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Fターム[2H199CA93]の内容

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【課題】虚像光学系に備えられたレンズの径を大きくする必要が無い画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、画像生成装置、導光板131,331を備えた導光手段、及び、導光板へ入射される光の入射方向をX方向、導光板内における光の伝播方向をY方向としたとき、画像生成装置から入射された光ビームをZ方向に沿って伸長し、導光手段へ出射する光ビーム伸長装置70を備えており、光ビーム伸長装置70は、画像生成装置からの光が入射される第1反射鏡71、及び、第1反射鏡71からの光が入射され、導光手段へ光を出射する第2反射鏡72から成り、第1反射鏡への光の入射角をη1(度)、第1A斜面の傾斜角をζ1(度)、第2反射鏡への光の入射角をη2(度)、第2A斜面の傾斜角をζ2(度)としたとき、2ζ1−η1=90、2ζ2−η2=90を満足する。 (もっと読む)


【課題】使用者が手を使わなくても操作が可能な装置を提供する。
【解決手段】装置は、使用者のまぶたの状態を検出する検出部と検出部が検出した使用者のまぶたの状態に応じた動作を行う制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】虚像光学系に備えられたレンズの径を大きくする必要が無い画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、画像生成装置、導光板131,331を備えた導光手段、及び、導光板へ入射される光の入射方向をX方向、導光板内における光の伝播方向をY方向としたとき、画像生成装置から入射された光ビームをZ方向に沿って伸長し、導光手段へ出射する光ビーム伸長装置70を備えており、光ビーム伸長装置70は、画像生成装置からの光が入射される第1反射鏡71、及び、第1反射鏡71からの光が入射され、導光手段へ光を出射する第2反射鏡72から成る。 (もっと読む)


【課題】イヤホンを備えない頭部装着型表示装置において、音声の聞きやすさを向上させる。
【解決手段】頭部装着型表示装置は、頭部装着型表示装置が使用者の頭部に装着された装着状態において、使用者の眼前に配置される覆眼部と、覆眼部の端部から延伸し、使用者の頭部に頭部装着型表示装置を保持するための保持部と、保持部の内側であって、保持部の長手方向の中央部から保持部の延伸方向の先端に位置する先端部までの間に内蔵されたスピーカーとを備える。 (もっと読む)


【課題】広画角でかつ大きな射出瞳を有し、高解像を実現できる偏心光学系を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る偏心光学系は、記画像表示素子5に対向して配置され、少なくとも3面の光学面が相互に偏心し、そのうちの少なくとも2面が回転非対称な形状であって、内部が屈折率1以上の媒質で満たされた偏心プリズム40と、観察者眼球2と偏心プリズム40の間に配備され、相互に偏心した2面で構成され、内部が屈折率1以上の媒質で満たされ、画像表示素子5の中心から射出瞳中心21に入射する軸上主光線22より画像表示素子5側は正のパワーを有する部分が存在し、その反対側では負のパワーを有する部分が存在する偏心レンズ30と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置において、小型、軽量化を図ると共に、フレアあるいはゴーストが低減された良好な画像を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像表示装置は、画像を表示する画像表示素子と、画像表示素子の原画像の中間像を形成するリレー光学系と、その中間像を虚像として投影する接眼光学系の組み合わせによって構成されるとともに、構成する光学面が軸上主光線に対してシフトまたはチルトした偏心面を含み、画像表示素子の原画像を観察者の眼球に投影する観察光学系と、画像表示素子の周辺光束の一部を遮蔽する遮蔽部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観察者が観察する画像に高いコントラストを与えることができ、しかも、消費電力が少なく、画像表示装置に入射する外光の光量を十分に多くすることを可能とする表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、観察者の頭部に装着される眼鏡型のフレーム、及び、フレームに取り付けられた画像表示装置100を備え、画像表示装置100は、画像形成装置111及び光学装置120を備えており、光が出射される光学装置120の領域には、外部から入射する外光の光量を調整する調光装置700が配設されており、調光装置700は、対向する2枚の透明な基板701,703、各基板に設けられた第1電極702,第2電極704、及び、2枚の基板間に封止された金属イオンを含む電解質705から成り、第1電極702は細線状の導電材料から成り、第2電極704は所謂ベタ透明電極層から構成されている。 (もっと読む)


