説明

Fターム[2H199CA06]の内容

Fターム[2H199CA06]の下位に属するFターム

Fターム[2H199CA06]に分類される特許

61 - 80 / 242


【課題】光源及び走査部の起動処理を行う起動モード時において、低速走査素子の消費電力や発熱等を低減することができる光走査型の画像表示装置を提供すること。
【解決手段】起動モード時に、低速走査素子のミラー部301を、有効走査範囲Ya及び無効走査範囲yBを含む範囲で揺動させ、低速走査素子の走査位置が無効走査範囲Yb内にあるときに、光源の出射特性を検出し、かつ高速走査素子のミラー部201を共振状態で所定範囲で揺動させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】光束を走査する期間において、駆動信号波形の直線性を向上させつつも、駆動信号波形生成のための演算負荷を小さくする。
【解決手段】両側から梁部で支持されたミラー部を有し、梁部の捻れ変位によりミラー部を揺動可能とした非共振型の光走査素子と、駆動信号によりミラー部を揺動させる制御部と、を備え、制御部は、駆動信号の波形を鋸波状波形Dとし、当該鋸波状波形Dのうち、光束を走査する期間の波形を直線波形Daとする一方、光束を走査しない期間の波形Dbの微分波形が、一つの周波数の1周期の波形、又は、2つの周波数の半周期の波形を互いに結合した波形、となり、かつ、当該光束を走査しない期間の波形の両端部のそれぞれが、光束を走査する期間の波形の傾きと同じ傾きとなるように光束を走査しない期間の波形を形成し、光束を走査しない期間の波形の両端部のそれぞれを光束を走査する期間の波形の両端部のそれぞれに連続させた。 (もっと読む)


【課題】直視型の画像表示装置において、観察者が表示画像にピントを合わせる作業を簡単化する。
【解決手段】直視型の画像表示装置において、画像信号に応じた画像光を形成する画像光形成部102と、その形成された画像光が当該画像表示装置から出射する出射部148との間における光路上に、瞳孔12の位置と光学的に共役な瞳孔共役位置を設定し、その瞳孔共役位置と実質的に同じ位置に多焦点レンズ160を設置する。これにより、同じ表示画像が複数の焦点を有することになるため、観察者は表示画像にピントを合わせ易くなる。 (もっと読む)


【課題】直視型の画像表示装置において、表示画像の品質の劣化を抑制しつつ、回折格子を利用して、当該画像表示装置の射出瞳を拡大する。
【解決手段】直視型の画像表示装置に、光源と、その光源から出射した光を2次元方向に走査する光走査部と、その光走査部によって形成された画像光が当該画像表示装置から出射する出射部とを設け、かつ、光源と出射部との間における光路上に、それら光源と出射部との間に存在する中間像面と一致するかまたはその中間像面から外れた所定位置に、当該画像表示装置の射出瞳を拡大するマルチステップ型の2次元回折格子160を設置する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話が受信したメッセージを容易に確認することができるヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】ユーザーの頭部に装着され、ユーザーに画像を視認させる画像表示部52と、ユーザーが所持する携帯電話80と通信する通信手段と、通信相手の電話90に待受モードであることを通知させる待受モード通知情報を生成し、当該待受モード通知情報を、前記通信手段を介して携帯電話80に送信する待受モード設定手段を有し、前記通信手段は携帯電話80が受信したメッセージを取得し、当該メッセージが画像表示部52で表示される。ユーザーは、入力部53を操作したり、頭を動かしたりすることにより、前記メッセージに対する応答を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】画像表示ユニットへ電力を供給する電源回路部が内蔵された回路モジュールを支持する第2のフレームを一対のテンプル部に回動可能に取り付けることにより、第1のフレームの装着性を向上させる。
【解決手段】第1のフレーム10はフロント本体20とテンプル部40A、40Bとを含む。画像表示ユニット100は、画像光を発生する光学系を内蔵し、第1のフレームに取り付けられる。第2のフレーム200は、フロント本体が延びる左右方向に沿う方向に延びる回動軸246を中心に回動可能に両テンプル部に取り付けられる。モジュールケース210は、バッテリーBT1、BT2と電源回路部212とを内蔵し、第2のフレームにより支持される。導電体245P、245Nなどの接続手段は、電源回路部と画像表示ユニットとを接続する。 (もっと読む)


【課題】偏向手段の透過率が偏向手段の位置により変わらず均一で、かつ、出力画面の明るさの面内分布が一様な、薄型でコンパクトな透過型表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の透過型表示装置は、画像を表示する表示手段と、前記表示手段からの表示光の一部をユーザの方向に偏向させるとともに、表示光以外の光を透過させる偏向手段とを備え、前記偏向手段の一部領域である領域Aと、領域Aとは異なる領域である領域Bにおいて、前記領域Aでの透過率Aと前記領域Bでの透過率Bとの透過率の差異が減少するように、前記領域Aでの偏向率Aと前記領域Bでの偏向率Bとの偏向率の差異を設ける。 (もっと読む)


