101,102と音を吸音する吸音部材を有する中間層103の多層構成になっており、中間層103には吸音部材よりも熱伝導性の高い熱伝導性部材104を有する構成の外装カバー100が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化することなく、効率よく複数の像担持体を冷却させる。
【解決手段】吸気ファン100を搬送ユニット18の側面部18Aに設けることで、駆動機構や電源ユニット等を避けて配置することができる。そして、矢印S1〜S4で示すように、吸気ファン100によって取り込まれた外気を搬送ユニット18の側面部18Aに当てた後に整流し、各感光体ドラム20と各現像ユニット25の近傍を、回転軸21の軸方方向に外気を流す。また、冷却箇所である感光体ドラム20と現像ユニット25の近傍と、吸気ファン100とが大きく離れていない。したがって、装置が大型化することなく、効果的に冷却される。 (もっと読む)


【課題】画像形成動作が終了した後に電源スイッチをオフにした場合などの所定の動作が行われたときでも、その所定の動作が行われる時期にかかわらず画像形成装置の筐体内における不要な温度上昇の発生を適切に抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】熱を放出する熱放出源(30,40)を内部に有する筐体(10)の外装部に、所定の動作が行われる時期に応じて開口量が増減する排気口(5)を設けた。排気口(5)は、外周部を形成する外装材(12A,12B)で構成される。そして、例えば、上記所定の動作時期を電源スイッチ(16)のオン動作時及びオフ動作時とし、かつ、そのオフ動作時に排気口(5)の開口量がそのオン動作時のそれよりも増えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】定着装置とその定着装置から排出される定着直後の被記録材とから放出される熱がその熱の影響を受けやすい対象部品に伝わることを簡易な構成で確実に防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置(30)及び定着後搬送路(40)を搬送される定着直後の被記録材(S)から排出される熱が伝わって悪影響を受けやすい対象部品(29)を有し、その対象部品(29)と前記定着装置及び定着後搬送路との間を仕切るとともに一端部が画像形成装置の一部の外装材(12A)と接続するように設けられる熱遮断部材(5)を設けた。 (もっと読む)


【課題】装置内部のエアの流れを利用して冷却が必要な個所にエアを供給することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置41に向かうエア流は、第1の通風経路71と第2の通風経路72とに分岐される。第1の通風経路71へ分岐されたエア流は、フレーム46の壁部46cとケースの立設部24との間を進んで排出ローラ44に吹き付けられる。第2の通風経路72へ分岐されたエア流は、フレーム46の切欠部を通って排出ローラ44に吹き付けられる。このため、加圧ローラ41b側の定着装置41を冷却すると共に、排出ローラ44を冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】排気装置におけるカバーケースの取付構造に改良を加えることにより、カバーケースの共振に由来する騒音の発生を確実に防ぐ。
【解決手段】カバーケース8のフランジ51の少なくとも二箇所に、ダクト5の空気排出口3の筒壁25の外面に圧接するための係合片55を張り出し形成する。これら係合片55が、ダクトの筒壁25を圧接することにより、ダクト5に対してカバーケース8をがたつきなくしっかりと固定することができるので、カバーケース8の共振に由来する騒音の発生を確実に防ぐことができる。また、カバーケース8をダクト5の筒壁25に被せ付けるだけで、カバーケース8をしっかりと取り付けることができるので、ビス止めによりカバーケース8をダクト5に固定する形態に比べて、少ない手間で効率的にカバーケース8を装着することができる。 (もっと読む)


【課題】螺旋翼片がハウジング内で吸気面側に偏寄した位置に組み付けられているボックス型のファンユニットを送風要素とする排熱装置において、簡単な構成でもって、ファンユニットの表裏方向の誤組付けを確実に防ぐことができるようにする。
【解決手段】ダクトケース5の空気排出口3に対するファンユニット7の正逆方向の誤った組み付けを防止するための規制部材59をカバーケース8の内面に突出状に形成する。ファンユニット7の吸気面30の側がカバーケース8に対向するような逆姿勢で組み付けられた場合には、螺旋翼片36の螺旋始端部42の回動軌跡に規制部材59が干渉して、回転翼体34が回転不能となるようにする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の音、熱、振動、装置の大きさ、コストを低減すると共に、像担持体と光束の位置ズレを抑制すること。
【解決手段】複数の像担持体と、前記複数の像担持体に対して光束を走査する複数の走査光学装置と、を有する画像形成装置において、前記複数の走査光学装置のそれぞれは、2つの光束を前記複数の像担持体のうち2つの像担持体に対して走査し、前記走査光学装置の両端には、前記像担持体の長手方向に平行な方向に突出する突出部を有し、前記画像形成装置の筐体は、前記の突出部を、前記像担持体の長手方向に直交する方向に突き当てて保持する突当部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置における現像ユニット1を構成する現像スリーブ11や軸受け部を、現像スリーブ11上に担持したトナー層を乱したり飛散させたりすることなく冷却することができるようにし、熱によって樹脂部材が変形したり、トナーの性質が変化して黒点が発生するなどの不具合が生じるのを未然に防いだ現像ユニット冷却機構を有する画像形成装置を提供することが課題である。
【解決手段】現像スリーブ11と現像スリーブ11上のトナー層厚を規制する層厚規制ブレード12とを有した現像ユニット1と、この現像ユニット1を未装着時、感光体ドラム2の露出面を閉塞し、現像ユニット1の装着時に開放するドラムシャッタを設け、層厚規制ブレード12を現像ユニット1のハウジング10の外壁に添って延在させて画像形成装置への現像ユニット1の装着時、延在部121とドラムシャッタ23とで機内冷却風を導入して現像ユニット1を冷却するダクト13を形成した。 (もっと読む)


