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Fターム[2H171GA23]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 課題、目的、効果 (19,172) | 装置内の加熱源からの影響への対応 (370)

Fターム[2H171GA23]に分類される特許

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【課題】
本発明の課題は、画像形成装置内の所定の位置に配設される画像形成ユニットの位置関係に起因する像担持体のクリーニング不良の発生を防止し、像担持体のクリーニング性のばらつきを低減することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
記録媒体に現像剤画像を形成するための複数の画像形成ユニットと、現像剤画像を記録媒体に定着させる定着装置とを備えた画像形成装置であって、画像形成ユニットは、少なくとも現像剤画像が担持される像担持体と、像担持体に残留する現像剤を除去するクリーニング装置とを備え、定着装置に近接する画像形成ユニットは、当該画像形成ユニットよりも定着装置から遠方にある画像形成ユニットの少なくとも1つとは異なるクリーニング装置を備えることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】発熱源を内蔵する画像形成装置の着脱ユニットを効率良く冷却して、過度な温度上昇を抑制すること。
【解決手段】発熱源を内蔵し、且つ画像形成装置の本体から着脱可能な着脱ユニット17と、その着脱ユニット17に由来する熱を本体に伝達し得る熱伝達部45を備える画像形成装置であって、熱伝達部45が、着脱ユニット17の周壁部48と面接触し得る第1接触部と本体の金属製側壁49と面接触し得る第2接触部とが一連に連設される熱伝導部材と、第1接触部及び第2接触部をそれぞれ、着脱ユニット17の周壁部48及び本体の金属製側壁49に圧接させる圧接機構とを備えることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、画像劣化やファン等による騒音の発生がなく、感光体、転写ローラまたは搬送ローラ等の被回転体が高温になることを抑制する画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体の静電潜像を現像する現像部と、感光体に形成されたトナー像を用紙に転写する転写部と、用紙を転写部に搬送する搬送路と、トナー像の形成された用紙を加熱及び加圧する定着部と、現像部、転写部、搬送路または定着部に設けられ、回転して画像形成または用紙の搬送を行う被回転体体60と、この被回転体60を回転させる回転軸61とを備えた画像形成装置において、回転部軸61に熱放射塗料を施す。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の筐体内の温度上昇を防ぎつつ、加熱定着されたシートの熱を有効に冷却することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置における搬送冷却装置80が、シート搬送路73,87を囲むように区画した空間と、空間内に空気を流通させるファンと、シートを搬送する搬送ローラ対63,81〜83とを備える。そして、搬送ローラ対63,81〜83を、上記空間の入口E1や出口E2〜E4を密閉するように配置し、この空間を画像形成装置の筐体内に対して密閉する密閉空間Arにしている。これにより、画像形成装置本体内の温度上昇を防ぎつつ、シートの熱を有効に冷却する。 (もっと読む)


【課題】 被記録媒体に画像を形成してその画像を熱定着する画像形成装置において、熱定着に支障を来たすことなく被記録媒体の乾燥を良好に抑制すること。
【解決手段】 フラッパ83,84は、定着器43から用紙4が排出されるときにはその用紙搬送方向下流側に揺動される。すると、ダクト82を介して送られる風の流れは、(A)に矢印で示すように、上記揺動したフラッパ83によって用紙搬送方向に沿って曲げられ、ガイド面91とフラッパ84との間を通過する。このため、定着器43を出た直後の用紙4に風を吹き付けてその用紙4を冷却することができ、用紙4の熱乾燥を良好に抑制することができる。しかも、上記風は定着器43側に流れないので熱定着にも支障を来たさない。 (もっと読む)


【課題】非接触式の温度検知部材の検知温度に基づいて、被検知部の実温度を正確に取得することができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ15の温度を検知するための非接触式温度センサ27は、加熱ローラ15に対して非接触状態に設けられている。本体ケーシング2には、リヤカバートレイ19が開姿勢と閉姿勢とに姿勢変更可能に設けられている。リヤカバートレイ19が開姿勢にされると、本体ケーシング2の後面に開口20が形成され、リヤカバートレイ19が閉姿勢にされると、その開口20がリヤカバートレイ19により閉じられる。リヤカバートレイ19が開姿勢と閉姿勢とに姿勢変更されることにより、開口20が開閉されるので、これに伴って、本体ケーシング2内に形成される気流の状態が変更される。非接触式温度センサ27により検知された温度は、リヤカバートレイ19の姿勢に基づいて補正される。 (もっと読む)


