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Fターム[2H199CA06]の内容

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【課題】外部装置への接続を要することなく撮像手段により得られた画像情報から液晶ディスプレイの部分を抽出することができ、画像情報の加工の過程でデータ処理にミスが生じることなく、液晶ディスプレイの画面での作業を補助することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置50は、第1の偏光方向を有する第1の偏光状態と、第1の偏光方向に直交する第2の偏光方向を有する第2の偏光状態とを有する偏光制御部52と、偏光制御部52を通して第1の偏光状態及び第2の偏光状態で同一の光景を撮像するカメラ51と、第1の偏光状態及び第2の偏光状態の各状態での偏光制御部52を通したカメラ51の撮像により取得される第1偏光画像情報及び第2偏光画像情報の入力を受け、第1偏光画像情報と第2偏光画像情報との差分処理を行うことにより、差分画像情報を生成する差分処理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の姿勢に応じて表示部に表示された映像全体を視認することができる表示装置を提供する。
【解決手段】操作者の頭部に装着する頭部装着部8と、前記操作者の少なくとも一方の眼前で映像を表示する表示部12と、一方の端部が前記頭部装着部と少なくとも1つの回転軸を備える第1関節部を介して接続され、他方の端部が前記表示部と少なくとも1つの回転軸を備える第2関節部を介して接続される支持部10と、前記第1関節部と前記第2関節部の回転軸について略平行となっている少なくとも1対の前記回転軸に関する前記第2関節部の回転位置を検出する第2関節部回転位置検出部17と、前記第2関節部回転位置検出部により検出された前記第2関節部の回転位置が、前記操作者が前記頭部装着部を頭部に装着した場合に、前記表示部を視認することができない第1の位置である場合には、前記表示部に表示される映像を縮小表示する映像変更部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】投影装置毎に最適な制御方法で制御を行うことができる制御装置を提供する。
【解決手段】RSD(Retinal Scanning Display)5は、制御装置100及び投影装置200を備えている。制御装置100は、投影装置200とケーブル190を介して接続した場合、投影装置200に設けられたEEPROMから識別情報を読み出す。制御装置100は、読みだし他識別情報に基づいて投影装置200を識別し、最適な制御方法を特定する。制御装置100は、特定した制御方法に基づいて投影装置200を制御することで、投影装置200は駆動する。投影装置200の出射装置210からハーブミラー250に向けて、画像光が出力される。ハーブミラー250は、画像光を反射させ、画像光をユーザの瞳孔に導く。これによって、ユーザの網膜に画像が投影される。 (もっと読む)


【課題】表示開始タイミングの遅延が生じた場合でも、画像に含まれる特定の情報の視認しにくさを軽減するように表示することができる表示装置を提供する。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイでは、BD信号に応じて画像信号に対応するビーム光が出射され、そのビーム光が2次元走査されることで網膜上に画像が表示される。表示対象の画像情報300に含まれる片側走査情報320に基づいて、片側走査範囲が特定される。片側走査範囲を片側走査によって表示させる片側走査信号と、片側走査範囲以外の領域を往復走査によって表示させる往復走査信号とが生成される。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく揺動軸部のがたつきを防止可能な光スキャナと、その光スキャナを利用した画像投影装置とを提供すること。
【解決手段】揺動軸部と、揺動軸部に設けられた反射面を有する揺動体と、揺動軸部を支持するベース台と、揺動軸部を揺動させる駆動部とを備える光スキャナである。ベース台には、揺動軸部の一端を支持する第1軸受と、揺動軸部の他端を支持する第2軸受とが設けられる。揺動軸部は、テーパ状に形成されたテーパ部分を、その一端に有する。そして、第1軸受はテーパ部分に係合するスラスト軸受であり、第2軸受は揺動軸部の外周面と接触するラジアル軸受である。 (もっと読む)


