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Fターム[2H200JB20]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 転写材搬送部材及び転写材案内部材 (17,609) | レジストローラに言及するもの (907)

Fターム[2H200JB20]に分類される特許

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【課題】トナー転写機構が正常な押圧状態で中間転写ベルトに接触していることを最適なタイミングで正確に判定可能として、予定した画像品質が確実に得られ、各画像形成装置の個体毎に画像品質ムラが発生する事態を回避する。
【解決手段】複合機1は、現像ユニット2M等と、中間転写ベルト10と、転写ローラ9と、中間転写ベルト10を移動させる移動機構100と、濃度センサ18と、トナーパターンを中間転写ベルト10上に形成させる制御部111と、中間転写ベルト10へのトナーパターン転写後、トナーパターン濃度が所定濃度値に達している場合に、現像ユニット2M等及び中間転写ベルト10の押圧状態が正常と判定する判定部112と、押圧状態判定動作の実行時期の時期指定指示を受け付ける時期指定受付部113を備え、制御部111及び判定部112は、上記時期指定指示が示す時期に押圧状態判定動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】現像ユニットが正常な押圧状態で中間転写ベルトに接触していることを正確に判定可能として、予定した画像品質が確実に得られ、各画像形成装置の個体毎に画像品質ムラが発生する事態を回避する。
【解決手段】複合機1は、現像ユニット2M,2Y,2C,2Kと、中間転写ベルト10と、転写ローラ9と、中間転写ベルト10を現像ユニット2M等の接離方向に移動させる移動機構100と、濃度センサ18と、現像ユニット2M及び転写ローラ9にトナーパターンを中間転写ベルト10上に形成させる制御部111と、中間転写ベルト10への上記トナーパターン転写後、濃度センサ18が検出するトナーパターン濃度が所定濃度値に達している場合に、移動機構100によって移動された現像ユニット2M等及び中間転写ベルト10の押圧状態が正常であると判定する判定部112とを備える。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材の損傷を抑えつつ転写部材のメンテナンス作業を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持する像担持体と、像担持体に対向して設けられ複数の支持部材で張架されるベルト部材と、ベルト部材を挟んで像担持体に対向する位置に設けられ像担持体上のトナー像を転写する転写部材と、を備えた画像形成装置において、ベルト部材に対して転写部材を接離させる接離手段を有しており、接離手段により転写部材をベルト部材から離間させた状態でベルト部材幅方向に転写部材を移動させて、装置本体に対し転写部材が着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】転写不良を抑制できるとともに二次転写ローラの位置設定の自由度が高い転写装置を提供する。
【解決手段】転写装置30は、中間転写ベルト311、駆動ローラ312、二次転写ベルト331、二次転写ローラ332、及び補助部材333を備える。駆動ローラ312は、中間転写ベルト311を張架する。二次転写ベルト331は、二次転写領域92において中間転写ベルト311に圧接する。二次転写ローラ332は、中間転写ベルト311及び二次転写ベルト331を挟んで駆動ローラ312に対向し、電気的に接地される。補助部材33は、二次転写ローラ332より用紙搬送方向93の上流側において二次転写ベルト331に対して二次転写ローラ332側に配置される。二次転写時に、駆動ローラ312及び補助部材33のそれぞれには、トナーと同極性の電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】中間転写方式を採用する画像形成装置において、2次転写部材とクリーニング用の帯電部材とに電圧を印加する電圧印加部を共通化すると共に、転写特性の変化に応じて良好な転写を行うことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】2次転写ローラ9と帯電ローラ15とが中間転写ベルト5に対して接離可能であって、2次転写ローラ9と帯電ローラ15に対する電圧印加部と電流検知部とが共通化されている画像形成装置において、電流検知部23で検知される電流値に基づいて、2次転写ローラ9に流れる電流値が目標電流値となるように2次転写ローラ9に印加する2次転写電圧を補正する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で且つ放電生成物を吸着除去し、画像濃度のピッチムラがなく良好な画像が得られる帯電装置、及びそれを備えた画像形成装置、並びに画像形成方法を提供する。
【解決手段】帯電ローラ5は、感光体ドラム3の表面に押圧され、感光体ドラム3の両端部分の非画像領域と帯電ローラ5のスペーサ152とが接触し、ギャップを形成している。帯電ローラ5のスペーサ152の両側面152a,152bにゼオライト層を設けている。ゼオライト層は、40μm〜100μmであり、帯電ローラから発生したNOxを吸着する。 (もっと読む)


