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Fターム[2H171GA23]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 課題、目的、効果 (19,172) | 装置内の加熱源からの影響への対応 (370)

Fターム[2H171GA23]に分類される特許

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【課題】装置の高速化・小型化を達成しつつ、温度上昇を抑制し、且つ長期間使用された場合でも画像濃度を低下させないこと。
【解決手段】感光体ドラム1と感光体ドラム1に作用するプロセス手段とを一体的に構成した複数のプロセスカートリッジ7と、複数の感光体ドラム1に接するように配置された中間転写ベルト13Aを有する中間転写ユニット13と、装置内に空気を送る送風ファン41と、を有する画像形成装置において、プロセスカートリッジ7の外壁には、互いに噛み合うように突出部61及び溝部62が形成され、送風ファン41は、前記複数のプロセスカートリッジ7のうち一つの突出部61と、突出部61に隣接するプロセスカートリッジ7の溝部62と、プロセスカートリッジ7と、の間の空間67で形成される風路に空気を送ることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、効率よく歯車及び軸部材の温度上昇を防止する。
【解決手段】軸部材12と、この軸部材12に回転可能に配置された被動歯車11とを備えた駆動装置10において、軸部材12は駆動装置10内の面板部材2に固定されて形成され、軸部材12に軸部材の軸線に沿って貫通し、気体が流通可能な流路12aを設けると共に、被動歯車11の軸受部14に軸部材12との間が離間した空間部14aを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像形成装置の水平方向への大型化を抑制でき、しかも現像剤の熱劣化を抑制できる縦置き型の画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】画像形成装置は、記録シートを上下方向に立てた状態で収容する記録シート収容部(給紙トレイ8)と、この記録シート収容部から搬送される記録シート上に画像を形成する画像形成部と、この画像形成部から搬送される記録シートを上下方向に立てた状態で収容する記録シート排出部(排紙トレイ4)とを備え、記録シートの搬送路は、記録シート収容部の下部から上方に向かって延設され、この搬送路の途中に設置される画像形成部では、少なくとも現像剤担持体(現像ローラ24)を有する現像部の上方に定着器13が配置されており、現像部を構成する現像剤収容器(トナーカートリッジ40)が現像剤担持体の長手方向の端部側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 排出シュートの製造原価上昇を抑制しつつ、排出シュートに大きな熱歪みが発生することを防止する。
【解決手段】 サイドフレーム501、502に規制壁507を設け、被支持部303の定着器側に規制壁507側に突出する突起部305を設ける。これにより、排出シュート300の温度が上昇すると、突起部305が規制壁に接触して被支持部303が回転中心軸線L3と平行な方向に伸張変位することが規制されるので、排出シュート300の材質を変更することなく、排出シュート300に大きな熱歪みが発生することを防止できる。したがって、排出シュート300の製造原価上昇を抑制しつつ、排出シュート300に大きな熱歪みが発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】定着ユニット等の高熱源ユニットの熱による他部材への悪影響を防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、奥側に、筐体内の各ユニットを支持する構造体側板70と、構造体側板70に支持されて取り付けられる定着ユニット25と、構造体側板70と定着ユニット25との間に介在して接触を防止する接触防止部を有する防熱部材71と、を有する。定着ユニット25は、取り付けられた際に構造体側板80と対向する側に位置決めピン25bを有して、これにより位置決めされる。位置決めピン25bは、防熱部材71に挿通して位置決めするが、構造体側板70に直接当接しない。また、防熱部材71は、低熱伝導率の材質(好ましくはABS樹脂等)により構成される。 (もっと読む)