【課題】利用者が画像表示装置の状態を迅速かつ容易に知ることができる画像表示装置を提供すること。
【解決手段】画像表示装置が所定状態となったことを検知する検知部と、所定状態を報知する画像に応じた形状の透過面又は反射面を有し、走査部によって所定範囲で走査された光束のうち一部を透過又は反射する画像形成部材97a〜97gと、検知部で当該画像表示装置の所定状態を検知すると、走査部を制御して、走査部による光束の走査範囲を、所定範囲を含む範囲に変更する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学系に瞳拡大素子ユニット及び接眼レンズを備える構成において、瞳拡大素子ユニット及び接眼レンズの鏡筒に対する組付けを容易にし、また、瞳拡大素子ユニット50の回転方向の位置調整を容易にし、瞳拡大素子ユニット及び接眼レンズの鏡筒に対する位置決め精度を向上させる。
【解決手段】接眼レンズ40は、その光軸方向視で円形の外形を有し、鏡筒60は、接眼レンズ40の外周面41に接触した状態で接眼レンズ40をその光軸を中心として回動可能に保持する内周面61を有し、瞳拡大素子ユニット50は、接眼レンズ40と一体的に構成され、内周面61に保持された状態の接眼レンズ40の回動をともなって接眼レンズ40の光軸を中心とする回転方向の位置が調整可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】入出力特性にキンク領域が存在するレーザを用いた場合であっても、低い階調レベルを精度よく再現することが容易であり、また、高周波信号による不要輻射を低減することができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】走査部の走査速度に対応した周期で画像信号42を画素単位で生成する信号生成部11と、画像信号42の生成周期以上の周期を有する高周波信号46を重畳させる信号調整部45とを備え、信号調整部45は、高周波信号46の周期を、画像信号42の生成周期に応じて変化させて画像信号42に重畳する。 (もっと読む)


【課題】HMDによって提示される画像に対する入力が容易なHMDを提供すること。
【解決手段】HMD1は、画像VIをユーザUSRの眼に視認可能に提示する画像提示部120と、ユーザUSRの手の移動量を検知する移動量検知部としてのペンマウス30とを備える。ペンマウス30の移動量に基づいて、移動量検知手段の実空間での位置が決定される。実空間に存在する任意の実体物であるテーブルTBLの表面における所定の範囲が、画像VIに対する入力操作を行う操作面CPとして定義される。操作面CPにおける実空間での位置が、画像VIにおける画像空間での座標と対応付けられる。ペンマウス30が操作面CPに存在する場合に、ペンマウス30の実空間での位置に対応付けられた画像空間での座標が、画像VIに対する入力座標として受け付けられる。そして、入力座標に基づいて、画像提示部120の動作が制御される。 (もっと読む)


【課題】周囲温度等の変化により共振型偏向素子の共振周波数が変化した場合においても、偏向面を一定の揺動振幅に維持することができる光走査装置及びそれを備えた画像表示装置を提供する。
【解決手段】共振型偏向素子50を駆動する駆動信号Sig1の周波数を変化させ、偏向面52の揺動振幅を検出して、共振型偏向素子50固有の共振周波数を判定し、この共振周波数から所定周波数だけずれた周波数の駆動信号Sig1で共振型偏向素子50を駆動した後、駆動信号Sig1の振幅を変更して偏向面52の揺動振幅を所定値にする駆動制御部10を備える。 (もっと読む)


【課題】光スキャナを一度製造した後に光スキャナの構造または剛性を変更するなどの手間をかけずに所望の共振周波数を得ることが可能な光スキャナを提供する。
【解決手段】駆動信号生成部40から駆動部4に駆動信号が供給される(S1)。駆動部4に駆動信号が供給されると、電流供給部50から磁界発生部5に電流が供給される(S2)。電流が供給されると、共振周波数決定部74により共振周波数が決定される(S3)。共振周波数が決定されると、判断部76により決定された共振周波数が所望の共振周波数と等しいか否かが判断される(S4)。決定された共振周波数が所望の共振周波数でないと判断されると(S4:No)、磁界発生部5に供給される電流の絶対値が所定の微小幅分、増大される(S5)。 (もっと読む)