【課題】1つの転写ドラム1に対して複数の画像形成部P(Pa、Pb、Pc、Pd)を配設した構成の画像形成装置100においても、各画像形成部の転写コントラストを適切に制御して再転写を抑制し、画像濃度を最大化する。
【解決手段】転写ドラム1は所定の電圧が印加され、各画像形成部Pの帯電装置3に印加される印加電圧と露光装置4から出力される露光量を変える事で、各画像形成部Pの転写コントラストを制御し、再転写を抑制し、濃度を最大化することができる。 (もっと読む)


【課題】用紙の種類に関わらず適切なスキュー補正や、トナー画像とのタイミング調整を簡易な構成により実現することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、用紙Tの種別に関する情報を受け付け可能な操作部70と、トナー画像を形成する画像形成部40と、画像形成部40において形成されたトナー画像を、用紙Tに転写させる転写部50と、転写部50よりも用紙Tの搬送方向の上流側に配置され、レジストニップNを形成するレジストローラ対340であって、回転駆動することで用紙Tを搬送方向の下流側に送り出すレジストローラ対340と、レジストニップNにおけるニップ圧を調整可能な圧力調整機構341と、操作部70が受け付けた用紙Tの種別に関する情報に応じて、レジストローラ対340の停止時におけるニップ圧を調整するよう圧力調整機構341を制御する圧力制御部91と、を備える。 (もっと読む)


【課題】転写剥離の良い転写ベルトの製造
【解決手段】本教示は、基板層に配置されている表面層とを含む中間転写体54を提供する。表面層52は、以下の式を有するポリイミドポリマー51を含む。


〔式中、Rは、アルキルまたはアリールなど、およびこれらの混合物であり;nおよびmは、繰り返し単位のモル%である。〕 (もっと読む)


【課題】 塗膜の欠陥、外観不良を無くし均一な表面性を確保することが可能な中間転写ベルトの製造方法である。
【解決手段】 像担持体上に形成された潜像をトナーにより現像して得られたトナー像が転写される中間転写ベルトの製造方法であって、含水率が1〜10wt%のカーボンブラック、樹脂もしくは樹脂前駆体及び溶媒を含む分散液を作製する工程と、前記分散液中のカーボンブラック含有量を調節して塗工液を作製する工程と、前記塗工液を金型の外面に塗布し、乾燥又は硬化させることにより製膜化する工程と、前記膜を脱型する工程とを有する中間転写ベルトの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低コスト化や小型化を図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転可能に複数のローラ部材に張架された中間転写ベルトのおもて面に対向して配設された第一の像担持体上から中間転写ベルト上に一次転写された画像を記録媒体上に二次転写し、二次転写位置よりも記録媒体搬送方向上流側または下流側に設けられた第二の像担持体上に担持された画像を記録媒体上に直接転写する直接転写位置と二次転写位置とを通過するように、回転可能に複数のローラ部材で張架された記録媒体搬送ベルトによって記録媒体を担持搬送する画像形成装置において、中間転写ベルトの駆動源と記録媒体搬送ベルトの駆動源とが同一である。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減してコストダウンを図るとともに、転写ローラの撓みを抑制してトナー像担持体との間に安定して転写ニップを形成することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本体フレーム29に回転可能に支持された中間転写ベルト(トナー像担持体)と、転写ローラを回転可能に支持する転写ユニットとこれを前記中間転写ベルト側に付勢する付勢手段32(加圧レバー34と加圧バネ35)を備えた画像形成装置において、前記本体フレーム29にU字状の位置決め凹部29bを形成し、前記転写ローラの軸方向両端に取り付けられた位置決めコロ(位置決め部材)28を前記本体フレーム29の位置決め凹部29bに3点P1,P2,P3で接触させて前記転写ローラを位置決めする。 (もっと読む)


【課題】多数の作像装置を有する画像形成装置において高い生産性を維持したまま、高画質化、省設置面積化を図り、しかもコストダウンする。
【解決手段】画像形成ユニット10Y,10M,10Cからトナー像を転写する中間転写ベルト4aと、画像形成ユニット10R,10G,10Gでトナー像を転写する中間転写ベルト4bを1台の書込ユニット200を挟んで配置し、転写搬送装置15に2組のカラートナー像を転写する。両中間転写体7a,7bの間にはブラックのトナー像を転写搬送装置15の記録媒体Pに転写する画像形成ユニット10Kを配置する。書込ユニット200は、画像形成ユニット10Y,10M,10Cと、画像形成ユニット10R,10G,10Gと画像形成ユニット10Kに向けて書込項を射出する。 (もっと読む)