【課題】定着装置で発生した熱の周辺への伝播を防止し、定着装置周辺に配置された構成部材の温度上昇を効率的に防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置12に隣接してトナーコンテナ8が配置されており、定着装置12の筐体21のトナーコンテナ8側は熱伝導部21aから形成され、定着装置12とトナーコンテナ8との間には金属製フレーム35と樹脂製フレーム37とから形成される空気通過部39が設けられている。熱伝導部21aには、空気通過部39に突出する突出部45が設けられており、空気通過部39には、排気ファン41により装置本体外部から取り込まれ、ダクト43へと導かれる空気が送り込まれる。 (もっと読む)


【課題】レーザスキャナユニットの下部に近接して電源ユニットを配置しても熱分布を均一化でき、装置を小型化し、かつ、色ズレを抑制できる画像形成装置の提供。
【解決手段】レーザスキャナユニット1の下部に電源ユニット14を配置し、冷却ファン19の駆動により生じる電源ユニット14内の空気の流れがレーザスキャナユニット1のレーザビームの走査方向と略平行であるよう構成され、電源ユニット14内の発熱量の大きい部材が空気の流れの上流側に配置され、発熱量の小さい部材が空気の流れの下流側に配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】より高速なプロセス線速に対応できるとともに、高速なウォームアップを実現でき、しかも消費電力を少なく保ちながら、加熱手段から発生した熱が画像形成手段に伝播しにくく、画像形成手段でトナーが溶融して固着するといった不具合が発生することを防止する。
【解決手段】エンドレスベルト状の像担持体35が走行可能に支持されている。その像担持体の走行方向に沿って、像担持体が担持するトナー像を形成する画像形成手段100と、像担持体が担持するトナー像を加熱溶融する加熱手段40と、その加熱手段で加熱溶融したトナー像を記録媒体Pに圧接して転写定着する加圧手段42とが順に備えられている。そのような画像形成装置において、加熱手段40が、画像形成手段100の上方で、像担持体35に接触または近接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】スペースの確保し、かつ熱の影響を低減すること。
【解決手段】画像形成装置100において、PCI−Expressを介して互いに接続可能なエンジンボード10およびコントローラボード30と、画像形成処理を行う画像形成部と、画像形成部を覆う筐体と、筐体の底面と垂直な面である複数の側面のうちいずれかの面に筐体の底面と垂直な方向に設けられ、エンジンボード10およびコントローラボード30を筐体の内部へ案内する外部スロット106、107と、を備え、エンジンボード10とコントローラボード30は、互いに平行な状態で接続されている。 (もっと読む)


【課題】コストアップ及び装置の大型化を招くことなく、搬送されるシートを効率的に冷却することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート排出通路1を通過するシート及びトナー画像が定着された後、反転して反転排出通路2を通過するシートに対し、ダクトF1から空気を吹き付けて冷却する。そして、このダクトF1を、シート排出通路1の、反転排出通路2と反対側の側方に配置し、ダクトF1から吹き出された空気を、シート排出通路1を横切って反転排出通路2に吹き出すようにする。 (もっと読む)