【課題】観察者が融像領域を快適に観察し、違和感の少ない2眼式画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る2眼式画像表示装置は、観察者の左右の眼球それぞれに対応した2つの画像表示素子と、画像表示素子の原画像を観察者の左右の眼球に投影する左眼用、右眼用の2つの観察光学系を備えた2眼式画像表示装置において、左眼用、右眼用の観察光学系において、一方の眼球に投影される観察像は、他方の眼球に投影される観察像の一部とオーバーラップした融像領域と、融像領域以外の単眼領域を有するとともに、観察者視軸に対して水平方向の内側の解像力は、外側の解像力よりも高く設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 主にユーザの片眼に画像を表示する表示部を備え、ユーザの頭部に装着可能な頭部装着型ディスプレイにおいて、表示部の適切な位置調整を行わせること。
【解決手段】 主にユーザの片眼に画像を表示する表示部を備えた頭部装着型ディスプレイであって、表示部の位置調整ガイダンスを再生する再生部と、頭部装着型ディスプレイ以外の外部出力機器に接続する接続部と、再生部により少なくとも表示部に出力される第1の位置調整ガイダンスを示す情報と、第1の調整ガイダンスと関連付けられ、再生部により外部出力機器に出力される第2の位置調整ガイダンスを示す情報とを記憶する記憶部とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像信号に応じた画像を虚像である表示画像として観察者に表示するヘッドマウントディスプレイ(HMD)を有する画像表示装置において、外部から入力された連続画像を欠落なく再生する。
【解決手段】判定部118により、表示画像を表す画像光が観察者の眼に入射しない画像光不入射時であるとの判定(以下、「不入射判定」という。)が開始されると、画像信号入力回路100に入力されてそこから出力された画像信号によって表される入力画像を再生する通常再生が自動的に中止される。それと並行して、入力回路100から出力された入力画像が自動的に録画される。前記不入射判定が終了すると、録画再生部114により、録画された画像を古い方から順に再生する録画再生が自動的に行われる。 (もっと読む)


【課題】画像信号に応じた表示画像に重ねて外界の景色を観察者が観察することが可能なシースルー型HMDを有する画像表示装置において、外部から入力された連続画像を欠落なく再生する。
【解決手段】判定部118により、観察者に対する外界の景色の相対的な移動が存在するとの判定(以下、「移動判定」という。)が開始されると、画像信号入力回路100に入力されてそこから出力された画像信号によって表される入力画像を再生する通常再生が自動的に中止される。それと並行して、入力回路100から出力された入力画像が自動的に録画される。前記移動判定が終了すると、録画再生部114により、録画された画像を古い方から順に再生する録画再生が自動的に行われる。 (もっと読む)


【課題】両眼用のヘッドマウントディスプレイを、簡単に2つの単眼用ヘッドマウントディスプレイとすることのできるヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】画像光を観察者の左眼に投射する左眼用の表示部と、画像光を観察者の右眼に投射する右眼用の表示部とを備え、前記観察者に、左右の眼それぞれに投射された画像光に応じた画像を視認させて画像表示する両眼用のヘッドマウントディスプレイにおいて、前記左眼用の表示部を取り付けた左眼用フレームと、前記右眼用の表示部を取り付けた右眼用フレームとを、互いに重合させた状態で分離自在に組み付けて前記観察者の頭部に保持可能に構成し、前記左眼用フレーム及び前記右眼用フレームを互いに分離したときに、それぞれ単眼用ヘッドマウントディスプレイ用保持部として独立して使用可能とした。 (もっと読む)


