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Fターム[2H199CA06]の内容

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【課題】頭部装着型表示装置において、使用者の一定量を超える頭の動きを検知し、外景の視認性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】頭部装着型表示装置は、画像を表す画像光を生成し射出させる画像光生成部と、射出された画像光を使用者の眼に導く導光部と、を有し、使用者に虚像を視認させるための画像表示部と、画像表示部と接続され、画像表示部による画像表示を制御する制御部と、画像表示部の向きの変化を示す変化情報を取得し、変化情報を用いて、画像表示部を装着した使用者の一定量を超える頭の動きを検知する検知部とを備える。制御部は、一定量を超える頭の動きが検知された場合に、虚像の視認性を低下させるように、画像光生成部の輝度を調整し、または、画像光生成部により生成される画像光を調整する。 (もっと読む)


【課題】第三者に覗き見されるのを防止する。
【解決手段】本発明の表示システムは、映像を表示する表示部を有する端末装置と、利用者の頭部に装着され、利用者の視界内に映像を表示するヘッドマウントディスプレイ(HMD)と、を具備し、HMDは、利用者の視界方向に向かって撮影した撮影画像の画像データを出力し、端末装置は、出力された画像データに基づいて、HMDに対する表示部の位置関係を検出する検出部と、表示部およびHMDのいずれか一方を映像の表示先として決定し、HMDを映像の表示先として決定した場合には、検出された位置関係に基づいて、HMDが映像表示可能な表示可能領域における、利用者から見て表示部と重複する領域を特定し、HMDに特定した領域および特定した領域の周辺領域に映像を表示させるとともに、表示部に映像の表示を停止させる制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置において表示される虚像の位置を容易に変更することができる表示装置を提供する。
【解決手段】観察者の頭部に装着される眼鏡型のフレーム10、及び、フレーム10に取り付けられた画像表示装置を備え、画像表示装置は、画像形成装置及び光学装置を備えており、フレーム10は、フロント部11、鼻パッド80及び取付け部材40から成り、取付け部材40はフロント部11の中央部分に取り付けられており、光学装置120,320は取付け部材40に取り付けられており、鼻パッド80は、上下に移動可能に取付け部材40に取り付けられて、光学装置120,320は、観察者の両眼球の中心を結ぶ方向と平行な軸線を中心に回動可能に取付け部材に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】画像表示部と制御部との接続・切り離しが可能な頭部装着型表示装置において、制御部による画像表示部の制御不具合を容易に抑制する。
【解決手段】頭部装着型表示装置は、画像光を生成する画像光生成部と画像光を使用者の眼に導く導光部とを有し、使用者の頭部に装着された状態において使用者に虚像を視認させる画像表示部と、画像表示部と取り外し可能に接続され、現に接続されている画像表示部による画像表示を制御する制御部と、を備える。画像表示部は、制御部による画像表示部の制御態様を特定可能な個別情報を記憶する記憶部を有する。制御部は、現に接続されている画像表示部の記憶部から個別情報を読み出し、読み出された個別情報に応じた態様で画像表示部による画像表示を制御する。 (もっと読む)