【課題】製品個々の部品精度や温度変化によらず、回転部材におけるトルク、例えば、中間転写ベルトとレジストローラの転写材搬送トルク又は定着ローラの転写材搬送トルクが一定である状態を安定して維持して、転写材を介した過剰な引っ張りや押し合いによる変動要因がなく、高品質な画像形成が可能な画像形成装置のための回転駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動源から回転部材に回転駆動力を伝達するための回転伝達機構であって、該回転伝達機構は、太陽歯車を入力側とし、内歯車を回転不能に支持し、遊星歯車の公転を拾う遊星キャリアを出力側とする遊星歯車機構であり、太陽歯車、内歯車及び遊星歯車がそれぞれはすば歯車であり、内歯車は、回転部材の回転負荷トルク変動に応じてスラスト方向に移動可能に支持され、内歯車へのスラスト方向にかかる力に抗するための付勢手段を内歯車端面に配する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の消耗および供給ブラシの経時的変形に拘わらず潤滑剤の供給量を安定させることのできる構成を備えた潤滑剤塗布装置を提供する。
【解決手段】固形潤滑剤20Aと、該固形潤滑剤20Aに当接し、これを摺擦することで削り取った潤滑剤を潤滑剤供給対象に供給する供給部材20Bと、該固形潤滑剤20Aを該供給部材へ押圧する押圧機構30とを備えた潤滑剤供給装置20において、押圧機構30の加圧力が、消費初期時から上記固形潤滑剤の所定厚さに減少するまでもしくは所定印刷枚数に達する時期に相当する消費終了までの間で潤滑剤の消費に伴って増加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転写部前後の用紙搬送手段の影響による画像の位置ずれを防止する。
【解決手段】用紙が転写手段4と、レジスト手段3または定着手段5の、両方の影響を受けて搬送される第1の状態と、用紙が、少なくとも前記第1の状態で用紙に影響を与えているレジスト手段3または定着手段5の影響を受けずに搬送される第2の状態における用紙速度の差をセンサ6で検出する。その用紙速度の差を低減するように、レジスト手段3または定着手段5の速度を制御する。これにより、第1の状態と第2の状態における用紙速度の差を無くして画像の位置ずれを防止する。 (もっと読む)


【課題】斜行補正後のタブ付シートの先端を、装置を大型化することなく、かつ精度よく検知することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1の斜行検知手段による検知結果に基づいてシートの斜行が補正されたシートにトナー画像を転写手段で転写すると共に、第1の斜行検知手段による検知結果及び第2の斜行検知手段による検知結果に基づいて、そのトナー画像とシートとの同期合わせする搬送速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、高速回転するベルト部材から付着した磁性トナーを効率的に回収して、本体筐体内の飛散トナーを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写ベルト105aは、駆動ローラ105bと張架ローラ105cに張架されて回転し、記録材Pを搬送して転写部T1で感光ドラム101から記録材へトナー像を転写させる。張架ローラ105c体を周回する転写ベルト105aの湾曲面に対向するレジユニット120のレジステー120cにマグネットシート121を貼付して、転写ベルト105aから磁性トナーを回収する。マグネットシート121は、転写ベルト105aの幅方向に同極性の面を持たせて、転写ベルト105aの回転方向で交互に極性が異なるストライプパターンを形成するように複数配置される。 (もっと読む)


【課題】転写ローラーと像担持体とで形成したニップ部に転写材を通過させる画像形成装置および画像形成方法において、転写材を安定して把持する。
【解決手段】像を担持する像担持体31と、周面に凹部41を有し、凹部41に転写材Sを把持する把持部材442が配設されるとともに、該凹部41と異なる周面が像担持体31と当接してニップ部NPを形成する転写ローラー4と、転写材Sを把持部材442へ搬送する搬送部材51と、ニップ部NPを通過した転写材Sに気流を吹き付ける気流発生部8とを有し、像担持体31と転写ローラー4とがニップ部NPを形成している時に、搬送部材51から搬送された転写材Sを把持部材442で把持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも良好にベルト部材をクリーニングすることができ、ベルト部材およびクリーニング回転体の放電によるダメージを抑制し、かつ、経時にわたり良好なクリーニング性を維持することのできるクリーニング装置、ベルト装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト移動方向におけるクリーニングニップ(点F〜点C)の中心(中心線L1)を、ベルト移動方向におけるベルト掛け回し領域(点B〜点G)の中心(中心線L2)よりもベルト移動方向の上流側に位置させ、且つ、ベルト移動方向におけるクリーニングニップの中心が、ベルト移動方向における掛け回し領域の中心よりもベルト移動方向の上流側に位置し、かつ、前記掛け回し領域が、クリーニングニップ範囲内に収まるように、クリーニングブラシ102を中間転写ベルト8に当接させてクリーニングニップを形成した。 (もっと読む)


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