【課題】現像装置にあって、現像剤の撹拌により生ずる熱を効率よく現像装置外に放出する。
【解決手段】現像装置14は、左上ケース40と左下ケース41とよりなる現像筐体内に、2本の現像剤撹拌部材であるアジテータ42、43と、感光体11に近接して配置した現像剤担持体44などを備え、トナーとキャリアとからなる二成分現像剤を収容してなる。現像剤を囲む筐体である左下ケース41は、ヒートシンクを用いて形成する。ヒートシンクは、金属製で、金属板45に多数の冷却フィン46を付けて構成する。多数の冷却フィン46は、それぞれ現像剤担持体44の軸方向にまっすぐのびる板状で、金属板45の下面から下向きに突出して形成してなる。 (もっと読む)


【課題】クリーニング装置のハウジングを安価でかつ精度良く設けるとともに、定着装置からの熱で、クリーニング装置内に収納するトナーが固化することを防ぐことができるようにし、加えて安定した記録媒体の分離を提供する。
【解決手段】分離部材48によって画像転写後の記録媒体を像担持体10から分離する一方、画像転写後に像担持体10上に残留するトナーをクリーニング装置15で除去回収する画像形成装置において、クリーニング装置15のハウジング36の外側に、クリーニング装置15の幅方向に長い断熱部材38を並設し、その断熱部材38に取り付けられた分離部材48が、ハウジング36と連結してなる。 (もっと読む)


【課題】シート処理装置が使用できない場合でもシート処理装置を取り外すことなく画像形成動作を行うことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体1の側方に画像形成装置本体1から排出されるシートSを処理するシート処理装置3を接離可能に接続する。そして、画像形成装置本体1からシート処理装置3を離間させたときには、画像形成装置本体1から排出されるシートを、画像形成装置本体1とシート処理装置3との間で補助シート積載部20に積載するようにする。 (もっと読む)


【課題】振動を伴って駆動される駆動部を該駆動部と係合することにより支持する支持部を備えた電子機器において,上記駆動部動作時における振動により生じるガタツキを軽減すること,及びこれにより騒音や振動を低減することができ,配線のために専用の部材を設けずに安価に線材を固定することのできる配線の固定構造を提供することにある。
【解決手段】電子機器内に配線される線材を固定するための配線の固定構造であって,上記電子機器に,振動を伴って駆動される駆動部及び該駆動部と係合することにより該駆動部を支持する支持部が設けられてなり,上記線材が,上記駆動部と上記支持部との間に形成された間隙に挟み込まれることにより固定されることを特徴とする配線の固定構造として構成されている。 (もっと読む)


【課題】転写ローラが媒体に現像剤像を適切に転写する。
【解決手段】現像剤像を媒体に転写する際の中間媒体となる中間転写体と、前記中間転写体に対し離当接可能であり、該中間転写体に前記媒体を介して当接した状態で前記現像剤像を前記媒体に転写するための転写ローラと、該転写ローラにより前記媒体に転写された前記現像剤像を加熱して、該現像剤像を定着させるための定着ユニットと、を備えた画像形成装置であって、前記転写ローラは、前記中間転写体から離間する際に、前記定着ユニットに近づくことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決課題】耐熱性、耐候性、耐薬品性、耐溶剤性、耐オゾン性、機械的特性、易加工性、耐屈曲性、耐クリープ性などのポリフェニレンスルフィド系樹脂の優れた特性を損なうことなく、電子写真方式画像形成装置用電荷制御部材として使用したときに部材の表面平滑性を保持し画像の劣化を抑制できるポリフェニレンスルフィド系半導電性シートもしくはシームレスベルトおよび電子写真方式画像形成装置用電荷制御部材を提供する。
【解決手段】樹脂組成物全体の質量を基準として77.0質量%以上92.0質量%以下のポリフェニレンスルフィド系樹脂と、7.0質量%以上16.0質量%以下の導電性カーボンブラックと、0.05質量%以上5.00質量%以下の二硫化モリブデンと、を含む樹脂組成物により形成されたポリフェニレンスルフィド系半導電性シートもしくはシームレスベルトおよびこれらから形成される電子写真方式画像形成装置用電荷制御部材。 (もっと読む)


261 - 280 / 370