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Fターム[2H171TA02]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | (熱)力学的値,サイズ,角度 (2,892) | 力学的値 (912) | 摩擦係数,粗度 (128)

Fターム[2H171TA02]に分類される特許

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【課題】少なくとも電子写真感光体を十分に保護でき、画像形成装置本体へのプロセスカートリッジの装着を容易且つ確実に実現する。
【解決手段】プロセスカートリッジ2の保護カバー5に、プロセスカートリッジ2の少なくとも電子写真感光体3の外部露呈部分を保護するようにプロセスカートリッジ2に着脱自在に設けられるカバー基体6と、カバー基体6に設けられて電子写真感光体3の長手方向に沿ってプロセスカートリッジ2を相対移動可能に案内する案内部7と、カバー基体6のうちプロセスカートリッジ2の画像形成装置本体1への挿入方向先端側に設けられ、プロセスカートリッジ2を装着する際に画像形成装置本体1に対してカバー基体6が引き抜き不能に位置決め係止され且つプロセスカートリッジ2装着後に前記位置決め係止状態が解除可能な位置決め係止部8とを具備させる。 (もっと読む)


【課題】電子写真プロセスを利用した画像形成装置に用いる、表面の動摩擦係数が小さく、該ローラ表面も、感光体ドラムも汚染せず、安定して感光体ドラムを帯電処理できる導電性ローラを提供する。
【解決手段】芯金と、該芯金上に形成した弾性層と、該弾性層上に形成した最表面層を有する導電性ローラであって、前記最表面層が10nm以上1000nm未満の層厚を有しており、且つ、該最表面層の硬度が10〜500MPaであり、前記弾性層が、前記最表面層よりも小さい硬度を有しており、且つ、該弾性層の表面から0.1〜1.0μmの深さに位置する該弾性層の部位の平均硬度Hsと該弾性層の表面から0.1mmの深さに位置する該弾性層の硬度Hiとの比Hs/Hiが1.20〜10.00であることを特徴とする導電性ローラ。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用しても優れた耐磨耗性を維持し得る帯電部材、ならびに、該帯電部材を有するプロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供する。
【解決手段】オキシアルキレン基を有するポリシロキサンと、1nm以上500nm以下の平均粒子径を有する無機微粒子とを含有する材料からなる表面層を有する帯電部材。 (もっと読む)


【課題】画像形成ユニットを精度良く配設することができるとともに、画像品位を向上させることができるようにする。
【解決手段】複数の画像形成ユニットと、各画像形成ユニットの両端を支持する一対の支持部材と、各支持部材の下面において、設置面と当接させて配設された脚部32e、32fとを有する。各支持部材の下面において、設置面と当接させて脚部32e、32fが配設されるので、各部品の寸法誤差が累積することがない。各画像形成ユニットを、互いに平行に、かつ、精度良く配設することができるので、画像品位を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】表面への異物の付着による汚染に起因する画像欠陥の発生を防止するとともに、異物が付着した際の画像欠陥を最小限にすることができ、安価な帯電ロール、転写ロール及びクリーニングロール等の導電性ロール及びその製造方法並びに導電性ロールを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】導電性支持体上に導電性弾性層と導電性表面層とを少なくとも有し、下記(a)及び(b)を満たす導電性ロール及びその製造方法並びに導電性ロールを用いた画像形成装置。
(a)表面の十点平均粗さ(Rz)のロール内差が3μm以下。
(b)表面のダイナミック超微小硬度のロール内差が0.2以下。 (もっと読む)


【課題】ベルトの蛇行防止が可能でかつベルトの破断、折れ、クラックの発生がなく長期間の走行安定に優れたシームレス管状物及びその製造方法、並びに、それを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】シームレスベルト12(エンドレスベルト)と、シームレスベルト12の側縁に沿ってシームレスベルト12内周面両端部に配設された管状補強部材14と、シームレスベルト12の側縁に沿ってシームレスベルト12内周面両端部に管状補強部材14を介して配設された蛇行防止リブ16(蛇行防止リブ)と、でシームレス管状物を構成し、例えば、シームレスベルト12の両端部に形成した段差部12Aに嵌め込むように管状補強部材14を一体成形させる。 (もっと読む)


