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Fターム[2H199CA81]の内容

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【課題】複数部材の接合によって形成される導光装置であって十分な強度を有する導光装置を備える虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】導光装置20において、導光部材21のハーフミラー層(半透過反射膜)28が第1接合面21jの部分領域PA0上に形成されており、光透過部材23の第2接合面23cが第1接合面21jに対して少なくとも他領域PAで接着されるので、第1接合面21jに対するハーフミラー層(半透過反射膜)28の付着力が十分大きくない場合であっても、第1接合面21jと第2接合面23cとの接合強度すなわち導光部材21と光透過部材23とを組み合わせた導光装置20の強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】虚像を形成する光学素子の劣化の発生を抑えて良好な状態でのシースルー観察を可能にする虚像表示装置及び虚像表示装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】ハーフミラー層28が、ハードコート層CC1によって覆われている。従って、ハーフミラー層28のうち外界光を歪めることなく透過させるために透明部材である光透過部材23を接合する場合に、接合部分にハードコート層CC1が介在することとなり、半透過反射膜であるハーフミラー層28が溶剤等を含む接着剤から影響を受けてその光学特性が劣化するという事態を回避できる。半透過反射膜であるハーフミラー層28が的確に保護されるので、ハーフミラー層28の光学的機能である画像光を反射するとともに外界光を透過させる状態が適切に維持され、良好な状態でのシースルー観察が可能となる。 (もっと読む)


【課題】シースルー式のヘッドマウントディスプレイ(HMD)の表示画像の適正な画角を確保しつつ、HMDの使用中にそのHMDから観察者が感じる閉塞感を軽減する。
【解決手段】HMDのうちの表示ユニット12は、画像光形成部を収容する本体部分210と、その画像光形成部によって形成された画像光を観察眼320に向けて出射する出射部分214とを有する。本体部分も出射部分も、観察者に対して前後方向に延びる横長断面を有するが、出射部分の横長断面の縦寸法は、本体部分の横長断面の縦寸法より小さい。出射部分は、観察眼にとっての安定注視野領域の内側に概して全体的に存在する一方、本体部分は、安定注視野領域の外側に概して全体的に存在する。 (もっと読む)


【課題】表示パネルにOSD画面などの静止画を表示する際の焼き付き現象を好適に防止する。
【解決手段】メニュー画面を重畳したビデオ画面を表示する際に、左眼用映像又は右眼用映像のうち少なくとも一方において、メニュー背景領域にメニュー文言を間引きして表示する。メニュー背景領域とメニュー文言の境界の、静止画素同士の大きな輝度差が生じる時間を短縮することによって、焼き付き現象の発生を防止することができる。但し、メニュー背景領域は、間引かず、常に表示して、画面のちらつきを生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】設計上の制限を充足しつつ、観察者の眼に虚像として入る画像光について、縦横比を所望の状態に設定できる虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】縦横比変換光学系での伸張変換によって、形成された虚像の縦横比について、元の画像表示装置の画像領域の縦横比(4:3)よりも横長の縦横比(16:9)に変換することができる。これにより、例えば虚像表示装置全体に対する画像表示装置を含む画像形成装置の横幅が設計上制限され画像領域を映像として必要とされる比較的横長の縦横比(例えば16:9)にすることができず、正方形に近い比(例えば縦横比4:3)となる場合であっても、観察者の眼に虚像として認識される画像光の縦横比を、シリンドリカルレンズでの縦横比変換によって所望の状態(例えば縦横比16:9)に調整できる。 (もっと読む)