【課題】ハーフミラーを回動(開閉)する力でホルダが筺体から簡単に外れないようにすることと、使用者が意識的にホルダを外すときに大きな力を必要としないこととを両立させることのできる画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像信号に応じた光を投射するための光学ユニットを収納した筺体と、ハーフミラーを回動自在に枢支するとともに、前記筺体の先端開口部に着脱機構を介して着脱自在に取り付けられたホルダとを備え、前記着脱機構は、前記ハーフミラーを前側開方向へ回動させたときに、前記ホルダを前記筺体から脱落させる方向に作用する第1の力が生じても抗することのできる係合手段と、前記ハーフミラーを後側閉方向へ回動させたときに、前記ホルダを前記筺体から脱落させる方向に作用する第2の力が生じても、前記ホルダの脱落を防止可能とした抜け止め手段とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】画像を表す画像光を観察者の眼に投影する投影ユニットを、観察者が眼鏡を装着している状態で、観察者の頭部に装着するために使用されるヘッドマウント装置であって、眼鏡を必要とする観察者にとって使い勝手の良いものを提供する。
【解決手段】ヘッドマウント装置10を、観察者の頭部に装着されるフレーム16であって投影ユニット12が搭載されるものと、そのフレーム16に設けられた支持部202,202であって、観察者に装着されている眼鏡14のフロント部220の、左右両側レンズの上側にそれぞれ位置する部分の上面に載置されるものと、フレーム16に設けられた額当て部204であって、支持部202,202が眼鏡14のフロント部220の上面に載置されている状態において観察者の額に接触可能であるものとを含むものとする。 (もっと読む)


【課題】フレームに対する投影装置の固定位置や姿勢のバラツキを抑え、投影装置をフレームに確実に固定することができ、投影装置のフレームに対する固定位置や姿勢について十分な精度を確保することができるHMDを提供する。
【解決手段】テンプル部13は、固定部材20に挿通された状態で固定部材20を支持する前側延設部31を有し、ヨロイ部12は、テンプル部13のヨロイ部12に対する回動によって前側延設部31に支持された状態の固定部材20が接触可能な支持面12xを有し、固定部材20は、隙間を持って前側延設部31を挿通させる挿通孔22を形成する部分を有し、固定部材20の、前側延設部31と支持面12xとに挟まれる部分である内側壁部23の厚さ寸法は、支持面12xと前側延設部31との間の隙間の寸法よりも大きい構成とした。 (もっと読む)


【課題】中間像面位置の調整のために光伝送部の光束の出射位置が移動することによっても、走査部に入射する光束の光量の変動を抑制することができ、画質の維持・向上、及び光学系に配置される光検出器の正常動作を確保することができる走査型画像表示装置を提供する。
【解決手段】光源部7と、レーザ光を走査する走査部と、レーザ光の出射位置が位置調整可能に設けられる光ファイバケーブル4と、光ファイバケーブル4から出射されたレーザ光に作用するコリメートレンズ40を有するコリメート部31と、コリメート部31によりコリメートされたレーザ光のビーム径を絞る絞り孔61を形成するアパーチャ60とを備える構成において、アパーチャ60は、レーザ光の出射位置の変化に拘わらずコリメートレンズ40を通過したレーザ光のビーム径が略一致する所定の位置に、絞り孔61を位置させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やさず、レーザ光源からの熱を限られた領域内で効率的に放熱すること。
【解決手段】
画像光形成装置10は、画像信号を発生する電子回路基板101と、電子回路基板101から発せられる複数の波長の異なるレーザ光を出射する複数のレーザ光源110R、110G、110Bと、複数のレーザ光源110R、110G、110Bのうち少なくとも一部のレーザ光源110Gから発生される熱を放熱することが可能な熱伝導性材料からなり、複数のレーザ光源110R、110G、110Bを固定するために用いるベースプレート114及び固定板部118R、118G、118Bと、複数のレーザ光源110R、110G、110Bが発する熱をベースプレート114及び固定板部118R、118G、118Bに伝えるベースプレート熱伝導部116G及び固定板熱伝導部117と、を備える。 (もっと読む)


