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Fターム[2H199BA18]の内容

Fターム[2H199BA18]に分類される特許

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【課題】レーザ光の走査を利用する画像表示装置の改良装置を提供する。特にスクリーンに投影して複数の観察者が裸眼で立体映像を観察できるようにした裸眼立体映像表示装置を提供する。
【解決手段】レーザ光線を射出するレーザ光発生器11と、射出されたレーザ光線を偏向する光線偏向器12と、光線偏向器12から入射する光線を散乱光に変換して放射する光散乱スクリーン14と、光線偏向器12を制御して光線偏向器に入射するレーザ光線を光散乱スクリーン14の表示面の全面を走査するように偏向させる偏向器制御器と、レーザ光発生器11を制御して光散乱スクリーン14に投影する映像に対応して光散乱スクリーンの画素に投射するレーザ光を順次に発生させるレーザ発生器制御器とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像表示部に要求されるフレームレートを抑制するとともに、広画角化を達成し、観察者の単眼内に複数の視差画像を呈示する超多眼表示を行うことが可能な観察用光学機器を提供する。
【解決手段】片方の目に複数の視差画像を入射させる観察用光学機器であって、開口が形成される領域を変更可能な開口形成手段(6)と、前記複数の視差画像を時系列で表示する画像表示手段(1)と前記開口形成手段との同期をとる信号同期手段(4,9,7,8)と、前記信号同期手段からの信号に基づいて、前記開口形成手段の前記開口が形成される領域と該開口の水平方向幅を制御する制御手段(7)と、観察者の視線を検出する視線検出手段(10〜12)と、を有し、前記制御手段は、前記視線検出手段により検出された結果に応じて、前記開口の水平方向幅を制御する。 (もっと読む)


【課題】観察者の単眼内に複数の視差画像を呈示する超多眼表示を行って視覚疲労を低減しつつ、広画角化と、観察者に呈示すべき視差画像数を少なくして表示部に要求されるフレームレートを低く抑えることが可能な観察用光学機器を提供する。
【解決手段】片方の目に複数の視差画像を入射させる観察用光学機器(5)であって、開口が形成される領域を変更可能な開口形成手段(6)と、前記複数の視差画像を時系列で表示する画像表示手段(1)と前記開口形成手段との同期をとる信号同期手段(4,9,7,8)と、前記信号同期手段からの信号に基づいて、前記開口形成手段の開口が形成される領域を制御する制御手段(7)とを有し、前記開口形成手段の片方の目に対応する領域の周辺部に形成される開口の水平方向幅が、中心部に形成される開口の水平方向幅よりも広いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超多視差の画像を表示できる。
【解決手段】本実施形態に係る画像表示装置は、発光源、光変調部、第1制御部、および表示部を含む。発光源は、光を出射する。光変調部は、全画素領域を複数に分割したうちの少なくとも1列の画素列を含む単位画素領域で表示される画像データに関して、単位画素領域に含まれる画素ごとに、光を変調して複数の位置及び該位置に対応する出射角度で決まる情報光を生成する。第1制御部は、前記情報光の光路を制御して、該情報光を前記単位画素領域に導く。表示部は、前記単位画素領域から該単位画素領域に対応する前記情報光を出射することにより視差画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】単一の面光源のみを用いて、光線の方向数を増やすとともに、視域を広げることが可能な立体画像表示装置及び制御装置を提供する。
【解決手段】下部電極123及び上部電極125を構成する各配線パターンへの電圧印加状態を複数通りに切り替え、各電圧印加状態において、前記各配線パターンに印加する電圧値を個別的に制御することで、各開口部Aを通過する面光源110からの光線が所定の位置に向かうよう制御する。 (もっと読む)