【課題】広画角でかつ大きな射出瞳を有し、高解像を実現できる偏心光学系を提供する。
【解決手段】本発明に係る偏心光学系は、画像表示素子の原画像の中間像を形成するリレー光学系と、その中間像を虚像として投影する接眼光学系を有する光学系であって、記接眼光学系は、相互に偏心した2面で構成され、前記2面の間を屈折率1以上の媒質で満たされた正のパワーを有する裏面鏡であり、リレー光学系は、少なくとも3面有し、前記少なくとも3面は相互に偏心して構成され、前記少なくとも3面で形成された内部を屈折率1以上の媒質で満たされたプリズム光学系であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】頭部装着型表示装置において、使用者の一定量を超える頭の動きを検知し、外景の視認性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】頭部装着型表示装置は、画像を表す画像光を生成し射出させる画像光生成部と、射出された画像光を使用者の眼に導く導光部と、を有し、使用者に虚像を視認させるための画像表示部と、画像表示部と接続され、画像表示部による画像表示を制御する制御部と、画像表示部の向きの変化を示す変化情報を取得し、変化情報を用いて、画像表示部を装着した使用者の一定量を超える頭の動きを検知する検知部とを備える。制御部は、一定量を超える頭の動きが検知された場合に、虚像の視認性を低下させるように、画像光生成部の輝度を調整し、または、画像光生成部により生成される画像光を調整する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えた頭部装着型表示装置を提供する。
【解決手段】頭部装着型表示装置は、画像データに基づいて画像光を生成し射出する画像光生成部と、画像光を使用者の眼に導く導光部とを有する。頭部装着型表示装置は、使用者に虚像を視認させる画像表示部と、画像表示部と接続され、画像表示部に画像データを送信すると共に、画像表示部による画像表示を制御する制御部と、少なくとも画像表示部または制御部には、使用者のまぶたの状態を検出する検出部と、を備える。制御部は、検出部が検出した使用者のまぶたの状態に応じて、消費電力の異なる複数の動作モードを切り替える。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置において表示される虚像の位置を容易に変更することができる表示装置を提供する。
【解決手段】観察者の頭部に装着される眼鏡型のフレーム10、及び、フレーム10に取り付けられた画像表示装置を備え、画像表示装置は、画像形成装置及び光学装置を備えており、フレーム10は、フロント部11、鼻パッド80及び取付け部材40から成り、取付け部材40はフロント部11の中央部分に取り付けられており、光学装置120,320は取付け部材40に取り付けられており、鼻パッド80は、上下に移動可能に取付け部材40に取り付けられて、光学装置120,320は、観察者の両眼球の中心を結ぶ方向と平行な軸線を中心に回動可能に取付け部材に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】頭部装着型表示装置において、使用者が認識する虚像の画質を低下させることなく、低消費電力を実現する技術を提供する。
【解決手段】使用者の頭部に装着された状態において使用者に虚像を視認させる頭部装着型表示装置は、右眼用画像データから画像光を生成し出射する右眼用画像光生成部と、左眼用画像データから画像光を生成し出射する左眼用画像光生成部と、出射された画像光を使用者の左右の眼に導く一対の導光部と、右眼用画像光生成部と、左眼用画像光生成部とのそれぞれに対して、画像光の出射を制御するための制御信号を送信する表示制御部とを備える。表示制御部は、予め定められた条件に従って、右眼用画像光生成部と、左眼用画像光生成部とのうちの、一方に画像光の出射を停止させると共に他方に画像光の出射を実行させる。 (もっと読む)


【課題】頭部装着型表示装置において、使用者が認識する虚像の画質を低下させることなく、低消費電力を実現する技術を提供する。
【解決手段】使用者の頭部に装着された状態において使用者に虚像を視認させる頭部装着型表示装置は、右眼用画像データから画像光を生成し出射する右眼用画像光生成部と、左眼用画像データから画像光を生成し出射する左眼用画像光生成部と、出射された画像光を使用者の左右の眼に導く一対の導光部と、右眼用画像光生成部と、左眼用画像光生成部とのそれぞれに対して、画像光の出射を制御するための制御信号を送信する表示制御部とを備える。表示制御部は、右眼用画像光生成部と、左眼用画像光生成部とのうちの、一方に画像光の出射を停止させると共に他方に画像光の出射を実行させる第1の状態と、一方に画像光の出射を実行させると共に他方に画像光の出射を停止させる第2の状態と、を交互に切り替える。 (もっと読む)


【課題】画像表示部と制御部との接続・切り離しが可能な頭部装着型表示装置において、制御部による画像表示部の制御不具合を容易に抑制する。
【解決手段】頭部装着型表示装置は、画像光を生成する画像光生成部と画像光を使用者の眼に導く導光部とを有し、使用者の頭部に装着された状態において使用者に虚像を視認させる画像表示部と、画像表示部と取り外し可能に接続され、現に接続されている画像表示部による画像表示を制御する制御部と、を備える。画像表示部は、制御部による画像表示部の制御態様を特定可能な個別情報を記憶する記憶部を有する。制御部は、現に接続されている画像表示部の記憶部から個別情報を読み出し、読み出された個別情報に応じた態様で画像表示部による画像表示を制御する。 (もっと読む)


【課題】映画館の最も良い席で見るような臨場感を感じさせる虚像を提供する。
【解決手段】広視野角光学系31Lは、瞳孔の前方に25ミリメートルだけ離間して配置される。また、広視野角光学系31Lのさらに前方に表示パネル18Lは、約0.7インチの有効画素範囲の大きさを持つ。広視野角光学系31Lは、ユーザーの瞳から20メートル先に、約750インチの虚像を網膜に結像する。これは、表示画素の水平画角にして、45.09degに相当する(前述)。図6に示した配置例によれば、表示パネル18Lの表示画像を広視野角光学系31Lで1000倍以上拡大して、虚像を網膜に結像することになる。 (もっと読む)


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