【課題】撮影領域と光軸との相対位置がずれてしまった場合でも、瞳孔にレーザ光を正確に出射することができる画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像表示装置は、変調光を出射する光源と、光源から出射された変調光を2次元に走査するスキャナと、光源及びスキャナを制御する制御手段と、スキャナによって走査された変調光を眼に投影する接眼光学系と、少なくとも瞳孔周辺の画像を撮影可能に設けられた撮像手段と、撮像手段によって撮影された瞳孔周辺の画像から瞳孔位置を特定する瞳孔位置特定手段と、瞳孔周辺の画像に基づいて、変調光の光軸の位置である光軸位置を特定する光軸位置特定手段と、瞳孔位置特定手段により特定された瞳孔位置と光軸位置特定手段により特定された光軸位置との相対位置を基に、変調光の光軸位置を瞳孔位置に合うように接眼光学系を移動させる補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低速走査素子の異常共振に起因する画像品質の劣化を簡易な構成で抑制することができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】高速走査素子および低速走査素子を備えた画像表示装置は、高速スキャナコントローラ51、低速スキャナコントローラ52、およびRGBレーザコントローラ53を有する。低速スキャナコントローラ52では、駆動元波形生成手段61が生成した駆動元波形にノッチフィルタ処理を行って、駆動信号を生成する。重畳信号決定手段71が決定した波形、電流振幅、および周波数に基づいて、高周波発生手段73が温度調整信号を生成する。加算器74が駆動信号と温度調整信号とを加算して、合成信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】眼の疲労度を正確に検出して、その検出結果をユーザに通知できるヘッドマウントディスプレイ、制御プログラム、及び制御方法を提供する。
【解決手段】CPUは、表示画像にサッカード誘発パターンを表示し(S18)、装着者の眼にサッカード運動を生じさせる。サッカード運動を生じた眼は、急速な眼球運動を起こす。CPUは、眼球運動を検出し(S19)、眼球の視線の速度、移動量、追随割合を算出する(S20)。CPUは、算出した各パラメータについて個々に眼精疲労度を判定し、判定結果から総合的な眼精疲労度を判定する(S21)。CPUは、判定したレベルに応じて表示画像に警告メッセージを表示する。故に、警告メッセージを見た装着者は眼の疲労を自覚できる。 (もっと読む)


【課題】画像光の光路上に瞳拡大素子を設けて射出瞳を拡大する場合に、ユーザが最適な位置に容易にピントを合わせることができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイは、レーザ群、駆動信号制御部、垂直走査系、水平走査系、射出部、回折格子60、ピントターゲット70、および照明部を備える。レーザ群は、画像を表示させるための画像光を含む光を出力する。駆動信号制御部は、レーザ群による光の出力を制御する。垂直走査系および水平走査系は、レーザ群が出力した光を二次元走査する。射出部は、二次元走査された光をユーザの眼へ射出する。瞳拡大素子である回折格子60は、中間像面の近傍に設けられ、射出瞳を拡大する。ピントターゲット70は、回折格子60の無効走査領域64に形成される印である。照明部はピントターゲット70を照明する。 (もっと読む)


【課題】1つまたは複数の表示オブジェクトを含む画像を表す画像光を観察者の眼に投影することにより、前記画像を表示する画像表示装置であって、その表示画像を観察者が視認する際に観察者が表示画像から感じる快適性を向上させることが容易なものを提供する。
【解決手段】観察者の身体の中心線から観察者の左眼の側または右眼の側に偏った位置の前方に位置するように観察される画像表示エリアが分割された複数のサブエリアのうち、各表示オブジェクトが表示されると、その表示される各表示オブジェクトを観察者が視認することによって観察者が感じる視覚的な快適さの主観評価値が、同じ各表示オブジェクトが他のサブエリアに表示される場合より高いものを表示サブエリアとして選択し(S202)、各表示オブジェクトが、前記選択された表示サブエリアに表示されるように、前記画像光を生成する(S205)。 (もっと読む)


【課題】操作性が良好な光走査型表示装置を提供する。
【解決手段】第1の可視光を射出する第1の光源2と、不可視光を射出する第2の光源10と、前記第1の可視光の光路と前記不可視光の光路とを略同軸に合成する合成部6と、前記合成部で合成された前記第1の可視光及び前記不可視光を偏向させる偏向部8と、前記偏向部による偏向方向を制御することにより前記合成部で合成された前記第1の可視光及び前記不可視光を少なくとも2軸方向に走査する走査制御部と、前記合成部で合成された前記第1の可視光及び前記不可視光のうち前記第1の可視光を前記操作者の眼に投射し、前記不可視光を操作物体に投射する光学部材16と、前記操作物体で反射された前記不可視光を検出する検出部26と、前記検出部における前記不可視光検出時の前記偏向部の偏向方向に基づいて前記操作物体の位置を特定する特定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザの危険防止対策に役立てることが可能な情報を報知することができるヘッドマウントディスプレイ及びヘッドマウントディスプレイのためのコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】ユーザの頭部に装着され、ユーザに対して画像を表示するヘッドマウントディスプレイである。ヘッドマウントディスプレイでは、ユーザの視野範囲外の少なくとも一部として視線方向と反対方向が撮像され(S14)、ユーザの動作状態が検出される(S10)。撮像部の撮像方向においてユーザに接近する物体が検出される(S18)。ヘッドマウントディスプレイでは、撮像部によって撮像された撮像画像に基づいて、検出された物体が人物であるかについて判断され(S20)、物体が人物であると判断された場合(S20:Yes)、検出された動作状態に応じた態様で、検出された物体に関連した情報を含む画像が表示される(S34,S38)。 (もっと読む)


