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Fターム[2H199DA33]の内容

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Fターム[2H199DA33]に分類される特許

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【課題】 コストアップを避けながら虚像の輝度低下を抑制することが可能な車両用ヘッドアップディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】 出射光L2を発する発光体72を少なくとも有する発光ユニット70と、表示光L1を発する液晶表示器20と、表示光L1を反射させる凹面鏡41と、発光ユニット70と液晶表示器20と凹面鏡41とを収容するハウジング80とを備え、発光体72から発せられる出射光L2並びに凹面鏡41によって反射された表示光L1は透光性カバー85を通じてフロントガラス13に照射され、この照射によって得られた虚像Vを運転者14に視認させる車両用ヘッドアップディスプレイ装置において、発光ユニット70は、透光性カバー85を挟んでフロントガラス13と向かい合うようにハウジング80の内部に配設されている。 (もっと読む)


【課題】運転者の視線位置が自然と高くなる交通環境下に即応して(リアルタイムに)表示領域の上下位置を上方に移動させるヘッドアップディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】車両の進行方向の取得画像に含まれる物体の種類及び数に応じて表示領域の位置を上下に移動するようにしたので、都市部のように運転者40の視線位置(注視位置)Xが自然と高くなる交通環境下に即応して(リアルタイムに)、表示領域100を下方の位置P1から上方の位置P2に移動することができる。 (もっと読む)


【課題】可動構造のコンバイナを利用する場合であっても、外来光の影響によって生じる余分なゴーストの発生を抑制することが可能な車両用表示装置を提供する。
【解決手段】観察領域ERでの表示が可能な使用状態の位置と、表示が不可能な不使用状態の位置との間でコンバイナ20の配置状態を変更する展開収納機構21を備え、前記展開収納機構は、少なくともコンバイナ20が前記使用状態の位置にある時には、所定方向に対する前記コンバイナの面の傾きθ1を予め定めたゴースト抑制状態の角度に規制する規制手段を含む。コンバイナ20の角度を変えて収納する場合は、コンバイナの裏側の面を覆う離脱可能な反射抑制カバーを設ける。コンバイナとカバーを独立した駆動機構で駆動する。案内溝として回動溝と引き込み溝を設けカバーを退避する時に筐体内に引き込む。 (もっと読む)


【課題】電源ノイズを抑制しつつ、省スペースで車室内の複数個所に画像を表示することができる車両用表示装置を提供すること。
【解決手段】車室内に設けられ光を投射することによって画像を表示するものであって、半導体基板に形成されたミラー部13とミラー部13を駆動する第1の圧電振動板15a,15bなどを含む2次元スキャナ10と、ミラー部13に対して光を照射する半導体レーザ21〜23とを含むプロジェクター40を備え、運転者の視線方向に応じて画像を表示する領域を変更するようにプロジェクターを動作させるものであり、ステアリングホイールの回転角度が90°を超えた場合は、助手席側のドア又は助手席側のサイドガラスに設けられたスクリーン53、もしくは、ステアリングホイールの回転方向側のピラーに設けられたスクリーン51にプロジェクター40による画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な機構を用い、乗員の感覚に合わせた奥行きの調整や、表示内容に合わせて最適な虚像の前後関係を保つように変更する。
【解決手段】 凹面鏡40から液晶表示パネル11までの光路長S1より、凹面鏡40から液晶表示パネル21までの光路長S2が長くなるように、液晶表示パネル11,21が配置されているため、第一の虚像V1と第二の虚像V2との間で観察者の目から虚像表示までの表示距離に差が生じることによって、第一の虚像V1と第二の虚像V2の合成虚像である第三の虚像V3が奥行きを有して表示される。 (もっと読む)


【課題】ヘッドアップディスプレイ装置に関し、2個のリッドのうち、片側のリッドの開放操作により、他の片側のリッドの開放、並びにコンバイナを本体の開口部内に収納された収納位置から、当該開口部から上方に突出した使用位置に回動させることができるようにしたものである。
【解決手段】2個のリッド(例えば第1、第2リッド120,130)のアーム部(例えば第1アーム部、第2アーム部131)は、回転力を伝達する一のリンク(例えば第2リンク150)を介して互いに連結される。2個のリッド(例えば第1、第2リッド120,130)のうち、片側のリッド(例えば第1リッド120)のアーム部(第1アーム部)と、コンバイナ(30)のアーム部(例えば表示用アーム部)は、回転力を伝達する他のリンク(例えば第1リンク)を介して互いに連結されている。 (もっと読む)


