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Fターム[2H171GA23]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 課題、目的、効果 (19,172) | 装置内の加熱源からの影響への対応 (370)

Fターム[2H171GA23]に分類される特許

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【課題】15%以上という高い連泡率を有すると共に、微細なセルを均一に有するシリコーンゴムスポンジ、その製造方法及びそれを用いた定着ロール、並びに、該定着ロールを用いた電子写真式画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、(A)下記平均組成式(I)で表されるオルガノポリシロキサンと補強性シリカを含有する混合物であって、架橋前の含有水分量が0.5%以上であるシリコーンゴムコンパウンド、(B)少なくとも有機アゾ発泡剤または炭酸水素ナトリウム系発泡剤、及び(C)1分間半減期温度が150℃以上の非アシル系有機過酸化物を含有する組成物を、常圧熱気架橋させ、発泡、硬化させることにより、連泡率が15%以上である微細セルを均一に形成させてなるシリコーンゴムスポンジ。
nSiO(4−n)/2 (I) (もっと読む)


【課題】装置内の熱気を効率よく装置外に排気することのできる画像形成装置、装置外装カバー、用紙搬送ガイドを提供する。
【解決手段】用紙搬送ガイド間に存在する空間の気流が排気ファンに集中するように用紙搬送ガイドの先端を湾曲させることで、用紙搬送ガイド自体が排気ダクトの機能を兼ねることになる。画像形成ユニットから発生して装置内の上部に上昇した熱気は、用紙搬送ガイドによって効率良く排気ファンに集中し、装置内の熱気の排気が効率良く行われることになる。 (もっと読む)


【課題】駆動伝達部等における発熱に起因する画像品質の低下を抑えられるプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ギヤの噛み合いによって駆動される感光体3、現像ローラ90、アジテータ92等を有し、トナーを用いて画像形成を行う画像形成装置本体1に装着されるプロセスカートリッジ20において、カートリッジ本体の側板部22に空気吸入口23と空気排出口24とを形成し、その空気吸入口23と空気排出口24とをつなぐ連続した空間にギヤ列30が配置されている。 (もっと読む)


【課題】定着装置が高温になった場合においても、廃トナーによるトナーブロッキングの発生を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】回収現像剤搬送部64a〜64dのうち、回収現像剤搬送路64aは、定着装置30に最も近い位置に配置されている。回収現像剤搬送部64aは、回収現像剤搬送部64aから搬送ベルト60により形成されるシート搬送面に下ろした距離が、他の回収現像剤搬送部64b〜64dからシート搬送面に垂直に下ろした距離より大きくなるように配置されている。画像形成装置本体12の内部の空気は、熱源としての定着装置30により高温になる。回収現像搬送装置64aの表面の温度は、該回収現像搬送部64aとシート搬送面との距離が、他の回収現像剤搬送部64b、64c、64dとシート搬送面との距離と同程度である場合より低くなる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時における作業性の向上及び信号線及び電源線の短縮並びに整然化を図ることができると共に、転倒防止部材の削減によりコスト低減を図ることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】作像手段及び転写手段及び定着手段及び搬送手段等を有し画像形成動作及び転写動作及び定着動作等を行うエンジン本体2と、電源装置10及び制御装置4及び排気装置11等の収納物を有しエンジン本体2に対して着脱可能に構成された背面ユニット3とを有する画像形成装置1において、背面ユニット3が前記収納物を収納するユニット本体3aを有し、ユニット本体3aがエンジン本体2に対して着脱可能であり、背面ユニット3内に収納されている制御装置4が筐体状であると共に制御装置4の一端をエンジン本体2に他端をユニット本体3aにそれぞれ回動可能に連結した。 (もっと読む)


【課題】空気の流れによる騒音を低減し、空気の熱を放散することができる排熱装置及び画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】第1の層と、第2の層と、第1の層と第2の層の間に分割部材と、分割部材に第1の層と第2の層を接続する複数の接続口とを設け、第1の層に流入した空気は、第1の層で空気の流れる方向を変えられ、接続口を通り第2の層から排出される。このとき、第1の層に放熱手段を設け、放熱手段は、第1の層に流入した空気を冷却するとともに案内する。 (もっと読む)