【課題】精細度で実在感のある作成が容易な立体表示装置を提供する。
【解決手段】立体表示装置1は、規則的に配列された複数の走査型画素(SM画素)2から構成されている。SM画素2は、立体表示装置1の前方に向かって画像情報を光線でスキャンしている。1つのSM画素2が出している画素情報の表示範囲3の1つの1つ画像情報が3次元画像を構成する最小単位になる。SM画素2は光線を出している角度毎に別の情報を発している。1つのSM画素2は光線を発する方向によりその情報を変えることができるため、同じ画素でも見る方向により別の画像を見せることが可能となる。また、SM画素2を用いることにより、画素内の光源の情報は1つの方向に1つの情報しか送れないので、画素内の複数の光源が重なることはない。 (もっと読む)


【課題】従来に比して、フラットパネルディスプレイに必要な解像度を低下させることができるようにする。
【解決手段】フラットパネルディスプレイの前面に配置したレンチキュラレンズ又はパララックスバリアを介して出射し、右眼用及び左眼用の視点群を形成して多視点の立体画像を表示する立体画像表示装置に適用する。レンチキュラレンズの同一のシリンドリカルレンズ、又はパララックスバリアの同一の開口を介して視点群を形成する右眼用の画素群と左眼用の画素群との間に、隣接するシリンドリカルレンズ、又は隣接する開口を介して視点群を形成する右眼用及び左眼用の画素群を設定する。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算処理等をすることなく、立体視に伴う観察者の疲労感を軽減する。
【解決手段】異なる複数の視点に対応する複数の視差画像を表示する表示部と、複数の視差画像を表示する表示面のそれぞれの虚像を生成し、複数の視差画像の光のそれぞれを対応する視点に応じた位置に合成して観察者の片眼に与える光学系と、光学系および表示部の少なくとも一方等を制御することにより虚像の位置を制御して、表示部の表示面と片眼の網膜とを光学的共役関係に保つ制御部と、を備える表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成で立体画像を意図する提示距離に最適に表示を行う。
【解決手段】走査型表示装置光学系10は、2次元画像形成素子11と、第1集光レンズ12と、絞り13と、第2集光レンズ14と、1次元スキャナ15と、第3集光レンズ16と、拡散板17を備える。2次元画像形成素子11は液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、デジタル・マイクロミラー・デバイス等を用いた表示装置を使用することができ、入力された視差画像を高速に切り換えて時分割表示し、1次元スキャナ15は2次元画像形成素子11の動作に連動してスキャンして2次元画像形成素子11の画像を拡散板17に投影し、観察者20の眼球21L,21Rに視差画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】疲労感の少ない自然な立体像を提供する。
【解決手段】異なる複数の視点に対応する複数の視差画像を表示する表示部と、複数の視差画像を表示する表示面のそれぞれの虚像を生成し、複数の視差画像の光のそれぞれを対応する視点に応じた位置に合成して観察者の片眼に与える光学系と、観察者が注視している表示対象物を検出する検出部と、複数の視差画像を表示する表示面のそれぞれの虚像を、観察者が注視している表示対象物の視点からの距離に応じた位置に制御して、観察者の片眼の焦点に対応する位置に制御する制御部と、を備える表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】
実鏡映像結像光学系によって結像される実鏡映像を観察できる視点を自由に設定できる表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の表示装置は、被観察物と、被観察物側の空間と観察者側の空間を仕切り且つ対称面を含む半透過性の基盤を有し且つ基盤を介して該観察者側の空間に被観察物の実像を結像させる実鏡映像結像光学系と、観察者側の空間に配置され実鏡映像結像光学系からの光を反射して該観察者へと導く反射鏡と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 あるシーンまたはある対象物を立体的に表示するための方法を提供する。
【解決手段】
光学的に知覚できる隣接する画像化素子が、種々の波長または波長範囲の光を放射し、観察者が一方の目で第1の選択からの部分データを主に知覚し、他方の目で第2の選択からの部分データを主に知覚することができるように、波長フィルタを使用して光を供給するための伝搬デバイスが設置されるように、画像再生素子上に再生される部分データに上記シーンまたは対象物のいくつかの視野が分割される。本発明の目的は立体表示の画質を改善することである。本発明の方法によれば、少なくとも2つの異なる視野からの部分データは、少なくとも1つの再生素子に同時に関連する。上記データの割当ては、部分データの波長が、それと関連する画像再生素子の波長と一致するように、または関連する画像再生装置が放射する光の波長範囲内に位置するような方法で行われる。 (もっと読む)