【課題】光源の出射強度調整や高速走査素子の共振揺動処理を行う際に、低速走査素子の消費電力を低減することができる光走査型の画像表示装置を提供する。
【解決手段】光束を出射する光源と、前記光源から出射された光束を反射ミラーの揺動により第1方向に相対的に高速に走査する共振型高速走査素子と、前記高速走査素子により走査された光束を反射ミラーの揺動により前記第1方向と略直交する第2方向に相対的に低速に走査する電磁駆動式の低速走査素子と、前記光源の出射強度調整及び前記高速走査素子の共振揺動処理を含む起動モードを実行する制御部と、を備え、前記制御部は、前記起動モード時に、前記光源の出射強度調整及び前記高速走査素子の共振揺動処理行うときには、前記低速走査素子の反射ミラーを正弦波状に揺動させた後、前記光源からの光束の出射を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】光量の損失を招くことなく、消費電力や発熱量を抑えつつ出射光の光量異常をより確実に検知可能な光源装置と、これを用いた光走査型画像表示装置及び網膜走査型画像表示装置を提供すること。
【解決手段】複数の光ファイバの中途部分同士が結合されて形成され、各前記光ファイバの一端から入射された光を前記結合部分にて合波する光カプラと、前記複数の光ファイバの一端のそれぞれに異なる波長の光を入射する光源部と、を備え、前記複数の光ファイバのうち一つの光ファイバの他端を出射端として合波した光を出射する光源装置において、
前記複数の光ファイバのうち前記一つの光ファイバ以外の光ファイバの他端からの出射光を検知する光検知手段と、前記光検知手段による検知結果に基づいて、前記光源部の出力制御を行う制御手段とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】内部に異常が生じたときに、その旨を容易に投射対象に表示することができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】光源と、前記光源から出射された光束を2次元走査する走査部と、前記走査部により走査された光束を被投射対象に投射する投射部と、前記走査部と前記投射部との間に前記光束による像面を形成する光学部と、を備えた画像表示装置において、当該画像表示装置の異常状態を検知する異常検知部と、前記像面位置に移動可能に配置され、光束を、前記異常状態を報知する表示光に変換する回折光学部と、前記回折光学部の位置を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記異常検知部で当該画像表示装置の異常状態を検知すると、前記走査部による光束の走査が停止した場合に前記高速走査部からの光束が通過する位置に前記回折光学部を移動すると共に、前記走査部による前記光束の走査を停止することとした。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化や高コスト化を抑えながら、画像のコントラストを損なうことなく各光源からの光の光量の調整を行うことができる画像表示用合波装置を提供する。
【解決手段】波長の異なるレーザ光を出射する光源モジュール6,7,8を有する光源部2と、各光源モジュール6,7,8から出射されるレーザ光を合波する合波部3と、一端部が光源モジュール6,7,8に接続される光源側光ファイバ11、及び一端部が合波部3に接続される合波側光ファイバ12を有する光ファイバ部4R,4G,4Bと、光源側光ファイバ11の他端部と合波側光ファイバ12の他端部とを対向させて、光源側光ファイバ11と合波側光ファイバ12とを連結する複数の連結部5R,5G,5Bとを備え、連結部5は、互いに対向する光源側光ファイバ11の他端部と合波側光ファイバ12の他端部との間の距離を変更可能とした。 (もっと読む)


【課題】撮影映像とテキスト情報とを容易に同期させて表示できるヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイ200のカメラ7は、使用者3〜5が視認する説明者6を撮影することができる。ヘッドマウントディスプレイ200のマイクは、説明者6の発話音声を収録できる。マイクによって収録された発話音声は音声認識され、発話内容を示す音声テキストが作成される。作成された音声テキストは、カメラ7によって撮影された撮影映像に重ねられ、表示映像が作成される。音声テキストの開始時点と、撮影映像の開始時点とをそろえることで、音声テキストと撮影映像とは同期付けられる。表示映像は、使用者3〜5が視認可能なように表示される。使用者3〜5は、表示映像を視認することで、説明者6の映像と音声テキストとを関連付けて認識できる。 (もっと読む)


【課題】走査線ごとに画像を主走査方向に書き出すタイミングを精度よく決定する。
【解決手段】光源30等と、主スキャナ100と、副スキャナ102と、ビームディテクタ84とを含むディスプレイに、基準クロックを発生させるマスタ発振器280と、その基準クロックに同期するように時間離散的に作動し、主スキャナのための第1駆動信号をデジタル波形データによって生成するDDS(Direct Digital Synthesizer)290と、前記画像の各フレームごとに形成される複数本の走査線につき、複数の基準位置間の時間間隔である基準間隔を決定する斜め補正演算部324とを設ける。その演算部は、主走査周期カウント数と1フレーム内の全走査線数との積と副走査周期カウント数との間の差が減少するように、主走査周期カウント数をクロック単位で補正し、それにより、基準間隔を決定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの所望する記入操作の軌跡を電子的に生成することができるヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】ユーザーの身体に装着され、2次元である検出領域上31aのユーザーの記入操作の座標である記入操作座標を検出する記入操作検出手段31と、前記記入操作座標に基づき、ユーザーによる記入操作の検出領域31a上の開始位置座標91を検出するとともに、開始位置座標91を画像生成部52の表示領域90上の初期位置座標99に変換し、更に、初期位置座標99と、前記記入操作座標と開始位置座標91との位置関係を用いて、表示領域90上の記入軌跡座標を決定する座標変換手段と、前記記入軌跡座標に基づいて記入操作の軌跡画像を生成し、画像生成部52に出力する記入軌跡画像生成手段を有する。 (もっと読む)


61 - 80 / 242