【課題】要送風対象物である装置内機器を効率的に冷却することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ハウジング2aの正面に形成された吸気口42と、吸気口42から導かれ内部の要冷却対象物を冷却するための空気流を生じさせる送風用ファン700とを備える。吸気口42がハウジング2aの正面の適所に形成された凹部40内に設けられる。この凹部40内には吸気口42の正面側を覆った状態で凹部40に対応した形状のカバー部材20が嵌合される。このカバー部材20の全周縁と凹部40との間に、吸気口42に連通する隙間60が設けられる。カバー部材20と凹部40の底部との間に、吸気口42に導入される空気が案内される吸気案内口33を有する吸気案内部材30が設けられ、この吸気案内口33が正面視において吸気口42とずらした位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の画像形成ユニットを冷却ファンにより均一かつ効果的に冷却することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】冷却ファン52の送風口52aとトナーボックス51との間を、フレキシブルチューブ53〜56で変形させながら連結することができる。これらのフレキシブルチューブ53〜56は内径が異なって形成されているため、高熱発生領域から発生する熱を受けて画像形成ユニット26〜29の間で上昇する温度が異なっている場合でも、吹き付ける冷却風量が異なり、各画像形成ユニット26〜29を冷却ファンにより均一かつ効果的に冷却することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】定着器から発生する水蒸気を減らすことができる画像形成装置を得る。
【解決手段】ピックアップロール132によって取り出され、給紙ロール122と分離ロール124によって、一枚ずつ搬送経路108に送り出されたシート材Pは、加圧ロール24によって加振部材22のホーンへ押圧され、ホーンの先端部に生じる超音波振動がシート材Pへ瞬時に伝達される。超音波振動がシート材Pへ伝達されることで、シート材Pに含まれる水分の内部に振動による気泡が生じ,水分は、水蒸気してシート材Pから放出され、水蒸気は、排出口36から画像形成装置100外へ排出される。このように、シート材Pに含まれる水分を画像形成装置100外へ放出させることで、定着器116がシート材Pを加熱して発生する水蒸気量を減らすことができ、これにより、定着器116近傍で発生する結露を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動部全体を冷却することができるギヤとコンパクトな構成で駆動ボックス内全体を冷却することができる駆動ユニットを提供すること。
【課題手段】斜め又は円弧形状のリブによって軸方向に送風する羽根形状を内周部に一体に形成してギヤG2,G3,G5を構成する。又、斜め又は円弧形状のリブによって軸方向に送風する羽根形状を内周部に一体に形成するとともに、半径方向に送風する羽根形状9をボス部上に一体に形成してギヤG1,G4を構成する。更に、大部分が密閉された駆動ボックス内にギヤ群G1〜G5を収容して構成される駆動ユニットにおいて、前記ギヤ群G1〜G5を前記ギヤG2,G3,G5と前記ギヤG1,G4の2種類を組み合わせて構成する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、レーザスキャンユニット(LSU)が熱や静電気の影響を受けにくいようにし、動作不良を防止し適正に画像を形成可能にする。
【解決手段】画像形成装置1は、筐体100の内部に、感光体ドラム2、LSU5、定着ローラ8等により構成され電子写真方式により記録紙Pにプリントする画像形成部10と、画像形成部10の上方に配置された給紙カセット110等を有している。記録紙Pは、給紙カセット110から給紙され、筐体100の内部で筐体100の背部に向けて搬送されるとき、その下方に配置されている感光体ドラム2により、下面にトナー像が転写され、定着ローラ8により加熱・加圧された後、排紙トレイ120上に排出される。LSU5は、感光体ドラム2よりも下方に配置されており、定着ローラ8及び排紙トレイ120から離れた位置に配置されているので、熱や静電気の影響を受けにくくなる。 (もっと読む)


【課題】装置内で発生する熱による上昇気流を効率よく排気することで、熱による部品の劣化を防止する。
【解決手段】無端帯状体26の周回駆動によって発生する一定方向の気流を利用し、この気流(所定の流速を持った領域)に、他の領域の気体の吸い寄せされるため、筐体34内の各部で発生している熱を集約することができる。さらに、この気流の下流側、すなわち、上部には、定着部46があり、気流によって集約された熱気体は定着部46で発生する上昇気流と合流し、筐体34に設けられた貫通孔56から排出される。これにより、排熱効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ダクトなどの排気部材を機器本体から外側に突出する形で常設することなく、大型化を防止して、排出する空気の流路を確保することが可能な排気装置を提供する。
【解決手段】機器である画像形成装置1は、その本体2の背面に、画像形成装置1内の空気を外部に排出するための排気装置50を備える。排気装置50は、本体2に対して、密着した状態と、外側に向かって突出した状態との間で形態変更が自在なガイド部材51を備える。これにより、装置の設置時に必要に応じて、部屋の壁面との間の空間を確保すべく、ガイド部材51を装置の外側に向かって突出させることができる。したがって、本体2から外側に突出する箇所が、常設の状態になるのを防止することが可能である。 (もっと読む)