【課題】表面うねりや塗布の方法に由来する凹凸が生じにくい高精度の管状物の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状型2を周方向に回転させながらディスペンサー供給部3に対して回転軸方向に相対移動させることにより、型内面にポリアミド酸溶液1をディスペンサーにより塗布し、その塗膜面の凹凸を遠心力によりレベリングし、加熱又は抽出により硬化または固化した円筒状被膜を得た後、この円筒状被膜の長手方向の幅に対し切断除去される部分に、全面積の10ppm以上の面積を有する貫通孔を設け、この貫通孔を設けた円筒状被膜を表面粗さRa0.5μm〜3μmの円形断面内型に挿入して、加熱によりイミド転化させ、表面うねり精度が0.7mm以下の管状体を形成する管状体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー線を照射する製造方法であってもトナーや外添剤が付着することが無く、非常に薄い膜厚でも被帯電体を汚染する事が無く、膜厚の不均一化や高抵抗化や高コスト化等の成膜時に起こる弊害のない電子写真用導電性部材の製造方法を提案することである。
【解決手段】 透過率が100〜20%以上の塗液を、導電性弾性体表面に塗布し、その後に紫外線を照射し、塗液を通して導電性弾性体表面を架橋させる電子写真用導電性部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】変位に対して追随性があり、抵抗値の変化の小さい導電性ロールを提供する。
【解決手段】 芯金11の外周にカーボンブラックにより導電性が付与された導電性弾性層12の表層部に表面処理液を含浸することによって形成された表面処理層12aを有する導電性ロール10であって、マイクロ硬度計により測定する導電性ロール10の表面の表面マイクロ硬度Hs1と表面処理層を除去した弾性層12のマイクロ硬度Hs2との差であるΔHs(Hs1−Hs2)が、マイクロ硬度Hs2に対して5%以下とする。 (もっと読む)


【課題】転写電流を強くすることなく長期にわたって高い転写効率を維持することができ、良好な画像が得られ、特にカラー電子写真装置に好適な電子写真感光体を提供する。
【解決手段】本発明は、支持体上に感光層を有する電子写真感光体において、
該電子写真感光体の表面層が、繰り返し構造単位αおよび繰り返し構造単位βおよび分岐繰り返し構造単位γを有するオルガノポリシロキサンを含有することを特徴とする電子写真感光体、および、該電子写真感光体を有するプロセスカートリッジおよび電子写真装置である。


(R11、R12、R13は1価の炭化水素基、B、Bはパーフルオロアルキル基を有する1価の有機基、D、Dは重合度3以上のポリスチレン鎖を有する1価の有機基等を示し、XはR13、BまたはDを示す。) (もっと読む)


【解決課題】耐熱性、耐候性、耐薬品性、耐溶剤性、耐オゾン性、機械的特性、易加工性、耐屈曲性、耐クリープ性などのポリフェニレンスルフィド系樹脂の優れた特性を損なうことなく、電子写真方式画像形成装置用電荷制御部材として使用したときに部材の表面平滑性を保持し画像の劣化を抑制できるポリフェニレンスルフィド系半導電性シートもしくはシームレスベルトおよび電子写真方式画像形成装置用電荷制御部材を提供する。
【解決手段】樹脂組成物全体の質量を基準として77.0質量%以上92.0質量%以下のポリフェニレンスルフィド系樹脂と、7.0質量%以上16.0質量%以下の導電性カーボンブラックと、0.05質量%以上5.00質量%以下の二硫化モリブデンと、を含む樹脂組成物により形成されたポリフェニレンスルフィド系半導電性シートもしくはシームレスベルトおよびこれらから形成される電子写真方式画像形成装置用電荷制御部材。 (もっと読む)


【課題】 磁性1成分トナーとして、適度な帯電量を維持して良好な画像特性を長期にわたり持続することができると共に、良好な画像特性を持続しつつも、感光体における絶縁破壊を効果的に防止し、高温高湿環境などの帯電量が立ち上りにくい状態でも適度な帯電量を得ることができるような特性を有するトナーと、そのトナーを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 残トナークリーニング用の弾性ブレードが圧接されたアモルファスシリコン感光体上に形成された潜像を現像する、少なくとも結着樹脂中に磁性粉を含有させると共に磁性紛を外添した静電潜像現像用磁性1成分トナーであって、前記外添磁性紛は、粒子形状が6個の四角形で囲まれた凸多面体である六面体を基本とし、その六面体の各頂点および稜線が曲面状であって、その投影像の外周部に直線と見なせる部分を有し、かつ、該磁性粉の遊離率が10〜25%となるようにした。 (もっと読む)