【課題】 光線制御素子を垂直に設置した従来の三次元映像表示装置にあっては、モアレの発生を抑制するとともに開口率の低下を防止した三次元映像表示装置を提供する。
【解決手段】
三次元映像表示装置においては、平面画像を表示する表示部には、色成分を有するサブ画素10が縦方向及び横方向にマトリクス状に配列され、表示部に対向して光線制御素子が設置されている。光線制御素子には、垂直方向(第2の方向)に延びる直線状光学的開口部1が横方向に配列されている。水平方向(第1の方向)に隣接する複数のサブ画素10の開口部1の第2の方向に沿った開口長さの合計値は単一の行では変動され、複数行の和で一定とされる。また、サブ画素10は、モザイク配列或いは横ストライプ配列のカラー配列とされる。 (もっと読む)


【課題】アフォーカルな多重テレセントリック結像光学系で構成した従来の三次元画像表示装置は、装置のサイズが画面サイズに対して過大であり、また、レンズの収差により良好な像を得ることが難しい。
【解決手段】プロジェクタ100は偏心のある投影光学系を有し、全体としては水平方向及び垂直方向に二次元的に配置されて二次元画像投影装置アレイを構成しており、三次元画像形成に必要な指向性光線の方向を与える像形成をプロジェクタ100で行うため、アフォーカル光学系の共通像面18を共有レンズ16付近に形成できるため、共有レンズ16と垂直拡散板17とを近接させて配置できる。また、プロジェクタ100が備える偏心のある投影光学系103と共有レンズ16により偏向機能を実現する。これにより、従来に比べて光路長や共有レンズ16のサイズの縮小化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】立体視用の印刷加工物において、印刷面が単独平面でない場合に、印刷物に印刷する立体視画像のドットピッチと光学素子のピッチとを合わせなくてはならないといった制約を排除すること。
【解決手段】立体視画像を印刷した印刷面31上にレンチキュラレンズアレイであるレンズ板40を配置してなる、いわゆる「ピッチが合わない」印刷加工物20を、印刷面31を容器10外方に向けて円筒形状の容器10の外周面に配置する。印刷物30に印刷される立体視画像は、ドット毎に、当該ドットの代表点と、想定観察位置を基に決定した当該ドットに対応するレンズ42の主点とを通過する光線を基に視線を決定し、この視線の視線方向のオブジェクト空間の色情報を該ドットの色情報とすることで、生成される。 (もっと読む)


自動立体マルチユーザ・ディスプレイは、追跡・画像制御装置(160)により方向が制御されるスイートスポット部を備え、照明マトリックス(120)には個別に起動可能な照明素子(11...56)が提供され、画像形成装置が起動中の照明素子の画像を交互に形成するために用いられる。これにより、導かれた光線(B1R...B5L)に基づいて、透過型画像マトリックス(140)上に、交互に切り替わる画像、又は、立体画像列を観察する観察者の、様々な目の位置(EL1/ER1,EL2/ER2)において、拡大されたスイートスポット(SR1/SR2)が観察可能となる。本発明によれば、画像形成装置は、焦点距離の小さい複数のレンズ素子(111−115)を有し、スイートスポット(SR1/SR2)上に起動中の照明素子の画像を拡大して形成する、画像形成マトリックス(110)と、画像形成マトリックス(110)の後で、隣接する光線(B1,B2,B4,B5)間について、起動中の照明素子の距離をできるだけ一定に保ち、光線に係る照明マトリックス120の方向(D1...D5)の選択を補助するフィールドレンズ(171)と、を備える。
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