【課題】装置本体の胴内部に形成され且つ上方と少なくとも2側面が実質的に閉じられた胴内排紙部にビンユニットを設けた画像形成装置において、胴内排紙部での排気を効率よく行うべく、状況に応じた排気機構の使い分けを行う。
【解決手段】排紙トレイ用排気手段のほかに、ビントレイ用の排気手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】定着器の排熱による熱気が流れる空気経路上に通過センサが位置する場合であっても、大型化や処理速度低下を伴うことなく、通過センサの雰囲気温度を低下することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置100が、搬送される記録用紙上に転写された未定着トナー画像を熱定着させる定着器7と、記録用紙の通過に伴い揺動するフィラー95と、定着器の排熱による熱気が流れる空気経路上に位置し、フィラー95の揺動の有無を検知するセンサ本体96と、センサ本体96を囲み、前記空気経路を流れる熱気からセンサ本体96を遮蔽する遮蔽カバー97と、を備える。 (もっと読む)


【課題】像保持体と駆動伝達部材との駆動力伝達に係るこれらの組み付け性を向上させつつ、冷却効果を備える像形成構造体及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ユニット26は、感光体40と、この感光体40を支持する感光体ユニット本体38と、この感光体ユニット本体38を挟んで伝達ギア74と感光体40とを着脱自在に結合するカップリング78の少なくとも一部とを有する。カップリング78の少なくとも一部には、感光体40の軸方向に冷却空気を流通させる流通路が設けられている。 (もっと読む)


【課題】定着ハウジングとプロセスハウジングとの隙間が狭い場合であっても、装置が大型化することなく、廃トナー搬送手段を搬送される廃トナーの溶融による不具合を解消することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】廃トナー搬送手段62を内設するプロセスケーシングPHの上方に隙間Sを介して定着器7の定着ハウジング74が位置し、定着ハウジング74を長手方向に渡って保持するステイ113に隙間Sの端部上方を空気通路Tに連通する通気口113fを長手方向に渡って設ける。また、装置の外装ハウジングに形成され空気通路Tと連通する排気口115と、空気通路T内に排気口115へ向う空気の流れを生じさせるファン117を備える。 (もっと読む)


【課題】騒音抑制や低騒音化に有効であり、また排紙トレイカバー(フェイスアップトレイ)からの搬送中のシートにカールが生じてジャムなどの搬送不良を防止する。
【解決手段】開状態で凹形状の上面となる排紙トレイカバー1の内面のシート保持部にて、小さな排気口(ルーバ)1aと排気ファン2の回転負圧によってシートPの特に後端部をカールさせて、つまりシートPの後端部の曲げに対して剛性を高めて「腰」を強化し、その状態で吸着保持する。また、排気ファン2を設けたことで排気口1aとしては一部に小さく設けるだけなので、排紙トレイカバー1の小型化と、機械音やシート搬送音などによる騒音が機外に漏出すのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 スペース効率を高めるため加熱定着装置と排出部の間が短い経路であっても、カールが少なく積載性が優れ、装置品位のよい小型で低コストな画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 発熱部を有する加熱体と、この加熱体と加熱ニップ部を形成する加圧ローラとを有し、未定着画像を保持したシートを前記加熱ニップ部に通過搬送させ、前記シート上の未定着画像を永久画像として定着させる加熱定着部と、この加熱定着部の略上方に位置し装置本体を覆う外装部材とを有する画像形成装置において、
加熱定着部の上方に位置し開口部を有する外装部材と、その開口部を覆う可動外装部材を有し、可動外装部材が開閉可能で、加熱体が加熱時には開動作を行い、非加熱時には閉動作を行うことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】省スペース且つ低コストに排気あるいは吸気を可能とし、ファンの役割を果たすことのできるギヤを提供する。
【解決手段】ファン付きギヤ100は、共通の回転軸の周囲に形成された複数の歯車部101a,101bを有するギヤ本体101と、前記回転軸に保持されて回転軸と一体的に回転し、且つ、前記回転軸に脱着可能に設けられたプロペラ部102とから構成される。 (もっと読む)


【課題】15%以上という高い連泡率を有すると共に、微細なセルを均一に有するシリコーンゴムスポンジ、その製造方法及びそれを用いた定着ロール、並びに、該定着ロールを用いた電子写真式画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、(A)下記平均組成式(I)で表されるオルガノポリシロキサンと補強性シリカを含有する混合物であって、架橋前の含有水分量が0.5%以上であるシリコーンゴムコンパウンド、(B)少なくとも有機アゾ発泡剤または炭酸水素ナトリウム系発泡剤、及び(C)1分間半減期温度が150℃以上の非アシル系有機過酸化物を含有する組成物を、常圧熱気架橋させ、発泡、硬化させることにより、連泡率が15%以上である微細セルを均一に形成させてなるシリコーンゴムスポンジ。
nSiO(4−n)/2 (I) (もっと読む)


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