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Fターム[2H171GA23]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 課題、目的、効果 (19,172) | 装置内の加熱源からの影響への対応 (370)

Fターム[2H171GA23]に分類される特許

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【課題】面倒れ補正等のレンズの機能を向上させつつ、光走査ユニットにおける反射鏡の調整を容易とすること。
【解決手段】スキャナ部60においては、ミラー113と感光ドラム71との間に面倒れ補正レンズ115を配置し、各ミラー113から対応する感光ドラム71までの距離が等しく構成されている。なお、ミラー113は、各反射鏡群に含まれる反射鏡のうち感光ドラム71に最も近い反射鏡である直近反射鏡に該当する。このことにより、当該レーザプリンタ1において、スキャナ部60におけるミラー112,113の調整を容易とし、面倒れ補正レンズ115の有効範囲に光路を納めるための操作を各感光ドラム71間で等しくすることができる。 (もっと読む)


【課題】枠体の内部及び外部にそれぞれ電子部品が配設される電子機器において、風の抜け及び風の乱流などが発生することなく、枠体内部の昇温を防ぐことが可能な、より効率の良い風路を実現させる。
【解決手段】フレキシブルフラットケーブル103は、風路を構成している風路穴106を通ることにより、装置枠体フレーム101の内部及び外部にそれぞれ配設される電子部品間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 帯電器への送風効率が著しく低下してしまうことを防止しながら、ケーシング側送風口とダクト側送風口とが擦れ合ってしまうことを防止する。
【解決手段】 ダクト側送風口111とケーシング側送風口75aとを近接状態とする場合と離隔状態とする場合とを切り替えることができる可動ダクト部材112を設ける。これにより、プロセスケーシング75を移動させるときにダクト側送風口111とケーシング側送風口75aとを離隔状態とし、プロセスケーシング75を筐体3に固定したときにはダクト側送風口111とケーシング側送風口75aとを近接状態とすることができるので、ダクト側送風口111とケーシング側送風口75aとを離隔状態としてプロセスケーシング75を移動させれば、ダクト側送風口111とケーシング側送風口75aとが擦れ合うことはない。 (もっと読む)


【課題】両面印刷を行うに際し、第一面印刷後の用紙の熱が用紙搬送路から現像装置に伝達するのを抑制して、現像装置内のトナーの溶融を防止することができ、像担持体への好適なトナー供給を遂行することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1の現像装置60の近傍であって、そのすぐ下方には、用紙搬送ユニット32内に構成された用紙搬送路35が備えられている。そして、現像装置60と、用紙搬送路35との間であって、用紙搬送路35を構成する上側ガイド部材33aの上面には、断熱部材70が貼付されている。この断熱部材70の作用により、用紙搬送路35から現像装置60に熱が伝達するのを抑制することができる。さらに、この作用は用紙搬送速度の影響を受けることはないので、高速印刷が可能な画像形成装置にも本発明の構成を適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 定着装置などの高温部品が冷えていない状態であっても装置のメインスイッチをオフすることにより定着装置などの高温状態の部品にアクセスすることが可能となってしまう。そのため、高温部品を扱うメンテナンス作業を慎重に行わなければならずメンテナンス作業に要する時間が長くなってしまうことがあった。
【解決手段】 装置のメインスイッチがオフされたとしても、定着装置などの高温部品の温度が冷えた状態となるまで、高温部品をメンテナンスするための開閉カバーをロック機構によりロックする構成とする。そして、ロック機構として温度変化に伴い変形するバイメタル素子を用いたことによりロック解除を自動的に行うことができる。従って、定着装置などの高温部品のメンテナンス作業に要する時間を可及的に短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】吸気手段の大型化等による騒音や消費電力の増大等を招いたり、装置内のエアーフローに悪影響を及ぼすことなく、用紙と共に装置の外部に排出される臭気や揮発性有機化合物を効果的に除去することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体の上部に画像読取装置を搭載して、前記画像形成装置本体と画像読取装置とで形成される胴体の内部に設けられた記録媒体積載部、または画像形成装置本体の上部に設けられた記録媒体積載部に、画像が形成された記録媒体を記録媒体排出部から排出して積載するように構成した画像形成装置において、前記記録媒体排出部近傍の空気を吸引し、当該吸引された空気をフィルターを通して画像形成装置本体の外部に排気する吸引排気手段を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ユニットもしくは筐体を覆う断熱性カバーとして、低コスト化が可能で、しかも十分な断熱効果を有するものを提供する。
【解決手段】ユニットもしくは筐体を覆う断熱性カバー140であって、気泡率が相対的に高い部分141と低い部分142とを同一成型品内に混在させた発泡樹脂成型品であることを特徴とする断熱性カバー。 (もっと読む)