【課題】頭部の位置を正確に検出できる車載用頭部位置検出装置、車載用表示装置及び運転支援装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、複数の送受信器と送受信制御部とを備えた車載用頭部位置検出装置が提供される。複数の送受信器は、車両に搭乗する搭乗者の頭部に対向する互いに異なる位置に設けられる。複数の送受信器は、頭部に向けて音波及び電磁波の少なくともいずれかの波を送信し、反射波を受信する。送受信制御部は、複数の送受信器に接続される。送受信制御部は、複数の送受信器のいずれかに、送信波を送信させ、その反射波を複数の送受信器で受信した結果を入手し、その結果に基づいて頭部に最も近い送受信器を検出する。送受信制御部は、頭部に最も近い送受信器に頭部検出波を送信させ、その反射波を複数の送受信器で受信した結果を入手し、その受信結果に基づいて頭部の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】 高い精度で眼の位置を特定することができる虚像表示装置を提供する。
【解決手段】 投射光学系11から出力された表示光は、スクリーン13の拡散領域13aにて結像し、凹面鏡15で反射拡大され、ウインドシールド21に投射される。このウインドシールド21をコンバイナとして、アイボックス23に位置する運転者の視点25に到達する。また、投射光学系11は視点25に到達する光の光路(光軸31)と同じ光路上に赤外光を投射する。投射された赤外光は、運転者の視点25に存在する運転者の眼で反射され、ウインドシールド21,凹面鏡15を通ってスクリーン13に到達する。スクリーン13に到達した光は、拡散領域13a以外の場所に設けられた反射領域13bにて受光装置17に向けて反射され、受光装置17にて結像する。制御装置19は、受光装置17にて受光した反射光の結像位置から眼の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドアップディスプレイのコンバイナーに用いる定位システムを提供する。
【解決手段】定位システムは、コンバイナーホルダーと、1対のコントロールディスクと、1対のレバーと、駆動ユニットとを有する。コンバイナーホルダーは、コンバイナーに接続され、レバーは、コンバイナーホルダーおよびコントロールディスクに接続され、駆動ユニットは、コントロールディスクに接続される。駆動ユニットがコントロールディスクを駆動して回転させた時、レバーがコンバイナーホルダーとコンバイナーを動かす。定位システムは、停止位置(格納位置)から操作位置(表示位置)へのコンバイナーの第1移動を行うことができ、操作位置に達した後にコンバイナーの角度微調節を行う第2移動も行うことができる。 (もっと読む)


【課題】実装コストの低い画像処理から構成され、また、明るさが常に変動する環境下でも安定して対象者の視点位置を検出することが可能な視点位置検出装置、視点位置検出方法及び立体表示装置を提供する。
【解決手段】視点位置検出装置は、1つ以上の発光マーカー12aを備え対象者2の頭部に装着可能であるマーカー部12と、対象者2を撮像する撮像部11と、撮像部11が撮像した対象者2の画像から対象者2の視点位置を検出する視点位置検出部14と、を備える。視点位置検出部14は、撮像部11が撮像した対象者2の画像上の発光マーカー12aの位置を検出し、発光マーカー12aの位置に基づいて対象者2の視点位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】 取付部と被取付部との位置精度にバラツキが生じた場合であっても、取付部が被取付部の内部にてスムーズに回転し、反射ミラーの回転動作に悪影響を与える虞のないミラーユニットを提供する。
【解決手段】 樹脂からなる基板43の前面部44に反射膜44aが形成された反射ミラーである凹面鏡41を少なくとも有し、基板43の一側面部46に凹面鏡41をハウジング50に設けられた被取付部54aに取り付けるための取付部47を設け、取付部47には、取付部47が被取付部54aに取り付けられた際に、取付部47に作用する応力を吸収する応力吸収部47aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 コストアップを避けながら運転者並びに同乗者の双方が視線を極力動かすことなく表示像を視認することが可能なヘッドアップディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】 出射部46が形成されたハウジング40と、ハウジング40内に収容される液晶表示パネル41cとを有し、液晶表示パネル41cからの表示光Lを出射部46を通じてフロントガラス10に照射して表示を行うヘッドアップディスプレイ装置において、液晶表示パネル41cからの表示光Lを出射部46の非形成領域に透過表示光L1として透過させるとともに液晶表示パネル41cからの表示光Lを出射部46に反射表示光L2として反射させる透過反射部材42と、透過表示光L1を反射させる凹面鏡44とを備え、反射表示光L2は運転席Dに対応するフロントガラス10の第1領域R1に照射されるとともに透過表示光L1は助手席Fに対応するフロントガラス10の第2領域R2に照射される。 (もっと読む)


【課題】車両用ヘッドアップディスプレイ装置において、ユーザーが偏光サングラスをかけている時とそれ以外の時との双方で、高い視認性を確保できるようにする。
【解決手段】液晶ディスプレイ2の表示面から出射された出射光の、ウインドシールド面に至るまでの経路上に、当該出射光を、ウインドシールド面に対し水平方向に振動する成分の比率を増ずる形で偏光出射させる第一偏光モードと、ウインドシールド面に対し垂直方向に振動する成分の比率を保持又は増ずる形で偏光出射させる第二偏光モードとの間で偏光モードを切り替え可能な偏光変換手段4を設け、ユーザー操作に基づいて主制御部5がそれら偏光モードを切り替え可能とする。 (もっと読む)