【課題】輝度斑の発生を抑え照明光の利用効率を高めた虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】 実施形態の虚像表示装置では、光学指向性変更部が画像表示装置から射出される画像光GLの指向性に関して非一様な分布を形成するので、画像表示装置の位置によって画像表示装置から射出され観察者の眼EYに有効に取り込まれる光束の角度が大きく異なっている場合であっても、このような光束取込みの角度特性に対応するような指向性を有する画像光GLを形成することができ、輝度斑の発生を抑えて照明光の利用効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を検出する2つの検出手段を用いて適切に異常判定を行い、それに応じた制御を行う。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイは、ユーザに認識させる画像を描画するための光を照射する光源と、光をユーザの眼へ導くための光学素子からなる光学系とを有する。また、ヘッドマウントディスプレイは、光源から発せられる光を、光学系を介さずに直接検出する第1検出手段と、光源から発せられる光を、光学系を介して検出する第2検出手段と、第1検出手段と第2検出手段との検出結果の組み合わせに基づいて、異常判定を行う異常判定手段と、異常判定手段の判定結果に基づいて、光源からの光の照射を制御する制御手段と、を有する。これにより、第1検出手段及び第2検出手段の両方の検出結果に基づいて、異常判定を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム金属層にヒロックが形成されても、薄膜半導体発光素子と有機絶縁層との分子間力により直接接合可能とする。
【解決手段】基板21と、薄膜半導体発光素子300と、該薄膜半導体発光素子との間で分子間力で直接接合可能な平滑面Sおよび厚みを有する有機絶縁層13と、該有機絶縁層の前記基板側に積層されたアルミニウム金属層11とを備えた半導体発光装置1であって、前記有機絶縁層の基板側表面と前記アルミニウム金属層の基板反対側表面との間に無機絶縁層12を形成し、前記アルミニウム金属層の基板反対側表面に形成されたヒロックHを前記無機絶縁層で覆う。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えた頭部装着型表示装置を提供する。
【解決手段】頭部装着型表示装置は、画像データに基づいて画像光を生成し射出する画像光生成部と、画像光を使用者の眼に導く導光部とを有する。頭部装着型表示装置は、使用者に虚像を視認させる画像表示部と、画像表示部と接続され、画像表示部に画像データを送信すると共に、画像表示部による画像表示を制御する制御部と、少なくとも画像表示部または制御部には、使用者のまぶたの状態を検出する検出部と、を備える。制御部は、検出部が検出した使用者のまぶたの状態に応じて、消費電力の異なる複数の動作モードを切り替える。 (もっと読む)


【課題】観察者が、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の頭部装着状態において、そのHMDから感じる閉塞感を軽減する。
【解決手段】画像光を観察者の両眼のうちの一方である観察眼16に投射するために観察者の頭部に装着される単眼式のHMD12と、観察者の頭部に装着されている被装着部材70に装着され、HMD12を保持するホルダとを含む画像表示装置において、観察眼16の視野は、観察者の両眼のうち観察眼16ではない眼である非観察眼18の視野と重なり合う重複領域と、非観察眼の視野と重なり合うことなく単独で存在する非重複領域とを有しており、前記ホルダは、HMD12のうち重複領域内に存在する部分を観察眼から見た場合の第1投影面積が、HMD12のうち非重複領域内に存在する部分を観察眼から見た場合の第2投影面積以上であるという条件を満たす位置においてHMDを保持する。 (もっと読む)


【課題】既存のディスプレイ装置の表示画面に対する眼の位置が変化した場合に、それに対応した正しい立体視ができない。
【解決手段】追加型立体視装置100は、入力された映像を左眼用と右眼用の映像に分離する立体映像分離部11と、立体映像分離部11で分離された左眼用と右眼用の映像のいずれか一方をディスプレイ装置120に表示すると共に、左眼用及び右眼用の映像の他方を単眼用のHMD装置に表示する表示対応部2と、ディスプレイ装置120に対する左眼または右眼の位置に応じて特定されるディスプレイ装置120の映像表示エリアの形状に対応して、HMD装置に表示される他方の映像に対して変形処理を行う映像変形処理部1とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作性が良好な光走査型表示装置を提供する。
【解決手段】第1の可視光を射出する第1の光源2と、不可視光を射出する第2の光源10と、前記第1の可視光の光路と前記不可視光の光路とを略同軸に合成する合成部6と、前記合成部で合成された前記第1の可視光及び前記不可視光を偏向させる偏向部8と、前記偏向部による偏向方向を制御することにより前記合成部で合成された前記第1の可視光及び前記不可視光を少なくとも2軸方向に走査する走査制御部と、前記合成部で合成された前記第1の可視光及び前記不可視光のうち前記第1の可視光を前記操作者の眼に投射し、前記不可視光を操作物体に投射する光学部材16と、前記操作物体で反射された前記不可視光を検出する検出部26と、前記検出部における前記不可視光検出時の前記偏向部の偏向方向に基づいて前記操作物体の位置を特定する特定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヘッドマウントディスプレイ装置を使用しているときの、キーボード等によって入力する情報の機密性を確保する。
【解決手段】本発明は、使用者の頭部に装着可能なヘッドマウントディスプレイ装置10において、表示データに基づいて画像を表示する表示手段としてのディスプレイ部11A及び11Bと、前記表示手段にキーボード画像を表示させるために、前記表示手段に前記キーボード画像の表示データを出力する画像出力部33と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設計上の制限をある程度充足しつつ、観察者の眼に虚像として入る画像光について、縦横比を所望の状態に設定できる虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】縦横比変換光学系15での伸張変換によって、形成された虚像の縦横比について、元の画像表示素子11の画像領域の縦横比(4:3)よりも横長の縦横比(16:9)に変換することができる。これにより、例えば虚像表示装置100全体に対する画像表示素子11を含む画像形成装置10の横幅WDが設計上制限され画像領域を映像として必要とされる縦横比である比較的横長の16:9にすることができず、正方形に近い比(例えば4:3)となる場合であっても、観察者の眼に虚像として認識される画像光の縦横比を、シリンドリカルレンズ15a,15bでの縦横比変換によって所望の状態に調整できる。 (もっと読む)


