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Fターム[2H200GB25]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 前提とする装置全体の構成(続き) (18,583) | 定着に関する開示 (8,694) | 定着ローラを使用するもの (4,516)

Fターム[2H200GB25]に分類される特許

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【課題】 装置の小型化を図りつつ転写体に順バイアス及び逆バイアスを印加することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 逆転写動作時における逆転写バイアス電圧Va2は、帯電バイアス印加回路63からの帯電バイアス電圧Vbを分圧した分圧電圧を利用している。また、順転写動作時に順転写バイアス印加回路62を定電流制御するにあたり、検出抵抗84aに流れる電流i4と、補助巻線75cの発生電圧Veに基づき正確に転写ローラ30に流れる電流i3を検知する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 スペックダウンすることなく光沢の制御を可能とするトナー、定着装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着装置110の加熱部で加熱されたトナーTを冷却する場合、定着ベルト120の記録媒体Pと接する側における表面粗さがRz(十点平均粗さ)で0.01〜100μmとする。定着装置110でトナー加熱後の冷却により定着面の光沢制御を行う。トナーTのガラス転移温度をTgとするとき、非光沢時(光沢度<15%)にはその冷却温度TcをTc≧(Tg+70℃)、中光沢時(15%≦光沢度≦30%)には(Tg+70)<Tc≦(Tg+20℃)、高光沢時(光沢度>30%)にはTc<(Tg+20℃)とする。 (もっと読む)


【課題】 感光体を帯電させるためにコロナ放電を行った場合に、必要な帯電を行いながらコロナ放電による感光体の劣化を低減させる。
【解決手段】 対向する感光体14をコロナ放電により帯電する帯電部18と、感光体14をコロナ放電により帯電するために帯電部18に直流電圧を印加する直流電圧印加部20と、帯電部18と感光体14との間のコロナ放電が行われる放電領域に対して大気より高窒素濃度の気体を供給する気体供給部19とを具備する。コロナ放電が行われる放電領域に供給する気体を大気より高窒素濃度の気体とすることにより、帯電部18に印加する電圧を直流電圧とした場合でも感光体14を均一に帯電することができ、しかも、直流電圧を印加するために放電による感光体14の劣化を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】
従来の技術では、感光体の回転変動波形の低減のために、回転変動の逆転波形を駆動モータに加える方法によって変動を相殺することが行なわれている。また、感光体を取り巻く周辺部材の負荷変動による感光体の回転変動を緩和するために、あらかじめ駆動モータに加える駆動パターンを用意しておき、状況に応じて切り替える事が行なわれている。しかしながら、従来の方法では、感光体周辺部材の変動周期と感光体の回転変動周期が次第にずれてしまうので、駆動パターンを頻繁に修正する必要があった。駆動パターンの修正は、1回転の遅れがあるため、ジッタやバンディングなどの画像劣化を引き起こす原因となっていた。
【解決手段】
本発明は、感光体周辺部材の回転周波数および揺動周波数と、感光体の回転周波数の関係を整数比にする。また、感光体の回転変動を検出し、変動パターンを逆転した駆動制御によって回転変動を相殺する。
【効果】回転むらに起因する色ずれやジッタのない良好な画像が得られる。
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【課題】 トナー像の定着時に用紙の撓み量が大きい場合であっても、その用紙の姿勢を適切に規制する。
【解決手段】 画像形成装置1は、転写部17と定着器18の間に搬送補助部20を備えている。制御部60は、転写部17と定着器18における用紙の搬送速度の差分と定着器18が用紙の搬送を開始したときからの経過時間とに基づいて搬送補助部20の形状を変化させ、用紙をこの形状に沿わせるように搬送する。これにより、用紙は搬送補助部20の形状に沿うようにして定着器18へと進入するので、用紙の姿勢が適切に規制される。 (もっと読む)