【課題】画像ムラ等を抑制しつつ、広画角の画像を得ることや、観察者の眼までの距離を長くすることが可能な虚像表示装置用の導光板及びこれを組み込んだ虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】2つの導光部22p,22sに画像光を分離し、各導光部22p,22sにそれぞれ導かれた画像光を2つの画像取出部23p,23sで取り出し、取り出された画像光をつなぎ合わせて1つの虚像を形成させている。これにより、つなぎ合わせて形成される全体の虚像としては、横幅即ちZ方向についての幅WDをより広くして、画像ムラの発生等を抑制しつつ、実効的な横幅を拡げてより広画角な画像の形成することができる。あるいは、導光板20から観察者の眼EYのうち導光板に最も近い頂点PKまでの距離であるアイレリーフSをより長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】設計上の制限をある程度充足しつつ、観察者の眼に虚像として入る画像光について、縦横比を所望の状態に設定できる虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】縦横比変換光学系15での伸張変換によって、形成された虚像の縦横比について、元の画像表示素子11の画像領域の縦横比(4:3)よりも横長の縦横比(16:9)に変換することができる。これにより、例えば虚像表示装置100全体に対する画像表示素子11を含む画像形成装置10の横幅WDが設計上制限され画像領域を映像として必要とされる縦横比である比較的横長の16:9にすることができず、正方形に近い比(例えば4:3)となる場合であっても、観察者の眼に虚像として認識される画像光の縦横比を、シリンドリカルレンズ15a,15bでの縦横比変換によって所望の状態に調整できる。 (もっと読む)


【課題】走査素子の温度変化に応じてノッチフィルタの中心周波数が変化した場合でも、光走査素子の共振振動を減衰させることができる駆動信号発生器及びそれを備えた光走査装置並びに画像表示装置を提供する。
【解決手段】光走査素子の反射ミラーを非共振モードで強制的に駆動させる信号として、鋸波信号に前記光走査素子固有の共振周波数を減衰させるためのローパスフィルタ処理及びノッチフィルタ処理が施された駆動信号を生成する駆動信号発生器において、前記鋸波信号にカットオフ周波数の異なるローパスフィルタ処理を施した複数の1次処理信号のデータを予め記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された複数の1次処理信号から、前記ノッチフィルタ処理におけるノッチフィルタの中心周波数に基づいて一つの1次処理信号を選択する1次処理信号選択手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】異常光量に対してより安全性の高い画像表示装置を提供すること。
【解決手段】光量モニタを備えた光源部と、光源部からの光束の出射を制御する制御部と、光束を2次元走査する走査部とを備え、前記制御部内に設けられ、光量モニタの検出出力に基づいて前記光束の光量の異常を検出して前記光束の光量を調整する第1の異常光量検出手段と、制御部外に設けられ、光量モニタの検出出力に基づいて、前記光束の光量の異常を検出する第2の異常光量検出手段と、制御部外に設けられ、光源部から出射された光束の光量を光源部より後段にて検出する外部光量検出部を有し、当該外部光量検出部の検出出力に基づいて光束の光量の異常を検出する第3の異常光量検出手段とを備え、前記制御部は、第2の異常光量検出手段又は第3の異常光量検出手段により光量の異常が検出された場合、光源部からの光束の出射を停止させることとした。 (もっと読む)