【課題】加工コストの上昇を招くことなく小型化、高機能化による電磁波漏洩抑制が可能な構成を備えた電磁波シールド用ガスケットを提供する。
【解決手段】電磁波の漏洩を抑制するためのガスケットであって、アルミニウムなどの導電性の薄膜に凹凸を施した構成とし、薄膜の厚さを5μm〜150μmに設定し、凸部1Aの高さを1〜5mmに設定し、単位面積当たりの凸部の数を1〜20個に設定して凸部を他の接地部に接触する通電部として用いることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】無端状のベルトの寄りを解消すると共に、装置の省スペース化とコストダウンを同時に図ることができるベルト駆動装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つのローラ1、2により張架された無端状のベルト3と、そのベルト3の外周面に接触してベル3トとの間でニップを形成する加圧ローラ4とを備えたベルト駆動装置において、ベルト表面の静摩擦係数を0.19以下し、また、加圧ローラ表面の静摩擦係数を0.22以下とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で低コストに、容易かつ確実なロックを行なうことのできるロック装置を提供する。
【解決手段】ロックレバー151は、フック先端部の摺動部151aとして摺動コロ152を回転自在に保持している。ロックレバー151が係止部材52の斜面である案内部に当接して摺動し、摺動コロ152が回転しながら係止部材の頂部52cを乗り越え、ロックレバー151が係止部材52に係止される。ロックレバー151のフック先端が係止部材の頂部52cを乗り越える際に、コロが回転するので引っ掛かることなくスムーズに頂部52cを乗り越え、確実に係合位置(係止位置)に導かれる。
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【課題】円柱基材に対する優れた防錆効果を有し、円柱基材表面上にゴム層の含有物と化学反応を生じない物質で皮膜を形成することにより、ゴム層の変色、固着、剥離を抑制し、低コストで精度の高いゴムローラーを提供する。円柱基材の端部を露出させて電子写真装置本体に設置する場合、円柱基材の露出した端部の皮膜が潤滑剤を保持することができ、円柱基材の端部及び電子写真装置本体の軸受け部分の摩擦磨耗を抑制することができるゴムローラーを提供する。
【解決手段】円柱基材の外周上にゴム層を有するゴムローラーにおいて、円柱基材が、表面に化成処理による皮膜を有し、皮膜がRz0.5以上10以下の表面粗さを有する。化成処理による皮膜がリン酸化合物を含み、2μm以上30μm以下の厚さを有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体の駆動時における突起部の破損を防止することができる現像カートリッジ、ならびに、それを備えるタンデム型プロセスユニットおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ドラムサブユニット28の1対のサイドフレーム75に案内溝77を形成し、1対のサイドフレーム75間に架設されるセンタフレーム76に支持部88を設ける。一方、現像カートリッジ27の前壁109には、幅方向において互いに間隔を隔てた2つの位置に凸部119を設ける。現像カートリッジ27は、現像カートリッジ27の両側壁107から突出するカラー部材111が案内溝77に受け入れられ、凸部119が支持部88に当接して支持される。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を有する芯体、優れた耐久性を有する芯体の再生方法、該再生方法によって再生された芯体、及び製造安定性に優れ、製造コストが低減できる樹脂無端ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】基体の表面に、無電解ニッケルメッキ処理を施すことによってメッキ層を形成した芯体、前記芯体表面に形成されたメッキ層を剥離し、再度無電解ニッケルメッキ処理を施すことによってメッキ層を再形成する芯体の再生方法、該再生方法によってメッキ層を再形成した芯体、及び樹脂前駆体溶液を芯体表面に塗布し樹脂前駆体塗膜を形成する樹脂前駆体塗膜形成工程と、前記樹脂前駆体塗膜を加熱乾燥させ、加熱反応させて樹脂皮膜を形成する樹脂皮膜形成工程と、前記樹脂皮膜を前記芯体から剥離する樹脂皮膜剥離工程と、を有する樹脂無端ベルトの製造方法であって、前記芯体として前記メッキ層が形成または再生された芯体を用いる樹脂無端ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 正転時と逆転時とで夫々適切な摩擦係数を発現することができ、耐摩耗性や印刷耐久性に優れるとともに、ローラ痕の発生や紙粉付着等の問題の発生もない弾性ローラを提供する。
【解決手段】 芯体1と、芯体1の外周面に担持された少なくとも一層の弾性層からなる環状弾性体2とを備え、環状弾性体2の最外層をなす弾性層の表面に、周方向に向かう方向性を有する複数の凸部3が形成されてなる弾性ローラ10である。最外層をなす弾性層が、DBP吸油量100〜130ml/100g、平均粒子径20〜55nmであるカーボンブラックを含むゴムまたは熱可塑性エラストマーからなる。 (もっと読む)


【課題】 精度良くかつ感光体とギア・フランジ部材との結合力の強い嵌合方法に係る電子写真感光体を提供する。
【解決手段】 導電性樹脂組成物からなる円筒状基体上に感光層を有する電子写真感光体において、この感光体の端部に樹脂から成るギア・フランジ部材を嵌合して固定する際に、このギア・フランジ部材の嵌合部分の外径が基体嵌合部の内径より大きい状態であり、かつ感光体の端部を加温するかまたはギア・フランジ部材を冷却する、あるいは感光体端部の加熱とギア・フランジ部材の冷却を同時に行った状態でギア・フランジ部材を感光体の端部内に挿入し、その後に両者の温度を同一にすることにより両者が結合された状態とした。 (もっと読む)


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