【課題】 転写材の両面に、画質差のない安定した画像を形成することのできる、プリント速度を上げる機能をもった画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 第1、第2の中間転写ベルト上にトナー像を一次静電転写し、当該トナー像を担持する前記第1の中間転写ベルトと前記第2の中間転写ベルトとを転写材を介して、第1の中間転写ベルト、第2の中間転写ベルトに内接する第1の転写ローラ、第2の転写ローラで挟持して互いに圧接し、少なくとも前期転写ローラのいずれかに電圧を印加することにより前記転写材の両面に一括二次静電転写する画像形成装置において、二次転写位置の上流側で、第1の中間転写ベルト上のトナー像および第2の中間転写ベルト上のトナー像の一方を正極性、他方を逆極性に帯電させる非接触帯電手段を備えることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】感光体と帯電ローラとの隙間の変動値と帯電電流の変動値との関係を定量的に捉えることにより、許容できる隙間の変動値を規定することで、帯電電流の電流変動値を抑制し、フィルミング等による異常画像を防止することのできる帯電装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体1に対して微小な隙間を設けて帯電を行う帯電ローラ3aを備える帯電装置3において、感光体1の被帯電面と帯電ローラ3aの帯電面との間隙(μm)の最大値をGmax(μm)、最小値をGmin(μm)とするときに、Gmax−Gmin≦40(μm)の関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 紙資源の有効利用が可能となり、また、廃トナーを用いることで作像用のトナーを消費させることが無く、トナーイールド(歩留まり)を確保することが可能になる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像されたトナー像を転写紙に転写する転写装置8と、トナー像を定着せしめる定着装置9と、残留トナーをクリーニングするクリーニング部10、11、12とを具備する画像形成装置において、前記残留トナーを回収・収納するトナー回収装置15、16、17を前記転写装置8と前記定着装置9の間に設けるとともに、転写紙の裏面にトナーを付着させる裏面転写装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】定着上二次転写定着装置において、紙詰まり時の紙の急速な温度上昇を低減させ発火に至るのを未然に防止する。
【解決手段】画像形成装置(1)の二次転写方式の定着装置(12)において、転写定着部材(13)を外側から加熱する輻射加熱源(15)を、転写定着部材と加圧部材(14)とのニップ部Nの上流側に順に並ぶように複数設置し、加熱源を分散させて熱源一つあたりの出力を抑える。これらの輻射熱源それぞれに個々に対応する反射板(22)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 除電ランプからの除電光の照射による残留電荷の除電動作と、帯電器による帯電動作とを同時並行することを可能にしながらも感光体ドラムを小径化できる除電装置及びその除電装置を備えた画像形成機を提供する。
【解決手段】 除電ランプ45をクリーニングユニット4の背面側(反感光体ドラム側)に配置すると共に、クリーニングユニット4のブレード取り付け板43にスリット状開口43aを形成し、除電ランプ45からの除電光をこの開口43aを通過させて、鏡面仕上げされた帯電器ケーシング外面52に向けて照射する。この除電光は帯電器ケーシング外面52で反射して感光体ドラム3の表面に照射され、これによって残留電荷の帯電動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、モータにより感光体ドラム、あるいは中間転写ベルト等の駆動対象を駆動するに当たり、目標位置に対して正しく追随するように制御を行うが、駆動伝達機構の特性によってはバンディングや位置ずれが発生し、特に1段タイミングベルト系伝達機構では、共振周波数が低いことなどから、画質低下が避けられない。
【解決手段】ブラシレスモータ111はモータ軸タイミングプーリ109、タイミングベルト108、中継軸大タイミングプーリ107、中継軸小タイミングプーリ105、タイミングベルト104、ドラム軸タイミングプーリ103を介して感光体ドラム101を駆動する。2段のタイミングベルト伝達機構のそれぞれは、等しい減速比で構成され、タイミングベルトのタイミングプーリへの巻き付け角は、1段のタイミングベルト伝達機構において構成すべきそれと同等に構成する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において転移バイアスを簡単に且つ正確に計測することができる計測方法を提供する。
【解決手段】本発明は、トナー担持体からトナー担持体へバイアスによるトナー転移を行なうニップ部における前記転移バイアスを計測する計測方法であって、ニップ部内をプローブとなる観測用シート101を通過させると共に、該シートの電位を計測する。ここで前記ニップ部は、現像剤担持体65から像担持体40にトナーを転移する現像部、あるいは像担持体40から中間転写体10にトナーを転移する一次転写部、あるいは中間転写体10から転写材にトナーを転移する二次転写部のうちの何れかのニップ部であり、該ニップ部を観測用シート101を通過させると共に、該シートの電位を表面電位計で計測することにより、現像バイアス、一次転写バイアス、二次転写バイアスのうちのいずれかを計測する。 (もっと読む)


【課題】パズルカットシームを有しないが、代りに溶接シームを有する溶接中間転写ベルトを提供し、それによって、指でもってパズルカットシームを一緒に手作業によって接合するような労働集約的な工程もなくさらに長時間の高温および高湿度状態調節工程もなしで製造し得るベルトを提供する。現在のパズルカットシームよりも強いシームを有するベルトを提供する。また、カラー装置用のより高級な円周溶接可能ベルトを提供する。
【解決手段】溶接中間転写ベルト、および主として少なくとも1種のポリイミドポリマーから製造された基体を有する該溶接中間転写ベルトの製造方法。溶接は、超音波または他の方法で溶接され、比較的薄いシーム厚および小さい溶接段差のような好ましい特性を有する。溶接は、重ね合せまたはマイターカットであり得る。 (もっと読む)