【課題】高いメンテナンス性を有する像形成ユニット及びこの像形成ユニットを有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体12に着脱自在に設けられる像形成ユニット32であって、感光体に光を照射して潜像を書き込む露光装置26と、この露光装置26により形成された感光体22上の潜像をトナーにより現像する現像装置28とを有する。この像形成ユニット32において、少なくとも露光装置26と現像装置28との間に空気流が形成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の設置場所に制約を受けることなく内部に装備されている機器の着脱作業を容易に行えるようにするとともに、装置の大型化を招くことなく種々機器類の設置スペースを確保することができる構成を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくともトナー収容器と画像が転写される転写ベルトとを備えた画像形成装置において、転写ベルト4の展張面を水平方向とし、この下方に位置する給紙ユニット7上面とを平行とすることにより両者間および縦搬送経路で囲まれた直方体状空間S1という大きな空間を構成し、該空間S1に配置されるトナー収容器20と転写ベルト4とはそれぞれ装置本体に対して着脱自在であり、かつ、トナー収容器20の着脱方向と転写ベルト4の着脱方向とが同方向であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】限られた設置スペースであっても、画像形成装置内の気体の排気流路の圧力損失を低減しつつ、優れた消臭効果を発揮することができるフィルタユニットおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のフィルタユニット99は、トナーを用いて記録媒体に画像を形成する画像形成装置のハウジング11内の気体を排気するための排気流路に設置して使用され、当該気体の消臭・脱臭を行うためのものであって、主として活性炭素繊維で構成された集合体をシート状に形成してなるフィルタ部材993を有し、使用時に、フィルタ部材993が気体の流通方向での前後を隔てるように配置されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 用紙の搬送不良及び排出不良を防止することができるとともに、中間転写ベルトと用紙の排出部との間にデッドスペースを形成しないで装置の小型化を図ることができ、しかも内部構成部品・装置やユニットの保守性に優れたカラープリンタを提供する。
【解決手段】 2次転写位置及び定着装置30における定着位置を上方向に向って通過するように用紙Pが搬送され、排出スタック部40の用紙受け面42の少なくとも一部が、排出口41側に近づくにしたがって下方に傾斜し且つその最下端が排出口41よりも低い傾斜面で形成され、中間転写ベルト10の上部張架部が上記排出スタック部40の用紙受け面42に沿って傾斜して延在するように中間転写ベルト10が張架され、中間転写ベルト10の下部張架部に対向するように感光体ドラム1A,1Bを配置する。 (もっと読む)


【課題】外部に引き出せる定着部に搬送切替部材を切替動作させるソレノイドを設けたものにおいて、安全性と冷却性の双方を満足できるように工夫した画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙部2から供給された用紙に画像形成部3と定着部4とで画像が形成された後に、排紙部5に排出されるようになった画像形成装置1において、定着部4は、装置本体7に対して、外部の引き出し位置と内部の収納位置とに移動可能に取付けて、定着部4には、用紙搬送方向を切り替える搬送切替部材42と、この搬送切替部材42を切替動作させるソレノイド43とを設ける一方、ソレノイド43には、定着部4の収納位置で、通風位置に突出するとともに、定着部4の引き出した位置で、作業者の手に触れない待避位置に没入するように連動する冷却補助部材47を取付けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温環境下で大きな荷重が掛かっても強度を確保できるローラを提供することを目的とする。
【解決する手段】本発明に係る画像形成装置に用いられるローラの代表的な構成は、金属パイプ411と、金属パイプ411の端部にしまり嵌めされているフランジ412と、金属パイプ411とフランジ412に貫通するピン413と、を有し、フランジ412は軸部を有し、ピン413は金属パイプ411とフランジ412の両方に対してしまり嵌めされており、ピン413はフランジ412よりも線膨張係数が大きい材質であり、ピン413は金属パイプ411よりも線膨張係数が大きい材質または金属パイプ411と同じ材質であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着直後の搬送部における擦れ等の画像不良発生を防止するとともに、用紙の冷却、本体昇温対策、カール低減、排紙接着防止を同時に高いレベルで満足させることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着装置8と吸着搬送部9との間で転写紙の引っ張り合いが起きないように吸着搬送部9の速度を定着装置8の速度よりも遅く設定する。これより、定着装置8と吸着搬送部の間にループが形成されるが、下凸ガイド88で吸収する。転写紙検知手段89によりループ大を検知すると、制御手段により吸着搬送部9の速度を速くして適正なループになるように補正する。 (もっと読む)


