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【目的】塗膜の光沢不良を抑制しつつ、優れた塗膜耐性と乾燥性を実現できる顔料インク組成物、特にインクジェットインキ組成物を提供すること。
【構成】
少なくとも酸価10mgKOH/g以下であるバインダー樹脂、塩基性分散剤、顔料、および有機溶剤を含む事を特徴とするインキ組成物。
さらには、酸価10mgKOH/g以下であるバインダー樹脂(A)と塩基性分散剤(B)の比率が下記の範囲であることを特徴する上記インキ組成物。
インキ中の顔料濃度が3重量%以上の場合は 0.3≦A/B≦ 4.0 (重量比)
インキ中の顔料濃度が3重量%未満の場合は 1.0≦A/B≦25.0 (重量比) (もっと読む)


【課題】文字品質、細線再現性などの印字品質にすぐれ、安定した印字品質のインクジェット記録物を得ることができる高速なインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】表面エネルギーの水素結合成分(γsH)の全表面エネルギー(γs)に対する比率(γsH/γs)が0.1より小さい記録媒体に、活性エネルギー線で硬化するインクを用いてシングルパス方式で記録することを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】色濁りを示さず優れた色再現性を示し、300nm以上の紫外線成分の照射により、高い硬化速度と優れた耐擦過性と耐ブロッキング性とを有する放射線硬化性インク組成物を提供すること。
【解決手段】顔料、重合性化合物、放射線重合開始剤、及び下記式(I)で表される化合物を含有し、波長365nmにおける前記式(I)で表される化合物に基づく吸光度をAとして、波長365nmにおける前記式(I)以外の成分に基づく吸光度をBとした場合に、0.1≦(B/A)≦5なる関係式を満足する放射線硬化性インク組成物、前記インク組成物を用いるインクジェット記録方法、及び、印刷物。


式中、XはO、S、又は、NRを表し、nは0又は1を表し、Rは水素原子、アルキル基、又は、アシル基を表し、R1〜R8はそれぞれ独立に、水素原子、又は、一価の置換基を表す。 (もっと読む)


【課題】被記録媒体の変形がなく、高生産性、かつ、低コストの紫外線硬化型インクジェット記録方法及びインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】被記録媒体上に少なくとも重合性化合物及び下記式(I)で表される化合物を含有するインク組成物Aを吐出する工程、前記インク組成物Aに蛍光灯により紫外線を照射する工程、及び、蛍光灯により紫外線を照射されたインク組成物A上に少なくとも重合性化合物を含有し、かつ、インク組成物Aとは異なる色相を有するインク組成物Bを吐出する工程を含むことを特徴とするインクジェット記録方法。
【化1】


前記式(I)において、XはO、S、又は、NRを表す。nは0又は1を表す。Rは水素原子、アルキル基、又はアシル基を表す。R1〜R8はそれぞれ独立に水素原子、又は一価の置換基を表す。R1、R2、R3、及び、R4は、それぞれ隣接する2つが互いに連結して環を形成していてもよい。 (もっと読む)


【課題】経時でインク特性が変化せず、インクジェットプリンタで印刷する際に安定な吐出が得られ、印字品質上好ましい印刷物が得られる水性インク組成物を提供すること。
【解決手段】顔料、水、有機溶剤、水系樹脂、安定化剤及びシリコーン系化合物よりなる水性インク組成物で、有機溶剤はグリコールジアルキルエーテルか、グリコールジアルキルエーテルとグリコールモノアルキルエーテルとの混合物を含有し、有機溶剤は該水性インク組成物の5〜39質量%を占めており、安定化剤はポリエチレンオキサイドとポリプロピレンオキサイドとのブロックポリマーであり、シリコーン系化合物は分子内にポリアルキレンオキサイド構造を有し、そのHLBが4以上であり、且つ該水性インク組成物から水、有機溶剤及びシリコーン系化合物以外の成分を除いた組成物において70℃以下に曇点を有する場合においても、70℃貯蔵安定性試験が良好である水性インク組成物。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な金属材料としてアルミニウムに着目し、高い金属鏡面光沢を有するインク組成物を含むインクセットを構成することにより、印刷物上に、任意の色調を帯びた金属光沢を有する印刷面を形成することが可能なインクセットを提供する。
【解決手段】金属顔料を含む油性インク組成物と、有彩色油性染料を含む有彩色インク組成物、黒色油性染料を含む黒色インク組成物、及び色材を含有しない無色透明インク組成物からなる群から選択された少なくとも1種類以上の油性インク組成物とを備えたインクセット。 (もっと読む)


