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Fターム[2H200GA59]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 装置全体の構成 (43,846) | 現像に関する開示 (14,807) | 反転現像 (383)

Fターム[2H200GA59]に分類される特許

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【課題】 トナーの帯電極性と同極性の電圧が印加される現像剤帯電制御助手段を有しており、現像剤帯電制御帯電手段で帯電させたトナーを現像で再び回収するシステムを有している画像形成装置において、クリーナレスシステムの重要な機能を担っている補助ブラシからの効果的にトナーを吐き出し、機能を維持してやること。
【解決手段】 非画像領域に、前記像坦持体上にトナーパターン像を形成し、前記転写手段にバイアスを印加しない状態で該トナーパターン像を転写部通過させ、該トナーパターン像が1周して再び転写部に到達する前に、転写バイアスを印加させる。 (もっと読む)


【課題】 低い電圧で使用した場合の一番の問題である帯電ムラを解消するととともに感光ドラムに対しても長期で安定した画像を形成し、高い電圧を使用しなくて大丈夫である帯電ローラを提供する。
【解決手段】 感光体とその感光体に接触帯電させる帯電ローラを用いる画像形成装置において、帯電ローラの層構成が複数構成でかつ、帯電ローラの抵抗調整層の厚みが以下の式を満たすことを特徴とする帯電部材及び画像形成装置とする。
d>10×r−R/(1×105
50μm≦d≦400μm
10μm≦r≦30
1×103Ω≦R≦1×107Ω
(d:帯電ローラの抵抗調整層の厚み(μm)、r:ドラムの電荷輸送層の厚み(μm)、R:帯電ローラの抵抗(Ω)) (もっと読む)


【課題】転写後の残留トナーを像担持体からより効果的に除去するとともに、像担持体を良好に帯電する。
【解決手段】感光体2上のトナー像の転写後に感光体2に付着する残留トナーが、トナーの帯電位と同極性のバイアスが印加される第1帯電部材8により帯電される。第1帯電部材8で帯電された感光体2上の転写残りトナーが、トナーの帯電位と逆極性のバイアスが印加される第2帯電部材9により捕集される。第2帯電部材9により捕集されたトナーは、バイアスが印加される回収ローラ10により回収される。このとき、回収ローラ10に印加されるバイアスを制御することにより、回収ローラ10の通過後の第2帯電部材9には帯電補助機能を有する一定量の外添剤が付着される。この外添剤が付着された第2帯電部材9で感光体2が帯電される。 (もっと読む)


【課題】感光ドラムに対する静電像の書き込み開始以降の搬送体の速度変動も相殺して、感光ドラム間のトナー像の重ね合わせ誤差を減らす。高品質の画像を安定して出力できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト9に光学的なインクリメンタルパターンの位置指標32を形成する。一次転写部TY、TMの直前位置に読み取り装置33Y、33Mを配置して位置指標32を検知する。感光ドラム1Y、1Mでは、同じ番号の位置指標に位置決めてそれぞれイエロートナー像、マゼンタトナー像を中間転写ベルト9に一次転写して重ね合わせる。読み取り装置33Y、33Mが位置指標32を周期的に検知する遅れ/進みに応じて移動装置35Y、35Mを移動させる。 (もっと読む)


【課題】コロナ放電によって被帯電体を帯電する帯電装置において、被帯電体との間に帯電用の電圧が印加される帯電部材を覆う部材、例えばシールドケースを効率よく清掃し、帯電性能を良好な状態に維持する。
【解決手段】 電極ワイヤ33(帯電部材)を覆うシールドケース34の内側に、該電極ワイヤの軸線方向に移動する清掃ユニット50を設ける。清掃ユニットは、電極ワイヤに沿って往復駆動される支持体36を備え、この支持体にシールドケースの内面と接触する摺擦部材41を取り付ける。この支持体の移動にともなってシールドケースの内側が摺擦部材によって清掃される。さらに支持体36には、剥離した付着物を回収する付着物収容部42と、剥離した付着物が被帯電体1上に落下しないように受ける付着物受け部43とを設ける。付着物収容部内には、回収された付着物の飛散を抑制する飛散抑制部材54が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】筐体外のメンテナンス位置へ中間転写ユニットを引き出して中間転写ベルトを交換する作業を、中間転写ベルトに損傷を与えることなく、間違いなく行える画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト31を感光ドラム1から離間させて中間転写ユニット30を正面側のメンテナンス位置へ引き出した後に、中間転写ベルト31の張力を解除して中間転写ユニット30から中間転写ベルト31を抜き取る。転写ローラ107を下降させて中間転写ベルト31を離間させる動作と、テンションローラ33を内側へ引き込んで中間転写ベルト31の張力を解除する動作とは、1つの操作レバー101の手動による連続した回動操作によって実行される。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトの起動を伴ってブラック単色モードを開始する際の中間転写ベルトの起動を早めて、画像形成を速やかに開始できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部110は、ブラック単色モードのジョブを受信すると、駆動モータM1、M2を同時に起動する。これにより、中間転写ベルト9及び感光ドラム1Y、1M、1C、1Kの起動加速期間に重ね合わせて、カム32が作動して、感光ドラム1Y、1M、1Cから中間転写ベルト9を離間させる。制御部110は、離間動作の完了後に、クラッチCLを解除して感光ドラム1Y、1M、1Cの回転を停止させる。制御部110は、中間転写ベルト9に感光ドラム1Kのみを当接させた状態で、ブラック単色モードの画像形成を開始する。 (もっと読む)