【課題】高い位置精度で観視者に映像を投影できる車載表示装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、映像投影部と、制御部と、を含む車載表示装置が提供される。前記映像投影部は、映像を含む光束を反射部に反射させて投影する。前記制御部は、車両の速度をVcとし前記車両の舵角をδとしたときに、前記光束の投影領域を、予め定められた初期位置に向けて投射された前記光束の光軸に直交する水平方向について、前記初期位置から(Vc)×δに実質的に比例した量の移動をさせているよう、前記映像投影部の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】狭帯域フィルタの反射波長範囲が狭い場合、狭帯域フィルタへの入射角が変動すると二重像が発生する。
【解決手段】狭帯域フィルタへの入射角の変化に応じて光源波長を変更することで、狭帯域フィルタの反射範囲が狭い場合においても二重像の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】小型且つ部品点数を抑えた機構で表示部とカバーとを駆動させることができる表示装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、閉位置でカバーの第3の歯は、カムギアの第2の歯と噛み合い、カムギアが第1の方向に回転するのに伴って、カバーは閉位置から開位置へと移動し、且つ突起が溝の内壁に押されて表示部が収納位置から使用位置に向けて起き上がる。開位置でカバーの第3の歯とカムギアの第2の歯との噛合が外れてカバーは停止し、カバーを開位置で停止させたまま、カムギアの第1の方向またはその反対の第2の方向への回転により、表示部を使用位置から傾動可能である。 (もっと読む)


【課題】反射部材にこれを回動自在に支持する軸を一体成形したものとすることで、部品コストの削減と取り付け誤差の発生を防止し、一体成形したことによって生じる成形材料の「ヒケ」によって反射面の精度が損なわれないようにし、以って表示光(表示像)の品位を維持可能にする。
【解決手段】ミラー部材Aは、ミラー部材本体52と、ミラー部材本体52の表面56に形成された、表示光をウインドシールドに向けて反射する反射面59と、ミラー部材本体52の表面56に交差する端面57から、表面56の延長方向に突出した円筒状の回転軸53と、を有し、回転軸53は、ミラー部材本体52の表面56と該回転軸53が突設された端面57とが交差する交線よりも、表面56に対向するミラー部材本体52の裏面58側に位置するよう端面57から突出している。 (もっと読む)


【課題】光を反射する方向を容易に変更することが可能な光学素子を提供すること。
【解決手段】光学素子100は、光を反射する方向を変更することが可能な光学素子であって、ミラー本体10と、アクチュエータ20aと、アクチュエータ20bとを有している。ミラー本体10は、入射した光を反射する鏡面を備えた鏡面部11と、回転軸12と、鏡面とは反対側に位置する裏面板13とを有している。アクチュエータ20aは、長手方向を有する板状部材で構成されたアクチュエータ本体21aと、長手方向の一方の端部に1つの凸部22aとを有している。また、アクチュエータ20bは、長手方向を有する板状部材で構成されたアクチュエータ本体21bと、長手方向の一方の端部に1つの凸部22bとを有している。 (もっと読む)


【課題】観視する目が光束の投影領域から外れ難く見易い単眼方式の表示装置及び表示方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、映像情報を含む第1光束と、映像情報を含む第2光束と、を観視者に向けて投影する表示装置が提供される。観視者の位置における第1光束と観視者の位置における第2光束との間隔は、観視者の両目の間隔よりも広い。観視者の位置における第1光束の幅及び観視者の位置における第2光束の幅の少なくともいずれかは、観視者の両目の間隔よりも狭い。第1光束は、第1高輝度状態と、第1高輝度状態よりも輝度が低い第1低輝度状態と、を有し、第2光束は、第2高輝度状態と、第2高輝度状態よりも輝度が低い第2低輝度状態と、を有する。第1光束が第1高輝度状態のときには第2光束は第2低輝度状態であり、第1光束が第1低輝度状態のときには第2光束は第2高輝度状態である。 (もっと読む)


【課題】ミラーに起因したハウジングの衝撃吸収機能の低下を防止することができるヘッドアップディスプレイ装置の提供。
【解決手段】車両のウインドシールドガラス下方に設置されるヘッドアップディスプレイ装置において、可視光線を発生させる表示器と、表示器が発生した可視光線を反射して該可視光線の照射方向を変更させるミラーと、表示器及びミラーを収容し、ミラーを支持する支持部を備えるハウジングと、を含み、支持部は、ミラーに力が加えられたときにミラーの支持を解放することを特徴とする。 (もっと読む)


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