説明

Fターム[2H199BB17]の内容

Fターム[2H199BB17]の下位に属するFターム

Fターム[2H199BB17]に分類される特許

101 - 120 / 134


【課題】回転機構を不要として、平面実像の投影タイミングを考慮することなく、高解像度の鮮明な立体映像をいずれの方向からも見ることができるようにする。
【解決手段】多角錐面15のフラットな側面に夫々ミラー1が設けられて、多角形ミラー14が形成されている。また、フラットパネルディスプレイ16には、この多角形ミラー14のミラー1夫々に対向して平面実像3が表示され、これら平面実像3が多角錐面15の中心軸を中心にリング状に配列されて映像リング17を形成している。観察者13は、かかる平面実像3をそれに対向するミラー1を介して見ることができるようにしている。ここで、映像リング17の各平面実像3は同一物体を異なる方向から見た映像であって、かかる平面実像のミラー1による鏡像5が全て多角錐面15の中心軸6に生ずるように、多角錐面15の傾斜角などが設定されている。 (もっと読む)


【課題】パソコンに保存されている動画を、投影機でシルバースクリーンに投影し、立体視するためには、二台のパソコン、パソコン接続ハブ、二台の投影機などが必要で、装置が大掛かりになり、操作も複雑であった。
【解決手段】この発明の立体投影アダプターを、投影機に取付けることで、一台のパソコンと一台の投影機で、簡単に動画を立体視できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により高品質な立体表示を可能とする表示装置を提供すること。
【解決手段】像を形成する像形成部である表示パネル11と、像形成部により形成された像を結像させる結像光学系14と、結像光学系14の入射側に設けられ、結像光学系14により結像させた像の位置を変化させる結像位置可変部と、を有し、結像位置可変部は、像形成部及び結像光学系14の間に中間像13を形成するリレー光学系12を備え、リレー光学系12により中間像13の位置を変化させることで、像形成部によって順次切り替えられる複数の像の位置をそれぞれ変化させる。 (もっと読む)


【課題】装置全体を大型化することなく、クリアーな立体画像の表示に必要な光線群を空間的に高い密度で生成・散布することができる3次元像表示装置を提供する。
【解決手段】3次元像表示装置は、光源10;2次元画像を生成する光変調手段30;2次元画像における空間周波数のフーリエ変換像を生成し、所定のフーリエ変換像のみを選択し、更には、逆フーリエ変換して2次元画像の共役像を形成する画像制限・生成手段32;画像制限・生成手段32から出射された光線の進行方向を変更する光線進行方向変更手段80、並びに、光線進行方向変更手段80から出射された光線を結像させる結像手段82を備えている。 (もっと読む)


自動立体的表示デバイスは、入射光の少なくとも1部分を反射するための反射層を含み、偏光変換層が該反射層の上に置かれ、レンズ状エレメントのアレイが該偏光変換層の少なくとも1部分の上に置かれ、それは複屈折材料を含む。第1偏光状態を持つ光は、実質的なレンズ状エレメント焦点調節が無い状態で該レンズ状エレメントのアレイを通り抜けるようにされており、該偏光状態は、反射する光が複数のビューを提供するように第2偏光状態を持ち、レンズ状エレメント焦点調節がある状態で、該レンズ状エレメントのアレイを通り抜けるようにされている。
(もっと読む)


【課題】3次元的な運動視差による立体視を容易に実現できるようにした画像表示システムを提供する。
【解決手段】光線再生法により立体的な画像を表示する画像表示装置1と、観察者20の眼21の3次元的な位置(視点位置)を検出するための撮影カメラ2A,2Bおよび相対位置算出部3と、画像表示装置1で表示する基本的な画像情報を入力する画像信号源入力部4と、視点位置に応じた画像を生成する表示画像生成部5とを備える。画像表示装置1において、画像表示装置1に対する観察者20の相対的な視点位置に応じた画像、すなわち運動視差に対応する画像をリアルタイムに演算して表示する。光線再生法により水平方向のみしか運動視差を再現しない画像表示装置1であっても、輻輳のみならず完全に3次元的な運動視差による立体視を容易に実現できる。 (もっと読む)


本発明は、3次元表現の再構成を生成するための、フレーム(2)を備えるヘッドマウント・ディスプレイデバイス(1)に関する。フレーム(2)には、少なくとも1つの光源(13,14)と、少なくとも1つの光学系(12,15)と、エンコードされうる少なくとも1つの光モジュレータ(16,17)とが存在する。光モジュレータが照明された時に、3次元表現の複素波面が観察者ウインドウに位置するように、そして観察者ウインドウと光モジュレータとによって広げられる視覚円錐内に3次元表現の再構成が見えるように、エンコーディング領域に3次元表現の波面のエンコーディングを伴う光モジュレータは、観察者平面(4)内に定められた観察者ウインドウ(18,19)の位置に配置されるか、又は、エンコーディング領域に3次元表現の波面のホログラムのエンコーディングを備える光モジュレータは、ホログラムを観察者ウインドウに変換するために観察者ウインドウの前面近くの領域に配置される。
(もっと読む)