【課題】利用者の頭部の姿勢が変化しても視界内で利用者が注視している注視対象を精度よく特定することができ、その注視対象に関連した関連情報をより確実に且つリアルタイムに表示することができる眼鏡型表示装置及びサーバを提供する。
【解決手段】眼鏡型表示装置1は、視界を撮像するとともに、視界内において利用者が注視している注視対象を特定し、この注視対象に関連した情報を取得、表示する。フレームの全体構造は、前部のリム2と左右のテンプル3R、3Lから成る。リム2には利用者の視界における視線方向を検出する視界同調カメラ9を備え、リム2又はテンプル3R、3Lには姿勢変化を検出する姿勢変化検出部、制御部、注視対象の関連情報を視界内に表示する画像表示部を備える。制御部は、視界同調カメラ9の視界の画像情報及び視線方向の検出結果と、姿勢変化検出部の検出結果とに基づいて、視界内の注視対象を特定し、その関連情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】ゴーストの発生を抑制することができ、全体としての小型化、軽量化を容易に図り得る画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、光源11及び走査手段を備えており、走査手段は、(a)第1ミラー20、(b)第1光偏光手段30、(c)第2ミラー40、及び、(d)第2ミラー40から出射された平行光が入射され、平行光を出射する第2光偏光手段50を備えており、第2光偏向手段50の内部には複数の半透過膜51が設けられており、半透過膜51の配列ピッチをP2、第2光偏向手段50の厚さをt2、半透過膜51の光出射面との成す角度をζ2とし、kを0を越え、1未満の定数としたとき、光ビームの波長における半透過膜51の光反射率R2は、R2≦k×{(P2/t2)×tan(ζ2)}1/2を満足する。 (もっと読む)


【課題】高精度で、しかも、高い量産性、高い歩留りにて、補強部が備えられたミラー本体部を有するミラー構造体を提供する。
【解決手段】ミラー構造体10は、(A)ミラー本体部22、及び、該ミラー本体部22の表面に設けられた光反射層21を備えたミラー20、(B)ミラー20を支持するミラー支持部27、並びに、(C)ミラー支持部27を保持する保持部40から成り、ミラー本体部22の裏面には、貼合せ層104を介して補強部30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】観察者が表示画像に重ねて外界を観察している場合に、その外界のみを、観察者がその外界を観察しているときの画角と同じ画角で撮像することが可能なシースルー型画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置を、(a)画像信号に応じて表示光を出射する画像表示部10と、(b)そこから出射し表示光入射光路OP1に沿って入射した表示光と、外界から外界光入射光路OP3に沿って入射した外界光とを、共通の光路OP2,OP4上において合成してその合成光を観察者の眼に出射する合波部50と、(c)光路OP3に沿って合波部に入射し、その合波部から、光路OP1の延長上の光路O5上に出射した外界光が入射し、その入射した外界光により、外界を撮像する外界撮像部60と、(d)表示光が外界撮像部に入射することを光学的に制限する表示光制限部70とを含むものとする。 (もっと読む)


【課題】低速走査素子に共振成分が重畳した場合に、この共振成分の重畳状態を検出することができる走査型画像表示装置を提供すること。
【解決手段】画像信号Sに応じた強度の光束を出射する光源部20と、光束を第1方向に相対的に高速に走査する高速走査素子61と、光束を第1方向と略直交する第2方向に相対的に低速に走査する低速走査素子71とを有し、光源部20から出射された光束を2次元走査する走査部50と、走査部50で走査された光束を被投射対象に投射する投射部82,8とを有し、低速走査素子71により走査された光束が入射する第2光検出部93を低速走査素子71の後段に光束が所定回数以上通過するように有し、第2光検出部93の受光面95を繰り返し通過する光束の各軌跡の第2方向における間隔に基づいて、有効走査範囲における低速走査素子71の走査速度の周期的な変動を検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】虚像光学系に備えられたレンズの径を大きくする必要が無い画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、画像生成装置110、第1導光手段120、及び、第2導光手段130を備えており、第1導光手段120は、(B−1)入射された光の一部が内部を全反射により伝播した後、出射される第1導光板121、及び、(B−2)第1導光板121に配設された反射型体積ホログラム回折格子122を備えており、第2導光手段は130は、第2導光板131、第1偏向手段140及び第2偏向手段150を備えている。 (もっと読む)