【課題】共用モータで発生する回転駆動力を装置各部の複数箇所に伝達する共通駆動機構を有する画像形成装置において、装置のダウンサイズ化を図る。
【解決手段】各画像形成ステーションの像書込部が複数の発光素子からなるラインヘッドにより構成されているので、画像形成ユニットの直下空間である電装配設空間SPを広く設けることができる。そして、この電装配設空間SPに駆動モータ911等のモータ本体部が配置されている。すなわち、電装配設空間SPにおいて主走査方向および副走査方向に直交する鉛直方向からの平面視でモータ本体部が転写ベルト81と重なり合うように、各駆動モータ911等が装置本体の背面側に位置する支持部材32に取り付けられている。したがって、モータ本体部が上記平面視において画像形成ステーションY,M,C,Kや転写ベルト81から主走査方向に突出するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の外部からの熱で、画像形成装置内の温度を上昇させず、特に、トナーカートリッジ内のトナーの溶融、凝固や、トナーの固着を防止することを課題とする。
【解決手段】フィニッシャ200の稼動時には断熱部材250を下降させて排紙トレイ50に接触させることで、搬送ユニット202から排紙トレイ50に熱が伝達するのを防止すると共に、フィニッシャ200の停止時には断熱部材250を上昇させて排紙トレイ50から離間させ、断熱部材250の熱が排紙トレイ50に伝達するのを防止することで、画像形成装置10内の温度上昇を防ぐことができる。これにより、画像形成装置10内の排紙トレイ50近傍に配設されたトナーカートリッジ52の温度上昇が防止されるので、トナーカートリッジ52内のトナーが溶融するのを防いで、トナーカートリッジ52内にトナーが固着したり、トナー同士が凝固したりするのが阻止される。 (もっと読む)


【課題】 装置本体内を効率的に冷却することが可能なプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、感光体ドラム1と、前記感光体ドラム1に作用する少なくとも1つのプロセス手段として前記感光体ドラムに形成した像を現像剤によって現像する現像手段と、を有し、前記画像形成装置本体に装着されたときに隣接するプロセスカートリッジとの間にエア通路を形成するためのエア通路形成板26a,26bを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フィルターの排出性能及び除去性能を長期間にわたって良好に維持することができ、更にフィルターの交換作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 外装カバー1fに設けられた排気口48,49と、該排気口48,49に設けられ排気中の粉塵等を捕捉するフィルター41,42とを備え、前記フィルター41,42をフィルターケース44,45に収容して前記外装カバー1fの外面に対して着脱自在に構成し、前記フィルターケース44,45が前記外装カバー1fに取り付けられたとき、前記フィルター41,42の捕捉面と当接して該フィルター41,42を前記排気口48,49から離間させる複数の突起51を前記外装カバー1fに凸設した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来の技術を更に発展させたものであり、簡単な構成であり、排熱効果を妨げることなく、複数のモジュールを様々に組み合わせて使用できるようにすることである。
【解決手段】複数のモジュール100,300を有する画像形成装置内の熱を排熱する排熱ユニット200であって、複数のモジュール100,300を支持することが可能な支持面202,203と前記支持面の周囲を囲む外壁面205〜208とからなる略箱型の形状をなし、前記支持面に前記モジュール内の熱を吸入するための吸入口212,213を設け、前記外壁面に前記吸入した熱を外部へ排熱するための排気口215を設けて、複数のモジュール100,300を着脱自在に組み合わせ、複数のモジュール100,300内の熱を外部へ排熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンデム型感光体ユニットの着脱作業を容易とすべく、最適に構成された把持部を備えたタンデム型感光体ユニット、およびタンデム型感光体ユニットが着脱可能となる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本体ケーシング2に着脱自在に装着されるドラムユニット21の幅方向中央、すなわちドラムユニット21の重心を通る直線X1上の、引き出し方向手前側および奥側に、手前側把持部104および奥側把持部116をそれぞれ設けて、本体ケーシング2からドラムユニット21を引き出す場合には、手前側把持部104を取手とし、ドラムユニット21の離脱後において持ち上げる場合には、手前側把持部104および奥側把持部116を把持すれば、容易に持ち上げることができる。 (もっと読む)


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