【課題】 帯電ローラの表面に対するクリーニング力を確保し、かつ、帯電ローラの長寿命化を図ることができる帯電装置を提供する。
【解決手段】 回転自在に支持され像担持体を帯電する帯電ローラと、回転自在に支持され外周面によって帯電ローラに当接し、回転することにより帯電ローラをクリーニングするクリーニングローラ22とを備え、クリーニングローラ22の外周面を、その周方向で複数の異なる摩擦係数μ1,μ2を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】 色ずれや転写の安定性を損なうことなく、プレ転写を抑制し、細線や微細ドット画像における転写飛び散りの無い安価な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 ベルト体8の移動方向における像担持体2とベルト体8の接触領域W1のうち、ベルト体8の移動方向下流側の領域においてベルト体8と転写部材4が接触しており、ベルト体8の移動方向上流側の領域においてベルト体8と転写部材4が接触していない。 (もっと読む)


【課題】被搬送物の搬送ローラ軸方向への寄りや被搬送物のしわ・波打ちの発生を防ぐことができる画像形成装置の搬送ローラを提供すること。
【解決手段】被搬送物表層に食い込み、被搬送物に対する蹴り出す力を、被搬送物の搬送力とする複数の微小突起を表面上に配する搬送ローラにおいて、前記微小突起の高さを、軸方向の被搬送物中央部と両端部とで変えることを特徴とする。又、複数の微小突起を表面上に配する搬送ローラにおいて、軸方向両端部の微小突起による搬送向きを、被搬送物の搬送方向に対して外側方向への搬送向きとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 感光体ドラム等のLEDヘッドの近傍に配設される消耗部材・部品を装置本体から取り外す際に、LEDヘッドをそれ等の部材から離間した位置に移動させておくことにより、取り外す部材から飛散するトナーが、LEDヘッドに付着することを防止する。【解決手段】 感光体ドラム11を取り外すために、サイドドア24を開く動作に連動させて、LEDヘッド15を感光体ドラム11の表面から離間させるようにし、飛散したトナーによりLEDヘッド15の光照射面が汚れることを防止する。また、前記サイドドア24を開いて、転写ローラ14がLEDヘッド15に圧接される状態を解除しなければ、感光体ドラム11を取り外すことができないように構成しているので、感光体ドラム11の表面を擦って傷めることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、移動体自体へのダメージがなく、鮮鋭性のマークを形成できる、移動体、画像形成装置及び移動体のマーク形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の移動体(30)は、移動体基層(31)上に、第1の層(32)、第2の層(33)、第3の層(34)を順に積層構造を成して構成している。そして、第1の層(32)は、第1の波長の光を遮断し、第1の波長と異なる第2の波長の光を吸収又は透過する。また、第2の層(33)は、第1の波長の光に対し吸収性を有し、第2の波長の光を反射する。更に、第3の層(34)は、第1の波長の光と第2の波長の光を透過する。 (もっと読む)


【課題】 感光体上に色の異なるトナー像を順次形成し、そのトナー像を中間転写ベルト上に順次一次転写し、その中間転写ベルト上のトナー像を一括して転写紙に転写する画像形成装置において、中間転写ベルト上のトナー像に色ずれが発生することを防止する。
【解決手段】 感光体9上にトナー像以外のドットトナー像を形成し、これらを中間転写ベルト19上に一次転写し、これを転写紙上に二次転写する。 (もっと読む)


【課題】感光体と搬送ベルト等の搬送体との相対的速度差に応じて搬送ベルトをクリーニングする画像形成装置において、画像濃度制御の際の時間を短縮する。
【解決手段】画像形成装置は、各色毎のトナー像が形成される感光体ドラム11a〜14aと、各色トナー像を転写してカラートナー像を形成する搬送ベルト15と、搬送ベルト上のトナー濃度を計測するトナー濃度検知センサ17とを有しており、感光体ドラムと搬送ベルトとの相対的速度差に応じて搬送ベルト上のトナーをクリーニングする。画像濃度制御を行う際、ベタ濃度トナーパッチと中間調トナーパッチを各色毎に所定の間隔で搬送ベルト上に形成し、トナー濃度検知センサで検知したトナー濃度検知値に応じて現像バイアス等の像形成条件を補正を行い、感光体ドラムと搬送ベルトとの間に相対的速度差を生じさせて搬送ベルトをクリーニングする。 (もっと読む)


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