【課題】ユーザとコンテンツ提示地点との位置関係情報に基づいて、直感的な手法でコンテンツを提示することができる画像生成システム、プログラム及び情報記憶媒体等の提供。
【解決手段】画像生成システムは、ウェアラブルセンサのセンサ情報を取得するセンサ情報取得部110と、センサ情報に基づいてユーザの位置情報と方向情報を特定するユーザ情報特定部120と、位置情報と方向情報に基づいてコンテンツ提示地点とユーザの位置関係情報を特定する位置関係情報特定部160と、画像生成部180を含み、位置関係情報特定部160はユーザの進行方向の直交方向を含まない所与の角度範囲の第1の判定エリアを設定し、第1の判定エリア内にコンテンツ提示地点が位置するか判断し、画像生成部180は第1の判定エリア内にコンテンツ提示地点が位置する場合に情報画像が表示される表示画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】光源の寿命を検出することのできる光学装置および画像表示装置を提供する。
【解決手段】温度検出手段により検出された光源の温度から、閾値電流の値を設定する閾値電流設定部と、光源の温度と閾値電流の値とに基づいて、光源の推定寿命を算出する推定寿命算出部と、駆動電流が所定の制御範囲内に収束するように該駆動電流を制御する駆動電流制御部と、駆動電流が所定時間内に制御範囲内に収束したか否かを判定する収束判定部と、光源の累積使用時間と推定寿命とを比較して、累積使用時間が光源の寿命に達したか否かを判定する寿命判定部と、制御範囲を駆動電流の値が小さくなる方向に所定量シフトする調整を段階的に実行可能な収束範囲調整部と、光源の駆動を停止させる駆動停止部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】第2光走査素子の駆動周波数の変化に応じて、第1光走査素子の第1駆動信号の駆動周波数を生成するための1次処理信号を決定することができる駆動信号発生器及びそれを備えた光走査装置並びに画像表示装置を提供する。
【解決手段】第1光走査素子の反射ミラーを非共振モードで強制的に駆動させる第1駆動信号を生成する第1駆動手段と、第1光走査素子の走査方向と交差する方向に光を走査する第2光走査素子を駆動する第2駆動信号を生成する第2駆動手段と、を備えた駆動信号発生器において、第2駆動信号の駆動周波数に応じて、鋸波信号にローパスフィルタ処理を施した複数の1次処理信号のデータを予め記憶する記憶手段と、第2駆動信号の駆動周波数の変化に応じて、記憶手段に記憶された複数の1次処理信号から、ノッチフィルタ処理を行うための1次処理信号を選択する1次処理信号選択手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】画像有効領域と画像無効領域との区別が明確となり画像を強調して表示することができるとともに、消費電力を削減することができる走査型画像表示装置を提供する。
【解決手段】RSDにおいて、電流制御部は、高速走査部による主走査方向のレーザ光の走査過程で、光走査位置が、画像信号に応じた画像表示が行われない無効走査範囲Za2から画像表示が行われる有効走査範囲Za1に切り替わる位置(点PB1)から所定間隔前の位置(点PA1)に達した時に、電流供給部によるバイアス電流の供給を開始し、光走査位置が、有効走査範囲Za1から無効走査範囲Za2に切り替わる位置(点PC1)から所定間隔後の位置(点PD1)に達した時に、電流供給部によるバイアス電流の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】ユーザがレーザ光源、回路基板、又は光ファイバに触れることなく、接続具のメンテナンスを容易に行うことができる。
【解決手段】
光出射装置100は、レーザ光源2と、回路基板1と、第1光ファイバ3と、接続具5と、レーザ光源2、回路基板1、第1光ファイバ3、4、及び接続具5を収納可能に中空に形成される収納ケース10と、を備え、収納ケース10は、第1収納室30と第2収納室40とを仕切る仕切り壁36,37を有し、第1収納室30はレーザ光源2、回路基板1、及び第1光ファイバ3が収納され、第2収納室40は接続具5が収納され、仕切り壁36、37に形成され、第1光ファイバ3が挿通される連通孔37Hと、第2収納室40の外壁62に形成され、接続具5又は第2光ファイバ7が挿通される開口62Hと、を有す。 (もっと読む)


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