【課題】作業者に視認されにくい部分に吸気用のルーバーを設け、この吸気用のルーバーによってレイアウト上の制限を受けないような画像形成装置を提供する。
【解決手段】吸気用のルーバー33が、作業者によって視認されにくい給紙カセット3,4,5の取っ手部30,31,32の内側に設置されている。そのため、画像形成装置1の外観品質を損なうことなく、十分な量の空気をフロントカバー6の内側の空間41を介して装置本体2内に導入することができる。そして、定着器等の熱源をファン27,28によって効率的に冷却することができると共に、装置本体2内の画像形成部(帯電デバイスや感光体ドラム等)8近傍に存在するガスや浮遊物質をファン27,28から吹き付ける空気によって取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】レーザビームプリンタにおいて、コストアップを伴うことなく、発熱素子を効率的に冷却する。
【解決手段】定着ローラ8を冷却するための冷却ファン33を電源回路基板12から所定の隙間51を隔てて配設する。側面カバー部材19の内面に、第1隔壁19a、第2隔壁19bを形成する。電源回路基板12に実装された発熱素子31、32近傍の熱気は、第1隔壁19a、第2隔壁19bに導かれ、隙間51から冷却ファン33に吸い寄せられてカバー部材14の外部に排出される。一方、定着ローラ8と冷却ファン33の間にはダクト部材34が配設され、定着ローラ8の近傍の熱気は、ダクト部材34の内部を通って冷却ファン33に吸い寄せられて側面カバー部材19の外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】搬送ガイド板の内部に密閉空間を設けることによって、ファンや部品点数を増やすことなく搬送ガイド板が熱の伝達を遮断する、すなわち、熱が装置内部の周辺に伝わることを防止する画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写紙上に転写されたトナー画像を定着装置で前記転写紙上に定着し、前記転写紙の両面への画像形成が可能であり、2つの搬送面a、bを有しかつ前記両面の画像形成時は、片面の搬送面と反対側の面で前記転写紙を案内する搬送ガイド板10を備える画像形成装置において、前記搬送ガイド板10は前記2つの搬送面a、bで囲まれた内部に空間を有する。 (もっと読む)


【課題】 印刷速度の異なる複数の印刷モードを持つ電子写真方式の画像形成装置において、最も高速での連続印刷によって定着ローラがオーバーヒートを起してホットオフセットが発生するのを防止する。
【解決手段】 トナー像形成手段2、転写手段3、定着手段4、排出手段5、冷却手段6および制御手段7を備える画像形成装置1において、冷却手段6が、第1の冷却用排気ファン30と、第2の冷却用排気ファン31と、排気手段32と、ダクト33と、給排気口35a,35bと、排気口36と、第1の電力供給手段37と、第2の電力供給手段38とを含み、高速印刷から低速印刷に切り換える際に、第1の冷却用排気ファン30を通常の回転とは逆方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】駆動モータにおける発生熱の放熱性を向上させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】金属部を有する内部構造体と、内部構造体の金属部に取付けられ、駆動伝達ギアを内蔵するハウジング32と、ハウジング32の上記金属部とは反対側の外側に取付けられ、駆動伝達ギアを回転駆動する駆動モータ33とを備え、ハウジング32が熱伝導性樹脂により形成されているとともに、そのハウジング32の内部に、内部構造体の内側とハウジング32の外側とを連通させる通風ダクト35、36が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 レジストセンサ34を十分に冷却しつつ、定着器80が過度に冷却されてしまうことを防止する。
【解決手段】 第1隔壁部101(排気ダクト100)の下端部100Aを、搬送ベルト33から定着器80に至る用紙の搬送経路より上方側であって、かつ、定着器80の上端部80Bより下方側に位置させ、かつ、吸気口104の下端部104Aを、定着器80の下端部80Aより下方側に位置させる。これにより、吸気口104から定着器側空間101Bに取り込まれた冷却用の空気の多くは、第1隔壁部101の下端部100Aを向かって流通して排気ファン側空間101Aに到達した後、排気ファン120にて筐体3外に排出される。したがって、吸気口104から取り込まれた冷却用の空気が加熱されてしまうことを抑制しつつ、冷却用の空気をレジストセンサ34に導くことができるので、レジストセンサ34を効果的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性樹脂からなる箱内の接触部の存在しない空間部分でも十分な放熱を確保することができる制御装置を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子部品32、33、34が搭載された基板36を覆う箱31と、箱31に設けられた電子部品32〜34と接触する接触部40、41、42とが熱伝導性樹脂により形成された制御装置30を有する画像形成装置であって、前記制御装置30は、前記箱31に内部を冷却するための送風ファン35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、クリーニング装置に回収された残トナーの熱融着や機外漏出による不具合を有効に解消でき、またその不具合解消のために特別な装置を設けることなく高コスト化が避けられるようにする。
【解決手段】中間転写体ベルト56とクリーニング手段のベルトクリーナ59の回収容器69を保持したユニットがユニット枠体ごと画像形成装置本体から引き出される。ユニット枠体に対してユニットをたとえば90°といった所要の角度位置まで回動させ、ベルトクリーナ回収容器69に設けたトナー回収口(ブレード65と掬いシート72との間の開口部)が水平方向に向いた位置にて固定する。トナー回収口を水平方向に向ければ、中間転写体ベルト56の表面から除去した残トナー71を回収するメンテナンス作業時、残トナー71が画像形成装置本体の機内や機外にこぼれ落ちる不具合を解消できる。 (もっと読む)