【課題】従動ローラと駆動ローラにレイアウト上の制限が発生することなく、もしくはより制限が少ない状態で、DCモータを用いたベルトの等速駆動を実施する。
【解決手段】駆動軸ローラ31および従動ローラ32〜36にかけまわされているベルト30の変位を従動軸32に取り付けたエンコーダ18によって検出し、該角変位もしくは角速度の検出値と予め設定された角変位もしくは角速度の目標値との差を求め、両者の差にもとづくフィードバック制御に基づいて、前記ベルト30を等速で移動するようにDCモータ11の駆動を制御する際、フィードバック制御系の制御帯域を略エンコーダ18を取り付けた従動ローラ32の1回転の周波数以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトのみを交換することでコストの低廉化が図れ、かつ迅速な交換を可能にする。
【解決手段】画像形成装置本体と、中間転写ベルト2を有し、画像形成装置本体に装着されたセット位置Aと画像形成装置本体から引き出されたベルト交換位置Bとにわたりスライド可能に支持されている中間転写ユニット1と、中間転写ユニット1に設けられ、中間転写ベルト2のテンションを弛張させる弛張機構とを具備し、中間転写ユニット1をベルト交換位置Bに配し、かつ中間転写ベルト2のテンションを弛めた状態で、中間転写ベルト2のベルト幅方向への出し入れを行うことにより中間転写ベルト2の交換が可能とされている。 (もっと読む)


【課題】接触式の帯電部材に関し、交流電界を印加した際に帯電音の騒音レベルが低く、かつ部材表面が充分に低粘着であり、部材表面へのトナー及び外添剤の付着を防止し、安定かつ良好な均一帯電特性と出力画像品質が得られる帯電部材、及び該帯電部材を有する電子写真装置を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性支持部材と、該導電性支持部材上に設けられた導電性発泡弾性体層と、該導電性発泡弾性体層上に形成される下地層とを少なくとも有する帯電部材において、該下地層の表面が硬化成分を含有する溶液で表面処理されて硬化層が形成されていることを特徴とする帯電部材により達成される。 (もっと読む)


【課題】像担持体から転写残トナーを回収し保持するトナー回収保持手段と、像担持体上の転写残トナーを帯電させるトナー帯電手段と、を有する構成における像担持体のクリーニング性能を向上した画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、像担持体2の表面の移動速度をPSとし、トナー回収保持手段31の像担持体2の表面上での作用位置Q1における像担持体2の表面の移動方向上流側端部からトナー帯電手段32の像担持体2の表面上での作用位置Q2における像担持体2の表面の移動方向下流側端部との間の距離をL1とし、吐き出し工程においてトナー回収保持手段31に対して第1の電圧出力手段41が出力する電圧を切り替えた後に次に切り替えるまでの時間間隔をt1としたとき、次式、t1≧L1/PSの関係が成立する構成とする。 (もっと読む)