【課題】接着剤の硬化に伴う出射光の光量変化を低減可能な、フェルール固定機構、光源装置、画像提示装置及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】スリーブは、夫々に光ファイバが内蔵された第1フェルールと第2フェルールとを連結する。このスリーブは、スリーブの長手方向に沿って形成される第1貫通孔を有する。第1フェルールが第1貫通孔の一端に挿入され、第2フェルールが第1貫通孔の他端に挿入される。このスリーブは、第1フェルールの端面と第2フェルールの端面との中間位置であるフェルール対向位置と、第1貫通孔の一端及び他端の少なくとも一方との間に、スリーブの長手方向に沿う外周面から第1貫通孔へと貫通する第2貫通孔を有する。そして、第2貫通孔と前記外周面の一部とを覆う接着剤が、第2貫通孔を介して第1フェルール及び第2フェルールの少なくとも一方に接する。 (もっと読む)


【課題】走査部毎にそれぞれミラー部の角度を検出する検出部を設ける必要がない画像表示装置を提供すること。
【解決手段】光源部20から出射された光束を走査する第1走査部80及び第2走査部90と、第1走査部80と第2走査部90との間の光路上に設けられたハーフミラー98と、第1走査部80により走査され、前記ハーフミラーで反射されて入射する光束の強度とタイミングを検出する光検出部97と、第2走査部90により走査された光束により形成される像面位置に配置され、第2走査部90により走査された光束をそれぞれ反射する第1反射部41及び第2反射部42と、第1走査部80により走査され第1反射部41と第2反射部42とでそれぞれ反射され、ハーフミラー98で反射されて入射する光束の光路を、第1走査部80により走査されてハーフミラー98で反射される光束の光路と同一光路として光検出部に入射させる光学部材43と備える。 (もっと読む)


【課題】光源及び走査部の起動処理を行う起動モード時において、低速走査素子の消費電力や発熱等を低減することができる光走査型の画像表示装置を提供すること。
【解決手段】起動モード時に、低速走査素子のミラー部301を、有効走査範囲Ya及び無効走査範囲yBを含む範囲で揺動させ、低速走査素子の走査位置が無効走査範囲Yb内にあるときに、光源の出射特性を検出し、かつ高速走査素子のミラー部201を共振状態で所定範囲で揺動させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】光束を走査する期間において、駆動信号波形の直線性を向上させつつも、駆動信号波形生成のための演算負荷を小さくする。
【解決手段】両側から梁部で支持されたミラー部を有し、梁部の捻れ変位によりミラー部を揺動可能とした非共振型の光走査素子と、駆動信号によりミラー部を揺動させる制御部と、を備え、制御部は、駆動信号の波形を鋸波状波形Dとし、当該鋸波状波形Dのうち、光束を走査する期間の波形を直線波形Daとする一方、光束を走査しない期間の波形Dbの微分波形が、一つの周波数の1周期の波形、又は、2つの周波数の半周期の波形を互いに結合した波形、となり、かつ、当該光束を走査しない期間の波形の両端部のそれぞれが、光束を走査する期間の波形の傾きと同じ傾きとなるように光束を走査しない期間の波形を形成し、光束を走査しない期間の波形の両端部のそれぞれを光束を走査する期間の波形の両端部のそれぞれに連続させた。 (もっと読む)


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