【課題】 電子写真の画像処理装置などトナーである粉体で処理する粉体処理用ローラなどの回転軸に軸封として適用する粉体漏出防止用の円筒状シール部材を提供する。
【解決手段】 電子写真の画像処理装置8などトナーを使用する回転体5の円筒状シール部材2aをパイルもしくはファイバー4と支持部材2cから円筒状に構成し、このパイルもしくはファイバー4は支持部材2cに静電植毛法により植毛されたファイバー4aまたは支持部材2cの内側に形成のカットパイル4bを有するパイル織物4cから円筒状に構成され、円筒状シール部材2aを挿着する取付孔6bに対し円筒状シール部材2aの外径2gが挿着前は同じかもしくは若干大きく、支持部材2cの弾性により挿着時の外圧に抗して取付孔6bに圧入状態で取り付け可能にジグザグ状のスリット7bを有する図7の円筒状シール部材2a。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置のフレーム構造に必要とされる強度を確保しつつ軽量化を図る。
【解決手段】画像形成装置の本体513は、金属製の正面側フレーム601と、この正面側フレーム601とほぼ平行に配置される金属製の背面側フレーム602と、正面側フレーム601と背面側フレーム602とを連結する金属製の側面フレーム603と、を備える。正面側フレーム601と背面側フレーム602とは、連結フレーム604でも連結される。側面フレーム603と連結フレーム604との間は、縦壁623と横壁622とを一体形成した形状の合成樹脂製の排気ダクト621によって連結される。本体513内の空気は、排気ダクト621内の排気流路635を通過して排気ファン631によって排気される。この排気ダクト621にはハーネス案内部661が一体形成され、排気ファン631のハーネス633を案内するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 筐体内の水平方向端部側に配置された発熱体を効率よく冷却する。
【解決手段】 給紙トレイ21の把持部21Eの上面部21Hに通気口21J、21Fを設ける。これにより、第1サイドフレーム及び第2サイドフレーム側、つまり電動モータや高圧電源基板及び低圧電源基板に効率的に冷却用空気を導くことができるので、筐体内の水平方向端部側に配置された電動モータや高圧電源基板及び低圧電源基板を効率よく冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】吸気口から吸い込まれる空気と排気口から排気される空気とが混ざらないようにして、装置内の冷却状態を良好に保持できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】吸気口58及び排気口60を装置本体25の背面側に設けることで、風切り音をオペレータに聞こえ難くすると共に、吸気口58及び排気口60の双方を下方に配置したことで、装置外部へ漏れる音も低減させることができる。そして、吸気口58及び排気口60の双方を、装置本体25の前後方向にオフセットさせたので、吸気口58から吸い込まれる空気に、排気口60から排出される空気が混ざらないようにして、装置本体25内の冷却状態を極めて良好に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】カバーと媒体カセットの間に段差が生じることを防止すると共に、熱膨張による問題を解消することにある。
【解決手段】第一側面と、該第一側面とは反対側に設けられている第二側面と、を有する画像形成装置であって、その前面が前記第一側面の一部を構成し、媒体を収容するための媒体カセットと、該媒体カセットが装着される画像形成装置本体と、前記第一側面の一部と前記第二側面とを構成し、前記画像形成装置本体を覆うように取り付けられるカバーであって、前記第一側面から前記第二側面へ向かう方向における前記第一側面側にて、前記画像形成装置本体に位置決め固定され、かつ、該方向における前記第二側面側にて、前記画像形成装置本体に弾性部を介して固定されているカバーと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ローラの上の温度勾配を低減させることによって、改良された冷却効率をもつローラを提供することである。
【解決手段】外管7と、その中に配置された内管9とを含み、外管が第1端から第2端に軸方向に延び、内管が外管にほぼ平行に延び、外管と内管との間に内部管状空間11を、内管内部に管状内空間13を画定するローラ5であって、内部管状空間および管状内空間を、第1端からブロッキング要素に延びる第1部分と、ブロッキング要素から第2端に延びる第2部分とに分けるブロッキング要素27を含み、第1および第2ダクト31、33が、内部管状空間の第1部分および第2部分を、管状内空間の第2部分および第1部分にブロッキング要素を介して連結させる。
上記ローラを含む印刷システムおよびそのようなローラ5の表面を冷却する方法にも属する。 (もっと読む)


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