【課題】 大型化することなく、高画質で奥行き感のある立体画像を表示することのできる立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】 水平及び垂直の各方向にそれぞれ複数の領域に区分された空間光変調素子により、照明ランプの光を空間変調して領域ごとの画像光を出射する。空間光変調素子より出射された各画像光の光路を、光路変更素子によって、水平方向に並ぶ画像光の群それぞれが互いに一つの領域に対応する画像光分ずつ水平方向にずれるように変更し、それぞれ複数の投影素子によって垂直拡散スクリーンに投影する。一枚の空間光変調素子から複数の画像が得られるので、隣り合う投影素子の光軸どうしのピッチを決める際の制約が軽減され、高画質で奥行き感のある立体画像を表示することができる。 (もっと読む)


マルチパスの立体投影システムが開示される。システムは、画像光エネルギーを受け取り、受け取った画像光エネルギーを第1パスと第2パスとに分離する、偏光スプリッタ部と、第2パス内の反射器と、第1パスに配置され、第1パス光エネルギーを変調する偏光変調器または偏光変調機構と、を備える。偏光変調器は第2パスに配置されてよく、リターダを利用してよく、システムで利用されることで利点を生じうる光学デバイスは、前述のパスからの光エネルギーおよびクリーンアップ偏光子からの光エネルギーを実質的に光学的に重畳する複数の部材を含む。投影システムは、観察者が認知する立体画像の輝度を向上させることができる。偏光変調器が必要ない静的偏光子デュアル投影実装もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】高画質を確保しながら各画像投射素子間隔のピッチを小さくして奥行きのある映像を投影できる画像表示装置を提供すること。
【解決手段】一つの直線を中心軸Aとする螺旋B上に複数の光学変調素子としての液晶表示素子13を配置することとしたので、当該中心軸Aを中心としてより広い外側に液晶表示素子13を逃がすことができ、全体としてはよりコンパクトな立体画像表示装置1とすることが可能となる。また、複数の光学系としての縮小レンズ系15から出射された光束の光軸方向をそれぞれ変更する複数の光学部材としてのミラー9を当該中心軸A上に配置することとした。従って、各投射光学系としての拡大レンズ系18には、例えば光軸方向E1に平行な光束を入射させることができ、複数の拡大レンズ系18を中心軸A方向に平行に近接して配置できることとなる。 (もっと読む)


【課題】小型、安価で消費電力が少なく、また二次元(2D)と三次元(3D)のどちらも投影できる改良型データプロジェクタを提供すること。
【解決手段】多指向性の光源から光を放射させることと、パターンを有する光学面を少なくとも1つ用いることによって、前記放射された光のエタンデュ(etendue)を保ちつつ、該光を集光して空間的に配光することと、第2の光学面を少なくとも1つ用いることによって、前記集光された光のエタンデュを保ちつつ、該集光された光を角方向に配光する光源ユニット及びマイクロディスプレイを備えた2Dおよび3D画像を投影することが可能なプロジェクタ。 (もっと読む)


【課題】a)スクリーン形状やスクリーンの設置、運動の制約を緩和することができ、b)水晶体調節の厳密性をさげることができ、ひいては観察者の目に対する負担が減少し得る画像表示装置を提供すること。
【解決手段】(1)投影の焦点位置にスクリーンを置かず、そこから意図的にオフセットさせること、それとともに、(2)適切な再帰反射性を有する材料をスクリーンとして用いること、(3)プロジェクタ2からの投影光路の収束位置に相当する位置から観察すること、により、プロジェクタの焦点位置とスクリーンの間に、奥行き方向に長い実像を生成せしめ、目の焦点調節の対象範囲を長くするものである。これにより、ある距離に正確に水晶体調節を合わせる必要はなくなり、この範囲であればどこに焦点を合わせても、同程度の精細度をもった画像を観察することができるようになる。その結果としてユーザの目の焦点調節負担を軽減する。
(もっと読む)