【課題】回路基板上の電装部品からの発熱量が増加しても、外装カバーや冷却ファンを大型化せず製品サイズの小型化と高速化を達成する。
【解決手段】2枚の回路基板15,16がL字形状に角度をなして固定されている。一方の回路基板15に発熱量の多い電装部品はヒートシンク15cに固定している。他方の回路基板16に実装された大型サイズの電装部品は向かい合わせて配置する。各電装部品の先端部同士が部分的に重なり合うように配置すれば、一枚物の回路基板にベタに実装した場合と比較し、電源基板ユニットDとしての面積を半減でき、小型化が可能となる。L字形状に固定した2枚の回路基板15,16とそれら基板上の電装部品とで囲われた空間で冷却風路Daを形成する。この冷却風路Daの断面積S1をファンダクトの冷却風吐出口側に設けた開口の面積と同じ大きさに形成することで、冷却風の損失を最小限に抑え、有効に電装部品を冷却する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつ装置内に放熱区間を確保可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、トナー像が保持される感光体ドラム4aと、用紙を収容トレイ5a,5bから搬送方向下流へ搬送するための搬送路R1と、感光体ドラム4aに保持されたトナー像を用紙に対して転写せしめる二次転写ベルト4dと、二次転写ベルト4dにより転写されたトナー像を用紙に定着する定着器4eと、定着器4eによりトナー像が定着された用紙を装置外に排出する排出口1aと、を備えている。そして、搬送路R1は、搬送路R1を全長に亘って包含する断面内において定着器4の定着位置と排出口1aとの間に二次転写ベルト4dによる二次転写位置があるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】射出成形時の溶融樹脂の流動性を高めてショート等の成形不良の発生を防いで樹脂ボックスの薄肉化と軽量化及びコストダウンを図ることができる画像形成装置のドライブユニットを提供すること。
【解決手段】画像形成装置本体に着脱可能に取り付けられ、用紙を搬送する複数のローラに回転動力を伝達するギヤ列を樹脂ボックス5に回転可能に支持して構成される画像形成装置のドライブユニットにおいて、前記樹脂ボックス5の中央部に、射出成形時に複数のゲート6,7を結んで形成される湯道によって該樹脂ボックス5の平均厚さよりも厚い肉厚部5bを長手方向に沿って突設する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の装置上に設けられた搬送路から画像形成装置へ伝播する熱により画像形成装置が蒙る悪影響を抑制する。
【解決手段】搬送路216から画像形成装置10へ伝播する熱を拡散する熱拡散板250を画像形成装置10の排紙トレイ50に設ける。これにより、搬送ユニット202の搬送路216から画像形成装置10の排紙トレイ50へ伝播する熱は、熱拡散板250により拡散され、画像形成装置10が蒙る悪影響を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】圧電トランスにおける駆動周波数相互の干渉を抑え、小型化と高画質化を安価に可能とする圧電トランスを用いた電源装置を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】フレーム板金501は、単一または複数の板金で一体的に構成され、かつフレーム板金501は高圧電源回路基板100をカラーレーザプリンタ401本体に対して保持し、かつ少なくともフレーム板金501の曲げ起こし部120が圧電トランス351と圧電トランス121の間に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置内に画像形成部から物理的に隔てられた空間を形成し、その空間に画像形成に熱的や電気的な影響を及ぼす部品が配置されても、画像形成の性能に影響を及ぼさない画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置の構造体は、ベース11と前側板12と後側板13を具備し、前側板12に設けられた穴30などからユーザーによるユニット交換等が行われ得る。側板12、13内の空間はステー15によって、右半分の画像形成部Xと画像形成部から隔てられた左半分の空間(左空間部Y)に分けられる。ステー15の切り欠き15aが、基板21からのハーネス22の経路となる。左空間部Yに画像形成に(熱的、電気的など)影響を及ぼす部品(例えば基板21)を配しても、画像形成の性能に影響を及ぼさない。 (もっと読む)


【課題】高速のカラー画像形成装置におけるトナー収容器の収容量の拡大を実現すると共に、トナー収容器内及びトナー補給部内のトナーの温度上昇を防止すること。
【解決手段】電子写真方式によるカラー画像形成装置において、露光部、現像部、定着部を収納した筐体の外側の上方に、トナー収容器を配置したことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】その構成要素が熱等の影響を受けて変形させられるような場合にあっても、当該装置全体の観点からは、その変形の影響が極力生じない発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置は、素子基板7上に形成された複数の有機EL素子、これを覆うように前記素子基板上に設置されたカバー基板12、及び、前記両基板(7,12)間を接着する接着剤を備え、前記接着剤は、少なくとも、素子基板及びカバー基板間の距離を規定する第1接着剤51と、前記第1接着剤の存在領域以外の領域に存在し、かつ、前記第1接着剤の弾性率よりも低い弾性率をもつ第2接着剤53と、を含む。 (もっと読む)


【課題】記録媒体が排出される排出部の上方で生じる結露を抑制することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】定着装置38がシート材Pを加熱圧着することで生じる水蒸気を多く含んだ空気を、吸気ファンからの空気流によって排気口48から装置外に排出する場合に、空気の流れる方向が変化すると、そこで結露が生じること考えられる。ここで、排出部42の上方に位置するカバー72の傾斜面72Aは、折曲部を有しないため、空気の流れる方向が変化するとはない。このため、排出部42に積載されるシート材Pの上方で生じる結露を抑制することができる。 (もっと読む)


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