【課題】光源の寿命を検出することのできる光学装置および画像表示装置を提供する。
【解決手段】温度検出手段により検出された光源の温度から、閾値電流の値を設定する閾値電流設定部と、光源の温度と閾値電流の値とに基づいて、光源の推定寿命を算出する推定寿命算出部と、駆動電流が所定の制御範囲内に収束するように該駆動電流を制御する駆動電流制御部と、駆動電流が所定時間内に制御範囲内に収束したか否かを判定する収束判定部と、光源の累積使用時間と推定寿命とを比較して、累積使用時間が光源の寿命に達したか否かを判定する寿命判定部と、制御範囲を駆動電流の値が小さくなる方向に所定量シフトする調整を段階的に実行可能な収束範囲調整部と、光源の駆動を停止させる駆動停止部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザがレーザ光源、回路基板、又は光ファイバに触れることなく、接続具のメンテナンスを容易に行うことができる。
【解決手段】
光出射装置100は、レーザ光源2と、回路基板1と、第1光ファイバ3と、接続具5と、レーザ光源2、回路基板1、第1光ファイバ3、4、及び接続具5を収納可能に中空に形成される収納ケース10と、を備え、収納ケース10は、第1収納室30と第2収納室40とを仕切る仕切り壁36,37を有し、第1収納室30はレーザ光源2、回路基板1、及び第1光ファイバ3が収納され、第2収納室40は接続具5が収納され、仕切り壁36、37に形成され、第1光ファイバ3が挿通される連通孔37Hと、第2収納室40の外壁62に形成され、接続具5又は第2光ファイバ7が挿通される開口62Hと、を有す。 (もっと読む)


【課題】画像有効領域と画像無効領域との区別が明確となり画像を強調して表示することができるとともに、消費電力を削減することができる走査型画像表示装置を提供する。
【解決手段】RSDにおいて、電流制御部は、高速走査部による主走査方向のレーザ光の走査過程で、光走査位置が、画像信号に応じた画像表示が行われない無効走査範囲Za2から画像表示が行われる有効走査範囲Za1に切り替わる位置(点PB1)から所定間隔前の位置(点PA1)に達した時に、電流供給部によるバイアス電流の供給を開始し、光走査位置が、有効走査範囲Za1から無効走査範囲Za2に切り替わる位置(点PC1)から所定間隔後の位置(点PD1)に達した時に、電流供給部によるバイアス電流の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】装置の姿勢に応じて表示部に表示された映像全体を視認することができる表示装置を提供する。
【解決手段】操作者の頭部に装着する頭部装着部8と、前記操作者の少なくとも一方の眼前で映像を表示する表示部12と、一方の端部が前記頭部装着部と少なくとも1つの回転軸を備える第1関節部を介して接続され、他方の端部が前記表示部と少なくとも1つの回転軸を備える第2関節部を介して接続される支持部10と、前記第1関節部と前記第2関節部の回転軸について略平行となっている少なくとも1対の前記回転軸に関する前記第2関節部の回転位置を検出する第2関節部回転位置検出部17と、前記第2関節部回転位置検出部により検出された前記第2関節部の回転位置が、前記操作者が前記頭部装着部を頭部に装着した場合に、前記表示部を視認することができない第1の位置である場合には、前記表示部に表示される映像を縮小表示する映像変更部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】装着感を増すことなく耐衝撃性を向上して比較的大きな衝撃からも光学ユニットを保護する。
【解決手段】第1の磁性部材を有し、映像を表示する光学ユニット3と、装着者の頭部に装着されるフレーム2とを備え、該フレーム2が、第1の磁性部材に対して光学ユニット3を支持可能な大きさの磁気吸引力を発生させる第2の磁性部材を有する取り付け部4を備える頭部装着型表示装置1を提供する。本発明によれば、衝撃を受けたときに光学ユニット3と取り付け部4との間の接続が切断されることにより、光学ユニット3が受ける衝撃を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、遮光性および防塵性を確保できるとともに、防滴性や防水性も容易に確保できる頭部装着型表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも表示素子21を内蔵し、表示素子21からの画像光を投光する投光窓11aを有する第1の筐体11と、屈折力を有する接眼光学系31を内蔵し、投光窓11aから投光された画像光が入射する受光窓12aと、接眼光学系31を経た画像光を射出する接眼窓12bとを有する第2の筐体12と、投光窓11aと受光窓12aとの間の光路長を調整可能に、第2の筐体12を第1の筐体11に連結する連結部13と、を備える。 (もっと読む)


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