【課題】良好な色相を呈し、耐光性、耐熱性、耐薬品性に優れた色画素を形成することができ、耐光性、耐熱性、耐薬品性に優れたカラーフィルタを製造することができ、吐出安定性に優れたインクジェット用インク、耐光性や耐熱性などの特性に優れたカラーフィルタ、およびカラーフィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表されるジピロメテン系ホウ素錯体化合物を少なくとも含むインクジェット用インク:
【化1】


〔一般式(I)中、R〜Rは各々独立に、水素原子、又は置換基を表し、Rは、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、又はヘテロ環基を表し、X及びYは各々独立に、ハロゲン原子、アルコキシ基、アリールオキシ基、水酸基、アルキルチオ基、アリールチオ基、又はヘテロ環チオ基を表す。〕 (もっと読む)


導電性または装飾的なパターンを形成するために、基材への塗布後にさらなる加工工程を必要としないナノ粒子のインクが記載される。ナノ粒子のインクは、金属ナノ粒子、1つまたは複数の保湿剤、分散剤および溶媒を含む。ナノ粒子のインクを形成するための方法には、所望の特性のナノ粒子のインクを形成するために、低エネルギーの混合工程および高エネルギーの混合工程が含まれる。また、標準的なプリンターに取り付けることができるナノ粒子のインクを含むカートリッジも記載される。 (もっと読む)


【課題】画像耐候性に優れる印字物を作製することのできる活性光線硬化型インクジェットインク組成物を提供する。
【解決手段】オキセタン環を有する化合物と、エポキシ基を有する化合物と、光重合開始剤と、芳香族系化合物とを、含有することを特徴とする活性光線硬化型インクジェットインク組成物。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に対するインクの濡れ性改善と、紫外線硬化後の界面活性剤成分のブリードアウト抑制とを両立することができる紫外線硬化型インクジェット記録用インク及び該インクを用いた画像形成装置の提供。
【解決手段】着色剤、光硬化性化合物、光重合開始剤を含有し、更に表面張力調整剤として紫外線硬化可能な官能基を有し、かつ式(1)に例示されるような含フッ素アルキル基を有する特定構造のポリエーテル系界面活性剤を2種類含有する紫外線硬化型インクジェット記録用インクを用いて、目的を達する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、耐光性や耐熱性に優れたカラーフィルタを製造することができるインクジェット用インク、このようなインクジェット用インクにより得られるカラーフィルタ、カラーフィルタの製造方法、ならびに画像表示デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】一般式(I)で表されるジピロメテン系化合物と、金属原子又は金属化合物とから得られるジピロメテン系金属錯体化合物とを含むインクジェット用インク。


(一般式(I)中、R〜Rは各々独立に、水素原子、又は置換基を表す。Rは、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、又はヘテロ環基を表す。) (もっと読む)


【課題】非吸収性の被記録媒体を含む多様な被記録媒体に対して印刷が可能であり、色再現性及び生産性に優れたインク組成物、インクジェット記録方法及び印刷物を提供する。
【解決手段】(A)オレンジ、バイオレット、又はグリーン色を呈する有機顔料の少なくとも1種、(B)下記式(I)で表される化合物、及び、(C)重合性化合物を含有することを特徴とするインク組成物。


(式(I)中、XはO、S、又は、NRを表し、nは0又は1を表し、Rは水素原子、アルキル基、又は、アシル基を表し、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、及び、R8はそれぞれ独立に、水素原子、又は、一価の置換基を表し、R1、R2、R3、及び、R4は、それぞれ隣接する2つが互いに連結して環を形成していてもよい。) (もっと読む)


【課題】被記録媒体の変形がなく、高生産性、かつ、低コストの紫外線硬化型インクジェット記録方法及びインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】被記録媒体上に少なくとも重合性化合物及び下記式(I)で表される化合物を含有するインク組成物Aを吐出する工程、前記インク組成物Aに超高圧水銀灯により紫外線を照射する工程、及び、超高圧水銀灯により紫外線を照射されたインク組成物A上に少なくとも重合性化合物を含有し、かつ、インク組成物Aとは異なる色相を有するインク組成物Bを吐出する工程を含むことを特徴とするインクジェット記録方法。
【0008】
【化1】


XはO、S、又は、NRを表す。nは0又は1を表す。Rは水素原子、アルキル基、又はアシル基を表す。R1〜R8はそれぞれ独立に水素原子、又は一価の置換基を表す。R1、R2、R3、及び、R4は、それぞれ隣接する2つが互いに連結して環を形成していてもよい。 (もっと読む)


【課題】非硬化成分の染み出し・ブロッキング・擦過の抑制に優れ、高感度で硬化し、吐出安定性に優れたインク組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(i)下記一般式(I)で示される化合物と、(ii)有機ホスフィン化合物及び亜リン酸エステル化合物から選択される少なくとも一種と、(iii)光重合開始剤と、(iv)エチレン性不飽和結合を有する重合性化合物と、を含有するインク組成物である。