【課題】使用履歴の累積に伴う中間転写体の光沢度の低下を遅くして、中間転写体の交換寿命を引き伸ばし得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】結晶性の熱可塑性樹脂を無端状に成形したベルト材料を一方向に回転させながら研磨フィルムに摺擦させて中間転写ベルト7を研磨仕上げする。中間転写ベルト7よりも二次転写ローラ11の表面速度を大きく設定した画像形成装置100に、研磨仕上げ時の中間転写ベルト7の回転方向と逆方向に回転するように、中間転写ベルト7を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】転写前の記録媒体Pへの帯電現象を簡易な装置によって良好に防止することを可能とする。
【解決手段】記録媒体Pを搬送させるための搬送手段2c,2eにおける少なくとも記録媒体と接P触する表面に、記録媒体Pとの接触による帯電を抑制する帯電抑制物質を塗布することによって、特別な装置や部材を追加することなく記録媒体Pの帯電現象を抑制するように構成し、記録媒体Pへの帯電現象を簡易な装置によって良好に防止して画像品質を向上させるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】中間転写体への除電に際して、摩耗や異物固着を防止しながら転写画像品質を損なうことなく確実に転写チリの発生を防止できるとともに除電による濃度ムラの発生をも防止できる構成を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】除電部材4における転写体2と当接する表面層部材の構成として、単位面積当たり静電容量(C)が像担持体1の単位面積当たり静電容量の1/5以上、該表面層部材の体積抵抗(ρ)を、上記転写体2の体積抵抗及び上記像担持体1の体積抵抗の何れよりも高い体積抵抗の材料で構成することにより、除電によるチリ現象の防止を行う際に発生する電荷不足が原因した濃度ムラの発生を防止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】帯電ブラシ部材のブラシ内に経時でトナーが蓄積するのを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】表面に潜像を担持する像担持体である感光体3と、感光体3上の潜像をトナーで現像する現像手段である現像装置40と、感光体3の表面と接触し上記表面を帯電せしめる帯電ブラシ部材である帯電ブラシローラ8とを備えた画像形成装置であるプリンタにおいて、振動を付与する振動付与手段である超音波振動子7と、超音波振動子7から振動を付与されることで帯電ブラシローラ8のブラシを叩くブラシ叩き部材であるシート6とを有している。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、低コスト、被帯電部材への汚染が無く、電気的変動及び耐久性に優れる導電性ゴムローラ、該導電性ゴムローラを使用した転写ローラ及び該転写ローラを具備する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】電子写真プロセスに使用される導電性ゴムローラにおいて、該導電性ゴムローラのゴム成分が、少なくとも
アクリロニトリル含有量15〜25質量%のアクリロニトリルブタジエンゴムと、
エチレンオキサイド含有量70モル%以上のエピクロルヒドリン系ゴムと、
共重合比率がA+B<90モル%であり、且つB+C<20モル%を満たすエチレンオキサイド(A)/プロピレンオキサイド(B)/アリルグリシジルエーテル(C)の共重合体とを有し、
該ゴム成分のゴム組成物のムーニー粘度(ML1+4 100℃)が30以上70以下である導電性ゴムローラ、該導電性ゴムローラを使用した転写ローラ及び該転写ローラを具備する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 記録材上の出力画像にてコロナ帯電器の傾き調整を行う際に、露光手段の露光量のばらつきの影響により精度よく帯電器の傾き調整が行えない。
【解決手段】 露光手段による露光を伴わずに記録材上に調整用のトナー像を出力するモードを有する。 (もっと読む)


【課題】優れた特性を有する高画質化、カラー化、及び長寿命化に適した帯電部材を提供する。
【解決手段】導電性芯軸の上に弾性層を有する帯電部材の弾性層を、ポリエーテル共重合体とアクリロニトリルブタジエンゴムと過塩素酸4級アンモニウム塩とを含むゴム組成物を架橋して形成する。このポリエーテル共重合体は、80モル%以上89モル%以下のエチレンオキサイド由来のユニットと、1モル%以上9モル%以下のアルキレンオキサイド(エチレンオキサイドを除く)由来のユニットと、10モル%以上19モル%以下のアリルグリシジルエーテル由来のユニットとを有する。 (もっと読む)


【課題】像担持体1の帯電を像担持体に近接又は接触配置され電圧が印加された帯電手段2により行う画像形成装置について、環境や製造時による帯電部材の抵抗値のばらつき等にかかわらず、常に一定量の放電を生じさせて像担持体の劣化、トナー融着、画像流れ等の問題なく均一な帯電を行なえるようにすること。
【解決手段】帯電手段2に対する電圧印加手段S1と、帯電手段に印加する電圧値を制御する制御手段13と、像担持体を介して帯電手段に流れる交流電流値を測定する電流値測定手段14と、を持ち、非画像形成時において、帯電手段に少なくとも1点以上の放電開始電圧Vthの2倍未満のピーク間電圧を印加した時の電流値と、少なくとも2点以上のVthの2倍以上のピーク間電圧を印加した時の電流値を測定し、測定された交流電流値により、画像形成時に帯電手段に印加する交流電圧のピーク間電圧を決定すること。 (もっと読む)


【課題】転写後にベルト部材に残留した電荷を除電した後のベルト部材と像担持体との電位差を小さくし放電が起こるのを抑え、転写チリが生じるのを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】除電ブレード40によって転写後に中間転写ベルト4に残留したトナーの正規帯電極性とは逆極性の電荷を除電した後に、非接触電界印加板111によってトナーの正規帯電極性と同極性のバイアス中間転写ベルト4に印加する。これにより、中間転写ベルト4の帯電電位を上記同極性に帯電した感光体3の残留電位に近づけることができる。よって、転写後の感光体3の残留電位が高くても、上記除電を行った後の中間転写ベルト4と感光体3との電位差を小さくすることができる。したがって、感光体3と中間転写ベルト4とが剥離する際に放電が生じるのを抑制することができる。 (もっと読む)


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