【課題】一方向または両方向で従来比1/2−1/4の占有面積で3倍以上の視聴距離確保と2倍以上の大型画面確保と3倍以上の鮮明な映像と立体映像を楽な下向き視聴角度で視聴するテーブル型大型映像装置。
【解決手段】テーブル型大型映像装置は、テーブル内部の前後両端に映像スクリーンと反射鏡を両立して斜角構成し、テーブル上段に透明窓を形成して透明窓を通じて映像スクリーンの映像を視聴するようにし、視聴距離とプロジェクタと映像スクリーンとの透写距離をテーブル内部で重複交差するように構成してなり、最小の大きさのテーブル内部で最大画面を形成し、最小占有面積で最大視聴距離を確保し、左右両方向での同時視聴を可能とし、また立体映像を一方向または両方向で視聴することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 物体を立体視するかのように、立体形状の立体視ができ、複数の地点間で、立体形状の立体視に基づく情報を共有することが可能な立体表示システムを提供する。
【解決手段】 立体表示システムは、地点Aの装置90と地点Bの装置91がネットワーク92を介して接続される。装置90は、立体形状情報並びに立体形状の上面および側面の表面画像を装置91に送信する送信装置を備える。装置91は、形状復元装置1と、形状復元装置1の上面側からの投影光を形状復元装置1の側面に反射する側面投影ミラー2と、形状復元装置1に立体形状を復元するため受信した立体形状情報に基づいて形状復元装置1を制御する制御用コンピュータ4と、受信した立体形状の上面の表面画像を立体形状の上面に投影し、受信した立体形状の側面の表面画像を側面投影ミラー2を介して立体形状の側面に投影するプロジェクタ5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 実像の明るさに左右され難く投影した映像を明確に表示することが可能な再帰性反射材に関し、特に、ヘルメット・マウンテッド・プロジェクタ(HMP)の原理を応用した投影装置に好適な再帰性反射材、それを使用した投影装置、航空機、および航空機用シミュレータを提供する。
【解決手段】 この再帰性反射材13は、光透過材料から形成され、一方の面に再帰性反射面13aが形成された光透過層131と、前記再帰性反射面13a側に配置されたハーフミラー層132とを備える。 (もっと読む)


【課題】見える方向に制限が無く、均質で鮮明な三次元映像を表示することができる三次元映像表示方法および装置を提供する。
【解決手段】蛍光空間11に入射する1本の光軸に沿って同方向から蛍光空間11に第1の光パルス12、および第1の光パルス12と異なる波長を有する第2の光パルス13を入射タイミングを所定時間ずらして入射すると、屈折率の波長分散により、第2の光パルス13が第1の光パルス23に追いつき、第1および第2のパルス12、13の重なる位置において両パルスの光子による強い多光子吸収が起こり、断面像が形成される。この断面像を位置をずらして複数形成することにより、三次元映像を表示する。 (もっと読む)


3D画像を生成するための一方法には、所望のシーンによって散乱され、または所望のシーンを通過したコヒーレント光に対して予め選定されたアパーチャにわたって相対位相のピクセル毎のマップをもたらすことなどがある。その方法には、コヒーレント光ビームで照射されたアレイに応答して、予め選定されたアパーチャにわたってピクセル毎のマップをその波面が有する反射光を生成するために再構成可能なミラーアレイの微小ミラーを位置決めすることなどがある。その方法には、所望のシーンの3D画像の生成を可能にするために再構成可能なミラーアレイをコヒーレント光ビームで照射することなどがある。
(もっと読む)


本願で提案するディジタル映写機は、多色偏光を発生させる照明装置と、その光路上でその多色偏光から略テレセントリックな多色偏光ビームを発生させるレンズ素子と、その多色偏光ビームを複数本のテレセントリックな成分色光ビームに分割する色成分分離器と、それらの成分色光ビームを変調して複数本の変調済成分色光ビームを発生させる複数個の透光性空間光変調器と、それらの変調済成分色光ビームを共通光軸沿いに再結合して変調済多色光ビームを発生させる色成分結合器と、その変調済多色光ビームを表示画面に向ける投射レンズと、を備える。各透光性空間光変調器のエタンデュ値は、照明装置のエタンデュ値に対して15%以内の差に止め、或いは照明装置のエタンデュ値より大きな値にする。
(もっと読む)


【課題】通常の視界に重ねて各種の情報を表示させることができる表示装置であって、光学系の歪みによる左右画像間のずれによって生ずる問題の影響を受けない表示装置を提供する。
【解決手段】施設名称に関する画像については、左眼用プロジェクタのみを用いて画像を表示させる(S135)。なお、その際、現在位置に応じて画像の拡大率を変化させる(S130)。このような表示装置によれば、光学系の歪みによる左右画像間のずれは生じないため、左右画像間のずれを原因とする眼精疲労の発生をない。また、画像と実際の物体との間の位置ずれも軽減できる。また、実際の施設に貼り付けられているようにユーザに感じさせることもできる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本当の3Dディスプレイを生成するシステム及び方法であって、観察者の目はそれぞれ異なるシーン見るだけでなく、観察者が頭を動かし、又はディスプレイスクリーンに対する或る角度位置から別の角度位置までの位置を変化させると、シーンが変化するシステム及び方法である。一実施例では、システムは、一組の2D画像プロジェクタとディスプレイスクリーンとを具えている。2D画像プロジェクタは、個別の2D画像をほぼ焦点が合うようにディスプレイスクリーンに投影するように構成されている。このディスプレイスクリーンは、2D画像それぞれの各ピクセルを小さな角度スライスに拡散(又は反射)する。これにより、ディスプレイスクリーンを観察する観察者が、それぞれの目により2D画像の異なる映像を見ることができる。さらに、それぞれの目により見られる画像は、観察者がディスプレイスクリーンに対して頭を移動させると変化する。 (もっと読む)


101 - 120 / 134