前記一般式(I)において、Xは、酸素原子、硫黄原子、又はNRを表し、Rは水素原子、アルキル基、又はアシル基を表す。nは0又は1の整数を表す。
〜Rは、それぞれ独立に、水素原子または一価の置換基を表す。R〜Rは、それぞれ隣接する2つが互いに連結して環を形成していてもよい。R及びRと、R及びRは、互いに連結して脂肪族環を形成してもよいが、芳香族環を形成することはない。 (もっと読む)


【課題】 粘度や硬化性や平滑性に優れると共に安全性の高い放射線硬化性組成物を用い、硬化性、ノズルにおける吐出安定性、記録媒体への付着性に優れ、良好なプリントが行えると共に、安全性にも優れたインクジェット用インクが得られるようにする。
【解決手段】 オキセタン環含有化合物とエポキシ化植物油化合物とビニルエーテル化合物とを含む液状成分に重合開始剤が添加され、液状成分におけるオキセタン環含有化合物とエポキシ化植物油化合物とビニルエーテル化合物との合計量に対して、オキセタン環含有化合物が29.4〜90.0重量%、エポキシ化植物油化合物が5.6〜46.20重量%、ビニルエーテル化合物が0〜44.4重量%の範囲で含まれる放射線硬化性組成物をインクジェット用インクに用いた。 (もっと読む)


【課題】硬化感度が良好で、耐擦過性、ブロッキング性に優れ、表面のべとつきが抑制され、表面硬化性が向上した画像を形成しうるインク組成物、該インク組成物を用いたインクジェット記録方法、および印刷物を提供すること。
【解決手段】(A)チオール基と、側鎖に(i)フッ素置換炭化水素基、(ii)シロキサン骨格、および(iii)長鎖アルキル基からなる群より選択される少なくとも1つの部分構造と、を含むポリマー、(B)光重合開始剤、および(C)重合性化合物を含有するインク組成物。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射に対して高感度で硬化し、高強度な皮膜形成が可能な硬化性組成物、放射線の照射に対して高感度で硬化し、高画質の画像を形成することができ、被記録媒体への密着性が優れ、特にインクジェット記録用に好適なインク組成物、及び、該インク組成物を用いたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】(A)アダマンタン骨格を有するビニルエーテル化合物、(B)放射線の照射により酸を発生する化合物、及び、好ましくは、さらに、(C)前記(A)成分とは構造の異なるカチオン重合性化合物、を含有する硬化性組成物である。(A)アダマンタン骨格を有するビニルエーテル化合物においては、アダマンタン骨格の3級炭素に1つ又は2つのビニルオキシ基が直接結合している態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】顔料濃度を低くして、インクの着弾位置精度を向上し得るカラーフィルタ用赤色インク組成物及びそれを用いたカラーフィルタを提供する。
【解決手段】C.I.ピグメントレッド242、C.I.ピグメントレッド254、C.I.ピグメントレッド177のうち、少なくとも2種の顔料を有し、且つ黄色顔料を含まないことを特徴とするカラーフィルタ用赤色インク組成物及びそれを用いたカラーフィルタである。 (もっと読む)


【課題】平滑紙、非平滑紙の何れでも高画像濃度が実現できる記録用インク、該インクを用いたインクカートリッジ、及びそれらを用いた画像記録装置、画像形成方法、画像形成物の提供。
【解決手段】 水、色材及び下記一般式(1)で表されるポリオキシエチレン−ポリオキシブチレン−ポリオキシエチレンブロック共重合体を含有することを特徴とする記録用インク。
HO−(CO)l−(CO)m−(CO)n−H …(1)
〔上記式中、mは2〜70の整数、l及びnは、(l+n)=4〜1035の値を満足する正の整数を表し、共重合体分子量に対しポリオキシエチレン部位の占める割合が50〜90%である。〕 (もっと読む)


【課題】吐出安定性に優れ、平坦な着色部を形成することができ、明度およびコントラスト比に優れたカラーフィルターを製造することのできるインクジェット方式のカラーフィルター用インクを提供すること、着色部が平坦であり明度およびコントラスト比に優れたカラーフィルターを提供すること、また、該カラーフィルターを備えた画像表示装置、電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明のカラーフィルター用インクは、インクジェット方式により基板上に着色部を形成するインクであって、着色剤と、当該着色剤を溶解または分散する液性媒体と、樹脂材料と、増粘剤とを含み、インクの25℃におけるキャノン−フェンスケ粘度計により測定される粘度が3〜15mPa・sであり、インクから液性媒体を除去し、総重量が50wt%となった状態での25℃におけるキャノン−フェンスケ粘度計により測定される粘度が20mPa・s以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


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